桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

神戸質店殺し事件

2012-02-11 | Weblog
新しい冤罪事件の支える会が結成された。
稀代の悪代官、小倉正三によって「でっち上げ判決」をされて逆転有罪にされたが、判決内容を見れば、本当に無茶苦茶だ。
被害者の血潮が犯行現場に多数残らせているのに、全く犯人にされた緒方さんの着衣や靴には残っていないことの、この1点だけでも無実は明らかだ。
科学的事実を無視して有罪にする裁判官の存在を許して良いものかと、小倉正三の名前を耳にするたびに怒りが湧いて来る。
今日、新しい闘いの始まった神戸質店殺し事件も、必ず無実が明らかになるだろうし、無罪になる日は来る。その日を1日も早く来るように、ここでも俺のなすべきことに力を尽くしたい。
なお、この小倉正三、裁判員制度で初めての無罪判決事件に対し、東京高裁で逆転有罪判決を下している。その有罪判決に対する最高裁の判断が、明後日、ある。最高裁が小倉判決を認めるのか、1審の裁判員判断を認めるのか、皆さんにも注目して頂きたい。
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裁判員制度
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