正さん日記

世の中思いにつれて

TPP審議はアメリカの動向を見ては

2016-10-13 15:08:02 | 政治

 環太平洋パートナーシップ(TPP)について、2015年10月の12か国による大筋合意を受け、安倍晋三内閣は、現在開かれている臨時国会で承認する方針だ。

 しかし、野党の内、民進党と共産党は審議不十分な点と、TPPの中心になるアメリカが議会での承認が困難になっていることと、大統領選挙に立候補しているクリントン、トランプ両候補ともTPPに反対していることなどを捉え、国会審議は望ましくないとの姿勢を見せている。

 事実、任期が迫るオバマ大統領は何とか議会承認を得ようとやっきになっているようだが、民主、共和両党の大統領候補者が反対の姿勢を見せている中では、議会承認はハードルが高い。

 安倍内閣は、オバマ政権中は、議会承認は難しいが、激戦が続いている大統領選挙でやや優勢のクリントン氏が当選すれば、いずれ方向転換し議会承認を得るのではないかと期待しているかも知れない。

 しかし、これだけ公約ではっきり反対しているのだから、そう簡単に変節することは難しい。日本でも、TPP交渉の主役だった甘利明元経済産業相が贈収賄疑惑で失脚、それもあって国会での審議が遅れている。

 TPPは良し悪しを別として、アメリカが参加しなければ大黒柱の無い家と同じだ。従って、もう少しアメリカの動向を見てから、国会審議をしても遅くはない。「関連:4月10日

 

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