桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

狭山事件実験

2016-10-11 | Weblog

今日は予定無し。
隣は公園だが、その中に数ヶ所、まるで林のように高くなる草が気になっていた。公園の管理者に草刈りを頼んでも、なかなか来て貰えないと、その数ヶ所は茂みになってしまい、とても子供たちは遊べない。
今日、それを根から掘り起こして撤去した。
掘ってみると、驚いたことに根は太く長くて、深い場所は50センチくらいは掘ったが、完全に撤去出来なかった。
根はゴミ袋、2個になった。写真を添付したので見て欲しいが、並んだゴミ袋の下辺りを掘り起こした。
これをやってみて、改めて狭山事件の石川さんは無実だと確信したよ。
俺は土木作業の経験から、もし穴を掘って人間の死体を埋めたらば、その残土は、かなりの量になると判る。ところが、石川さんは被害者を殺して埋めた、としながら、その死体埋葬現場には、それと判る残土は、全く無い。
どこへ処理したと言うのだろうか。
写真の通りにゴミ袋2個にもなる根を掘り起こしたのに、そこを埋め戻しても残土は残らなかった。根を掘り起こした分量だけ、普通は土が少なくなると思うだろうが、土木工学で飽和率と言ったろうか、掘り起こした土は空気を含んでしまい、普通に踏み固めるだけで埋め戻したならば残土が出てしまうのだ。
土方作業では、そのときはランマと呼ばれる機械を使って元のように踏み固める。その機械でも無い限りは、完全には元に戻らない。狭山事件の死体埋葬現場は、人間1人が埋められたのだから、その残土量は、相当に存在したはずだ。ところが、一見しては現場は死体が埋められたとは思えない状態だった。
残土は、どこへ行ったのだ?
今の土木工学ならば死体の体重などと、掘られた穴の大きさが判れば、簡単に残土量が判るだろうが、石川さんの無実を示す証拠は、ここにもある〓
被害者を殺害した人は、この残土を処理する準備の出来た人だろう。
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