6月14日は称蓮寺の魂迎会でした。
お寺でコンゴウエがあると聞いて、母と妹の3人で行きましたが、こんな字を書くとも知らず、恥ずかしい限りです。私の嫁ぎ先も浄土真宗ですが、お義母さんに聞いても知らないと言われ、調べてみたら、能登地方独特のお参りのようです。
昔は、嫁に行ったものはお盆になかなか実家に帰れないので、お盆の前にお墓参りが出来るようにとの配慮もあってのことのようです。それにしては、早すぎるのでは?と思いますが、お寺の事情もあるのでしょうし、旧盆だったら、そんなものですかね。とにかく、毎年同じ日に行われるそうです。
お斎をいただいて、法話を聞いた後、お経をあげてお焼香をして、終わりました。久しぶりに長時間正座をしたので、足が痛かったですが、法話も聞くことが出来、不信心者には、たまにお寺に行くのもよいことだなぁと思いました。
一昨年に義兄が亡くなり、昨年は父、そして今年に義弟と続いていたので、お経を読む機会が多くなってしまい、正信喝の意味を知りたいと思い毎晩、少しずつネットで調べて見ていたのですが、なかなか読み進まず、止まっていましたが、これから少しずつまた読み進めてみようかと思いました。
お父さん、不信心な娘でゴメンナサイ!これからは少しずつ信心を持つように、頑張ります!来年の魂迎会にも是非行きたいと思いました。
えいこ