あるがままに生きる

人生後半のおひとりさまの日常

想い

2017-05-16 19:37:57 | 日記
軽度認知症の母親の話を聞いていると、よほど心に残っているのだろうと思う事がある。父親が船乗りで長期に居ない間に建てた自分達の家‥ 「お金出したんはじいちゃんか知らんけど、建ててる間に職人さんの気難しい大工さんの世話したんは私やからな」って💦 毎日、10時、12時、15時とお茶にお昼にと運んだんは私や!と、お酒を飲むと1分に1回は言う(笑)それを側で毎日毎分聞かされる父親のウンザリする気持ちもよく分かるけれど、当時の若い母親にはとても辛い事やったんやろなって思う。それが今、五分前の事を忘れても、忘れられない事として残っているのだろう。私が母親のようになった時には、同じ様に何を話すのだろう。母親を見ていると、誰かへの恨み辛みの様に思えるけれど、それは間違いなく父親への想いなんだろう。そして、私には、一人しかいない子供やから、この家はアンタの好きにしたらええんよ、と言いながらも、「ばあちゃんの苦労わかったらおいそれとは手放さんやろ、アンタがすまんでも子供らに住まわしたらええんや」って暗に「この家を売るな」と言ってくる(笑)うんうん、そうやね、と言いながら、私の子供達のこと迄は縛らんとってって苦笑いする。まぁそれくらい想い入れのある家なんやということだけは理解しているつもりである。でもね、私も新たな伴侶が出来るかもしらん状態やから(・・;) この先のことはわからんのよ。とは、まだ言えないでいる。
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