秀楽のつぶやき

将棋教室と駒製作と、ちょっとした思いを。

真空管アンプ

2009-11-22 22:45:24 | Weblog
 寺中さんのコメントで平田旅館を覗いたところ、いやびっくり。1つのパーツが、ん10万円のものばかり。特に注目したのは電源を別仕立てにしているところで、音へのこだわりがすごい。レコードプレイヤーなんか大理石を使っているはず。振動を極力押さえてあるんだね。スピーカーは重さが150キロはある代物。とても1人じゃ持てない。ピュアな音を聴くというより体を揺さぶる衝撃音と格闘するという感じと思う。圧倒されました。ぜひ聴いてみたい。
 真空管はトランジスタができるまで増幅器の中心をなしていましたが、取って代わられると一遍に製造されなくなってしまいました。スイッチを入れるとぼーっと赤い火が灯ったような、そんな感じがとても暖かみをかもし出していました。
 製作は抵抗、コンデンサーなどの部品をパーツ屋で買い求めアルミ箱に穴などをヤスリで仕上げ組み立てていきました。レコードを増幅するイコライザーアンプは電磁波を受けないように注意を払い、ま、これくらいでいいかという妥協を経て完成です。
 その30数年前のアンプを取り出してスイッチを入れるとがりがり、ばりばり、ぶぶぶぶの、さび付いてんのよ、という抗議の声を聴かせてくれました。幸い真空管は無事のようでした。これ、もう製造していないので正規には手に入らないんです。手に入っても高いし・・。ということでジャックなどの接続する部分を丁寧にペーパーで磨いていきます。どうしても交換しなければいけない可変抵抗器もありましたが、アンプはほとんどお金をかけず、誠心誠意磨いたおかげで、昔に戻ってくれました。
 さて、次回はレコードプレイヤーです。これが単純ながら大変。
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3 コメント

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あんぐり…です。 (KIYOSAMA)
2009-11-28 20:20:01
いやーブログを開いた瞬間驚きました。画面のデザインもリニューアルされて派手になりましたね。いいですよ、このくらいなくっちゃ。
それにしても「レトロな音」以降の連続記事の内容に圧倒されます。出来上がったスピーカーの容姿に頭がくらくらしてしてきたと思ったら、真空管アンプ修理に唖然とし、そんでもって懐かしやのプレイヤーの登場、もう参った。私も少しはオーディオもかじりましたが、市販の物を買うだけで、我が家のコンポもスピーカーをのぞいてほとんどが20年前の代物ばかり。秀楽さんの今回の再生物語には感動しますね。
 今日は触発されて、7,8年ぶりかにレコードをターンテーブルに載せました。プレイヤーはTRIOで、カートリッジはオーディオ・テクニカ。鳴りましたよ。やはりアナログの音はデジタルにはない暖かさを感じるし、こんなに立体的な響きを再現していたのかと新鮮な驚きでした。エルトン・ジョンも大好きです。お気に入りは「キャプテン・ファンタスティック」です。
 是非秀楽さんの子供たちで聴きたいなあ。
追伸 (KIYOSAMA)
2009-11-28 20:26:27
上記コメント、最新記事「アンプ」に書き込むつもりが、ここにかいてしましました。毎日こんな失敗ばかりです。よー、生きていけるねと
相方からは言われっぱなしです。
ありがとうございます (秀楽)
2009-11-29 23:47:16
そうですね、我々年代は30代以降、何だか青春を忘れてしまって今に至っているように思います。容姿はじいさん、ばあさんなのに気持ちは青春なんだという証でしょうか。
鳴らせましたか、なつかしさと同時に当時とは感じ方も違っていたのではないでしょうか。スピーカーを一番気にいってくれたのは相方でした。木のボックスと和紙がいいそうです。
音会もいいですね。

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