忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

ワンス&フォーエバー

2010-02-19 | 平和を
 最初の部分を見ていなかったのでアメリカ軍兵士たちの会話や行動場面に、第2次世界大戦はヨーロッパ戦線でのドイツ軍とのアメリカ軍小隊だか中隊のテレビ戦争映画かと思っていた。
 ヴィックモローのサンダース軍曹が印象的な『コンバット』?に似ていて、しばらくし突撃して来る兵隊たちの衣服や顔を見てようやくベトナム人だとわかった。見終わって映画名を【ワンス&フォーエバー】と知る。
 関心を持ちウィキペディアなども見た。[2002年のアメリカ映画でベトナム戦争初期の戦闘を題材にし、 映画は実話を元に制作された。 原作者の1人は実際にその戦闘に従事し、もう1人の作者はUPIのジャーナリストだった]とある。
 [戦場で戦う兵士たちとその帰りを待つ恋人や家族など人間の心理を アメリカ側だけでなく、ベトナム側の視点からも描写している]とも。現在アメリカが海外で繰り返す戦争と異なり、ベトナム戦争当時は戦争報道はわりに自由があった。
 もちろん命がけの行動で、それを知ることで真実の重さを一般市民が感じ、ベトナム戦争反対の声日本でも次第に大きくなって行く。あの頃の、日本に暮らし直接ベトナムの国土を戦場を見聞きしていた日々。
 それに比べればこの映画も戦闘シーンは遠慮がちだが、これ以上の実際の場面は望まない。だがこれが日本もアメリカに荷担した戦争でもあったのを忘れてはいけない。
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