職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

無くてもいいけれども

2017年03月26日 | ヤスさん日記
昨晩はホームグラウンドで
県外の熱燗を堪能。
盃の下には台があり
以前の日本人は
こんな風流さを持っていたのだな
と改めて思う夜でした。
ながさん
東京の朝晩の冷え込みは緩んできたでしょうか。

無くてもよいけれども
有ったら心地よいもの。
だと思うのです。

必ず有るべきもの
ではないところに
その必要性を感じました。
日本人が感じる風流は
そこにあるのだろうなと。

そして
その絶対必要性以外のものを制作している
私としても
そのあたりの研究を
更に深めるべきところなのだろうなと。

コスト
手間
新しさ
に含まれない
自分也の確かさを
今日も古の日本に学んできたいと思います。

「花は桜木 人は武士」
今日も一回限りの今を
じっくりと過ごしてきたいと思います。
コメント
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