徘徊オヤジの日々是ざれごと

還暦退職者が、現在の生活と心情、そしてちょっとした趣味について綴ります。

夕日の向こうに・・・6

2017-05-14 08:00:23 | ・夕日の向こうに
「いや、きっとそうさ。もう決まっているのだけれど、なかなかいい出せないでいるのさ」

「そんなことないよ!」

 ぼくは知らないうちに大声を出していた。

「フジイさんのところはお店をやっているんだ。転校ってことは、店をやめちゃうことになるじゃないか。そんなことあるわけないよ」

「ユウイチ、おまえ、いやにフジイの肩をもつな。もしかしてフジイのこと好きなのじゃないか」

 サトルがにやにやしてぼくの顔をのぞきこんだ。

(夕日の向こうに…7)に続く…
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