逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

共産党の歴史的敗北を分析する(1)

2010年08月02日 | 共産党

『亀に腹筋、○○的共産党員に反省』

極度に右傾化し続ける日本社会の中で、旧社会党(社民党)は毎回毎回選挙のたびごとに3~4十万票以上の得票を定期的に減らして続けていて、消滅一歩手前の悲惨な有様になっている。
今回当選者は1名、次回もこの退潮傾向が続き日本新党程度の支持率まで落ちれば確実に当選者が0に成る
ですから間違いなく社民党はこのままでは近々消滅することは確実です。
ところがです。
実はこの定期的に確実に減り続けている『社民党』とは大きく違いを見せていたのが、今までの選挙での『共産党』だったのです。
みんなが感じている庶民感覚から微妙にずれている困った共産党は今に始まったことでもなければ、今回の選挙の特徴でも全くない。
今回だけではなく、毎度毎度の決まりごとなのです。
しかし『人間万事塞翁が馬』で、この庶民感覚から微妙にずれた(影響されない)ことが幸いして、社会の革新左派勢力の退潮に合わせて支持を減らす社民党とは対照的に、護憲左派の陣営では『共産党だけ』は、今まで最低でも450万近い支持票を死守して踏みとどまっていたのですよ。
ところが今回の参議院選挙では、消費税に最も明確に反対していた共産党は今回350万票まで大きく後退する。
正に『北風』が吹いたのです。
1989年に中国の天安門事件の北風で中国共産党とは何の関係も無い日本の共産党の得票にまともに影響し、大きく劇的に減らして敗北したのとまったく同じ事が今回も起こったのです。
韓国の天安の沈没で日本共産党までが沈没するなど馬鹿馬鹿しくて信じる気にも到底なれませんが、これが日本社会の政治の置かれている真実の姿なのです。

『戦略的失敗と戦術的失敗』

目の前に見える直接的な最大敗北原因は矢張り天安沈没で、韓国の野党や民主勢力のように正面から正しく批判しなかった事に尽きるでしょう。
天安沈没での北朝鮮叩きが自動的に『反共宣伝』になっている不思議な日本の政治構造を、『自分達の党の見解は正しい。』し、そもそも『外国の党と我が党は無関係、もっとも批判していた』ので、『正しいのであるから支持しない有権者側が悪い』との今までの選挙総括を固執して、毎回同じ態度だった。
『日本の反共意識の構造』を理解できる政治的センスが今の共産党執行部には薬にするほども無かったのです。
これが第一でしょう。
勝つためには韓国民主党を真似して徹底的に天安問題の疑問点を報道するべきであったのです。
積極的に行動したノムヒョン前政権与党後継政党の韓国民主党などは大勝利しているのですよ。

『勝手連的、准与党宣言(閣外協力宣言)』

それ以外にも戦術的な失敗例は数知れないが、特に大きいのは鳩山民主党の成立で『変革』を期待した日本国民の意識の大きさを軽視した事でしょう。
共産党ですが、確かに今までの自民党時代の『確かな野党』路線を転換して、『協力できるところは積極的に協力する』との、『民主党新政権に協力する共産党』を決定したのは今までの経緯を考えれば大進歩だった。
しかし市民の支持を取り付ける心算なら『改革を進めるために(勝手連的な)准与党』宣言して、友好的な是々非々(勝手連的)で『閣外協力する』と、小泉自民党総裁が『自民党をぶっ壊す』との法螺話程度の、インパクトの有るスローガンである准『与党宣言』するぐらいの必要があった。

『確かな野党から協力する党へ』

自民党時代の『確かな野党』が、圧倒的な国民の期待を背負った民主党新政権に対する、『改革には協力する野党』ではイメージの違い程度で有権者に訴えるものが小さすぎる。
同じように是々非々で行動するにしても圧倒的多数の民主党政権での改革を期待する市民層の感覚を敏感に感じ取れば、『今までとは違う』との姿勢を見せ付ける『閣外協力』とのプラスイメージの発言で、『改革に積極的な共産党』のイメージ(雰囲気)を作り出すことに成功すれば、大いに共産党株は上がったはずです。
何となく『変革に反対している』とのマイナスイメージを民主党改革に期待する左翼的な市民層に持たれた。
共産党は、変革を求める護憲左派の進歩的市民層から『民主党政権の足を引っ張り、自民党と手を組んでいる』ように判断された。
もっと具体的に言えば、『小沢バッシングに加担した』と判断(誤解)され支持が離れた事実がある。
しかし、これは全く真実では無く完全な有権者の勘違いなのです。
しかし普通の一般市民(特に進歩的な革新に期待する人)からは『そのように見えてしまった』と言う事ですね。

『田中金脈追求と小沢一郎金脈追及』

既存マスコミ各社の小沢一郎叩きは自民党政権末期になってから検察リーク(検察主導)で始まっているいかがわしい代物で、『目的』が別にあり『本物』では無い。
対して共産党の小沢批判は、それ以上前の自民党幹事長時代から一貫したものです。
特に小沢一郎の新進党時代に細川8党連立の非自民政権の時の小沢一郎の行った反民主主義的政策の数々に由来しています。
ですから、『共産党が自民党や検察マスコミと同じ事をした』のではなく、客観的な歴史的事実を検証すれば分かるように、その正反対で共産党の真似を検察やマスコミや自民党が行ったのです。
共産党自身は、あいも変わらず20年間以上も同じ事を主張していた。
真実は『共産党と同じ事を自民党や検察や全ての大手マスコミが(党派的で邪まな目的で)行った』のです。
小沢一郎自身も、矢張り20年どころか議員になって以来半世紀、全く変わらず合法と違法のぎりぎりの際どい金権政治家で同じ事をしていたのですよ。
だから小沢批判を共産党が行うのは『決まりごと』なのです。昨日今日始まったことではないのですよ。
違っているのは自民党であり検察特捜部であり大手メディアのあり方なのですね。
これが決定的に違ってきているのです。
普通の常識的な目で見れば、圧倒的多数派(自民党、マスコミ、検察)と少数派(日本共産党)が同じ意見、方針であるなら、これは間違いなく少数派が多数派に同調したのだろうと判断してしまうのですが、それが根本的な共産党に対する大きな『勘違い』なのですよ。
日本共産党とは、そもそもそのような政党ではないのです。
今の共産党に『世間の潮流に逆らわないで多数意見に同調する』とのポピュリズムの部分が少しでもあれば今回の参議院選挙で負けることは無く、間違いなく勝っていた。

『一度決めると絶対変えない共産党』

日本共産党には、優先するのはあくまで自分の掲げる『主義主張』であり、それ以上でもなければそれ以下でもない。
『原理原則を守る』ことは正義であり『真理を守る』ことであると信じている。
ですから、世間(多数派)に合わせるとの考えが、最初から全く無いのですよ。
この日本共産党ですが、
これまでの例を挙げれば全ての報道機関が『韓国』と表記しているにもかかわらず長い間『南朝鮮』と赤旗では書いていたのです。
変えたのはつい最近ですよ。
因みに日韓条約締結時の60年代には今とは逆に全ての日本のマスコミが『南朝鮮』表記ですが、昨今の嫌韓ネットウヨは全て『韓国』表記ですが、あれは『韓国』ではなく『南朝鮮』の方が主張と一致するので正しいでしょうね。
日本共産党は党のNO2の書記長は今でも言い難い舌を噛みそうな書記局長で通している。
他の報道機関が社共『書記長会談』と書いている時にわざわざ『書記長書記局長会談』など早口言葉並のタイトルを付けるほどの徹底振りで、このような本質問題に関係ない如何でも良い瑣末なことでも拘る悪癖がある。
日本共産党と言う組織では、『一度決まった政策や方針は世間の大勢(多数派)に影響されることは無く守り通す』のです。
しかし、これでは選挙では到底勝てないでしょうね。

『感情的な不思議すぎる中傷コメント』

結党88年の日本共産党の歴史的敗北に対しての真摯な反省を表明した幹部会声明に感動して、『盛り上がらなかった参議院選挙と日本共産党結党以来の危機』(2010年07月15日共産党)の記事を書いたら、余りにも感情的な『嫌われる共産党』の見本にしたいような『中傷ビラよりひどい中傷』とのタイトルの非難コメントを頂いた。
コメント氏には悪いがタイミングがピッタリなので、『何故共産党が負けるか』の一つの悪い典型として紹介しよう。

(中傷ビラよりひどい中傷)
『今回の敗戦で共産党は、今までのポジティブ解釈を止め、「歴史的敗北」を認めている。私も読売新聞でこれと同義の発言を確認しました。草の芽程度ではあるが、共産党にも「このままではだめだ」という考えが芽生え始めようとしている。
しかし、
管理者(面影氏)は、共産党の「歴史的敗北発言」をなかったことにし、鳩山辞任発言の一部である「国民が聞く耳を持たなかった」と同等の扱いをし、
閲覧者に「今回も共産党は反省しなかった」とすり込ませて共産党をさらに叩かせようとしている。
管理者(面影氏)は、約10年前に共産党を中傷するビラをばらまいた創価公明党と同類である。
昨年8月に自民党が民主党を中傷するビラをばらまき、そのビラが私の家のポストにも入っていた。私はそれを見て「自民党ほどの大物政党がこんなことをするまで落ちぶれたのか・・・」とショックを感じ、二度と自民党には投票しない決心をした。
それくらい管理者(面影氏)は悪質と感じるということである。
(コメント全文)

『正しい政策を掲げながら、共産党が支持されない理由』

必要以上に感情的な『何故そのような間違った感想を持ったのか』と考えさせる、実に不思議なコメントである。
今度の幹部会声明は、『今回の敗戦で共産党は、今までのポジティブ解釈を止め、「歴史的敗北」を認めて真摯に原因を考える』歴史的な最重要文章で、大事件なのです。
『盛り上がらなかった参議院選挙と日本共産党結党以来の危機』(2010年07月15日共産党)の記事を書いた動機も、まさにその歴史的な事実を指摘する為です。
>『しかし、管理者(面影氏)は・・・::閲覧者に「今回も共産党は反省しなかった」とすり込ませて共産党をさらに叩かせようとしている。』<
この人物は、何故これほど、悪意ある正反対の理不尽な解釈ができるのだろうか。?
私も『ひょっとしたらその様な解釈も可能か。?』と思い、自分の書いた文章を何回も読み返してみましたが、意味を正反対に解釈することは無理。
過去の悪い例としてあげた事例と、現在の最新の幹部会声明は全く別であるとはっきりと断定している。
そして、過去の悪い例として今度の歴史的な幹部会の声明以前の選挙総括は、『鳩山由紀夫辞任最悪演説』と似ていたと書いてある。
読めば分かるように、今までの繰り返された選挙での敗北では、今回の幹部会声明とは正反対の立ち居地(姿勢)なのですよ。
鳩山由紀夫的な上から目線の『悪いのは自分ではなく反共宣伝に騙されて理解しなかった国民有権者』的な総括で、これでは鳩山首相が批判されたのとまったく同じ理由で、日本共産党は選挙で勝てなかったのだと指摘しているのです。
変更前の(『鳩山由紀夫と共産党執行部』意外な共通点)のサブタイトルに新しく『幹部会声明以前の』の言葉を書き加えて誰にも読み間違いの無いようにと変更。
それにしても不思議である。
記事にはちゃんと、
>『今回の『幹部会の発表』とは大違いである。』<と、『幹部会声明』のわざわざ過去と現在と二つの違いを強調して書いてあるのですよ。
普通に読めば、誰であれ間違うはずは無いと思うのですが、困った話ではあります。
タイトルであるとかスローガン、キャッチフレーズは短くインパクトのあるものが最良なのです。
記事の小見出(タイトル)としては、訂正以前の『幹部会声明以前の』の言葉を書き加える前の方が優れている。
小泉が何故あれほど人気があったのか考えて欲しい。スローガンやタイトルは短ければ短い程、より効果が高いのです。
何やら、何故20年間も日本共産党が停滞したかの『症例の一つ』をコメント氏が証明しているようで、溜め息が出てきます。

『最大の問題点、政治的判断の欠如』

『新聞は見出ししか読まない』と自慢した麻生太郎と同じで、ブログ記事を読まずタイトル(小見出し)に噛み付くとは情け無いにも程がある。
しかし、それ以上に問題なのはコメント氏の投稿コメントが『共産党の悪宣伝』そのものである事である。
自分のコメントを読んだ関係ない第三者、多くの一般の市民、有権者が如何判断するか。?
このコメントをした本人は、一度でも考えてから行動した事があるのか。
普通の読解力のある読者なら間違いなく、『なんと共産党員は偏狭なのか。』、『批判にはすぐさま過激に反応するヒステリックな共産党』との悪い感想を持つ。
>『管理者(面影氏)は、約10年前に共産党を中傷するビラをばらまいた創価公明党と同類である。』<
とあるので、
コメント氏は共産党員か熱心な支持者である可能性が高いが、
しかし何故これ程までに『政治的な普通の判断』が欠如しているのか。
>『昨年8月に自民党が民主党を中傷するビラをばらまき、そのビラが私の家のポストにも入っていた。私はそれを見て「自民党ほどの大物政党がこんなことをするまで落ちぶれたのか・・・」とショックを感じ、二度と自民党には投票しない決心をした。』<
とあるので、
このコメントが正しいなら、去年の総選挙まで自民党を支持していた保守的な市民であるとなるが、それなら『共産党叩きである』とのそれ以外のコメント部分との整合性がない。
ですから、
>『ショックを感じ、二度と自民党には投票しない決心をした。』<
は事実ではなく創作で、印象操作、偽装工作など不真面目なものである可能性が高い。

『共産党員の悪質な反共宣伝??』

不真面目で文章には一貫性が無く、コメントはブログ記事に書いてある事実に反するが、それ以上に問題なのはこのコメントが悪質な『反共宣伝そのもの』の効果が期待出来ることでしょう。
夜中や早朝の非常識な時間帯に『共産党の○○ですが、支持を御願いします』と電話する手口の、創価学会など破壊的カルト宗教信者の共産党支持者を装った低級で卑劣な『悪質な反共宣伝』である可能性すらあるが、
多分その可能性は(何とも腹立たしく悲しいことだが)低い。
共産党が20年間も低迷した原因には勿論『何故、今回の選挙で共産党が負けたのか。?』の正しい総括を今まで行ってこなかった共産党指導部の無知、無策、無能力の責任は大きい。これが第一である。
しかし、それだけではなくコメント氏に代表されるような贔屓の引き倒し的な『反共宣伝』に手を貸す愚かな党員の言動も大きく影響している。
中傷ビラコメントの台詞の通りで、『閲覧者に「今回も共産党は反省しなかった」とすり込ませて共産党をさらに叩かせようとしている。』のですから喜劇中の喜劇である。
自民党民主党の中の作る会や救う会など極右連中がもしもこの事実を知れば大笑いしすぎて腹筋を痛めていることだろう。
勝利に偶然はあっても、原因不明の負け戦は何処にも無い。
まさにこのコメント氏の投稿コメントとは『中傷ビラよりひどい中傷』とのコメントタイトルのままの共産党に対する『中傷ビラよりひどい中傷』になっているから恐ろしい。
このコメント氏のような、あまりの政治的判断力の欠如に対しては、言う言葉も無いが、『なるほどこれでは共産党が今まで勝てなかったはずだ』と今更ながらに納得させられてしまい、なんとも腹立たしい限りである。
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なぜか重なるイメージ (naturalfarm)
2010-08-01 21:02:22
日本が右傾化しているのは、普通に考えれば、世界の共産圏が崩壊し、日本の左翼陣営も崩壊したからですよね。
進歩的文化人とか言われた人たちも、多くは沈黙するか転向してしまった。
大日本帝国崩壊後の知識人に起こったことと同じ状況ではないですか。
これほど深刻な状況にありながら、共産党の危機感はいまだに薄いようですね。

実はわたしは今回の選挙で始めて共産党に入れたのですが、この党は選挙のやり方もひどいですね。
絶対通るはずもない泡沫候補をなぜ立てるんですか?
批判票を割って与党を助けてるとしか思えません。

自宅によく訪問してくる「エ〇バの証人」という、自称クリスチャンの人たちがいます。
他の教会が犯した過去の間違いとか、世の中がどうしようもなくひどいことを批判して、自分たちだけが地球上で唯一の正しいクリスチャンだと主張します。
戦争に反対していて、殺されても徴兵拒否を貫くそうです。

ところが彼らは、選挙の投票はするなと上から指導されてるのです。
たとえヒトラーが出てきても、選挙に行かないのですよ。
一見立派な言い分とは裏腹に、本音では世の中がもっともっとひどくなってくれないと困るのですね。
「終わりの日(ハルマゲドン)」には、戦争・飢餓・疫病等あらゆる艱難が襲ってくるはずで、それがこないと待望の地上天国も来ないからです。

世の中がひどくなるほど自分たちの正しさが証明されるのでうれしい。
だから自分たちは、手を汚すつもりもないが、何もしないと言う方々です。
共産党と、この「エ〇バの証人」のイメージが、なぜか重なってしまうんですよね。
ものみの塔と似た部分 ( 逝きし世の面影)
2010-08-02 11:02:31
naturalfarmさん、コメント有難う御座います。

仰られるている様に日本共産党ですが、残念ながらものみの塔などのカルト宗教とイメージ的にかぶる部分が多いのは事実ですね。
客観的な事実でも、選挙前の世論調査での支持政党の調査と実際の投票で破壊的カルト宗教の公明党と共産党では不思議な一致点があるのです。
今度の選挙では『何党に投票しますか』との設問に対しては、公明党では半数しか本当のこと(公明党支持)を明らかにしないのです。
アンケートでの数字の倍程度の得票数なのですね。この数字から判ることは半数は自分の『公明党支持』の事実を隠すのです。
これが自民や民主では違いが小さく、ほとんど統計の誤差の範囲程度の小ささなのですね。
公明党ほどではないが他党に比べれば大きく違いのあるのは共産党で、およそ6割程度の小さい数字が出る。
4割の人々が自分の『共産党支持』の事実を隠すのですよ。
共産党員や支持者が自分の支持政党を明らかにしたくない事実には、歴史的な無視することが出来ない明確な理由があるのです。
敗戦後に米軍や政府自民党に松川事件菅生事件など数々の謀略事件をでっち上げられて、大勢の共産党員が検挙され沢山の人が裁判にかけられ多数の死刑判決まで出ていた時代を経験しているのですよ。
自民党政府の積極的に関与したこれ等の反共謀略の犯罪行為に対して未だに一片の謝罪も訂正もされていません。
勿論積極的に松川などの警察や政府の犯罪行為を報道したのは今のマスコミで、このマスコミも全く体制的には変革がなされていないばかりか、当時よりも更に悪化しているのです。
悪人が罰せらることは無く、それどころか犯罪行為に加担した警察官を出世させて幹部に起用しているのが日本の現在の民主主義のレベルです。
権力とは基本的に腐敗して犯罪を行うのですが、権力=正義なので、罰せられないのです。
これ等の少し前の事実を少しでも覚えていれば例えアンケート程度でも警戒する人たちがいても何ら不思議でない。
理由がわからないのが公明党です。
しかし共産党以上にか隠すには、なにか合理的な理由があるはずなのですよ。
多分とんでもなく不都合な隠さなければ成らない悪いこと(犯罪行為)に手を染めている可能性が高いのです。
通常、何かの積極的な支持者であるなら、公明党や共産党の例のように沈黙するなどは有り得ないのです。
普通なら、誰か第三者に聞かれれ喜び(公明党の態度の正反対に)、大いに自分の支持するモノを宣伝したくなるのが人情なのです。
宗教と共産主義と科学との不思議な関係 ( 逝きし世の面影)
2010-08-02 14:58:45
何年か前の話、エホバの信者が『近頃日本のは皆さんはみんな怒っていると思いませんか』と戸別訪問にまわっていたのですが、運よく(多分向こうには運悪く)私はちょうど時間的に余裕があり『怒りこそが正義の原動力』『いかにカルト宗教は間違いであるかと』1時間以上語りあった経験があるのですが、
その時の感想は
naturalfarmさんの仰られるている様に日本共産党の党員と信者の性格が良く似ている。
1、生真面目で基本的に善良である。
2、自分の信じる宗教(政党、主義)に対して疑うことが無く、他との違いを善と悪(共産党の場合には正誤)に単純化している。
3、①と②なので当然自分の知っている(回りのみんなが未だ知らない)『正しい真理』を自分だけが独占(隠匿)することは悪いと思う。
4、③が原因(動機)で、布教活動(政治活動)に自分から行おうとする。
など、実に良く似ているのですよ。
一つ前のnaturalfarmさん、コメントで、
>『そもそも共産主義や社会主義でなかった』
同じマルクスを解釈しても、読む人によって共産主義ではないものになってしまう。
まるで同じ聖書の解釈をめぐって、宗派争いをしているキリスト教徒みたいです。
では何を持って自分の解釈だけは絶対正しいと言い切れるでしょう。
つまり(自称)共産主義は信用ならないということになります。』<

これは実は可也大事な指摘で、返答を書こうと思っていたのですが、
宗教と共産主義は実に良く似た構造に成っているのですよ。
日本では宗教とは宗派によって色々有るし解釈も色々と『種種雑多』であると考えがちです。
ところが一神教世界では大違いで『神は一つ』で真理も一つです。
色々あると考えるのではなく『一つの正しい真理』と沢山のそれ以外の『間違い』があると考えているのですよ。
今世界中に沢山の国々に共産党が存在するのですが、『正しいものは一つである』とのキリスト教的な考え方が影響して一国一共産党なのですね。
日本でもそれ以外の国々でも共産党内で内部対立から分党した場合に二つが並び立つことは無いのです。
必ず『正しいものは一つ』の原則で、相手側の(関係ない第三者から見ればほとんど違いの無い)二番目のもう一つの共産党は共産党を詐称する悪質な反共分子と断定して敵(右翼)以上の不倶戴天の扱いになり、最終的にはどちらかが勝つので常に一国で一共産党なのです。
この原則は日本を含め世界共通ですべてに当てはまる大事な共産党原則なのですね。
ところが何ごとにも例外が在る。
面白い現象ですが、あの何でもありの多神教の国インドではソ連派インド共産党とそこから分派した自主独立派のマルクスレーニン派インド共産党とが仲良く連立政権を作って左翼の州政府を作っているのですよ。
流石に世界で最初に0を発見した数学の天才インド人だけはあると感心しています。
共産党が主張するように共産主義が『正しく良いもの』であれば一つよりも幾つもあるほうが、数学的考察すれば間違いなく単独より複数の方がより良い社会が出来るのです。
ところがインドとは違い、元々共産主義はマルクスエンゲルスに見られるように欧州で生まれているのですから、欧州的な一神教的価値観からは自由ではないのです。
共産主義は欧州ではなく多元的な価値観のインドとか日本で生まれていたら全く違う性格になっていたかも知れないのですね。
それではそもそも『共産主義』とは何であるかの根本的な問いが出てくるのですが、この答えは極簡単で『社会科学の一種』なのですね。
共産党の主張する『真理は一つ』の原則ですが、これもある意味当たり前で『客観的な科学的真理』とは一つの問題には一つしかないのです。
科学とはその人の持つ主観などには全く影響されることは無く『正しい』もの
は正しく、『間違っている』ものは間違っている。いくら考えや利害が違っていても客観的真理(科学)は唯一普遍的なものなのです。

科学とは客観的であり普遍的でもある。
ところがこの科学を生んだそもそもの存在とは、歴史的に考察してみれば判るように客観的でもなければ普遍的でもない欧州の一神教であるのですね。
そして面白いことに一神教的カルトでは、客観的でもなければ普遍性も無いのに、自分ではこの二つを主張するのです。
ですから、
本来社会科学の一部分である共産主義は、勿論自分たちの客観性と普遍性を主張するのですが、
ここで、根本的な弱点が生まれてしまったのですよ。
共産党は学術研究団体ではなく政治組織でもあるのですね。
大学教授が、研究者の顔と同時にゼミでは最高権力者の顔も持っているのですよ。
それに科学では最初から定理や法則、原理があるわけではなく、どんな正しい科学的真理でも最初は単なる一つの仮説なのです。
この二つのものは性格が大きく違うのです。
権力闘争の政治の世界では『間違い』は間違い程度では済まず『悪』であるのですが、
科学では『間違い』に善悪は関係ないので『悪』には決してならず単なる正誤の問題であるので、何処までいっても『間違い』でしかないのですよ。
それに科学的間違いこそが科学の進歩の原動力で、『科学とは間違いの自己修正過程である』との謙虚な考え方が生まれる。

ですから今回の選挙を謙虚に反省し失敗を検証しようとする共産党幹部会声明は大事なのです。
某地区の「9条の会」関連プログ (影丸)
2010-08-02 20:58:36
 先の選挙で沖縄の喜納昌吉落選は残念という声に対して、こんな反論が寄せられました。
 
「喜納落選はそんなに残念がるようなことだろうか。彼は民主党に入るような人間だから仕方ないな、と思っていましたが、彼を含めてタレント候補は国民のために何をしたか」。
 これに対して、
 「共産党の小池さんの落選は残念でしたが、その選挙事務所には《テレビで有名な…》という張り紙がみられました。これって、タレント扱いではないでしょうか。それにしてもどうして共産党は負けたのでしょうか」
 すると、「マクロでみれば、資本家階級の長年の策謀の勝利であり、それに対応できなかった労働者階級の敗北です」という返答。
 
 これだけなら愛敬で嗤って過ごせばいいのですが、見逃せないのはこの言の発信者は、某地区の「9条の会」中心メンバーということです。
退潮し続ける護憲左派勢力 ( 逝きし世の面影)
2010-08-03 10:01:19
影丸さん、コメント有難う御座います。

影丸さんの仰りたい真意は理解している心算ですが、ただそれは・・・・・
『仕方がない』としか言いようが無いのですよ。

>『すると、「マクロでみれば、資本家階級の長年の策謀の勝利であり、それに対応できなかった労働者階級の敗北です」という返答。』<

普通の常識ある部外者の知識人がこの言葉を聞けば影丸さんに限らず誰であれ一人残らず、間違いなく不愉快になります。
これを20年以上続けていたのが、実は日本共産党なのですよ。
1980年代までは共産党は選挙の度ごとに議席を増やし得票を伸ばして45議席を得たのです。
ですからその状態が続いていれば今頃は政権を執っているか、与党になっていなくとも100議席以上の最大野党に成長していたのですよ。
そんな自体になることを政府自民党が手をこまねいて傍観すると思いますか。?
絶対にありません。
その様なことに成らないように合法非合法なんであれ全力で、どんなことでもして共産党の足を引っ張って引きずり下ろす。
彼等が始めたのは、一般の日本人に信用が高いテレビなど映像メディアや新聞一般のマスコミのニュース枠を使った共産党員の不祥事キャンペーで、これを連日行うのですよ。
共産党員は全国で何十万人も居るのですよ。
党員は何かの資格試験に合格した訳ではなく、その内の何人かは人格的に問題のある人物とか不真面目な人物、問題行動があっても当たり前なのです。
地方議員は今でも共産党が議席第一位なのですから数千人いる議員内にはホモの議員とか何かの問題を抱えている議員がいて当たり前なのです。
ところが連日『共産党の○○』なるニュースが流される。
今度の『みんなの党』の躍進でも判るように選挙とはある種の人気投票でありイメージの戦いでもあるのです。

十分に共産党のイメージが下がった辺りでソ連の崩壊が起きるのですが、これが決定的な共産党マイナスイメージの定着に有効だった。
共産党に限らず左翼全体のパイがどんどん縮小していくのです。
それ以降、一定のマイナスイメージが定着した後では今され80年代の反共キャンペーは全く必要とせずソ連の色々な悪政や中国北朝鮮のニュースで十分代行できるのですよ。
それにしても、
返す返すも1983年のソ連戦闘機による大韓航空機撃墜事件でも日本共産党の敗北を正しく総括できず、(敗北原因は党中央では十分に認識していたのだが)
『マクロでみれば、資本家階級の長年の策謀の勝利であり、それに対応できなかった労働者階級の敗北です』
的な反共攻撃で敗北したのだと公式(外に向かって)に発表してしまった。
この時の発表ですが、意味としては正しいのですよ。
ただこの『反共攻撃』の具体的な中身が『ソ連の旅客機撃墜である』など一言も書いていないのです。賢い一部の人にはわかるが、大多数の人は言葉どうりにしか理解できなかったのです。
今では27年が経ちその当時の選挙の実態を知っている人は少なくなり『文字になって残っている歴史』が正しい歴史とされた、真実は失われたのです。
最近はネット (疑問に思う人)
2010-08-03 10:17:07
昔マスコミ、今ネット。自民党昨年の総選挙で、ネット工作を行ってたとの話もありますしね。ネットを利用する若者は、ネトウヨ程の重症まではいかなくとも、南朝鮮や中国を嫌いな人が多いですから。
FKさんの、今の日本人の感覚からして、共産党は無法国家北朝鮮の擁護の姿勢だと思われ、かえって選挙に不利になることもありえたと思いますよ。
これには同感ですね。日本人は、マスコミの発表を疑うということを知りませんから。もっとも、護憲左派勢力の支持は得られたであろうとの意味で、仰られているのでしょうが。何にしても、北朝鮮バッシングのせいで、何か変な事になっている。
発言者と実数は同じではない ( 逝きし世の面影)
2010-08-03 11:39:35
疑問に思う人さん、コメント有難う御座います。

NHKが相撲中継を中止した理由は数千の『止めろ』との抗議を受けた為らしいのですが、中止を決定すると反対に『止めないで』と声が以前の『止めろ』の一桁多い声が寄せられたそうですが、
『止めろ』は元々大相撲中継を見ていない若者層(午後6時までに家に帰れるサラリーマンは極少数)で、
楽しみにしていた層は『放送中止』が発表されるまでは何も行動しない高齢層で決まってからやっと動き出した。
何かを決定する最高権力者は、数字に表れるものが実体ではなく数字にでない隠れた本体を理解する、高い特別な能力が必要なのですね。

ネットですが、これが実に不思議なのですよ。
日本社会の実際の社会構成と一致していないのです。特に政治ブログでは全く一致していない。
ネットに溢れる嫌韓嫌中ですが、実社会であのような発言をする社会人は一人もいませんよ。
少なくとも私は出会ったことがありません。
日本では、その主張の良し悪し以前に、ある一定限度以上の攻撃性はルール違反で即座に『悪いことである』と断定されてしまい発言者の信用を失う。
共産党や創価学会が嫌われる一因は、相手との妥協を知らないこの過度の『攻撃性』であるのです。

普通の市民生活で自分と100%違う考えの人物と出会ったなら、論争を吹っかける人がいると思いますか。
そんな人は誰一人いませんよ。
もしも、どうしても論争しなければならない事態に立ち至ったら、意見が違っていれば違っているほど『貴方の意見はまったく正しいのだけれども、云々かんぬん』などの前置きで対立点を最大限曖昧にするように努力する。
ネットではこの正反対ですよ。
如何にして相手の弱点を掴むかだけに神経を集中し、論が不利であるなら些細な転換ミスとかタイプミスを何か一大事であるかの様に大騒ぎする非難のための非難を繰り返すお粗末さ。
基本的に『相手の論の主要部分は何か』との視点が根本的に欠如した人が多すぎる。
何か根本的に人格障害の人がネットを書いているのですよ。

人口構成とネット世界は大きく違うのです。
数百万人いるはずの創価学会の政治ブログが無いのですよ。
数は少ないがまだしも反創価学会系のブログが見つかる程度で余りにも少なすぎる。
創価学会ほどではないが、
40万員いる共産党員や400万人の共産党支持者の政治ブログも数えるほどに少ないし、しかもこれが問題なのだがレベルの高い読む価値のあるブログが少なすぎる。(一箇所だけ見つけましたが)
『そんなものは無い』と言い切っても良いくらいに少ないのですよ。
幾つかある共産党系政治ブログですが、極僅かの例外を除けば、そもそも『存在するより無い方がマシ』程度の赤旗の記事や党中央の声明を丸写ししているレベルでなのですよ。
これなら赤旗のホームページの方が遥かに内容が同じなので優れているのです。
金太郎飴ブログ記事を読んだ共産党関係で無い普通の一般読者は記事を読んで、
『共産党員とは北朝鮮のイメージと似ている』と思うので、共産党にとってマイナスにしかならないのです。
これでは「ある」より「ない」方が共産党のためには『良い。』ことになります。

党の声明や見解なら共産党ホームページを誰でもが読めるのですから、個人の政治ブログにそんなものは期待していない。
公式見解とは違う『何か、別のもの』を読みたいのですよ。
ところが共産党系では何ともはや少ない。
左派系の政治ブログの中で『違う意見』を探すと、これがすべていわゆる極左系なのですよ。
私もこれには驚きでした。
明治大正時代でもあるまいし何が悲しゅうて今の新自由主義が跋扈する世の中で資本主義の勃興期に一部で流行ったバクーニンやクロポトキンの無政府主義と論争せにゃならん。
普通の社会生活を送っている実生活で極左とか無政府主義者と出会える確率は、沖縄に観光旅行してヤンバクイナに出会える確率より間違いなく低いのですよ。
沖縄に生まれた時から住んでいる人でもヤンバルクイナなんか誰も見ていないのですよ。
実社会では (疑問に思う人)
2010-08-03 11:58:37
教授の話ですが、パリでは街角のカフェで大学生が政治談義をしているそうな。日本では、こんな大学生が居る方が気持ち悪い。実に不思議なのが、本来は相手と意見が違えばこそ、論争をして、色々と学ばないといけないのに、日本の場合は、とかく衝突しないのをよしとする。実社会では、そもそも政治の話なんか、したくてもやり様が無いのですよ。
それにしても、不思議なことに、いわゆる右に寄った人とは、何かを話してても、すぐに日本がどうとか、国家がどうとかの話が出てくるのですね。どうして、そんなに国家が大事なのかが、私には理解できません。私は、彦坂諦という人が著した、ある無能兵士の軌跡の二部までを(第三部は未所蔵だった)読んだのですが、これを見てても、国家というのは、そんなにプリミティブに信用できるものではない。それどころか、放っておくと、何もかもを管理しようとしてくる。実に不思議なことに、インターネット規制に熱心な自民党を、ネットユーザーが支持している。強盗に刃物を渡すようなもので、訳が分からないのですが、どうも国家というのは、彼らにとって御本尊のようなもののようです。とにかく、国家ありきなのですね。国民滅びて、国家ありです。
右にせよ、左にせよ、大概がどこかネジが飛んでいるのですね。右だと、すぐに中国やら南朝鮮の批判をおっぱじめて、天ちゃんがどうとか国家がどうとか、ヘイトスピーチまがいの事を始めるし。左にしても、やたらと夢想すぎるというか、もう少し現実に合わせて、物を言えばいいのにと思います。
下がり続けるOECD諸国の学力ランキング ( 逝きし世の面影)
2010-08-03 16:21:07
日本の子供達の世界における学力順位が下がり続けているのですが、実はこれは日本人が考える一般的な意味での日本の子供の『学力』が下がり続けている訳では無いのですよ。
日本が力を入れている『既に答えが出ている問題』に対して『如何にして早く正解を見つけ出すか』との日本の大学の入試試験的な設問ではなく、
世界が考える『学力』の定義が違ってきていて、そもそもの要求している能力が違う為、設問が違いがあるのですね。
日本的な学力とは、例えれば椅子取りゲームの要領で、他人よりも如何に早く椅子を取れるかを競うのですが、それなら受験競争で培った技術や能力が役に立ち、それで今までは世界トップクラスの成績であったのです。
世界が固定された比較的安定した変化の無い時代には、日本的な学力は『素晴らしい能力』であったのですが、世の中は今では先進資本主義が最末期にあるのか大激動期(変革期)で、日本のキャリア官僚に代表されるような偏差値エリートの能力は150年前の清朝末期の科挙の試験に通ってエリート官僚とそっくり同じで、『進歩の為の力』ではなく、世の中の変化についていけず、まったく正反対で進歩を阻害する『害悪中の害悪』荷まで値打ちが下がってしまった。
今要求されている能力とは、既に有る椅子(答え)を早く取る能力ではなく、時間がかかってもそこに無い椅子を作り出す能力であり、そんな椅子取りゲームの構造を考える能力で、これが日本では根本的に取り扱ったことが無い。
これでは毎年日本の子供の学力テストの順位が下がるのは当然であるのです。

ネットでの殺伐とした言い争い別として、実生活での論争を極力回避する日本人ですが、これは元々の国民性もあるのですが、学校教育も影響しているでしょう。
そんな教育は全くしていないのですよ。
外国に留学した学生が、討論をする場面で他の学生が自分の主張と同一の考え方を述べたので『同じ主張を繰り返しても意味が無いだろう』と考えて黙っていたら『この人物には自分の考えが無い』と周りから判断され、全員から軽蔑されるようになったらしい。
日本なら同一の主張を繰り返せば逆に『知恵足らず』と思われかねないのですが、
『主張することが当たり前』の社会では日本人の常識は通用しない。
欧米社会では大学どころか初等中等教育でもこの討論(ディベート)の授業は必須なのですね。
それも自分の考える論を述べるのではなく、立場を入れ替えて反対の考え方から議論するなどの訓練を日常的に行う。
自分の考えと正反対の主張であったとしても、当たり前ですが、何らかの根拠となる『原因』や『何かの事実』『経験』『論理』が存在するのです。
これを日常的に子供の時から授業で習うのですから彼等は討論強いはずです。

ですから日本のレベルの低すぎる嫌韓嫌中右翼ですが、彼れの主張にもなにがしかの真実?部分は有るのです。
あの若者達の凄まじい攻撃性ですが彼等が実社会から受けている、癒しがたい劣等感の代償作業であるので、何とも痛ましい話ですね。
彼等の何人が本当の在日朝鮮人を知っているか興味があるが多分ゼロですよ。
事実と違いすぎて知っている者が語るリアルな内容ではなく所詮悩内妄想のバーチャル世界の話なのです。
可愛いものです。欧米では脳内世界では止まらず奇怪で見るもおぞましい脳内妄想が現実世界が彷徨い出てきて実際に外国人労働者を集団で襲撃して殺したり、国内の黒人や同性愛者、産婦人科医はリンチ死の危険に怯えて暮らす事態が実際におきいる。
実は日本でも敗戦までは世界基準で、それ程違いがなかったのですが、今は全く違う。
今の民主主義の基本的人権では、個人の内心は聖域であり、いくら非常識な犯罪的な考えでも脳内に止まっていれば何ら問題は無い。
小説やネットの文字等のバーチャル世界に止まっている限りは、誰にも犯されない権利があり、他との違いは『個性』として尊重される権利があるのですよ。
近頃問題になっている児童ポルノではこのあたりが酷く曖昧で、私は非常に危惧しています。
健全な体育少年的な文化だけが文化ではないのですよ。
世界に誇る日本の浮世絵ですが富岳百景だけでは無くて何割かの膨大な日本では掲載でき無い春画があるが日本の博物館では展示できず大英博物館まで出かけないと日本人が見れないなどは、文化や芸術に対する無理解にも程が有り『恥』以外の何ものでもない。
FK氏へ、コメント有難う御座います ( 逝きし世の面影)
2010-08-03 17:50:22
『お邪魔します』とは何とも意味深で、前の愚者の楽園T・Kブログでは、会話が目的ではなく会話の妨害が目的であると判断しましたが、今回も『邪魔』するのが目的であるのでしょうか。?
民主党支持とのことですが、共産党系ブログの常連であれば無関係の第三者から見ればすべて『共産党である』と看做されます。
菅内閣程度でも『極左である』と石原慎太郎や安倍晋三などの右翼から見れば、見えるらしいですよ。
ですから間違いなく事情に疎い世間一般からはFK氏は『共産党』であると判断されるのですよ。
ですからFK氏の発言は『反省しない共産党』であるとか『批判に過剰反応する共産党』などの今までの既存の『マイナスイメージ』を増幅する働きがあり、その為にあの会話は『反共宣伝以上の反共宣伝』の効果が期待され、私は非常に憤慨しています。

しかし今回のコメント内容だけに限れば、健全で何ら問題は無い。
FK氏が、本当に『自分とは考え方が違うが、会話がしたい』と考えたのであれば大歓迎したいと思います。

>『天安沈没についてはおかしな点が多い事は認めますが』<
『>だからと言って自国民を犠牲にしてまで稚拙な陰謀を企むのか、もそれ以上に疑問を持ちます。』<

天安沈没事件で何かの『問題点』が隠蔽されているかも知れないと、本当にお考えでしたら、
私もFK氏に対する認識を、おおきく改めなければならないでしょう。
実に健全な観察眼であるとおもいますし、続く
>『自国民を犠牲にしてまで稚拙な陰謀を企むのか、もそれ以上に疑問を持ちます』<
も日本人の常識的な普通の意見であると思いますよ。
ところがですね。
現政権世党のハンナラ党は光州事件で民主主義を要求して抗議する一般市民の立てこもる光州市を空挺部隊で包囲して残虐極まる軍事制圧をして多くの市民を虐殺した軍事政権の後継政党であるのですよ。南朝鮮の政権ですが済州島4・3事件や朝鮮戦争時の保導連盟事件では左翼や民主勢力組合活動家等件数十万単位で自国民を虐殺した数々の恐るべき実績があるのです。日本で通じる常識でも南朝鮮では通じません。

天安事件の真相ですが、一次資料の提示が全くなされていないので、真相は闇の中ですが、数少ない公開されている資料からわかることは沈没した天安艦はスクリュウーの損傷の具合から全速後退であったと推測できるのですが、それなら座礁か衝突事故の直後であったことがわかります。
多分天安は座礁か衝突のいずれか、あるいは両方で沈没しています。

哨戒艦天安沈没事件で鳩山首相、韓国無条件支持の愚行2010年05月27日 | 朝鮮、台湾、チベット

など天安連載記事に詳しく記載していますので疑問質問なんでも結構ですから天安問題に関連する事項はそちらの記事に御願いいたします。
当方の天安関連記事は何処よりも充実しているのではな以下と密かに自負しています。
何故この様に詳しく記事にしたかの理由は極簡単で、
『必ずこの天安事件が共産党の選挙に影響してしまう』と考えたからですね。

この点がブログ主のT・K氏とは大きく政治的な見解が分かれるのですよ。
彼は韓国軍合同調査団発表文を全文訳したにもかかわらず、前文を入れても3100字程度でA4用紙で4枚程度の短さで、到底50人近くの命が失われた大事件での調査報告でないことに気が付くはずなのです。
具体的な一次資料の添付が全く無い。選挙の時の宣伝ビラの類ですね。

>『またこれと言った違いを感じなかったからこそ、これまで共産党に投票してこなかった層は今回も同じような行動をとったのだと考えています。』<

残念ながら意味不明です。
長い間持ちこたえていた最低ラインの440万をおおきく割ったのです。

>『これまでの共産党支持者が離れた件ですが、・・・・・・・・もしくはコミュニスタ紅星さんが指摘されているように投票における個人名・党名の問題があったのかもしれません。ただ党外の者があれこれ類推するよりきちんと党内で調査した方が正確な分析ができると考えます。』<

すべては今回も、前回も、前前回も、前前前回も全く同じ問題点を共産党は抱えているのです。今回だけの特別な何かではない。
ですから、これは全く意味の無い指摘です。
FK氏へ、義務教育ではないのですから ( 逝きし世の面影)
2010-08-04 14:38:49
残念ながら、これでは全く会話になっていません。
ブログは義務教育ではありませんから、ご自分の能力では理解不能であれば、何も無理をして参加なさる必要はありません。
理解できないなら理解できるまで読み返してみて下さい。
脊髄反射的に、同じ主張を繰り返されても他の読書の迷惑です。
FKさんがどのような不思議な感想を持とうと当方にそのことに対して何の関心もありませんし干渉する気持ちはさらさらありません。
基本的に他人の主観には何の興味も無いのですよ。
興味があるのは客観的事実だけです。

誰にも判ると思ったのですが、・・・・
それでは気が進みませんが再度もう少し詳しく説明してみましょう。

記事にも書いてあるように共産党は80年までは倍倍ゲームに近い勢いで躍進していたのですが、
そのままの勢いなら政権党も夢ではない勢いであったのです。
これに危機感を抱いた政府与党はマスコミ総がかりの『共産党ネガティブキャンペーン』を行うが、
これには戦前の『アカ』とか朝鮮戦争前後の数々も謀略事件の影響から植えつけられた元々日本人の深層心理に眠っていた『反共心理』共鳴して予想外の大成功するのです。
十分に『共産党マイナスイメージ』が出来上がったときに、東欧やソ連の社会主義の崩壊したので、この『共産のマイナスイメージ定着』し『増殖』したのです。
最後の仕上げは02年の小泉訪朝以来のマスコミでの洪水のような『北朝鮮ネガティブキャンペーン』で日本国は決定的に右傾化して護憲左派の陣営では社民党は消滅寸前。
45議席の共産党は選挙のたびにじりじりと後退していたがぎりぎり最後の衆議院では490万票。参議院では440万票の最後の最終防衛ラインで辛うじて踏みとどまることに成功いたのですよ。
今度の350万の得票とは、
戦国時代の籠城戦に例えるなら、立てこもる最後の城の大手門が突破され敵軍が城内に入ってきたような、
第二次世界大戦なら日本防衛の最後のラインであるサイパン島が陥落し米軍に占領されたような
とんでもなく大事な一大事なのですよ。
だから長い長い共産党の歴史上初めてとも言うべき驚くべき内容の幹部会声明が発表されたのです。

初回のコメントでは『今まで共産党にいれてこなかった層』が→『今回も同じような行動をとった』と書かれています。
これは意味不明以上の意味を持ちません。

しかし、こん回コメントは全く違い、前半部分は、
>『今回の選挙ではその基礎票以外のこれまで共産党に投票してこなかった層は、結果から見て今回も投票していないという意味です』<
と注意したのに全く初回と一緒の意味不明コメント。
ところが今回新しく継ぎ足された後半部分は意味が正反対で、
>『(前回や前前回、前々回にも)一貫して共産党に投票していた層(基礎票)が今回は大きく離れてしまった事が原因だという意味です。』<

とまったく別の主張になっていること注意して下さい。
後半部分だけなら『基礎票が大きく離反した』との客観的事実であり、何ら問題ではないが、
前半部分だけなら『前に投票しなかった層が今回も投票しなかった』で、
これも事実であるかもしれないが『前回の0が今回も0です』では、
意味もゼロである。
これだけなら『何も変化は無い』との悪質な事実誤認に導く印象操作の可能せすらあるが、
多分そこまでは、深く考えずにコメントしているのだろう。
と善意に解釈したい。
客観的事実が知りたいのか妄想の海で泳ぎたいのか ( 逝きし世の面影)
2010-08-04 15:57:32
共産党は労働者階級の前衛党であると自称していますが、実態はそうではないのですよ。
本当に労働者(サラリーマン)出身の党幹部といえる人材は不思議なセクハラ騒動で党を追われた筆坂氏ぐらいで他の幹部は知的エリート層ですね。
シンドラー社製エレベータ事故での内外文化摩擦(筆坂事件の背景を考える)
2008年06月04日 | 共産党
筆坂 秀世セクハラ問題『謝罪と責任の文化論』
2008年06月15日 | 共産党
筆坂セクハラ事件に見る共産党の道徳感と弱点
2008年06月25日 | 共産党
などを読んでください。
これから判ることは幹部の道徳観は特殊で我々一般的なレベルの市民からは遠い位置にあることが判ると思います。
基本的に一般の共産党員は学歴も高く教養もあり常識も人一倍有る知識階級の政党であるのです。

ところが不思議すぎることですが、現実のリアルな社会で出会う党員達と
ネット空間で出会う自称共産党員(支持者)とは同じではないのですよ。
ネットのバーチャル空間ですが、
出会う党員(支持者)というのが、知性も教養も羞恥心も何も無い破廉恥漢が跳梁跋扈する愚者の楽園的なネットウヨと相似形の妄想空間の住人が多すぎるのです。
ただただ『恥ずかしい』としか観想はありません。
田中 宇なら間違いなく、
『過激にやりすぎて共産党の評判を落とすことを目的にしている隠れ反共主義者である』と断定するであろう凄まじい水準の人が殆どなのです。
ところが多分ニセものではなくホンモノなのです。だから余計に情けないのですよ。
あのT・Kブログですが、まさに愚者の楽園で、ほとんどすべての共産党系の奇人変人が集結しているが、もしもFK氏が何かの真実が欲しいのであれば、あのブログに出入りするのは止めなさい。
もう諦めているので、少し真実をお話しましょう。
愚樵空論で科学と民主主義2009-03-14
の記事に、L氏が非科学的な個人攻撃を口汚く行っていたのです。
『共産党の悪宣伝になる』と思い何とか止めさせようとブログでは恥をかかせる危険があるので非公開のメールでの接触を図ったんですが、会話にならず、暴言を連発する。
心ならずもL氏と愚樵空論の、
科学についての対話
2009-03-09
なる公開の場所で、仲間の恥は自分の恥『何とかしてL氏に恥をかかせぬようとの想いから』100回近い対話を試みたのですが結果はL氏に大恥を欠かせて終わったんです。
判った事実はL氏のおぞましい不思議すぎる怨念世界で理解不能。なにかの障害者ですね。
余りに馬鹿馬鹿しすぎるにようですが、自称にせ科学批判者の妄想世界を垣間見て、余りに病的な不健全な発想にはついていけません。
共産党とは『来る者拒まず』のせかいなので、他の世界では相手にされない人格破綻者でも拒まないのですよ。
あのT・Kブログですがレベルが低いだけではなく真面目ではないし、基本的に異常すぎていて、根本的な大事な社会的な何かが欠けているのですよ。
良く考えてください。
本当に前回や前々回と今回に、彼等の言うようなな明確な内部の違いがあったと思っているのですか。?
そんなモノは無いのですよ。あれば既に今回の幹部会で発表しているとは思いませんか。?
その程度のことがわからないほど幹部会のレベルは低くありませんし、わかっていて発表しない理由も無いのですよ。
FKさん、わざわざ喧嘩を売る気持ちが無いならは、ネット○○と比べる真似は止めた方が賢明であると思いますよ。
当ブログ記事は誰かの真似をする気は全くありませんし、そもそもどこかに同じことが書いてあれば当方では記事にしません。
何処にも書いていない事柄であるとか見方であるから私のような拙い文章でも読書の支持を頂いているのだと思っています。
偽物の保守 (透明)
2010-08-05 00:17:10
はじめまして、
ネットウヨクなんて言いますが今増えているのはこのような人たちですね。
何が日本のためになるのか何が日本のためにならないのか、何が真実で何が真実でないのかまるで考えていない。
丸暗記ばかりで思考力ゼロ。
日本が良い方向へ行く。
伸びて欲しい党が躍進する。
これらはマスコミに負けない何かがないと難しいですかね。
透明さん、はじめまして ( 逝きし世の面影)
2010-08-05 11:53:20
コメント、有難う御座います。これからも宜しくお願い致します。

マスコミですが一応はクロスオーナーシップは禁止され新聞や放送局が他のメディアを系列に置くことはマスコミ統制に繋がり民主主義に反するので禁止されているのですが、
日本ほどマスコミが系列化されて、立て割りが徹底されていて、しかも世界に無い日本独自の奇習である記者クラブ制度の為に完璧な横並びの同一記事。
縦横共に雁字搦めで完璧な大政翼賛会の大本営発表に近い異常事態であるのですが、
この危機的状況を一般市民は余り心配していない。
心配していないと言うよりは、そもそも最初から同じなので他との比較が出来ないので、気が付いていないのです。
ですから『他と違うモノ』の存在は大事であるのですが、
その意味で数百万部の発行部数を誇る共産党機関紙『赤旗』の存在意味があると思っていたのですが、・・・
ところが困ったことに失われた共産党の20年で『違い』を探すことに苦労する此の頃なのですよ。
確かに消費税とか小選挙区制などでは『党の判断』が既に出ているので『党の政策、主張』が記事になるのですが、・・・
一般のそれ以外のニュースはまったく同じ主張内容なのですよ。
多少外信部などに他にない記事が載る程度で基本的に横並びで、『赤旗でなければ読めないニュース解説』などは皆無なのです。
この傾向は20年ほど前からで特にここ10年は益々悪くなる一方です。
麻生太郎ではないが、見出しだけ読めば内容がすべて予想できる記事が多すぎるのです。
基本的に政治的なセンスが無さ過ぎる。3手先の読みが出来ないのです。
当方では天安沈没ニュースに接して、すぐさま数ヵ月後の参議院選挙に影響すると判断し、しつこいくらいに何べんも何べんも『天安の偽装工作』の手口を紹介したのです。
動機は『このままでは、間違いなく共産党が負ける』と考えたからですね。
ところが肝心の赤旗編集部には危機感ゼロ。
韓国軍合同調査団発表を正しいとする前提での記事しか紙面には載せていないんです。
選挙が終わり、国連安保理事会で北と南の両論併記の議長声明が発表されたら、やっと南北を対等に扱う記事が出ていたが、それ以前は南の発表の『正しさ』を疑うなど毛ほども無かったのです。

これだけ右傾化した日本で共産党が天安沈没での疑惑を報道すれば『北朝鮮を庇っている』と曲解され逆効果であるのではないか。?
との意見も当然生まれるが、これは韓国での驚くべき出来事を知らないから言えるのです。
何か勘違いしている人がいるようですが、日本と違い韓国は北朝鮮とは地続きなのですよ。
日本人が心底怒ってている北朝鮮による『拉致問題』など韓国では被害者が数十倍の人数の多さなのに問題ともされていません。
何故だと思いますか。?
様は、韓国人にとっては北朝鮮の拉致問題など『子供だまし』の些細な出来事なのです。
北朝鮮の脅威は現実で、
日本人のようなバーチャルな話ではなくリアルそのものなのです。
北朝鮮は実際に武装工作員を南に送り込んで韓国大統領の首を取りに来たのですよ。
ですから日本以上に選挙の時の『北風』の威力は絶大で、今回も5月20日の韓国軍合同調査団の『北朝鮮の魚雷』で与党ハンナラ党の絶対優位は確実だったのです。
世論調査では選挙投票日直前までハンナラ党優位が伝えられていたが、最終の最後の最後で大逆転してノムヒョン与党だった野党民主党が大勝利。

韓国人が、合同調査団発表が『悪質な偽装工作』であると判断したのです。
『合同調査団発表』が正しいと国民が判断したなら、今までの例では必ず、北と毅然と対決する姿勢の安全保障のハンナラ党は勝っていた。
以前の例とは正反対に野党側が勝ったのですから今回は、『インチキである』と有権者が判断したのです。
それでは日本ですが、
日本人の方が実際に多数の命が失われた韓国よりも冷静に判断出来るのですよ。
そしてあの調査報告ですが、伝統と信用が有るメードインUSAの謀略事件でもイラク侵攻の『でっち上げ』がばれて恥をかいているが、メードイン、南コリアの出来が悪すぎるバッタモノで私でも一目でインチキが見抜けるほどの粗悪品ですよ。
共産党が正しく報道しさえすれば簡単に真実はわかります。
韓国軍の調査報告を信じる慌てモノ当然いるが、
そもそもそのような判断力が低い層は元々共産党には投票していない。
今度の選挙ですが、必ず勝てたのです。10年に一度の滅多にない好機だったのですよ。
米韓合同作戦 (透明)
2010-08-05 12:33:45
仰る通りですね。
海底に眠っていた北朝鮮製の魚雷を拾ってきてマジックで錆びている上から一番(ハングル)と書いてしまう。
そうしておいて北朝鮮の魚雷に撃沈されましたと。
こんなバレバレの米韓合同作戦もないものですね。
北朝鮮を庇っているなどと考えてしまう人には真実が見えていない。
米韓に必要の無い戦争をつくらせてはいけない。
マスコミなど信用せずインターネットを使い自分の頭で考えながら情報収集すれば騙されることなどないのですが。
アメリカが沖縄を自分の物だと考えてしまっている事や海兵隊がイラクやアフガニスタンで戦争するだけで日本の安全保障に何ら役に立っていない事などつっこみどころはまだ沢山ありますので頑張ってほしいですね。

そもそも戦争を起こす気が無い ( 逝きし世の面影)
2010-08-05 17:09:11
透明さん、コメント有難う御座います。軍隊とは究極の官僚組織でもあるのですよ。

旧日本軍の悪すぎる例を見ているので皆さん何か大きな勘違いしておられるようですが、軍隊とは外国と戦争するための組織ではないのですよ。
韓国軍ですが、天安沈没で古い北朝鮮製の不発の魚雷を倉庫から運び出して海に沈めて北朝鮮の潜水艦の攻撃を偽装するが、別に北朝鮮と本格的に戦争したいわけでは無いのですよ。
当たり前ですが戦争になったら一番最初に弾が飛んでくるのが軍隊なので、誰であれ自分の命は惜しいのです。
だから職業軍人ほど戦争には慎重で、ブッシュジュニアのような文民政治家の方が危険なのです。
例外的に見れる日本の多母神ですが、あれは『絶対に戦争をしない自衛隊』だから可能な妄言で、戦争ごっこは出来ても『戦争』はそもそも無理なのです。
南北朝鮮ですが南にも北とそっくりの凶悪な軍事政権が長い間あったのですが、その時代には地続きの地上での小競り合い程度は色々あったのですが面白いことに海軍同士の砲撃戦で沈没する事件は軍事政権の継承政党のハンナラ党の民間大統領の金泳三の次の、
韓国で最初の人権派で北との緊張緩和を考えていた金大中が大統領になってからなのです。

最初の本格的な海戦は、ノーベル受賞理由になった歴史的南北会談の直前であったのですよ。
これは有る意味当たり前で、最後の冷戦が崩壊すれば軍縮が行われるのは必然なので軍隊はリストラ対象なのですね。
誰でも自分の職場は守りたいのは人情なのですよ。そして軍隊とは究極の官僚組織でもあるのです。
ですからこの時期に南北の軍事衝突が起きるのは当然すぎる事柄であるのですね。
日本の自衛隊にも同じことが言えて、つい最近も中国艦隊の演習にピッタリくっ付いて嫌がらせのストーカー行為をは働き、警告の為の艦載ヘリの接近を『当方に対する威嚇行為』と正反対に宣伝しています。本当に緊張緩和が実現して一番困る存在は軍事組織なのですね。
年度代わりに彼方此方で道路を掘り返す日本の公共事業と同じよう意味合いなのです。
それにしてもあの天安沈没は酷すぎた。
北朝鮮海軍が世界で誰も所有していないレーダーにもソナーにも反応しない究極のステルス潜水艦とスクリュウー音の無いステルス魚雷を装備する超ウルトラハイテク大国であるはずが無いのですよ。馬鹿馬鹿しすぎる。

アメリカですが、元々アメリカは3月の沈没時には『北朝鮮の軍事攻撃でない』といったんは断定していたのですから、後になってから韓国製の出来の悪すぎるインチキ話に一枚噛んだ原因ですが、
判断を180度転換知るにはするだけの、韓国側から余程良い交換条件を提示されたのですよ。

それとも穿った見方では、見え見えのインチキの韓国製の謀略の片棒を担ぐふりをして、適当な時期に梯子をはすず魂胆であると恩見方も有ります。
何しろあれは謀略と呼べる水準には無く単なる『馬鹿話』程度のお粗末すぎる出来上がり。
全く一次資料の添付も事故の被害者の証言も無いのです。鳩山のように真実方がどうかしているのです。
生残った生存者ですが、大半が職業軍人ではなく徴兵された若者なので、数年後には自動的に除隊してくるので、今のように完璧に口を塞ぐことは無理なのです。
かならず近い将来に沈没事件の全貌が明らかに成ります。まあ、楽しみにしてまっていましょう。
変えられない変わらない共産党 (疑問に思う人)
2010-08-06 14:28:35
しかし、旧軍の出先は喜んで戦争したがりましたよね。まあ、いくら兵隊を殺しても、成果が出ればOK、出なくても現場の人間は自殺させるが、せいぜい予備役に編入されるだけでは、さもありなん。
しかし、共産党は変われるのですかね。変わらないといけないのは、分かっているが、変えられないでは、止められない、止まらないのカルビーかっぱえびせんと変わらないですよ。
戦争責任について ( 逝きし世の面影)
2010-08-07 09:06:31
>『旧軍の出先は喜んで戦争したがりました・・』<
は、『その様に見える』ということで事実ではないのですよ。
と言うか、事実のほんの一部なのですね。
戦争ですが当たり前ですが、『勝つ方』が居ればその反対側から見れば『負け』なのですから全ての軍隊の勝率は必ず50%なのですね。
これは大相撲の力士全員の勝率の平均が正確に50%になるのと同じ原理です。
そして大相撲とまったく同じで、力士も軍人も勝たないと出世出来ないのですよ。
ですから、この疑問に思う人さんの言葉を正確に正しく修正すると、
『出先だけに限定されす旧日本軍は全て、勝てそうな相手とは喜んで戦争したがりました。』
となるのですね。
そしてこの原則は何も旧日本軍だけではないのですよ。
全ての軍隊に共通する原理、原則なのです。
今のアメリカ軍を見てください。
イラク戦争開戦時に陸軍参謀総長だったシンセキ陸軍大将は戦争に反対してブッシュジュニアに首を切られていますが、シンセキ将軍が開戦に反対した理由は『偽りの開戦理由での戦争は道徳的に悪い』などではないのですよ。
そんなことは将軍には何の関心も無かったのです。理由は極簡単で『勝てない』(負ける)からなのでね。だから将軍は反対した。
これは山本五十六が対米戦に反対した理由と全く同じ種類の動機なのですよ。
このへんの話は、戦争についての基礎知識的な話であるのですが、ところが日本人全員(右翼の作る会を含む)がこの世界基準を失念しているのですよ。

理由は極簡単で、日本国憲法9条のお蔭で日本は65年間も一人の殺さず一人も殺されていないからですね。
日本では勝つ戦争も負ける戦争も共に『悪』であると思っているのですが、アメリカなど他の国では『戦争は悪』の意味は『全ての戦争』を意味しておらず『負ける戦争は悪』の意味なのです。
作る会の『新しい歴史教科書』には今の道徳(基準)で過去の歴史を判断して裁いてはいけないとして、東条英機などA級戦犯の戦争犯罪は無罪であるとの印象操作に励んでいるのですが、
過去の基準であるなら確かに東京裁判で裁かれた『戦争責任』は無かった可能性はあるのですが、
それならそれ以上に厳しく責任を問われた『敗戦責任』が彼等も平和憲法の道徳を信じているらしく完璧に忘れ果てているのですよ。
旧軍では全ては結果責任で弁解は許されず『敗戦責任は最大の重罰』で厳しく罰せられたのです。
ただこれが本来なら作戦を立案した参謀本部の責任が重くて、出先の将兵は小さいのですが、
ノモンハンでの敗戦では、明らかな参謀本部の責任問題を『現場の責任』にすり替えて隠蔽してしまったのですよ。
其れ以降はこの無責任は一つには止まらず連鎖反応を起こすのです。
敗戦で参謀本部が『敗戦責任』を問われないのですよ。
対米戦では、次々と敗戦するがノモンハンの悪影響で、敗戦責任を全て前線の現場だけに押し付けて、後方の指令本部の責任問題とされることはとうとう1945年の敗戦まで無かったのです。
あ!!
これ今までの20年間の負け戦の共産党中央の執行部の態度と同じですね。

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