忘却への扉

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とと姉ちゃんに

2016-10-15 | 追憶

 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が終了した。主人公小橋常子のモデルは実在の人物で、敗戦後まもなく名編集長花森安治と共に出版社を創立し経営者となった大橋鎭子さん。
 二人と仲間たちが、「家族を、女の人を幸せにする雑誌を作りたい」と発行した「暮らしの手帳」誌は、青年時代に私も長年購読していたので、フィクションとノンフィクションが交じり合ったドラマと分かっていて、ついつい最後まで観た。
 『暮らしの手帳』は花森安治編集長の、本に会社の広告を載せると、それらの会社の要求を断り切れなくなり、記事の内容を変更するなど、自社の編集への信念まで曲げることになりかねず、読者を裏切り正しく伝えられない。と会社経営には利益を生む広告をあえて載せなかった。だが、読者を頼りにした信頼できる内容で、発行部数は上昇する。
 政治とカネの問題の根深さと、呆れるばかりに繰り返す反省のなさに、1民間出版社の『暮らしの手帳社』がやってきたことが、国民(県、市、町民らを含む)のために、立候補し議席を得たはずの議員たちや政党にはやる気もない。特に政権党の、その欲深さには呆れるばかり。企業献金とは賄賂のこととよく理解できる。
 「とと姉ちゃん」には安倍晋三首相の宣伝放送局と化したNHKには珍しく?空襲など戦時中の実写記録映像も時々観れた。終了まじかには、私も持っている平和の大切さを伝える「暮らしの手帳 96」 【 特集 戦争中の暮らしの記録 】発行の場面もあった。
 1968年に出版されたこの【特集 戦争の記録】はその他の暮らしの手帳社の発行した本とともに再発行され、書店に並んでいる。もちろん注文取り寄せもでき、『暮らしの手帳』の発行は今も続いている。

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