忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

結局国民に負担を押し付ける

2017-07-14 | 平和を

 【 地 軸 】 2017/7/9 地方紙1面下段コラムより

[ 70年で1兆円、年平均142億円余り。額が多すぎて実感が湧かない。日本原子力研究機構が、茨木県東海村にある国内初の再処理工場「東海再処理施設」の廃止費用を公表した。すべて国費で賄われる。
 ▲四国電力伊方原発1号機の廃炉費用が約407億円なので、東海施設がいかに桁違いかが分かる。施設が約30カ所に点在、放射性物質による汚染範囲が格段に広いためだ。他に年間50億円程度の維持管理費もかかる。
 ▲中には、放射性廃棄物を入れたドラム缶約800個が乱雑に積み重ねられたプールがある。すでに漏れ出ている恐れがり、管理のずさんさに憤りを覚える。
 ▲国内の原発はこれまでに9基の廃炉が決まった。問題は、施設の解体で出てくる「低レベル放射性廃棄物」の処理。国は全て電力会社の責任だとしているが、処分地はまだ一カ所も決まっていない。
 ▲原子炉本体の構造物など高濃度汚染物もある。運搬の難しさを考えれば、原発の敷地内にそのまま埋設される可能性が高い。将来の廃止手順を考慮しないまま、開発に突っ走った原子力行政のツケが回ってきている。しかも、その負担は確実に次の次の世代にまで及ぶ。
 ▲青森では完成が20回以上延期され、稼働自体が危ぶまれる再処理工場の建設が進む。完成後40年間の総事業費は13兆9千万円。結局国民が負担する。それでも国は原発が「安い」という。到底理解しがたい。]

 (忘却への扉) 山を越えたすぐ近くに四国電力の伊方核発電所はある。再稼働中の3号機に、廃炉が決定済みで解体工事待ちの1号機。2号機をどうするか?どれも「核廃棄物」問題を抱えたまま。
 1号機の廃炉費用が約407億円と聞いても、廃炉が終了するまでに経費が増えはしても減少などありえず信じられない数字。
 「低レベル廃棄物」と「高濃度汚染物」をあの狭い敷地内に埋設するなど、現地を初期段階から知っているだけに、無謀な話。
 伊方町は巨額の金を得て潤(うるお)い、誘致と稼働で現在まで存在を許可してきた責任を取るべき。だが、近隣住民まで巻き込まない安全安心の保証する義務がある。。 7/12

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