大日平の紅葉が始まっているのか、見に行った。
(称名滝から大日岳へのコースマップはこちら)
09:30 称名滝駐車場を出発。
駐車場には40~50台の車がいた。
半分は富山県で、残りは全国各地からの車だ。
駐車場のとなりにあるバスターミナルの建物が修繕中です。
10:45 大日岳登山口を通過。
10:48 満貫岩。
満貫岩を知らない人がたくんいるので、写真を撮っておきました。
登山道の右側にあるこの岩です。
10:04 最近、登山道が崩れた場所。
大日山荘のHPにありましたが、大雨で岩が滑り落ちてきたようだ。
通行には支障ない。
猿が馬場で休んでおられた、79才になる健脚の男性としばし歓談した。
10:46 牛ノ首の標識を通過。
寒いかと思って厚着をしてきたら、暑くてスピードが上がりません。
11:00 大日平の端っこのガケ。
はずれていた木製階段の一番下の踏み板が、直っていました。
くぎで打ち付けたのか、ただ置いただけなのか確認はできなかった。
念のため、通る時は注意しましょう。
大日岳が見える。
青い空にまぶしい黄色。
大日岳と弥陀ヶ原の間にある称名川のガケは、紅葉の名所です。
今日は発色がイマイチでしたが、早すぎたのか遅すぎたのかは分かりません。
11:35 大日平山荘に到着。
そのまま通り越して少し進み、お約束の大日岳の写真を。
広葉樹の緑が少し退色して、ハイマツの緑が目立つ。
足下は草紅葉が始まっている。
大日平山荘に戻って、自動販売機で買ったジュースを飲み干した。
体に力が戻ってくるのがわかる。
11:57 下山開始。
大日平山荘のすぐ近くに、小さな、長さ1メートルくらいのガキ田があるのを発見。
何度も来ているのに、今まで気がつかなかったよ。
大日岳を振り返る。
鍬先山、大品山は、まだ青く見える。
大品山の向こうに水墨画のように見える、稜線の重なり。
13:38 大日岳登山口を通過。
14:00 称名滝駐車場に帰着。
じじの印象では、ナナカマドはピークを迎えているようでした。
来週あたりから、大日岳の斜面の広葉樹が発色しそうな感じです。
大日平山荘は今週末の連休で、営業が終わります。
その後は、小屋締め作業の数日間はマスターが残っておられるはずですが、
今月中旬以降に大日へ行かれる人は、十分にご注意ください。
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一貫は3.75キロあるので、一万貫は37.5トン。
満貫岩の重さはどれくらいだろう?と計算したら、
直径3メートルとして、おおよそ38トン。
ほぼ一万貫でした(驚)。
紅葉は、これから牛ノ首から称名谷へ下りてくると思います。
楽しみです。