忘却への扉

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ふくさようあり

2013-10-28 | 平和を
 [秘密保護法案 国会提出] 【知る権利 どこへ】 [何でも隠す「副作用」懸念] [外交文書で事情聴取/漏えい元特定へ捜索] [処罰対象 学者や記者も]
 [NPO法人「情報公開クリアリングハウス」三木理事長は「法案には、政府が秘密を抱え込む構造が透けて見える。情報を民主的に管理して、知る権利を保証しようという考えはないのでは」と断じた。
 秘密指定は内閣の承認があれば30年を超えて延長することも可能。三木理事長は「『いつかちゃんと公開する』と明確にしていないため、指定が監視できず、政府のやりたい放題になる恐れがある」と指摘。「内部告発した人が罰せられ、国が重大な人権侵害をしても闇に葬られる」と心配する。]
 [全国市民オンブズマン連絡会議の新海弁護士は、個人情報保護法施行後、判断が難しい情報は非公開にするという過剰反応が起き、定着してしまったと振り返り「法案が通れば地方自治体も国に倣い、秘密でも何でもないものを隠す『副作用』が起きるのでは」と警鐘を鳴らす。
 新海弁護士は「テロ対策を名目に東京五輪の施設に関する情報を公開しないとなれば、税金の使われ方が妥当か検証できない。原発も津波などによる事故対策をしていないことすら隠せてしまう」と具体例を挙げ「国民が大事な情報から遠ざけられる底知れない恐怖がある」と訴えた。]
 [特定秘密保護法案では漏えいした公務員だけでなく、秘密を知ろうとした市民や学者、記者も処罰や捜査の対象になる。]
 [服部立教大教授は 秘密を指定するのは大臣だが、実際には官僚の思惑通りになるだろう。官僚に都合のいい仕組みがつくられる。・・・]  (2013.10.26 新聞5面から)
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