正さん日記

世の中思いにつれて

稲田防衛相辞任、日報隠しに安倍首相関与の疑念

2017-07-29 13:25:29 | 政治

 昨日、稲田朋美防衛相が辞任した。数々の不作為を重ね正に大臣として不適任な人物の退場だ。

 稲田氏の不手際は多いが、最悪なのは防衛省に残っていたはずの南スーダンにおける戦闘事態についての日報を隠蔽した疑惑である。

 この日報については、一時は存在しないと発表したが、その後、この日報が陸上自衛隊内にあることが判明慌てて公表したことだろう。

 この隠蔽工作については、陸自の最高幹部段階で行ったとしているが、稲田氏が承知した上の行為だったのか、稲田氏抜きの行為だったかについては、稲田氏は否定しているものの、そのようなことはあり得ないというのが真実のようだ。

 もし、稲田防衛相抜きで陸自独自で行ったとしたら、稲田氏が言う「シビリアンコントロールが機能している」とは全く言えない由々しき事態と言える。

 しかし、一般的見方としては稲田防衛相が知らなかったことはあり得ず、当然承知した上の陸自の工作だったようだ。

 問題の日報は、南スーダンで戦闘が行われたという内容だった。もし戦闘が行われた場合はPKO5原則により派遣していた自衛隊を撤収させなければならない。

 政府としては、先の安全保障法制によりかけつけ警護を行う上からも、自衛隊の撤収は国民に危険と受け止められるので、絶対に回避したかったのだろう。

 稲田防衛相は、国会で南スーダンの戦闘は、憲法上からの戦闘行為ではなく武力衝突だなどとわけの分からない答弁をしたのもそのためだ。

 ただ、疑問点は、果たしてこのような重大事態に対し稲田防衛相だけの判断や決定で対応ができるのかということだ。

 その点から考えると、当然、自衛隊の最高司令官である安倍晋三首相が介在していたのでなないかということだ。そう考えると、陸自最高幹部の動きや、稲田防衛相の国会内外での恐れを知らない太々しい態度、安倍首相のあくなき稲田擁護などつじつまがあってくる。

 安倍首相の関与は、森友、加計問題と同じく、自衛隊日報隠し問題でも大いにあったのではないかと思われる。「関連:7月28日

 

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