桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ミニ安倍

2017-03-19 | Weblog
今、国会では森友問題会社注目されているが、水戸市政にも土地問題がある。
森友問題はゴミの存在を理由に国有地を安く売ったことの問題だが、水戸は逆だ。ゴミが埋まっているのを知りながら、それを承知で市長が「高く」買った問題だ。
高橋市長は、これから1千億円にもなる市民会館や競技場、市役所などを建設しょうとしているが、市民会館は過剰な使用予測で60億円ほどで作れるものを3百億円にも膨らませている。
国も市も、政治をする連中は、我が物のように税金や国の財産を使うのは、何だろなぁ。
こんな政治を選ぶ国民、市民の責任でもあるけどね。

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3 コメント

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政治を行う前に大事なこと (佐伯明彦)
2017-03-20 09:36:25
政治の考え方には、いろいろあって良いし、そうした異なる考えの人が集まって討論していく国会の場が、まるで子供の喧嘩かと思えるような時もあって情けない。私は、政治を行う前に大事なのは、道徳教育や倫理教育であると思う。四大聖人と云われた釈迦、キリスト、孔子、ソクラテスなどの思想哲学を総合的に研究して、それを現代に生かすには、などと言った研究は聞いた事がない。今、世間を賑わしている扇動的な新興宗教の教祖たちは、そうした過去の偉人たちの教えを適当にチョイスして、それに自分独自の理論を少し加えて、さもさも自分が、すべてを解き明かしたような傲慢な顔をしているのが実態だと思う。そうした教えを最高だと信じ込んで、ついて行く人には、もう少し冷静に、過去の偉人たちの思想哲学を振り返って見て下さいと言いたい。
創価学会員よ目覚めよ! (池田太作)
2017-03-20 10:49:53
佐伯さんのコメントで、創価学会を思い浮かべました。
教祖(牧口常三郎)はまともであっても、三代目の池田大作から、金と権力の為に、バチが当たる・入信すれば金持ちになれるなど、市民を騙して会員を増やして来た。
とても宗教と言える代物ではない輩(真面目な会員さんごめんなさい)が国政与党では、世も末だ。
池田太作さんへ (佐伯明彦)
2017-03-20 15:12:43
コメントありがとうございます。以前「うす汚い」のブログでも創価学会批判をしましたけど、更に言わせて貰えば、たとえば法華経25巻(俗に観音経と言われている)中には、観音様を信仰することの功徳について述べられてありますが、そういうのも彼らは無視しているでしょう。
私の友人知人には、創価学会の人が、たくさんいますけど、こうして私が質問を繰り返していくと、結局、最後には答えられなくなってしまうんですよね。

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