正さん日記

世の中思いにつれて

日馬富士に引退勧告のピンチ、貴乃花親方は被害届出す

2017-11-15 12:56:42 | スポーツ

 横綱日馬富士が前頭貴ノ岩に暴行した事件は、好況に沸く大相撲界を揺るがす事件に発展している。

 何しろ、中身の入ったビール瓶で殴り、その後も素手で20発ほど乱打したというから尋常では無い。 

 貴ノ岩は、事件があった後も巡業で土俵に上がっていたが、後頭部を殴打されたため、その影響が徐々に出て入院。結局、九州場所、休場に追い込まれたようだ。

 相撲協会も、両力士の親方も、力士同士の喧嘩と捉え、出来れば穏便に済ませたかったようだが、内容が内容だけに公表せざるを得なくなったのではなかろうか。

 相撲協会がどの時点でこの事件を把握したのか分からないが、早くも隠蔽体質を問われている。また、日馬富士の親方である伊勢ヶ濱(元63代横綱旭富士)、貴ノ岩の親方貴乃花(元65代横綱貴乃花)が何時頃、事件を把握したのかも今のところ不明だが、これは推測だが、出来れば大事にしたくはなかったのではなかろうか。

 しかし、貴ノ岩は休場したし、余りにも大きな怪我になっているため、内密にはできなくなったと思う。結局、九州場所中にもかかわらず、伊勢ヶ濱親方は、日馬富士を伴って貴乃花部屋に謝罪に行ったが門前払いを食い、貴乃花親方は、警察に被害届を出すという最悪の事態になっている。

 どうも、この酒席には、白鵬、鶴竜の両横綱、関脇照ノ富士らモンゴル出身力士や日本出身力士も居たようだが、白鵬は止めに入ったが、日馬富士に突き放されてしまったという情報もある。

 真剣勝負の大相撲は、部屋別総当たり制になっている。従って、部屋の違う力士同士が余り親密になることは、八百長にも通じる場合があるので、できる限り場所中は避けるのが相撲協会の教えになっている。

 ただ、今回の酒席は、巡業中のことでもあり、異郷で真剣勝負の相撲を取っているモンゴル出身力士の懇親なので、これ自体を余り非難することもできない。

 日馬富士は、さまざまな形で母国モンゴルに貢献をしている真面目な力士で、人に売れるような絵も描く能力も備えている。ただ、普段は温厚だが酒癖が良い方ではないらしい。

 どうも、今回はその酒癖の悪さが出てしまったようだ。日本では古来、酒の上のことは大目に見る傾向があるが、ことが事だけに、横綱審議会でも引退勧告を含め厳罰を示唆している。また、被害届も出されているので、告訴される可能性もある。

 せっかく、4横綱時代を迎えたのに、4人がまともに揃ったことがない中で、身から出た錆とは言え、軽量で横綱を張った日馬富士が引退することになると、ファンの失望と角界の痛手は大きい。「関連:11月14日

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