漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

自己のブログから~四字熟語の復習~

2017年10月05日 | 四字熟語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●漢検四字熟語辞典の<舐るような復習>はオワリ・・・+α、周辺知識、応用力養成などにお役に立てば幸い・・・
●さ、次は自分のブログの復習・・・現在、直近からさかのぼって10月➪8月まで見直し中・・・
●自分の作った<29-2向け模試1~7>の中から、四字熟語問題“以外”のところで記載していた四字熟語を整理・・・

瓜李之嫌(かりのけん):瓜李(かり):(大字源)人に疑われやすいことをすること。瓜田李下。

抛甎引玉(ほうせんいんぎょく)(かわらを投げて玉を引き寄せる。人に和韻を請うことのへりくだった言い方。)

踰牆鑽隙(ゆしょうさんげき):男女が人目をしのんで会うことのたとえ。また、だらしなくつきあうこと。垣根を乗り越えて密会したり、壁に穴をあけてのぞき合う意から。転じて、正当でない方法を用いることのたとえにも用いられる。(出典:孟子)

柔茹剛吐(じゅうじょごうと):弱い者をさげすみ、強い者は畏れるといった世俗の常を表したたとえ。柔らかいものは食べ、固いものは吐き出すというところから。「茹」は「茹(く)う」意。 出典:詩経

腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう):心が険しく、人と争いやすい性質のたとえ。また、陰険で腹黒いことのたとえ

清籟蕭蕭(せいらいしょうしょう):さらさらと。ひゅうひゅうと。清らかで物寂しい音の形容。主として、風雨や馬のいななき、落ち葉などの形容に用いる。

正笏一揖(しょうしゃくいちゆう):威儀を正し、相手に敬意を示すこと。礼儀正しいこと。威儀を正し、相手に敬意を示すこと。礼儀正しいこと。

廃格沮誹(はいかくそひ):政策などが行なわれないように邪魔をして、その悪口を述べ立てること。「廃格」は、行われないように邪魔すること。「格」は、こばむ意。(*現行訓にはナシ)「沮誹」は物事の実行をはばんで、それに対する非難をすること。 出典:史記  <大字源> 「廃格」「廃格沮誹」とも、上記とほぼ同様の説明。

能事畢矣(のうじひつい):成すべきことは、すべて成し終えたということ。「ノウジ(能事)、畢(お)われり」 出典:易経

疇咨之憂(ちゅうしのうれい):有能な人材を集めなければならないという悩み。「疇咨」は人と相談して人材を求めること。「疇」は誰、「咨」は問いはかる意で、だれか私(王)のために人材をたずね求めよ、の意。 出典:書経・堯典  対義語:桃李満門

大輅椎輪(たいろのついりん):物事は簡から繁に、粗から精に移り、ついに完備に至ることのたとえ。・・・のちに、物事の始め、創始者の意にも用いられる。飾り気のない質素な車輪が、天子の乗る車にまで発達したことから。「大輅」は天子の乗る車のこと。「椎輪」は飾りがなく質素な車のこと。転じて、始めで完備していないもののたとえ。物事の始めのこと。

窮途潦倒(きゅうとろうとう):苦しい境遇にいて落ちぶれたさま。また、失意の中にいるさま。「潦倒」は落ちぶれたさま。 類)窮困潦倒

喑嗚叱咤(いんおしった):非常に怒って怒鳴ること。(史記)

叢蘭秋風(そうらんしゅうふう):悪い者が善い者に危害を加えるたとえ。生い茂った蘭が芳しい花を咲かせようとすると、秋風がこれを傷つけやぶる意から。

抔土未乾(ほうどみかん):墓の土がまだ乾かない、死んでまもないこと

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コメント
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