正さん日記

世の中思いにつれて

トランプ氏、大統領令を連発、世界中が戦々恐々

2017-01-30 13:55:22 | 世界

 トランプ米親大統領は1月20日就任当日を含め今までに17にも上る大統領令を連発している。TPP離脱やメキシコ国境に壁を作ることや、いわゆるオアマケヤの見直しなど、大統領選挙戦で言ってきた公約のほとんどを大統領令としてサインしている。

 TPP離脱に関連して、2国間による経済協力協定(FTA)について関係各国と協議することを命じている。その中で、貿易不均衡とレッテルを張った中国、日本、韓国などの交渉も含まれている。

 日本経済と関係する北米自由貿易協定(NAFTA)については、メキシコ、カナダとの協議を進めるよう指示した。

 注目されている、メキシコ国境(3141KM)に壁を作る問題については、既に約1000KMに壁ができているが、あと2000KM以上に壁を作り、その費用をメキシコに払わすと公言しているが、結局、メキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領との電話会談で、非公式に協議することになった。

 昨日から今日にかけて大問題になっているのが、イラン、イラクなど中東、アラブ7か国国民をアメリカへ入国させないとする手段に出ていることだ。

 昨日はアメリカの各空港で、ビザを持っている人、アメリカに永住権を持っている人も拘束したため、アメリカの連邦裁判所が大統領令を差し止め、拘束が解かれたが。この処置については、アメリカ国内外で批判が噴出している。

 また、イスラエルのアメリカ大使館を聖地エルサレムへ移動するという、中東戦争が再発するような危険な構想が明らかになるなど、正にトランプ旋風が世界を席巻している。

 トランプ氏が大統領に正式に就任すれば、選挙中の破天荒な公約は徐々に緩めてくるのではないかと、期待を込めて楽観論もあったが、そんな淡い期待は見事に外れた。

 しかし、冷静に考えればトランプ大統領が、選挙中の公約を実行に移すことは当たり前のことだ。日本では公約はあくまでも公約(膏薬)であって破られるのは当たり前のように言われているが、アメリカは公約を実行しなければ、中間選挙などで直ぐに批判として跳ね返ってくる。

 従って、今後もトランプ大統領は、選挙中に公約した激しい政策を実行に移してくるだろう。問題は、その結果がどのように表れてくるかである。つまり、凶と出るか吉と出るか、トランプ大統領は一種の危ない賭けをしているようなものだ。「関連:1月21日

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