忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

「首相の陰謀」は封印?

2017-06-12 | 共に

 【 地 軸 】 2017/5/31 地方紙1面下段コラムより

[ 新聞記者が活躍する映画の一つに「大統領の陰謀」がある。ニクソン大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件。ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン両氏が実在のワシントン・ポスト記者を演じた。
 ▲大統領の陰謀を暴いたスクープは「調査報道の金字塔」と称される。情報源となった政府高官「ディープ・スロート」の正体は、30年以上にわたり米政界「最大の謎」とされていたが、12年前の今日、事件当時の連邦捜査局(FBI)副長官が名乗り出た。
 ▲実はライバル紙のニューヨーク・タイムズはポストよりも早く同じ情報をつかんでいた。入手先はFBIの長官代行。しかし別の取材で忙しく、記事にできなかったという。FBIは2人の高官が同時に情報を漏らしていたことになる。
 ▲両紙は今、新たな疑惑「ロシアゲート」でしのぎを削る。トランプ政権とロシアの不適切な関係を次々に暴いている。ホワイトハウスの中に、何人もの「ディープ・スロート」がいるようだ。
 ▲トランプ氏は一連の報道を「情報源の名前も書いてない。でっち上げじゃないのか」と非難する。名前が書いてなくても真実であれば、その重みはニクソン時代と変わらない。
 ▲映画の中で汽車は懸命にメモを取る。録音が許されない取材。メモが最も重要な証拠になった。トランプ氏が突然解任したコミー前FBI長官も有名な「メモ魔」。敵に回したことを後悔するに違いない。]

 ( 忘却への扉 ) [ 首相に忠告 「 あ い う え お 」  学校法人加計学園や森友学園に関する安倍晋三首相の対応に触れ「権力者は『あいうえお』だ。焦らず、威張らず、浮かれず、えこひいきせず、おごらず。それを戒めないと政治は信頼を得られない」との忠告を前閣僚が述べた。
 官僚の忖度(そんたく)が行政判断に影響を与えたとの指摘には「首相の名を語り、ご意向がこうだ、という行政の在り方はよくない」と強調した。と自党の総裁でもある首相を庇うのも忘れない。
 メディアが真実を国民に報道するのを特に縛っているのは、現政権になってから。それは、時の権力者が『あいうえお』を守り、戒める気持ちがないからなのか。封建時代から続き日本に根付いた忖度を封印し、壊滅できればこの国も変わるのだが…。

安倍首相の友人が経営する学校法人加計学園が、今治市に計画する獣医学部新設を巡り、「総理の意向」などと記された記録文書の存在を確認できないと再調査を拒否し続けていた。
 ところが一転、首相から「徹底した調査を速やかに」との指示があったと変更になる。だが、再調査に関しても逃げ道を残し、忖度が健在では…。

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