正さん日記

世の中思いにつれて

五輪・パラリンピックの予算膨張、コンパクト大会を逸脱ぎみ

2016-10-16 10:16:28 | 政治

 2020年東京五輪・パラリンピックで小池百合子都知事の要請を受けて、開催経費の妥当性を検証していた「都政改革本部」の調査チームが、都が整備する予定としている、常設のボート、カヌー・スプリント会場「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)、水泳会場「オリンピックアクアティクスセンター」(江東区)、バレーボール会場の「有明アリーナ」(同)の3施設について抜本的見直しを提案する報告書をまとめた。

 東京五輪・パラリンピックの予算は当初の8000億円程度から、調査チームの見積もりでは3兆円に上ると見込まれ、コンパクトな五輪・パラリンピックを理念とする方針を資金面で大きく逸脱している。

 その象徴である国立競技場については、当初の予算をかなり下回る建設費となったが、都が整備する8施設の内、上記の3施設についてはそれぞれ-、当初予算を大きく上回っている。

 その内、ボート・カヌー会場は、現行計画の東京湾岸「海の森水上競技場」は491億円をかけて新設することになっているが、小池氏が選んだ都の調査チームは「事業費が過大」などとして、長沼ボート場(宮城県登米市)を変更先の有力候補に挙げた。一方、国内の有力選手からは、風や波が少ない彩湖(埼玉県戸田市)を推す声もあがっている。

 しかし、東京五輪・パラリンピック組織委員会委員長の森喜朗元首相は、今までIOCの承認を得て進めてきた計画の変更については不可能だと反対している。しかし、森氏は当初計画の予算を大幅に上回っている点についてはどう責任を取るつもりなのか。

 森氏は、とかく予算の拡大については、国の大事業なので当然だとの言い方をしている。彼は、貴重な血税を我が物顔で使うことに咎めを感じる姿勢がない。

 また、宮城県の長沼ボート場について、小池知事は原点の災害復興の理念に叶うとして使用に前向きのようだが、組織委員会は難色を示しており、誘致に積極的な村井嘉浩宮城県知事は不快感を露わにしている。

 2020年東京五輪・パラリンピックは、国立競技場建設、エンブレムなどでいろいろ問題を起こしているが、国、東京都、組織委員会の連携についても未だ、一枚岩には行っていない状態だ。「5月14日

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