正さん日記

世の中思いにつれて

トランプ米大統領との親密関係で、責任重大な安倍首相

2017-02-13 14:06:51 | 政治

 親密になるためには、相手の機嫌を損なう言動を避けるのが人間の知恵だろう。

 今回の日米首脳会談とその後の安倍晋三首相、トランプ大統領との2日にも及ぶ会食やゴルフなどの間も、お互いにそのことを頭においてコミュニケーションを図ったことに相違ないだろう。

 いかに破天荒な行動をとっているようなトランプ大統領にしても、よく考えれば今までビジネスで成功した人物として、当然、世間の常識に背くはずはない。

 というのは、今回の日米首脳会談ではお互いに言いたいことを避けた。裏で話したことや、公にされていない部分は当然分からないが、明らかになった範囲では、例えば安倍首相はトランプ大統領の中東・アラブ7か国の国民を締め出したことや、TPPから離脱したことなどは話題にしなかった。

 一方、トランプ大統領も今まで言ってきた日本に対しての貿易不均衡、為替操作、駐留米軍の経費負担に対する不満については一切口に出さなかったようだ。

 つまり、双方が不愉快になることを避けて、親交を結ぶことに重点を置いた分けだ。

 しかし、お互いに腹の中にあることを口に出さないと、結局、後でその尾ひれがついて来て、不仲になることにもなる。

 また、俗に、言いたいことが言える仲ともいうが、仲が良い友達ほどお互いにいやなことも言える。また、その方が相手のためになる場合もある。

 そこへいくと、友達関係のレベルと比較することはそぐわないかもしれないが、言いたいことが言えなかった今回の安倍首相、トランプ大統領の緊密さが真のものか否か、その答えは今後の日米関係の推移を見なければ分からない。

 また、これほど親密さを見せつけた以上、国際社会は、安倍首相が破天荒と思われているトランプ大統領に対し、橋頭堡になる責任を帯びたことになる。「関連:2月12日

 

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