漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!!

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記、漢検1級チャレンジャーの方々の参考となるブログにしていきたいと思います。

一隅に“囁囁”の語が起った

2017年05月22日 | 過去問等の深掘りシリーズ
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●29-1は28-1と同じように、年度第1回だから高難度になるのかな~。それともここ2回ほどの難度に落ち着くのかな~。
●全体のレベルはそれほど変わらないだろうけど、いわゆる“満点阻止問題”はふたつ、みっつ、出してくれそうだなあ~・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●H23-3の過去問「一隅に囁囁の語が起った」の「囁囁」の読みについて

*回答の転載は禁じられておりますので、下記は私の判断・見解・・・ということにしておきます。

〇 : “しょうしょう”“じょうじょう”・・・“しょうしょう”か“じょうじょう”かは、この一文のみでは判断がむずかしい。
△か▲ : “しょうじょう”・・・掲載辞書や経緯などが確認できず。✕になるかどうかは不詳。



*なお、漢検2に掲載されている「謄翻」は誤植のようです。そのうち、「“騰”翻」と修正されるんじゃないかな・・・。

👋👋👋 🐔 👋👋👋
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

過去問記事の移行について

2017年05月22日 | 過去問等の深掘りシリーズ
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●29-1は28-1と同じように、年度第1回だから高難度になるのかな~。それともここ2回ほどの難度に落ち着くのかな~。
●全体のレベルはそれほど変わらないだろうけど、いわゆる“満点阻止問題”はふたつ、みっつ、出してくれそうだなあ~・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●18-1の過去問(訓読み問題)・・・「愛海 天に滔り 邪山 日を遮る」・・・「滔(はびこ)り」を訓読みさせる問題・・・

「愛海」「邪山」についての記事・・・

・・・故事成語のジャンルに登録しておいたけど、よくみたら、「過去問の深掘りシリーズ」があった。本記事はそちらへ移行させました。

👋👋👋 🐔 👋👋👋
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

愛海 天に滔り 邪山 日を遮る

2017年05月22日 | 過去問等の深掘りシリーズ
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●29-1は28-1と同じように、年度第1回だから高難度になるのかな~。それともここ2回ほどの難度に落ち着くのかな~。
●全体のレベルはそれほど変わらないだろうけど、いわゆる“満点阻止問題”はふたつ、みっつ、出してくれそうだなあ~・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●18-1の過去問(訓読み問題)・・・「愛海 天に滔り 邪山 日を遮る」・・・「滔(はびこ)り」を訓読みさせる問題・・・

●H18年度の過去問なので、どなたか、この文意を調べてアップしてくれているかと思ったら(見つけ方が悪いのかもしれないが)、この文そのものをアップしているものはあったけど、文そのものの内容まで踏み込んで解説してくれているものは見つからなかった・・・ので、自分で調べた。

(別に故事成語の類でもなんでもないとは思うが、出典不明なのと、当ブログのどの分野に掲載しておくか迷ったので、とりあえず、「故事成語」のジャンルに登録しておく)・・・ 訂正:「過去問等の深掘りシリーズ」へ移行。


愛海(アイカイ):(仏)愛欲の深さを、海にたとえていうことば。(大字源)  *文例あるも、当該文ではないので省略。

邪山・・・これがわからない・・・いろいろ調べたけど、おそらく、「琅邪山(ろうやさん)」のことではないだろうか? だから、「邪山」は“じゃさん”でなく、“やさん”と読み、山の名前としての固有名詞かなと・・・「琅邪山」は大辞林にも載ってるし、それ以前に地名・山名として有名だし、歴史的にも由緒ある名前・・・詳細略・・・でも「・・・日を遮る」というのは何となくわかる・・・琅邪山の東方が日の出る方、つまり、日本の方なので・・・。

以上の解釈だど、なんとなく、文そのものの意味も分かるような気がする・・・
出典が分からないけど、日本でつくられたものではなく、どうも、中国のほうでつくられた仏教関係の説話みたいなもんだろうか・・・。

👋👋👋 🐔 👋👋👋  誰かもっと詳しく知っている人がいたら教えてください・・・👋👋👋
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

トラトラトラ ~劇的勝利や~

2017年05月21日 | 阪神タイガース(2015~)
      
               〇阪神 5 - 4ミルミル

<戦績( 25勝 15敗 0分)>:〇(広)●(広)●(広)●(ヤ)〇(ヤ)〇(ヤ)●(巨)〇(巨)〇(横)〇(横)〇(広)●(広)〇(広)〇(中)●(中)●(中)〇(巨)●(巨)〇(巨)●(横)〇(横)〇(中)●(中)〇(中)●(ヤ)〇(ヤ)〇(ヤ)〇(広)〇(広)〇(広)〇(巨)●(巨)〇(横)〇(横)〇(中)〇(中)●(中)●(ヤ)●(ヤ)〇(ヤ)


<寸評>う~ん、最後の1球まで手に汗握る緊迫したゲーム・・・ワンアウトで満塁、山田だもんなあ・・・絶対にサヨナラ負けすると思ったデ~・・・ドリスも自滅すると思ったけど、よお粘ったやん・・・今年のトラには執念あるで・・・(^^)・・・👋👋👋

      劇   勝  

👍👍👍 ヒエ~ッ🎶🎶 ヒエヒエヒエ~🎶 また貯金10コに復活~🎶🎶👍👍👍
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

南山をコすと雖も猶隙あり  船を沈めフソウを破る

2017年05月21日 | 故事成語類
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●29-1は28-1と同じように、年度第1回だから高難度になるのかな~。それともここ2回ほどの難度に落ち着くのかな~。
●全体のレベルはそれほど変わらないだろうけど、いわゆる“満点阻止問題”はふたつ、みっつ、出してくれそうだなあ~・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●南山をコすと雖も、猶、隙あり

・今回の29-1向け模試で、出そうと思っていた故事成語・・・
・答え
  錮 :南山のような大きな奥行きの知れぬものの中に隠しても、人の欲しがる金玉などはすきまを見つけて発掘される(漢の文帝に厚葬を諌めた語)
・補足
 何の事はない、23-3の過去問(訓読み)に、「南山を錮(ふさ)ぐと雖も猶隙あり」ってのがあった・・・でも、今更ながら、これ、故事成語の類だったんだということがわかった(^^;)

●船を沈めフソウを破る

・これも29-1模試で出そうと思っていた問題・・・四字熟語「破釜沈船」の元となる故事・・・

・答え
 釜甑  :かまとこしき、炊事道具。  *「釜竈(フソウ):かまと、かまど」と書いてしまいそうだが、「甑」と「竈」は少し違うようだ・・・。

・補足
 普通のレベルでは、「船を沈めて釜を破る」・・・

●コウバイの雨

・これも未出題の問題・・・

・答え
 黄梅  :同じ字の黄梅(“オウバイ”)とは意味が違う。梅の実が黄色く熟するころに降る雨。梅雨。 *漢検2掲載熟語「黄梅(コウバイ)」を調べていて発見した成句。

<序で・・・復習用・・・>

●キュウ( 笈 )を負う:郷里から出て遊学すること   負笈(ふきゅう)=遊学
●キュウ( 裘 )を反(かえ)して薪を負う:浅はかな智恵、愚かな考え。裏返しに着て却って皮をすり減らしてしまう意味から。

👋👋👋 🐔 👋👋👋
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

トラトラトラ ~あほやねん~

2017年05月21日 | 阪神タイガース(2015~)
              ●阪神 3 - 8 ミルミル

<戦績( 24勝 15敗 0分)>:〇(広)●(広)●(広)●(ヤ)〇(ヤ)〇(ヤ)●(巨)〇(巨)〇(横)〇(横)〇(広)●(広)〇(広)〇(中)●(中)●(中)〇(巨)●(巨)〇(巨)●(横)〇(横)〇(中)●(中)〇(中)●(ヤ)〇(ヤ)〇(ヤ)〇(広)〇(広)〇(広)〇(巨)●(巨)〇(横)〇(横)〇(中)〇(中)●(中)●(ヤ)●(ヤ)


<寸評>こおらあ~!!藤浪の晋~!!四球と死球ばっかじゃゲームにならんがや~(ーー)👋👋👋

 惨    敗

👍👍👍 ヒエ~ッ(ーー^)ヒエヒエヒエ~(ーー^^) 3連敗で貯金かなり減ったデ~(^ーー^)👍👍👍
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

熟語の読み・一字訓読(その327) 侈 汰(準1級)

2017年05月20日 | 熟語の読み(音・訓)
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・1級漢字用の「熟語の読み・一字訓読」シリーズです。
・(その223)からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●熟語の読み・一字訓読(その327)です。 このシリーズは1級配当漢字を対象としたシリーズ記事です。すでに、(その320)で一応完了したつもりでしたが、一部、漏れていたり不備などもあったりするので、その後の調査の成果(調査対象辞典の拡大、漢検2とも比較など・・・)も踏まえて、適宜、不定期に案内していくものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「汰」(準1) 
<汰:音 タ  外)タイ 訓 外)よな(げる)・にご(る)・おご(る)> *タ(慣用音) タイ(漢・呉音)

<漢検2>(読みは上記と同じ)
・意味 :①よなげる。よりわける。水で洗ってえらびわける。「淘汰(トウタ)」「沙汰(サタ)」 ②にご(濁)る。行いや志が清潔でない。 ③おご(奢)る。ほこる。「汰侈(タシ)・(タイシ)」類)泰
・下つき:沙汰(サタ)・奢汰(シャタ)・淘汰(トウタ)

<漢検1>(下記のとおり、訓読みがすべて載っているわけではない、それでいて、訓読みに対応する熟語は載せている・・・しかも、これ、準1級漢字で・・・)
・音:タ、タイ 訓:よな(げる)
・意味:①よなげる。よりわける。水で洗ってえらびわける。「淘汰(トウタ)」「沙汰(サタ)」②おご(奢)る。ほこる。「汰侈(タシ)・(タイシ)」類)泰
・下つき:沙汰(サタ)・奢汰(シャタ)・淘汰(トウタ)

*「にご(る)」訓に対応する熟語を調べたが、大字源にはそもそも、その読み・意味もなく、熟語も見当たらず・・・要・継続調査・・・。

*汰侈(タシ)・(タイシ)=(大字源)身分不相応のおごり。汰肆(タシ・タイシ)
*汰肆=(大字源)おごること。ぜいたくすること。身分不相応のおごり。同)大肆

 汰侈 - 汰る   = たし・たいし - おご(る)

<侈:シ、おご(る)、ほしいまま、おお(きい)、ひろ(い)>
<漢検2>「ひろ(い)」訓の掲載ナシ・・・
・音:シ 訓:おご(る)・ほしいまま・おお(きい)
・意味:①おごる。ぜいたく。いばる。「驕侈(キョウシ)」「奢侈(シャシ)」 ②ほしいままにする。「放辟(ホウヘキ)邪侈」 ③おおきい。広い。「侈大
・下つき:華侈(カシ)・驕侈(キョウシ)・奢侈(シャシ)
・大見出し:侈る(おご-る)
<漢検1>
・音:シ 訓:おご(る)
・意味:①おごる。ぜいたく。いばる。「驕侈(キョウシ)」「奢侈(シャシ)」②ほしいままにする。「放辟(ホウヘキ)邪侈」
・下つき:華侈(カシ)・驕侈(キョウシ)・奢侈(シャシ)
・大見出し:侈る(おご-る)

参考:<過去ブログ>(熟語の読み・一字訓読(その36)2015年03月24日 | 熟語の読み(音・訓))
<侈:シ、おご(る)、ほしいまま、おお(きい)、ひろ(い)>
・おご(る) :侈泰、侈驕、侈靡(シビ)=身分にすぎたおごり
・ほしいまま :侈邪=侈肆=放恣、侈遊=縦遊
・おお(きい):侈言=大言、侈口=大口、侈辞=おおげさな語、侈富=ゆたか、侈闊=広大
・ひろ(い) :侈大=広大にする、侈闊=広大

 *漢検2の掲載内容だと、「侈大 - 侈きい、侈い  = しだい ー おお(きい)、ひろ(い) 」となるのかも・・・でも、「ひろ(い)」訓は、漢検2でも掲載されていないから、出題はされないかもしれない・・・。

👋👋👋 🐔 👋👋👋  
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

熟語の読み・一字訓読(その73:準1以下):縦 縦(はな)つ、縱(ゆる)す、縦(ゆる)める

2017年05月20日 | 熟語の読み(音・訓)
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
・漢検1(漢検漢字辞典第1版)をメインに学習されている方は、漢検1にはすべての訓が掲載されていないケースが多々ありますのでご留意ください。・・・というか、ここまでの学習はお薦めできません・・・
・ときどき、漢検1との比較もしておりますが、面倒なので省略させてもらうこともありますので、お含み置きください。
(もともと「漢字必携」(漢検)で学習していたので、すべての音・訓に対応させるようにしておりますので・・・。なお、漢検2でもすべての訓が掲載されているわけではないので、その場合は注記するようにしております)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<縦:小学…ジュウ、たて 準1…ショウ、ゆる(す)、ゆる(める)、はな(つ)、ほしいまま 1級…よし(んば)>
*ジュウ(慣用音)、ショウ(漢音) *他に、「ソウ」(漢音)あり・・・(参考:「縦縱(ソウソウ)」:①急いで事に赴くさま ②多いさま)
<漢検2>
・音:ジュウ 外)ショウ 
・訓:たて 外)はなつ・ゆるす・ゆるめる・ほしいまま・よしんば
・意味 :①たて。上下または南北の方向。「縦貫」「縦隊」 対横 ②はなつ。 (ア)矢を発する。 (イ)火をつける。 (ウ)追いやる。 ③ゆるす。見のがす。 ④ゆるめる。ゆるい。 ⑤ほしいまま。きままにする。「縦覧」「操縦」「放縦」 ⑥たとい。よしんば。仮定の助字。
・下つき:操縦(ソウジュウ)・放縦(ホウジュウ)・(ホウショウ)
・大見出し:略。(掲載されているものは、すべて、上記①、⑤、⑥の熟語など)

*「ゆる(す)、ゆる(める)、はな(つ)」に対応する熟語が見当たらなかったので調べた。

<大字源>
・ゆる(す)
 縱遣(ショウケン):逃がしてやる(同)従遣)*ゆるして逃がす意。
 縦舎(ショウシャ):ゆるし、はなつ。 *“はな(つ)”にも対応
 縦囚(ショウシュウ):牢屋に入っている囚人を釈放する。 *“はな(つ)”にも対応
 縦出(ショウシュツ):①法を曲げて、勝手に罪人を無罪にしたり、罪を軽くしたりする。(②自由にする。)
 縦容(ショウヨウ):(①のびのびとするさま。ゆったりと落ち着いているさま。 同)従容) ②ゆるす。大目にみる。(③主君や貴人の機嫌)
 擒縱(キンショウ)・・・後記参照
・ゆる(める)
 弛縦(シショウ):緩んでだらだらしている 
・はな(つ)
 縱火(ショウカ):火を放って焼く。放火。
 縦送(ショウソウ):縦は矢を放つ、送は獣を追うこと。一説に、馬を走らせること。 (古訓:ヤヲハナチケモノヲオフ)

 *「擒縦自在」の「擒“縦”」の「縦」も、“許して放つこと”(漢検四字熟語辞典) *ゆる(す)、はな(つ)に対応

・その他
 縦臾(ショウヨウ・ショウユ):すすめる。同)従臾・慫慂(ショウヨウ) 
 
 *漢検2では、この熟語の読みは「臾」の項目にあって“ショウユ”読みのみ。
 <参考>
 臾:ユ、ヨウ、ひきと(める)、しばら(く)、わず(か)、すす(める) 
(注)漢検2には「わず(か)、すす(める)」訓は掲載ナシ。にもかかららず、漢検2には、「意味 ①ひきとめる。 ②しばらく、わずかの意の「須臾(シュユ)」に用いられる字。 ③すすめる。そそのかす。「縦臾(ショウユ) 」」とある。このように、現行の訓読みがあるにもかかわらず、訓を掲載しておらず、それでも、その訓に対応する熟語が掲載されているケースが、本熟語にかぎらず、漢検2でも多く見受けられます。対応する熟語を載せているのなら、訓も掲載しておくべき(そのほうがわかりやすいし、理解も深まる)と思うのですが・・・どうなんだろ。

👋👋👋 🐔 👋👋👋
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

熟語の読み・一字訓読(その326) 訛

2017年05月19日 | 熟語の読み(音・訓)
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・1級漢字用の「熟語の読み・一字訓読」シリーズです。
・(その223)からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●熟語の読み・一字訓読(その326)です。 このシリーズは1級配当漢字を対象としたシリーズ記事です。すでに、(その320)で一応完了したつもりでしたが、一部、漏れていたり不備などもあったりするので、その後の調査の成果(調査対象辞典の拡大、漢検2とも比較など・・・)も踏まえて、適宜、不定期に案内していくものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<訛(譌):カ、なま(る)、なまり、いつわ(る)、あやま(る)> *漢検1「いつわ(る)」訓ナシ *「譌」が本字。

・なま(る)、なまり:訛音(カイン・カオン(注)=なまったことば遣い。間違った発音。)、転訛
・あやま(る) :訛音(注)、訛誤、訛伝、訛謬 (*訛誤=訛謬=誤謬)、訛舛(カセン)=あやまりたがう=差訛=違訛 、舛訛、訛闕(カケツ)
・いつわ(る):訛謡(カヨウ)、欺訛(ギカ) 

(注)訛音:(漢検2は、「なまった発音。なまり。」のみ。)
 転訛(テンカ)=ことばがなまって変わる
 訛闕(カケツ)=誤って欠ける。 
 訛舛(カセン)=あやまりたがう。差訛違訛
 訛謡(カヨウ)=世に言い触らされたうそ。流言。謡言訛口(カコウ)。 *「謡言」は漢検2掲載熟語・・・29-1模試でも同義語の分野で出題した記憶あり・・・
 欺訛(ギカ):(大字源に意味記載ナシ・・・あざむきいつわる意か)

・その他
・遷訛(センカ):移り変わって、本来の姿がなくなる。また、移り変わる。「歳月遷訛」 *この「訛」は“うごく、かわる”意。
(注)遷化:1.(センカ)①うつりかわる ②移って善にあらためる。③人の死をいう。死ぬこと。2.(センゲ)(仏)高僧の死をいう。
・訛火(カカ)=野火。妖訛(=あやしい)の火。*この「訛」は“あやしいことば。妖言。デマ。”の意。
・妖訛(ヨウカ)=あやしげな出来事のために正しい判断を失う。この「訛」は“あやしい”意か、“あやまる”意か、不明(よくわからない)。
・浮訛(フカ):(大字源に意味記載ナシ。流言、訛謡と同じような意味かも・・・)

👋👋👋 🐔 👋👋👋
コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

漢検1級 29-1向け・・・熟語の読み・音訓・・・(その2)

2017年05月19日 | 熟語の読み(音・訓)

日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●29-1向け模試は全5回で終了済み。当初、漢検過去問や問題集などの問題を織り交ぜて(難度を薄めて)、全10回分ぐらい作成する予定でしたが、当方の事情により、全5回かつほとんど新出問題のような模試となってしまいました。チャレンジしていただいた方にはお詫びと御礼を申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●前回の記事「漢検1級 29-1向け・・・熟語の読み・音訓・・・」で書きの赤字部分を補筆しております。
「*聿:イチ、イツ、ふで、の(べる)、おさ(める)、すばや(い)・・・掲載熟語の「聿越」は過去ブログで紹介済み。ただし、「すばや(い)」訓は漢検2も掲載ナシ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<漢検2掲載熟語>
・訛言―訛る     かげん - なま(る)、いつわ(る)  *漢検1レベルでは“いつわ(る)”は訓掲載ナシ。
・訛語―訛る     かご  - なま(る)
・訛伝―訛る     かでん - あやま(る)

<その他>
・差訛―訛る     さか - あやま(る)  *あやまり、まちがい 
・訛舛―訛る     かせん - あやま(る) *あやまりたがう


●訛:カ、なま(る)、なまり、いつわ(る)、あやま(る) *漢検1「いつわ(る)」訓ナシ
<漢検2>
・意味:①あやまる。あやまり。「訛誤」「訛伝」「訛謬(カビュウ)」 ②言葉がなまる。なまり。方言。「訛音」「訛語」 ③いつわる。うそ。類)偽
・大見出し:訛る(あやま-る) 訛音(カイン) 訛言(カゲン) 訛語(カゴ) 訛伝(カデン) <訛声(だみごえ)> 訛(なまり) 訛は国の手形(なまりはくにのてがた) 訛る(なま-る)
 訛言(カゲン):①「訛語」に同じ。 ②いつわりを言うこと。またその言葉。いつわりのうわさ。「―を伝布する」 類)流言(リュウゲン)・(ルゲン)
 訛語(カゴ):共通語と比べて、発音にちがいのある言葉。なまった言葉。類)訛言(カゲン)
 訛伝(カデン):まちがって伝えること。また、その言い伝え。類)誤伝
 <「訛言」について>
 (注1)
 *大字源によれば、
「訛言:①偽りのことば。まら、いつわり。②(国)なまったことば。なまりのあることば。訛語。」となっており、本来は、「訛言」の「訛」は“いつわ(る)”意の「訛」で、邦語の意味として“なま(る)”“なまり”という意味にもなったことがわかる・・・。
(注2)
 *漢検2の書き方だと「訛言=訛語」と早とちりしそうだが、その同義語以外に、“いつわり”の意味のほうの「訛言」には「=流言・・・」などの同義語があることがわかる。

👋👋👋 🐔 👋👋👋

コメント
この記事をはてなブックマークに追加