風の軌跡~All for FREIHEIT~

ようこそ我が城へ。城主のLaplaceツバサです。特におもてなしもできませんが、後ゆるりとおくつろぎください。

あれ、これって・・・やっぱりいつものパターン化マフラーカスタム

2014-01-08 23:40:41 | Z800

新車でかって早2週間。

 

走行距離はすでに3000kmに迫っていた。(広島-滋賀の往復で800kmになるのでそれを繰り返してたら・・・w)

丁度いつも見ていたZ800のオークションで気になる商品が格安で出品され、かつ値上がりすることもなくあっさり落札されたのでそれを組み付けるための今回の帰省ツーである。

 

 

帰省ツーの話は先の記事で書いたので、こっちではカスタムのお話といこう。

 

 

 

 

さてさて、今回はなんとカスタムのメインディッシュ、マフラー交換だ!!!

 

そしてそのマフラーがぁー・・・?

 

アクラポビッチだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

huuuuuuuuu↑↑↑↑↑(゜ε゜`


AKRAPOVIC アクラポビッチ /e1仕様 スリップオンライン チタン

AKRAPOVIC アクラポビッチ /e1仕様 スリップオンライン チタン Z800

 

ということで、なんとアクラポのマフラーが凄く安く手に入ったのである。
もちろんZ800対応品である。

 

めずらしく!!!対応品である!!!!!

やっとちゃんとしたカスタムできる!!!!!

 

検品のみのほぼ新品商品!!
綺麗に梱包されており、付属品は開封すらされていない。

 

結構大きいぞ!!
車体と合わさると小さく見えるが、マフラー単体だと結構大きいことがわかる。

 

いつものダイヤモンドコーンの定番形状とは違うが、アクラポらしいカーボンエンドが映える。

カーボン製のサイレンサーカバーが付属する。

ステンレス製テールパイプには切りカキが施してあり、エキパイをクランプするクランプも付属する。

ロットナンバー?もちゃんと刻印♪

バッフルは取り外しできそうだが、爆音にはしたくないので外さない。(とは言え、追々は外すことになるんだろうなぁ・・・(´`

騒音規制にこだわりまくった純正とは異なり、ストレート構造で突き抜ける排気を!!

サイレンサーバンドはもちろんカーボン♪

こちらがクランプだが、なんとトルクスレンチが必要!?Σ

その他付属品。
サイレンサーバンドボルトとテールパイプ固定ボルト、かじり防止グリス?

※このときのテンションをご想像ください

 

では夜になってしまったが、作業を開始しよう!!
もちろん期待通り寒いぞwww

とりあえず外観的には外せそうな部分が見当たらないZ800だが、聞くところによるとどうやらシート下からアクセスするらしい。

今回はじめての分解だが、まぁなんとかなるだろうといういつもどおりの根拠の無い自信(´3`)

 

まず外すのは写真の赤い矢印のボルト。

 

このボルトを外すと、写真左の棒が引っこ抜ける。
すると、シートが外れる仕組みになっている。

 

シートを外すとご覧のように外せそうなパーツが露呈する。

バッテリー横にはヒューズボックスが配置してあるが、その横には結構スペースが開いてる。
PPSを取り付けする際や、電装用リレーを入れておくには十分すぎるスペースだ。 

シート下に無いと思っていた車載工具がこんなところに入っていた笑
いや、まって、車載工具出すのに工具が要るんだけd(ry

バッテリー端子はなぜか下向きに設置してある。
これだけすぐにバッテリーにアクセスできるのであれば、滋賀でもPPS組みつけは出来そうだな。 

さて続いてはサイドカバーを外す。
赤い矢印のボルトがそうだが、今回は右側のカバーだけ外す。

 

サイドカバーだが、先のボルトと下部にもう一つボルトがある。

 

グロメットがいっぱいついてるw
これでサイドカバーを外せる^ω^ 

サイドカバーを外すとこんな感じ。

 

エグザップ?のアクチュエーターがこちら。
純正マフラーのテールパイプにはもう一つバタフライバルブ(キャブの入り口のヒラヒラ奴)が付いており、これをアクセル開度ごとにコンピューターが調整して低速トルクを確保する・・・という仕組みだった気がする^p^ 
つまりわざと抜けを悪くしてるんだよね

このアクチュエーターについてるワイヤーを外すのだが、その際に白いパネルが邪魔になりそうなので、このパネルも外しておこう。
パネルを外す際には写真のセンターカバーを外す必要がある。

赤い矢印のボルト2本を外すと、センターパネルがガルウィングする(笑
その下にパネルのボルトが現れる。 

 

パネルを外す際、フレームシャフト横の爪を折らないように気をつけよう!

さて続いてはこの靴底マフラーを取り外すぞ♪

マフラーカバーは画像の3点のボルトを外せば簡単にとれる。
2つは同じボルトだが、一番右のボルトが一番長い。 

マフラーカバーを外すとエグザップのバルブ他、マフラー接続部が現れる。

先のパネルを外したとこがこちら。

 

アクチュエーター部のワイヤーを外す。

ワイヤーは台座にクリップで固定してあるため、ソレをはずす必要がある。
少々硬いので、ラジオペンチ等が効果的。 

さて、クリップを外せばいよいよワイヤーを外すのだが、長さ的にそれほど余裕が無いため、単純に引っ張っただけではタイコ(ワイヤー端の玉)を外せないので、アクチュエーターの固定ボルトを外す。

こちらは特殊なトルクスボルト(星型突起あり)を使っているため、専用のドライバーが必要になる。

 


SIGNET シグネット /30PC 1/4インチ チタンコーティングビットセット

SIGNET シグネット /30PC 1/4インチ チタンコーティングビットセット

ちなみに俺氏は以前買ったビットセットの中に幸い対応のビットがあって良かったぞ^ω^

ボルトを外せばタイコは簡単にとれる。

タイコを外したらまた取り付けておこう!(キーオン時、これがウインウイン動く)

外したワイヤーはフレーム裏のクリップから外してフリーにしておけば、後でらくらく作業できる。

続いていよいよ純正マフラーの取り外し。
お弁当ボックスの固定ボルトは結構硬いので、最初はT字レンチなどの力の入る工具で外したい。

 

マフラー接続クランプは8mmのメガネレンチやコンビネーションで簡単に外せるぞ☆

外してわかる重量感www
これ結構重いな・・・

Ninja250Rも重かったが、これもなかなか重い!!

ワイヤーは先に外していたので、後は引っ張るだけで全て摘出できる。

 

バタフライバルブが見えるw
コレが開閉してトルク調整するのか・・・

 

エキパイ側には触媒がギッシリ詰まってたwww
これが抜ければ更なる抜けのよさを体感できるんだろうなぁ・・・(´ω`

 

チタン製のアクラポと比べると、その重量さは雲泥の差!!
好評値だと、確か5kgくらい軽くなるんじゃなかったかな??

 

さぁーて取り付け・・・・

 

 

 

うん・・・・?(^ω^)

 

 

 

あれ、おかしくね?どっちもメス側っておかしくね??

 

改めて説明書を見てみる。

説明書の図説ではエキパイ側はオスになっている。
でも俺のバイクはエキパイ側はメスになってる・・・。

 

うーん・・・・・?

 

 

 

 

 

あっ

 

 

 

あぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁあwwwwwwwwww

e-versionってそういうことかwwwwwwwwwww

てっきりユーロ規制の何かかと思ってたが、Z800の出力抑制モデルのことかよwwwwwwwwwww
(ラインナップをよくみると、Z800通常も出る対応のものはエグザップユニットが搭載で高い)

うわああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁああああぁぁっぁ(悶絶

 

・・・・・・・

それでオークションに並んでも値が上がらなかったのか・・・・ 

また俺の確認不足だったなぁ・・・

 

 

・・・・・

 

でも、折角買ったのにつけないのももったいないじゃん?

オークションだから返品なんてできないし・・・

それに、もう純正マフラーはずしちゃったし・・・・・

 

 

・・・・・・

 

 

ツバサは動いた・・!!!

ありとあらゆるものから最善の手段を考える!!!

・ガスケットを削る!!→削ってどうこうできるものじゃなかった!!!
・アルミテープで不足分嵩増し!!→アルミテープもってなかった!!!

よーし、ではこれでどうだ!!!

 

昔100均で買ったアルミ板が残っていたのでそれを鋏でカットしてガスケット代わりにwwww
長さが足りなかったので全周覆うことはできなかったが、後は得意の”液体ガスケット”で埋めればおk(><><

 

こんな感じ(ぇ

(このガスケットをとりに行くためだけに実家から呉の住まいまでガス漏れ状態で走ったwもうスカスカで笑えた´A`)

とりあえず後はガスケットが固まる翌日までのお楽しみ☆

 折角だからもうひとつカスタムしておこう。

純正のながっぱなライセンス灯はご覧の通り、豆球でなんともカスタム感に欠ける。

そこで調べてみると、どうやらライセンス灯もポジションランプと同じT10のウェッジ球らしい。

2本のタッピングビスで固定されているだけなので、簡単に外すことができる。

丁度前購入して残ってたゴミLEDがあったからそれをつけてみた☆

あ、これは不良で5面あるチップのうち一つしか付いてないゴミだった「」

こっちが唯一の良品だったやつw
1000円で5個いり、あたりはたったの一つだったorz

 

おっいいじゃ~ん♪

 

 

そして翌日

 

完成図wwww

一応外見的には完成してるように見えるけど、マフラー接続のもそうだし、マフラー固定角が違うのか、フィッティングもなんかいまいちだった。(社外精度だから?)

Ninja250Rのときは真っ直ぐ後ろを向いていたサイレンサーだが、これはちょっと外向き?
それはわざとなのか、それとも取り付け時に曲がったのかww

 

ガスケットはとりあえず固まってる笑

サイレンサーバンドは取り付け時にカーボンがミシミシ言ってたが大丈夫だろうか・・・w

カーボンカバーが光る!

外見的にはとっても満足♪
ただ、アンダーカウルが無くなったからエキパイの集合部および手作り感満載の接合部が露呈してなんだかなぁ・・・

 

 

 

 

ガス漏れ確認のために早速エンジン始動!!!

 

ボウンボウンボウンボウンボウン・・・・

 

音量は純正+αという程度でそれほど煩い印象は無い。ちょっと深みが増したような心地の良いサウンドを放つ。

 

そして肝心のガス漏れだが・・・・

 

 

 

2箇所もれてましたwwwwwwwww

また埋めないとな(・・`

 

P.s

そんな状態で滋賀まで帰ってきたのだが、先の記事に書いたとおり、”地獄を体感”してきたため、それどころじゃない。

本当は帰りに2りんかん草津店によるつもりだったが、それどころじゃない!!

ということで本当の意味での完成は次のお休みのときになりそうだな(・・`

 

ここまで走ってきての印象はなかなかよかったけど、詳しいインプレはまた直ったあとに改めてすることにするw 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ツバサ)
2014-01-09 00:14:24
あ、わかったサイレンサーの外向きになってるの。
バンドの取り付け位置が間違ってるww
Unknown (ろく)
2014-01-09 21:05:56
なんで音量比較の動画撮ってないんだよ(´^ω^`)
Unknown (ツバサ)
2014-01-09 22:34:03
それ思って、カメラ設置用の三脚探してたんだが、気がついたら出発当日に^ω^

ドタバタしてたら結局滞在時間もほとんどなく帰ってきたw

でもぶっちゃけ音量あんまり変わらないという・・・^ω^
Unknown (あおい)
2014-01-09 23:25:08
相変わらず 安定の液ガスケットw
Unknown (ツバサ)
2014-01-24 23:09:19
すいませんコメント返答反応遅れましたwww

ほんと、カスタムで液ガスって重宝されますよwww
ラジエーターに穴開いても直せますもん(ぇ

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