逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

第二の敗戦だった福島第一原発事故、3回目の敗戦確実なTPP

2013年03月04日 | 政治

『管直人前首相は愚かな道化か、それとも日本の救世主か』

黒川委員長の国会事故調査委員会で、初めて福島第一原発の沖合い1・5キロ地点の波高計が、4メートルの高さの津波の第一波を観測していた事実が明らかにされている。
この波高計の数値は、東京電力がマスコミに大震災から1年後に提出した福島第一原発にある3メートル程度の何処にでもある普通の防波堤を乗り越える4メートルの津波映像と完全に一致している。
↑この映像を日本政府は国際原子力機関(IAEA)に10mの堤防を超える15mの大津波と説明しているが、福島県民なら小学生でも真っ赤な嘘だと知っている。
原発事故から1年後、細野豪志原発事故担当相(事故当時は首相補佐官)は、3月14日の自衛隊の退避(敵前逃亡)は止められなかったが、15日に本社に怒鳴り込んで東電の逃亡は阻止した管直人首相の判断を、『本当に驚いた』と振り返る。
『法律には書いてないかもしれないけど、東電(東京本社)に乗り込んでそこでやるしかないという判断は、日本を救ったと思っている』と評価する。
丸太並みに無能だった管直人だが、原発に関しては日本政府の中では一番まともで正しかった。

『2011年3月11日~12日福島第一原発事故』

東日本大震災は日本標準時14時46分発生なので14時間の時差があるアメリカのワシントン(東部標準時)では、普通の大人が寝込むには早すぎる夜の0時46分だった。
オバマは早寝早起きの小学生ではない。
3月11日の超早朝で真っ暗な午前4時という、人間が最も眠い時間帯にホワイトハウススタッフのトップであるデーリー大統領首席補佐官から就寝中を叩き起こされているオバマ大統領。
日本のマスコミ報道では各社が例外なく、『日本の3・11大震災発生の一報を受けた』と書いているが、事実で無い可能性の方が遥かに高い。
これは日本側マスコミの意識的な誤報による悪質な印象操作であろう。(地震発生の報告なら3時間半前の就寝時でないと意味がない)
真実は恐ろしい。
間違いなくオバマ大統領は、首席補佐官から日本国の原発が大震災で(配管破断と電源喪失のダブルパンチで)メルトダウンした恐るべき事実を聞かされている。
首席補佐官の報告した時間が寝入りばなの熟睡時に近い午前四時(日本時間では午後6時)の常識はずれの時間帯である。
『早朝4時の報告』の意味とは大統領が就寝時に、すでに日本の3・11東日本大震災の事実を確認していて、『日本の原発に何かあれば、時間に関係なく報告せよ』とオバマが首席補佐官に厳命していたと推測できる。
3・11で早朝4時に大統領を叩き起して報告した話に近い例では、韓国延坪島砲撃事件でオバマ大統領を5分早い、早朝の3時55分に叩き起こして知らせた阿呆な補佐官がいたが、この時はオバマは激怒している。
日本のメディアは『北朝鮮に激怒』と手前勝手に都合よく報じたが、オバマ大統領は北朝鮮に対して緊急対抗処置を何もとらなかった。(激怒したのは本当だが、その後もう一度眠った?)
これは当たり前すぎる話でオバマ大統領でなくとも、それほど緊急でも大事でもない話で人間が一番眠い時間に叩き起されたら誰でも怒る。

『管直人は「愚かな道化」でも「日本の救世主」でも無かったが・・・』

何時もなら亀並みに遅いことで知られている日本政府の首相(官直人)が、信じられないくらいに早く大震災翌日の12日朝7時に福島第一原発に駆けつけた原因も、オバマ大統領からの指示(厳命)である可能性が高い。
オバマ大統領はまだ暗い時間である朝の4時に起きて日本の原発事故の報告を聞くなり即座に動いている。
ナポリターノ国家安全保障長官らと緊急協議を行い、日本時間で12日に日付が変わった直後の午前0時15分(アメリカ時間午前10時15分)には、管直人首相に電話(協議)しているのです。
このオバマと菅直人の電話協議と、東電に首相官邸から緊急のベントの指示があった時間帯とが一致しているのです。

『アメリカ政府(オバマ大統領)の使い走りだった菅直人』

首相官邸から何度ベント実施を迫っても、のらりくらりと一向にベントしない東電に痺れを切らし、直接福島第一原発まで自分自身で出かけていった哀れな菅直人の無残。
原子炉が配管破断と全電源喪失のダブルパンチで、すでにメルトダウンして放射能が大量漏洩しているのも少しも知らず(疑わず)に、防護服どころか帽子もマスクも無しでヘリで駆けつける。
日本国の最高責任者どころか一番下っ端の使い捨て、単なるパシリ程度の扱いである。
日本人の生命の危機では動かなくても宗主国アメリカの指示なら即座に動くのですから、この政府がどちらを向いて仕事をしているかは明白である。
日本人の一人として何とも情け無い話ではありますが、日本の原発事故で地球の裏側で即座に反応するオバマ大統領の判断の確かさには脱帽するしかない。
何故日本政府が原発事故時にスピーディーの放射能拡散予測を公表しなかったかの謎ですが、どれほどの絶望的な大災害時でも日本人は誰一人暴動も略奪も行わないのだとの日本人なら全員が知っている常識が、(アメリカ人であるオバマには)理解出来なかったからなのです。

『TPPで農業や医療保険は壊滅するが』

安倍晋三のTPP参加で、我が日本国が今までのアメリカの属国の地位から属領か属州(自治領)に、一段階『格下げ』されようとしていますが、福島第一原発事故のお粗末で情けなさすぎる顛末を見ていると『なんとも、致し方ない成り行きである』と言わざるを得ない。
今の原発の規制管理を、通産省保安・安全院や原子力安全委員会の後継組織である原子力規制委員会に委ねるとの日本の現状ですが、これで原発の安全が確保できるとの考えは甘すぎる。
まさに原発ムラによる原発ムラの為の原発の規制であり、狂気の沙汰である。
TPPで関税など全ての障壁を取り除いてグローバルスタンダード(アメリカ基準)にすれば日本の農業や国民皆保険の医療が必然的に崩壊する。
日本農業の経営面積は2ヘクタール(ha)程度だが、対して欧州諸国は50~70ha、アメリカは170ha、オーストラリアは3000haと日本の数十倍から数百倍もある。
今後農家の努力で日本が数倍に経営規模を増やせても到底互角に競争出来る環境では無く、ボロ負けは確実である。
そもそもの出発点が違いすぎる。
個々の技術革新とか根性で勝敗が決まるのは、ある程度双方の力量が接近している場合だけである。ハンディ無しでの弱肉強食の自由競争(仁義なき価格戦争)で到底勝てる相手ではない。
そもそも日本政府が考えている今後の日本人の頑張り程度で勝てるなら68年前に日本はアメリカにボロ負けしていない。(72年前に『かならず勝てる』と日本の全員が主張して対米戦争を始めている)
ところが対照的に、アメリカ原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission)NRCに日本のすべての原発の規制管理を委託すれば、間違いなく今よりもよほど安心できる。
NRCの原発立地基準に合格出来る(半径100マイル以内に人口密集地も水源地も活断層もない)場所など、そもそも地震大国で人口過密な日本国では最初から一箇所も無かったのである。

『第二の敗戦(8月15日)だった2年前の3月11日』

アメリカの代表的な知日派で、国務次官補、国家情報会議議長、国防次官補などの要職を民主党政権下で歴任し、第3次アーミテージ・ナイ報告で有名な米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授は、日本の病的な右翼化の現状を憂い『私は、東日本大震災が、明治維新や戦後復興のように、日本に大変化をもたらすと考えていた。これまでそうなっていないことに驚いている。』と語る。
明治維新でも敗戦でも同じで、それ以前の権威や道徳が崩壊して仕舞い、社会全体が全く新しい権威や道徳に取って代わる大変革が起きていた。
1945年8月15日の敗戦では日本人全員が、軍や政府や言論界、財界人やインテリ知識人など全ての『権威や信用がある』存在は、一般国民に対して真実を語らない。嘘八百を平気で垂れ流すのだとの恐ろしい真実を知ってしまう。
基本的に、都合の悪い情報は隠すものなのです。
2011年3月11日の福島第1原発事故によって、東電も政府も官僚も学者もマスコミ(原子力ムラ)も例外なく、国民に対して本当の『大事な情報を隠すものだ』ということを一般市民が知ってしまう。

『敗戦とは、それまでの既存の権威や秩序が崩壊してしまったロスト世界』

今回、信用が高いマスメディアが、少しも検証せずに原子力ムラの恥ずかしい嘘を垂れ流すことを多くの国民が知って仕舞った意味は大きい。
2年前の3月11日の前と後では日本国民全員の社会意識が違っていて、その意味では3・11とは日本にとっての第二の敗戦記念日であったのです。
68年前の敗戦では日本政府の上にGHQのマッカーサーが君臨して一から十まで細かく指図する。
GHQの干渉で大本営発表のような露骨でお粗末な嘘八百はなくなったが、巧妙なマスメディアの宣伝力を駆使したアメリカ式の世論誘導や情報操作が行われる。
2年前の3・11大震災後の日本の第二次敗戦でも同じで、日本の政府の上にアメリカのオバマが君臨してマスコミを都合よく動かしているのでしょうか。
違いといえば68年前の8月15日の最初の敗戦で、今までの大本営発表の嘘が暴かれる。
ところが2年前の敗戦では逆に、3月11日から大々的に全てのマスコミで大本営発表が行われ出した。
今では嘘の代名詞である『大本営発表』も、実は勝っていた時期には真実を発表していた。
ところが負け出すと嘘が増え出して、日本の最後の防衛線であるサイパン島陥落後には白々しい嘘に塗りつぶされる。
日本人が沖縄戦や東京大空襲や原爆やソ連軍参戦による無条件降伏の戦争の地獄を見るのはサイパン陥落後の話で、それ以前の戦場は本土から数千キロ彼方の遠方であり直接的には被害は無かったのである。
3・11が2回目の敗戦ではなくて2回目のサイパン陥落なら、間違いなく日本人全員が近い将来に地獄を見ることになる。

『日本国の第三の敗戦(既存の社会制度の崩壊)確実なTPPの恐怖のシナリオ』

電離作用があるので確実にDNA(遺伝子)を傷つける放射能の被害は枝野幸男が何回も言ったように『今すぐには健康に影響しない』。
しかも一定の時間経過後の放射線被害は全員に平等ではなく、確率的(不規則)にしか出ないので、原因と結果の因果関係の証明が極めて困難で疫学的にしか説明出来ないのです。
これとは対照的にTPP(環太平洋包括経済連携協定)の被害の方は、確定的でしかも日本人全員や社会全体に大きく影響する。
TPPの関税撤廃で自給率4割の農業が、これ以上アメリカに依存すると国の存立が危うくするとメディアは心配する。
たしかに、欧州では食料安保から日本の数倍の個別所得補償を農業者に支払ってでも食料自給を目指しているのです。
しかし農業人口は260万人で日本全体の2%の少数である。
実はTPPは郵政民営化、医薬品や農薬の医療の規制緩和や安全基準の見直し、電波や公共事業の入札緩和外国資本への開放、移民労働、看護師医師弁護士資格など21の交渉分野で、社会制度全般全てが対象なのです。
悪魔の碾臼である弱肉強食の新自由主義の小泉竹中構造改革路線(無制限の規制緩和と自由化)の総仕上げ的な内容である。
BSE問題で月齢20ヶ月以下という米国産牛肉の輸入条件緩和は、既に2月1日に先取りして行われている。

『関税撤廃のTPPとは、例外なき非関税障壁の撤廃の意味』

TPP参加でカナダやメキシコは既に各交渉国間で合意されていた内容を無条件で受け入れているのです。(遅れて最後に参加する日本が、条件闘争出来るなどは夢のまた夢の妄想)
ところが、そもそも米国と地続きで経済が一体化していたカナダやメキシコ両国は、アメリカとすでに北米自由貿易協定を結んでいた。
元々の条件が、これらの国と日本はまったく違っている。
FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)は、基本的に自由化対象だけを記載するポジティブ・リスト方式だが、TPPはリストに掲載したものだけを適用対象としないネガティブ・リスト方式なので、例外以外は基本的に自由化される。
TPPですが、150年前のアメリカの砲艦外交で日本の徳川幕府が無理やり関税自主権を放棄させられた屈辱的な歴史の焼き直しであろう。
日本が関税自主権を再び取り戻すのは日清日露の戦勝後の、半世紀も時間が経った後だった。(日本以外のアジア各国は経済基盤が崩壊して、欧米列強により植民地化される)
関税自主権を失った日本からは大量の金が海外に流出して諸物価が高騰(悪性インフレの発生)して暮らしを直撃して一般庶民の不満が爆発。
260年続いていた江戸幕府が1853年のペリー提督の黒船来航から15年後の1868年の尊王攘夷の王政復古まで短時間に崩壊している。

『チェルノブイリ原発事故から、たった5年で崩壊した超大国ソ連』

アメリカに対抗出来る軍事力を世界中で結一持っていた超大国ソ連は1991年に崩壊しているが、間違いなく1986年のチェルノブイリの原発事故が大きく影響している。
原発事故の直後から社会全体が劇的に大きく変化しているのです。
事故後、ソ連では男性の平均寿命が5歳も低下して60歳を割り年金支給年齢に達しなくなった。このために経済指数や人口が大きく落ち込んで仕舞う。
ソ連崩壊の14年前、乳幼児の死亡率が少しずつ上昇していることに気がついたフランスの人類学者エマニュエル・トッドは、いち早くソ連の異変を察知していた。
国家が崩壊したソ連の人口減少傾向はチェルノブイリ原発事故の直後から始まっている。(人口のピークは原発事故から7年後の1993年)
ところが日本の人口減少は福島第一原発事故の以前から徐々に始まっていた。
国土交通省の統計数字では原発事故が起きる6年4ヶ月前の2004年12月が日本の人口のピーク(12,784万人)だった。
日本の人口は去年2012年に過去最大の21万2千人減少し、6年連続で減少している。
人口の増減は死亡数と出生数の差が問題であるのに、日本では少子化(出生数)だけが問題とされ、なぜか死亡数がおろそかにされている。(去年の出生数は103万3千人で過去最少、前年比1万8千人減)
今の日本国の最大の人口減少は、2012年の死亡数が大災害の起きた前年2011年に次いで過去2番目に多くなっていることが一番大きく原因しているのです。

『ロジスティック曲線の飽和点』

日本の人口が歴史的に均等に増加してきた訳ではなくて、過去にも停滞や減少を示した時期が何回もある。
3万年前に故郷のバイカル湖周辺が寒冷化して住めなくなり日本列島に移住してきた日本人のご先祖様の縄文人は最盛期には25万人を超えていた。縄文遺跡の貝塚は内陸部に有り、当時の温暖化で海水面は今よりも4~5mも高かったので東京大阪など大都市がある洪積平野は海面下で存在していない。
ところが4000年ほど前からの日本列島の寒冷化で人口が数万人まで激減している。
ロジスティック曲線とは、生物の増加率が描く微分方程式のS字カーブのこと。生産と消費などの経済問題でも広く利用されている。
増加率は飽和点までの余地に対して正比例するが、 個体数は時間の経過とともにこの飽和点に近づく。
人類も生物である限りは、食糧生産以上の人口の維持は無理だったのです。
近代では16~17世紀に日本の人口が大きく増加したが19世紀には飽和点に達して、増加は止まって人口が一定の停滞期(安定期)に入っていた。
現在は20年前の冷戦崩壊後、主敵を失ったアメリカの悪魔の碾臼『新自由主義』が世界中に吹き荒れる。
この過程で日本人が長年慣れ親しんだ(日本社会の根本をなす文化や精神的伝統に由来する)日本独自の終身雇用制と年号序列型賃金が主な標的とされ破壊されるのです。
市場の調整機能(流動化)促進を目指して解雇規制の緩和、派遣労働の無制限の導入が行われるが、この結果は平均賃金の下落と労働環境の不安定化が極限まで進んでしまう。
対米従属の小泉純一郎が積極的に推し進めた新自由主義が、日本のロジスティック曲線の人口飽和点を劇的に下げてしまったのである。
これでは今の少子化は必然であり何の不思議もない。人口減少は当然な結果だったのです。
ですから少子化自体は仕方がないが、現在の日本で起きつつあるのは少子化よりも、人口飽和点が際限なく下落する、大量死亡時代に向かいつつあるかも知れないことでしょう。

『すでに飽和点に達しているアメリカ』

現在日本の三倍近い3億人以上の人口に膨れ上がったアメリカであるが、150年前のペリー提督の黒船来航時のアメリカ合衆国の人口は2800万人程度で、当時の封建制の日本国の3500万人よりも少なかった。
当時ロジスティック曲線の飽和点に達していた日本と、遥かに遠いアメリカの勢いの差は歴然としていた。
3月1日に予算の強制削減に入っているアメリカがすでに飽和点に達しているのは間違いないだろう。
今年全米一危険な都市であると認定されたデトロイトの人口は最盛期の人口180万から現在は半分以下の70万人まで減っている。(前年の1位は観光で有名なフロリダ州のマイアミ)
いち早くソ連崩壊を察知した人類学者のエマニュエル・トッドはアメリカの崩壊も予言している。アメリカ黒人の乳児の死亡率は第三世界と同じかそれより高い。しかも徐々に上昇し続けているのである。
ところが移民国家であるアメリカの人口増加は止めたくても止まらない。
今までの移民国家のアメリカとしての一番大事な国是を変えない限り、歯止めがかからないのである
既にロジスティック曲線の飽和点に達しているにもかかわらず移民国家の体質は以前と同じなので、必然的に低賃金労働者の生活水準がますます低下して、治安や社会環境が悪化し続ける悪循環に陥る。
破産しかかった大会社(アメリカ)の考えることは何れも同じで、不良債権を子会社(日本)に押し付けて計画的に倒産させて自分だけ生き残ろうとする。
TPP推進の安倍晋三にはアメリカが昔と同じ比類なき超大国に見えているので『寄らば大樹の影』と思っているが、困ったことにアメリカからは『ネギを背負ったカモ』か『トカゲのシッポ』程度にしか見えていない。
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10 コメント

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もうダメだあ~ (Saito)
2013-03-02 13:08:47
農業に対するTPPの影響ですが、数日前に安部首相が演説していたようです。前後を聞いていないので、どういう文脈だか分からないのですが、NHKのラジオによれば、「TPPにすれば、すぐれた日本の農産物がどんどん輸出されて日本の農業が(逆に)繁栄する」ということでした。

びっくり仰天とは、この事。安部さんは、日本の農産物が諸外国で輸入禁制品にリストされていること(もちろん、放射能のせいで)をご存知ないのでしょうか?知らないのだ、と私は確信します。これほど無知な方が日本のトップでは、もうダメだあ~と、続ける言葉がありません。

末端は、私の身の回りの人や仕組みやらは、まだまだ日本の良さを維持しているのですが、上からだんだん腐ってくるのでしょうか。。。
3011年との表記に意味はありますか? (mimu)
2013-03-03 01:36:23
初めまして。 いつも、楽しく拝読しております。
示唆に富んだ記事の多い中、今回の記事の表題に疑問を感じたので、コメントさせて頂きます。

単なる誤記でしたら、ゴメンナサイ。

表題の、
「3011年3月11日~12日福島第一原発事故」 は、
「2011年3月11日~12日福島第一原発事故」 の間違いですね? 訂正された方が良いと思います。

それとも、このような現状では、998年後も同じ事がくり返されるだろう。 愚かな。。 というような意味を含めている ということでしょうか? (文中の小見出しにも同じく3011年とあるので、このように感じた次第です。)

重箱の隅を突くようなコメントですみません。
架空の妄想世界の恐ろしい結果 (宗純)
2013-03-04 15:38:29
Saitoさん、コメント有り難う御座います。

安倍晋三ですが去年9月の自民党総裁選でテレビ出演して、尖閣問題で、自分の時には『4000トン級の巡視船をぶつけて追い払った』と過去の実績を何回も強調していましたよ。
しかし現実に4000トン級の船を漁船にぶつけると潜水艦なだしお事件とかイージス艦あたご事件のように悲惨な沈没事件しか起きない程度は、ある程度の年齢の大人なら誰でもが知っている。
安倍晋三がテレビで何回も強調していた自分の実績は、100%の完全なる妄想なのです。
日本農業が創意と工夫でアメリカに勝てるとの話しは、放射能での貿易障害を棚に上げても、72年前の日米戦争回戦前夜に語られていた話と瓜二つの二番煎じ。
真珠湾奇襲攻撃のように、個々の局地戦では勝利することは可能でも、日米の基礎体力に違いが有りすぎるので、天地がひっくり返っても日本側には勝ち目は無かった。
頑張り程度で日本農業が勝てるなら、そもそも日本軍はアメリカに勝っていて、今頃はハワイは日本領ですよ。
首都ワシントンやカルフォルニアなどアメリカ西海岸は日本の自衛隊が支配していて世界の半分は日本帝国の影響下。
妄想としても低級で、考えるだけでも馬鹿馬鹿しすぎる。
しかしこの程度は安倍晋三では当たり前で、我々としては笑って済ますべきなのですよ。
安倍の妄想として一番被害が大きかったのは、実は安倍晋三の最大の売り物である北朝鮮問題です。
北朝鮮は日本が圧力をかけ続ければ『もうすぐ崩壊する』と主張して、マスコミを総動員。
日本は自民党から共産党まで一致団結して圧力をかけ続けたが崩壊するどころか人工衛星の打ち上げから核実験の実施と、ますます北朝鮮は強硬になっている。
そもそも朝鮮戦争は休戦中であり、北朝鮮は今でも戦時体制の国家なので、外からの圧力に対しては強靭に出来ているので、安倍晋三の『圧力をかければ北朝鮮は崩壊する』は大間違い。
妄想か願望だったのです。
北朝鮮は崩壊しなかったが、副作用で日本の左翼は崩壊してしまい、社会全体の劣化は留まることを知らない勢いで進行していて、今では日本自体が崩壊の一歩手前です。
この事実はなんの不思議もなく日本の北朝鮮バッシングのようなことを隣国に対して行えば何処の国でも起きる普通の出来事ですよ。
だから何処の国も行わない良識があるのですが、日本だけは例外で知恵遅れの安倍晋三の口車にのせられて、挙国一致で行ってしまったのです。
mimuさん、はじめまして (宗純)
2013-03-04 16:24:46
コメント、ありがとうございます。今後もツイッター並みの短いものでも結構ですから宜しくお願い致します。

なんべんも読み返して投稿しているのですが、「3011年3月11日~12日福島第一原発事故」 を、「2011年3月11日~12日福島第一原発事故」 と読んでいたのですよ。
人は目で見ていると思っているのですが、実は脳で見ているのですね。
自分では正しく書いていと思い込んでいるので、違っていても脳が正しく変換してしまうので、何時まで経っても修正出来ない。
脳内をリセットしないと自分では修正が出来ない。
ですからなるべき時間をあけて投稿しているのですが今回は急ぎすぎたようです。
ブログ記事冒頭の写真の堤防が東電や政府が言うように10メートルではない事実は一目で分かるのですが、自分の間違いはなかなか分からない。
一番自分で分からのは『他人よりも自分自身』との法則があるようなのです。
今まで気がつかなかったが、最近に自分にとんでもない欠陥があることを発見。
一人で家にいる時間が増えた分、困ったことが起きて仕舞う。
土産を置いて行く近所の人は名刺を出さないだけでなく、誰一人自分で名乗らない。
本当に困った人たちです。
私以外の他の人々は簡単に区別しているらしいが、実は私には誰一人区別がつかない。
それでやっと気がついたのですが私には顔の識別が無理だった。根本的に能力が欠如していたのです。
このことがあって、私がまだ若かった時の大昔の話ですが、数寄屋橋駅で出会えなかった『君の名は』のすれ違いの悲恋以上の悲劇を経験していることを思い出した。
好きになった女性との駅の改札口前で合うとの約束を取り付けることに成功するのですが、後がいけない。
彼女はめかしこんで出かけてきたらしくて、いつもとは服装が違う。化粧をして何時もの眼鏡をしていないのですよ。
背格好とか顔の輪郭身長体重は同じなのですが、約束の彼女と同一人物であるかどうかの判断が私にはまったく付かないのです。
不幸なことは重なるものでこの状態は相手も同じだった。彼女はド近眼だったので眼鏡を外すと私と他人の識別が無理だったのです。
時間内に二人共約束の場所に辿りついてる状態での奇跡的な『すれ違い』が発生していたのですから、これ以上の悲劇はありません。
コメントへの返答、ありがとうございます (mimu)
2013-03-04 19:30:55
訂正作業、お疲れ様です。

私も、同様なミスを繰り返しています。

このようなコメントを書き込むだけでも、10回は書き直したりして。。

次回は、内容に関するコメントにしたいと思いますが、
おそらく、短文にて失礼させて頂くことになるかと。

長文ですと読み返すのも大変なので、なるべく短いコメントにして、てにをは のチェックや記載ミスを見つけやすいように心掛けています。

「人間が持っている瞬時認識用のバッファは、せいぜい、50文字程度だから、長文書いても誰も理解してくれないよ。返って、誤読される。大抵の読者、聴衆は、冒頭しか読まないもの」
と、昔、教え込まれたのも、短い文にしている理由です。

※上記のコメントの最後の数行は蛇足ですね。
このように、私が長文を書くと誤解を招くことばかりです。

内容と無関係のコメント、失礼致しました。

では、また。
マッカーサーと白虎隊 (Saito)
2013-03-05 00:18:19
入力ミス、私も気付きませんでした(笑)。

ところで、3.11後にどこかの新聞にマッカーサーの日本着陸写真が載ったそうで、このブログでその写真が紹介されていたような。。。私の記憶違いでしょうか?

その新聞は、どういうつもりで、その写真を載せたのでしょうか?私には悪い冗談としか思えないのですが。今年のNHKの大河ドラマも、凄惨な白虎隊の最後を考えると、なんか嫌がらせのような。。。
マッカーサーの日本着陸写真 (mimu)
2013-03-05 04:46:40
Saito様、

初めまして。

なんか気になったので、調べてみました。
多分、以下のURLにある記事のことかと思われます。
(違っていたら、ごめんなさい)

http://www.j-cast.com/2011/09/02106152.html?p=all

上記サイトによると、宝島社の新聞広告であるということです。

「敗戦や災害など、これまで幾度となく苦境に直面し、立て直してきた日本。この大震災も。。。」というような意味だったようです。

いつの日にか、「第二の敗戦からも立ち直る日本」 という題の記事が、このブログに記載されることを期待しております。 その記事の冒頭は、「マッカーサーの写真」で飾られるのかしらん?

(お、なんとか、内容に関する話題になりました。関連性薄いかもしれませぬが。。)
お調べいただき、ありがとうございます。 (Saito)
2013-03-06 02:36:41
ブログ主様がもう次の記事に移っているのに、まだここにコメントするのは気が引けるのですが、mimu様、わざわざお調べいただき、ありがとうございました。

宝島社ですか、一癖ある出版社ですね。3.11を第二の敗戦、マッカーサーと連想するあたり、やっぱりという気がします。何がって、人工xxxという奴です。かなり疑った人たちがいたという事ではないでしょうか。

この話題は相当やばいので、「まともな」ブログではタブーです。だから、私もここではこれ以上追及しないつもりです(^_^)。
ちなみに (壊れ甕)
2013-03-06 12:10:19
TPPが本格的に施行されるのは2016年だそうです。
この年はオバマがアメリカ大統領を退任する年でもあります。
もしかしたら、TPPが施行されて、何かしらの大問題が起こった際、その責任を次期大統領になすり付けて、自分は家族と一緒にとんずらしようと画策してるんじゃないかと感じていますね。
2014年の消費税増税の可否 (宗純)
2013-03-08 13:00:25
皆さんコメント有り難う御座います。

野田佳彦の民主党政権と自民公明両党との談合で決まった来年の消費税増税ですが、自動的に2014年から増税になるのではなくて『景気の動向次第』との付帯条件が付いているのですね。
日本の経済指数が悪すぎると消費税の増税は見送られるのです。
ところが、この判断時期が今年の9月時点なのです。
具体的な景気動向の指数は4月から5月程度ではないかと思われるのですよ。
今、アベノミクスで円安と株高、長期金利は0・6%以下に下がり経済は絶好調なのです。
今後の数ヶ月間の短いあいだに何かのとんでもない大事故大事件がないと、今年7月の参議院選挙でも去年の衆議院につづき自民党大勝利は、100%確実なのです。
何も起きなければ今年9月に最終決定の消費税増税も100%確実です。
それなら日本経済の崩壊もまた、100%間違いなく確実で、日本全土は敗戦の焼け野原ですね。

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安倍首相は憲法を全面的に変えたがっている。何をどう変えるのか、自民党案があまりひどい案なので議論することを避け、とりあえず96条の改正手続き、すなわち国会議員の
安倍政権に垣間見る国家の現実 (黄泉の国から)
今福島の現状は?じっさいだれも見ていない。 昨日、安倍君が「安全神話」から「安全文化」という用語に変えて、とにかく原発の再稼働はTPP参加と同様既定路線であることを安倍晋 ...
弥生3月小鳥のさえずりの賑やかな季節のはずだけれど・・・・・ (Dendrodium)
今日から弥生3月。 3月の声を聞く今日3月1日が1年で一番、月日の経つ速さを感じさせられる日かもしれない。 今日は午後から雨の予想で、朝からどんよりと曇っているけれど、 昨日は殆ど雲ひとつない晴...
‘アルゴ’の近視眼的史観 (マスコミに載らない海外記事)
2013年2月25日 独占記事: オスカー作品賞は、ベン・アフレックの「アルゴ」、革命後のイランで起きた脱出スリラーが受賞した。この映画はドラマを誇張し、プロパガンダの域に入り込んでいる。だがもしアフレックが、1953年のCIAクーデターか、1980年の共和党のごまかしを...
パソコン遠隔操作事件 一度“釈放”して再逮捕 別件逮捕ありあり (JUNSKY blog 2013)
2013年3月3日(日)  4人の無実の人々を逮捕した冤罪事件で、『真犯人』としてマスコミに報道させた 警察権力が、実際には、その容疑事実を固められないまま釈放せざるを得なかった。  捜査本部は『例の猫』に首輪を付けたのが、この容疑者であると云う確実な証拠は ...
「脳なし」与党たちの政治を「顔ナシ」野党は認めるの? (黄泉の国から)
野党がまったく野党としての意味を失っている具体的な事例が「武器輸出三原則」のなし崩し的緩和であろう。次期戦闘機として格段に「攻撃性」をました最新鋭のF35はそのステルス性 ...
あれこれと (ミクロネシアの小さな島・ヤップより)
三月に入ったとたんに貿易風が弱まって、まったりとした日和が続くようになった。雲を飛ばす風がないせいで、ときどき雨は降るけれど。 毎年この時期には、ヤップデイのことを書こうとして記事がとどこおりがちなのだけれど、今年も同じパターンにはまってしまった。近い...
勝手気儘やり放題の米軍 日本を属国と考えて日本国民の気持ちは考慮無し! (JUNSKY blog 2013)
2013年3月5日(火)  私は、昨夜のニュースで初めてオスプレイの低空飛行訓練を九州で実施する と云う話を聞いて驚いたものだ。 オスプレイ低空飛行訓練、九州で 夜間飛行も予定  (朝日新聞) - 2013年3月4日(月)23:48       低空飛行訓練実施=オスプレイ...
アメリカの狙いは、関税よりずっと重要な邪魔者であり続けている非関税施策を日本に解除させることにある 米国議会図書館議会調査局文... (マスコミに載らない海外記事)
市場アクセス TPP交渉への日本参加は、アメリカの通商と日本投資のおける機会を増大する可能性がある。アメリカ合州国の狙いは、米日貿易関係において、関税よりずっと重要な邪魔者であり続けている非関税施策、ある種の政府規制等を、日本に解除させることにある。現 在...
如是我聞・売国経 (マスコミに載らない海外記事)
私はこのように彼から聞いた。 本日、TPP/環太平洋パートナーシップ協定に向けた交渉で売国する決断をいたしました。その旨、交渉国に通知をいたします。 国論を二分するこの問題について、私自身、数多くの様々な御意見を承ってまいりました。そうした御意見を十分に...