忘却への扉

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政労使ぐるみの働き方改革

2017-08-04 | 共に

 【 地 軸 】 2017.7.29 地方紙1面下段コラムより

[ 徹底反対から一転して容認、そしてまた反対へ。「残業代ゼロ」法案をめぐり、信じがたい変節を見せた連合の神津里季生会長が、政労使合意を諦めて一言。「理にかなった判断だった」。
 ▲「あんな法案は要らない」と言いつつ「健康対策を足せば認める」と政権に接近、労働組合なのに抗議デモまでされる事態を招いた反省は薄い。「(容認したという)誤解が広がる選択は取れない」との強弁も、どうにも無理が。
 ▲だが無理を通すのは政府が一枚上手。連合の撤回も「一度首相に提案した事実は変わらない」と無視、秋の国会で「働き方改革」関連法案と一括成立をもくろむ。反対はこれからが本番。
 ▲「高度プロフェッショナル制度」では実働時間に関係なく成果で賃金が決まる。どう考えても、効率的な働き方のためだけなら既存の裁量労働や運用で十分。わざわざ法改正する利点は経営側のコスト削減にしかない。
 ▲首相は先月、同一労働同一賃金に触れ「非正規の時にはなかった責任感ややる気が正規になって生まれる」と述べた。正社員化を目指す政策でもなく、非正規労働者を見下す発言だが、官房長官は「批判する方がおかしい」。過酷な「働かされ方」を理解しない人たちの進める「働き方改革」が夏なのにうそ寒い。
 ▲「猛暑来るあやまらないで怒る人」今泉かの子そんな理不尽を日々のみ込み、人は働く。その声に丁寧に耳を傾けるのが、政労使の仕事。]

 ( 忘却への扉 ) 遠い過去、大企業に勤める人から「会社で上の役職を希望するなら、労働組合幹部になるのが手っ取り早い道」。と聞いたのを思い出す。
 民進党の議席下落の原因の一つに、連合の自民党寄りの変貌があると思う。暴走行為をやめない大企業優先の安倍政権を弱体化させる良い機会なのに連合にごますり、原発反対や対自民の野党共闘までくずしにかかる。
 連合の「残業代ゼロ法案」には呆気にとられた。労働者の組合離れが進んで当然。組合員である労働者を見放して平気な組織など存在価値もない。
 民進党細野豪志氏が離党し新党結成とのニュース、公明に維新を真似て細野新党お前もか…、夏なのにうそ寒い。自民を喜ばせるだけ。

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