平昌冬季五輪は、昨日11日目となり、日本のお家芸とも言えるスビートスケート男子500Mでは、山中大地が5位、4回目の加藤条治は6位に終わった。
もう1つのお家芸、葛西紀明が飛んだ男子ジャンプ団体戦では6位に止まった。
この日は、予選、準々決勝などが行われ、期待の女子スピードスケートパシュートは、若干スタートにミスがあり、オランダについで2位で準決勝へ進んだ。
期待が膨らんだのは、新種目の女子スノーボードビックエアー予選で、藤森由香が2位、岩淵麗楽が3位、鬼塚雅が7位と好成績を上げ、決勝へ進んだ。
また、フリースタイル女子ハーフパイプ(SP)では、小野塚彩那が5位で決勝へ進出、カーリングの女子では、日本が接戦でスウエーデンを破り5勝2敗とあと1勝で、初の準決勝滲出へ夢を繋いだ。
現在、日本の獲得メダル数は、金2、銀5、銅3の合計10個、あと1個で過去最多となる歴史的瞬間を待つ状態になっている。
前述した有望種目に加えて、ノルディックスキー複合ラージヒルで、ノーマルヒル複合銀メダルの渡部暁斗にメダル獲得の期待が掛かる。
この大会が、日本冬季五輪の歴史的大会になることは間違いないようだ。「関連:2月19日」
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