これからはあるくのだ

知らない街を歩いてみたい。どこか遠くではなく、すぐそこの路地へ。

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どこまでもゆこう

2005年03月21日 | Weblog
今日は久しぶりに彼女とデート。と言っても、ロマンチックなことは全くなく、先週に引き続き、「路地」と「坂道」を撮り歩いただけ。
もっとも、歩いた距離は先週を上回り、ほとんど7時間ノンストップ。
今日のコースは、丸の内→大手町→お茶の水→湯島→上野→本郷→根津→谷中→日暮里→千駄木→根津→後楽園→水道橋→神保町→神田→日本橋→八重洲→丸の内。

もともと目的地は最近流行(?)の谷根千(谷中・根津・千駄木)で、丸の内から地下鉄で根津まで行って、谷根千の路地を回るつもりだったんだけど、財布にお金が千円しか入っていなかったので、お金を下ろそうと銀行を探していたら大手町まで来てしまって、さらに、昼食をとろうと店を探していたらお茶の水まで来てしまった。ここまで来たら根津はもうすぐそこ。で、天気もいいことだし、結局歩いていくことにしたのだ。

聖橋を渡り、湯島聖堂の脇を抜け、後は一直線で湯島天神に出る。
湯島天神の境内に入ると、ちょうど結婚式をやっていて、見物している人がチラホラいた。時期的に合格祈願の絵馬がたくさんぶら下がっていて、それを見ながらぐるっと裏に回ると、梅が咲いていた。梅園には行かなかったけど、ちょうど満開だったようだ。しかし、そのまま境内を抜け、池之端に出た。



そのまま不忍通りを着たに進めば根津に出るが、それではつまらないので、税務署を越えたところで路地に入る。ところが右手にはずっと塀が続き、北側に進めず、さらに塀は左へ左へと続き、南に戻されてしまう。ようやく塀が途切れたところで看板を見たら、東京大学の付属病院だった。
そこから東大の敷地内に入り、突っ切って本郷通りに出ることにする。ここには、敏也が大学院にいる頃、何度か検見川のグラウンドの予約をしに来たことがある。もう5年以上前のことだけど、全然変わっていない。グラウンドの角を曲がり、安田講堂の方へ行こうとしたら、集会か何かで、大勢の学生が道を塞いでいた。仕方なく三四郎池の方に降りて迂回し、赤門から本郷通りに出た。

本郷通りを北上し、言問通りを根津方向に折れる。そして、農学部の敷地が切れたところで、再び路地に入ると、ようやく谷根千らしい渋い路地が少しずつ姿を現す。
不忍通りを渡り谷中に入ると、一気にお寺が増えてくる。ちょうどお彼岸でお墓参りの人が細い通りを行き交う。その中に混じって、外国人や観光客(?)の姿も見られる。谷根千は意外な観光地になっていた。



谷中の路地を抜け、一度日暮里駅に立ち寄ると、今度は千駄木方向に向かう。目の前に下りの階段が現れ、眼下に「谷中ぎんざ」の文字が見える。ここもなかなか味のある商店街で、200メートル程の細い通りの両脇に小さな店が軒を連ね、たくさんの人で賑わっていた。
その「谷中ぎんざ」を抜け、左に曲がると、再び路地を縫い、坂を登ったり下ったりしながら、南下する。そして、やや大きな通りに出たところで右に曲がり、千駄木の駅に着いた。

お茶の水からずっと歩き続けて、ようやくここで一休み。ドトールで珈琲を飲みつつ、地図を取り出しこれからの作戦を立てようとしたんだけど、ポケット・マップには路地までは載っていなかった。まあ、もともと行き当たりばったりで進んでいくのがおもしろいので、いいんだけど。
店を出ると団子坂を登り、登りきったところでまた路地に入る。行き当たりばったりなのにビンゴで、鴎外記念図書館を見つけた。鴎外が生きていた頃には、ここから富士山はまだしも、海も見えたらしい。
この辺りは駒込側が高台になっており、やはり坂が多い。富士見坂を下り、すぐ脇道に逸れて坂を上り下りしてジグザグに進むと、大きな通りに出て、向かいに根津神社が現れた。



根津神社の境内に入り、赤い鳥居のトンネルをくぐり抜ける。鳥居を抜けると、正面につつじ苑がある。1ヶ月くらい後なら、一面赤やピンクのツツジで覆われているのだろうけど、今はまだ緑の葉っぱだけだ。
根津神社を抜けると右に曲がり、東大の敷地に沿って歩き、本郷通りに出る。そのまま本郷通りを渡り、再び路地を縫いながら小石川方面に進む。こちらは谷根千とは打って変わって高級住宅街だ。坂を徐々に下りつつ住宅街を抜けると、今度は白山通りに出た。ここも渡り、「こんにゃくえんま」の前を曲がると、正面のビルの隙間に東京ドームが見えてきた。

ラクーア側から後楽園ゆうえんち(って今は言わないのか?)に入る。一応デートではあるけど、観覧車やジェットコースターなどには乗らず、ただただ通過するのみ。東京ドームホテルの裏を抜け、水道橋駅へ。そのまま南下して神保町に出た。
この辺りはもう、会社のランチ・エリア。今年の頭に竹橋に異動してきた彼女に、オススメの店を紹介しながら、神保町、小川町を抜け、神田に至る。
ここから、先週ひとりで歩いたコースを辿って、日本橋、八重洲と抜けて、7時間かかって丸の内に戻ってきた。
二人とも日頃から良く歩いているけれど、「さすがに疲れたねぇ」「万歩計つけとけば良かったねぇ」と言い合った。
家に帰って風呂に入ったら、靴擦れができているのに気がついた。それでも、筋肉痛にはならなかったのは、さすが?

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