風天のあれこれ日記

音楽や映画が好きです。

387分

2016年08月31日 | 日記
8月24日(水) 大阪の友人とスカイプで話した。
通話時間387分! 過去最長記録。
しゃべりまくる、というより、まったりと落ち着いて話してたんだけど、
それでも時間が過ぎるのは早く、気がつけばこんなことになっていた。
なにをやってるんだろう?と自虐的なツッコミを入れたくなる(笑)。

話のテーマは部屋の断捨離で、そこからいろんなネタに話がとんで、
あれこれと会話が続いて、また断捨離に戻って、のループ。
いつもこのパターン。

どうしてこうなるか?
自分のなかにある依存的な心理が無意識に働いて、
スカイプをきりたくない、ずっと話していたい、となっているのだと思う。
これだけ長時間ずっと話してることよりも、
終われない、終ろうとしない、というところにそれが表れてる。
会話してるそのときは、全く気がつかないんだけどね。

昔、20年くらい前に「電話依存」になっていた時期がある。
そのときはかなり重症で、毎日、誰かに電話して話していた。
連絡することがあるから電話するのではなく、
電話してしゃべりたいから無理やり用件を探したりしていた。

  人としゃべってるときは気持ちが安心する、安定する。
  一人でいると気になることや不安なことがモヤモヤと出てきて、
  気持ちが落ち込み、心がしんどくなる。

ということになっていて、
しんどいから、その苦しさから離れたくて、電話していた。
いまだから振り返って、自分はこうだったなあ、と理解できる。

今回のスカイプ長時間通話も、同じことなんだろう。
あの頃ほど重症じゃないとはいえ、こうなる根源が同じところだから
「~と思う」と書いたけど、ほとんど確信をもって、そう推測している。
自分のなかに「依存的な心理」があるのは、いまは自覚できているし、
それがいろんな場面で行動や態度に表れることもわかっているからだ。
 
これは電話やスカイプに限らない。
録音・録画に執着してきたことや、モノを捨てられないことなども、
その表れで、これに当てはまる。
 

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 行くなら

2016年08月31日 | 音楽
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 が8月6日(土)から4日間、開催された。
主催は(株)ロッキング・オン。総合プロデューサーは渋谷陽一。
会場は茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園。
広大なエリアに大小7つのステージがあり、多数のアーチストが出演する。
(今年からHILLSIDE STAGEが出来たのでステージがひとつ増えた)
一番大きいのが GRASS STAGE 。二番目に大きいのが LAKE STAGE 。

行かないんだけどね。
公式サイトでタイムテーブルを見て、
行くならどれを見るかな?を考えたり想像したりするのが楽しいのだ。
今年もそれを書いたので、載せます。



8月6日(土)

11:40~ Base Ball Bear             LAKE STAGE
12:50~ ストレイテナー                 LAKE STAGE
14:00~ BIGMAMA                 LAKE STAGE
15:10~ スキマスイッチ                 LAKE STAGE
16:20~ 中島美嘉                    LAKE STAGE
18:40~ MONOEYES                LAKE STAGE 

今年はBase Ball Bearからスタート!
湯浅のギターが鳴らないベボベはどうなのか?しっかりと聴いて確かめたい。
ストレイテナーはホリエアツシがソロ活動時のent名義で映画「ソラニン」の
音楽を担当しており、映画もサントラ盤も好きなので見ようと思った。
あとは見たいのがBIGMAMAとMONOEYESだけなので、移動しないことにする。

8月7日(日)

11:40~ 家入レオ                     PARK STAGE
12:50~ 吉澤嘉代子                  HILLSIDE STAGE
13:25~ ZAZEN BOYS              SOUND OF FOREST
14:00~ TRICERATOPS              PARK STAGE
14:30~ エレファントカシマシ             GLASS STAGE
15:50~ いきものがかり                 GLASS STAGE

吉澤嘉代子が初出演!これは見なければ。(大好きなんだよね)
ZAZEN BOYS → TRICERATOPS → エレファントカシマシ の移動時間がない。
フェスはこういう状況も起こるので、行く人はみんなどうしてるんだろう?

8月13日(土) 

13:25~ GOING UNDER GROUND   PARK STAGE
15:25~ tricot                       BUZZSTAGE
16:20~ フジファブリック                    LAKE STAGE
17:25~ モーモールルギャバン            PARK STAGE
18:30~ THE YELLOW MONKEY    GLASS STAGE

GOING UNDER GROUNDが久しぶりに出演するので見逃せない。
2010年7月に広島公演を見に行ってるので懐かしい気持ちになる。
ドラムの河野丈洋が脱退して3人になってしまったのはさみしいが、
松本素生の歌声を野外で聴けるのはとっても心地よいだろうなあ。
モーモールルギャバンは今年も明るく楽しもう(笑)。期待してる。

8月14日(日)

10:30~ きゃりーぱみゅぱみゅ           GLASS STAGE
12:50~ ℃-ute                             PARK STAGE
14:35~ POLYCICS                         SOUND OF FOREST
15:10~ lovefilm                     HILLSIDE STAGE
16:20~ ねごと                        PARK STAGE
18:30~ ASIAN KUNG-FU GENERATIONS       GLASS STAGE

きゃりーと℃-uteから見ていくのでアイドルフェスみたい(笑)。
POLYCICS → lovefilm の移動時間がないので困る。
今年の大トリはアジカン。フェスなので ソラニン は演奏するだろうね。
あの映画のラストに流れる ムスタング も聴きたいなあ。



以上です。
今年もフェス終了後に載せる、という事態になってしまった。
7月の終わりに、どれを見るか?のリストは出来ていたのにねぇ。
あれよあれよと日が過ぎて、フェスが始まり、フェスが終り、
やる気がなくなってそのまま放置で、気がつけば8月の終わり。
焦ってきたので、慌てて更新。
あれこれ考えすぎなんだよねぇ。

ところで下記のライブレポートを見ると
Base Ball Bearのサポート・ギタリストは田淵ひさ子だった。
2002年に解散したナンバーガールのギターだった人。
予想外の人が参加してるからびっくりしたなあ。

ナンバーガールは全く聴いてないからよく知らないのだけど、
スーパーカーと並んで「ある世代」には大きな支持と人気を得ている。
どちらも1997年にデビューしており、いまも人気は衰えない。
ナンバーガールを解散したあとリーダーでヴォーカルだった向井秀徳が
結成したのがZAZEN BOYSで、これは好きなんだ。
僕はこっちから入って、ナンバーガールのことを知った。



4日間、全アーチストのライブレポートはこちら。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 クイックレポート。
http://ro69.jp/quick/rijfes2016?ymd=2016-08-06

QUEEN+Adam Lambert LIVE IN TOKYO 2016 その2

2016年08月04日 | 音楽

Queen feat Adam Lambert-now i`m here

Queen feat Adam Lambert-i was born to love you

上 Now I'm Here

 I Was Born To Love You

2014年8月17日 QVCマリンフィールド (千葉マリンスタジアム)
                         SUMMER SONIC 2014
 
 
クイーン+アダム・ランバート日本公演。

9月21日(水) 東京・日本武道館 開演19:00 ※ 追加公演
   22日(木) 東京・日本武道館 開演19:00
   23日(金) 東京・日本武道館 開演19:00



追加公演が決まったね。これで3日間連続公演になった。
僕は行かない。最初から行く気がない。
「クイーン+○○」という活動形態に気持ちが入らないのだ。
冷めてるとか批判的とかそういうことではなくて、
少し離れたところから「ああ、やってるなあ」と見てる感じなんだよね。
チケット代に東京までの交通費や宿泊費となると大きな出費だし、
それでも「行きたい!」「行こう!」とまでの強い思いが出てこない。

アダム・ランバートと組んでる現在のバンド形態はとても良い!
アダムはロックンロールもバラードもファンクもなんでも歌えるし、
高音ものびやかに出るので、クイーンのどのタイプの曲にも対応できる。
ライブで演奏する曲に制限がなく、自由に選曲できるのだ。
そして、ギターはブライアン・メイ一人だけの体制になった。
これはクイーン時代と同じに戻したわけで、彼が弾きまくっている。
彼のギタープレイと奏でる音をたっぷりと堪能できる。

サポートメンバー。

ポール・ロジャース → キーボード スパイク・エドニー
                ベース   ダニー・ミランダ
                ギター   ジェイミー・モーゼズ

アダム・ランバート → キーボード スパイク・エドニー
                ベース   ニール・フェアクロー
                パーカッション ルーファス・タイガー・テイラー

サポートメンバーは3人だ。
クイーン+ポール・ロジャース からの変更は、
ギターをはずしてパーカッションを入れたこと。ベース担当が変わったこと。
キーボードのスパイク・エドニーはクイーン時代もサポートを担当しており、
90年代にはブライアン・メイのツアーでもサポート参加していた人だ。
パーカッションのルーファス・タイガー・テイラーは
ドラムのロジャー・テイラーの次男である。

日本公演 主催

キョードー東京 テレビ朝日 WOWOW 日刊スポーツ新聞社
TOKYO FM 文化放送 タワーレコード ぴあ

今回の日本公演の主催は招聘元のキョードー東京を含むこの8社。
見ての通り、WOWOWが入ってるのだ。これは放送があるはずだ。
ジャーニーやKISSのように武道館から完全生中継するかもしれない。