逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

教育や報道の次に科学(STAP細胞)にまで政治介入

2014年04月08日 | 政治

『おぞましすぎるNHKの突然のメタモルフォーゼ』脳内妄想が実体化する恐怖世界
『幻解!超常ファイル』超常現象、科学者達へのNHKの無謀な挑戦。

『いやはや、驚いた。』
これまで一貫してオカルト番組を放送して来なかったNHKが、昨夜(3月22日)の特番はこれまで民放特番がやってきた(今はもうやらなくなった)オカルト番組であった。
NHKはここに来て何故血迷ったのか。題して『超常現象、科学者たちの挑戦』とか。
冒頭からユリゲラーの超能力(スプーン曲げ)を肯定的にとりあげ、長々と『生まれ替わり』『生前の記憶』がある、と報道、あげく何と『テレパシー』を肯定した。
最後に『科学でテレパシーを解明できる』『量子力学はテレパシーだ』というイギリスのジョセフソンの言葉で結んだ。
NHKがこのノーベル賞受賞者、ジョセフソンの言葉で番組をしめくくったことが、この番組がオカルト肯定番組だったことを証明している。ノーベル賞物理学者で、ジョセフソンが唯一オカルトにどっぷり漬かって妙な発言をしたり、オカルト団体に加担したりしていることで、科学者ならだれでも知っている有名人だからだ。
とくに世界のSKEPTICS団体(超常現象を否定する科学者の会、日本の団体はJAPAN SKEPTICS)からの何十年にもわたって批判されてきたのだ。
デヴィット ドイッチユはジョセフソンの言葉を『まったくの屑だ。テレパシーなど存在しない』と批判した。もちろんジョセフソンのオカルト論文など学会の論文発表誌からすべて拒絶されている。
もちろん、NHKの取り上げた他の『科学者』などの研究も一流の論文誌などには発表されていない。
これから順を追ってNHKが持ち上げたオカルト肯定の一つ一つの項目をやり玉にあげ、批判を続ける。
オウム真理教事件で民放のオカルト番組が姿を消したので、すっかりオカルトは風化したと喜んでいた矢先、NHKはやってくれた。
NHKだけが、実はオウム真理教の風化がなかったのだ。つまりこのNHK特番『超常現象、科学者たちの挑戦』はウソ八百、題変更『超常現象、科学者たちへの挑戦』とすべきである。
2014-03-23(大槻義彦が叫ぶ )

『負け戦さ覚悟で、「科学」に真っ向から挑戦する無謀』

毎日新聞の4月6日(日曜日)の『今週の本棚』には、NHK出版が発行した『超常現象−−科学者たちの挑戦』の海部宣男の書評が掲載されている。
何とも奇怪至極、摩訶不思議で到底常人では理解出来ない代物である。
そもそも出版が早すぎるのである。(普通なら番組が終わってから、総集編として出されるが、今回は順番が逆さま)
1700円以上もするNHKの『超常現象、科学者たちの挑戦』であるが、番組が初めて放送されたのは2週間前の3月22である。
しかも大槻義彦早稲田大学名誉教授が怒り狂っているように、この番組はオカルトを肯定して真っ向から科学者達に挑戦すると言う無茶苦茶な内容なのである。
ところが毎日新聞の書評では『 ... はずのNHKで「超常現象」シリーズが始まった。「肯定派・批判派のどちらにもくみせず科学的検証に努める」のが基本姿勢とか。三月放映の「玄解!超常ファイル」は、「人類が月に行ったというのはNASAの陰謀」という説への丁寧な反証実験 ...』とある。
『肯定派・批判派のどちらにもくみせず』とは、今までの科学からオカルトに宗旨替えして暴走するNHKの意味である。
直後に続く『科学的検証に努める』との言葉はあまりにも白々し過ぎる(そもそも科学的検証が不能だから、超常現象なのである)
あまりにも事実と違いすぎる。呆れ果てて批判する言葉も無い。
ほぼ妄想か夢幻なのである。(タイトルも『幻解!』ではなく、本来の科学番組なら『明解!』となる)
『幻解!超常ファイル』は三月放映ではなくて、これから4月に放映される予定なのですから、肝心のタイトルや時間が丸っきり嘘八百(インチキ)なのである。
ちなみに、初回の『幻解!超常ファイル』は4月5日放送。毎週のシリーズとして土曜日夜10時20分からNHK総合で20分間の枠で放送される。
5日の番組タイトルは『File‐01 私は宇宙人に誘拐された!?』。NHKの紹介文は、『宇宙人による誘拐事件、エイリアン・アブダクション。寝ている間に宇宙船に捕らわれ人体実験される。恐怖体験を徹底分析! 謎のカギは日本の心霊現象! 衝撃の真実に迫る!』。

『NHKだけではなくて、理研にも政治介入した(STAP疑惑)』

『オカルトまっしぐら』の今回のNHKの支離滅裂な暴走ですが、甘やかされた安倍晋三のお友達人事のお粗末な経営委員とか籾井会長など、政治の露骨な介入が疑われるのです。
我が国唯一の総合的な自然科学の研究機関である独立行政法人『理研』(理化学研究所)は予算のほとんどが国費で賄われている関係で、運営予算を自分で視聴料として市民から徴収するNHKよりも立場が弱い。
権威ある日本で唯一の公共放送のNHKと、日本を代表する科学研究の理研が同時にオカルトモドキに走ったのであるから驚いた。とんでもない事が起きた時期がほぼ『同じ』なのである。
前代未聞のSTAP細胞捏造疑惑ですが、自ら右翼軍国主義者と名乗る人間のくずの安倍晋三が政治介入した疑惑が濃厚なのである。
STAP細胞騒動の根本原因が、『政治介入』(自民党政府による圧力)だとすると今までの色々な謎が簡単に解明出来るのです。
それにしても21世紀の現代において『科学』に対して挑戦しようなどと呆れた、無謀すぎる戦いを始めてしまったNHKですが、B29に対する竹やりと同じで最初から悲惨な負け戦の『無条件降伏』が目に見えているのである。
安倍晋三の『科学への政治介入』は今回だけの話ではない。
7年前の第一次安倍内閣時にも北朝鮮から送られた遺灰(めぐみさんの遺骨)のDNA鑑定を偽造して英科学誌ネイチャーと大論争する前代未聞の国辱的なスキャンダルを繰り広げたが、幾ら国内では無敵の国家権力でもネイチャーとの科学論争では勝ち目が無い。
(日本国内では逆に全てのマスコミが挙国一致で全面協力して、安倍晋三の『赤っ恥』を隠蔽しているのでほぼ誰も知らない)

『脳内の「万能感細胞」が大増殖した・・・・』

文部科学省の下村大臣は沖縄県の離島の竹富島の教育委員会が決めた教科書を、『作る会』系の教科書にするように露骨に政治介入を行っている。
内閣の憲法遵守義務を定めた憲法98条の条文を知らないのは基礎的な日本語の知識が不足しているの仕方が無いとしても、甘やかされて育てられ我慢出来ないのでわがまま放題、右翼国粋主義の安倍晋三総理は、念願の憲法改正が難しい現実は見えるのでハードルを下げる目的で国会議員の3分の2の賛成を規定している憲法96条の先行改正を目論んだが矢張り世論の反対で挫折する。
何と今度は『私が最高責任者だ』と口走って、安直に首相(内閣)の権限で幾らでも出来る閣議決定(解釈の変更)での日本国憲法の変更を言い出した。
再現できないSTAP細胞の小保方晴子博士よりも、もっと問題が大きいのが万能感細胞に支配されているらしい安倍晋三首相である。
幾ら総理大臣でも勝手に憲法は触れない(変更できない)し、過去の歴史も変更できない。もちろん科学的事実も変更は不可能なのですが、最高責任者として『何でも出来る』と思っているらしい。
自分が頭の中で考えていること(主観)と、目の前の客観的な事実が別々の存在である程度は小さな子供でも知っている。
安倍晋三は自分の脳内の妄想(幻覚)が現実世界でも実体化すると信じているらしいのですが、まさに『オカルト』そのもの。
安倍首相であるが脳内で安倍万能感細胞でいっぱいで、STAPならぬSTOP細胞がすこしも存在しないのである。

『理研の「最終報告書」から見えてくるもの』

4月1日、英科学誌ネイチャーに投稿されたSTAP細胞の小保方論文に関する、摩訶不思議な理研の調査委員会の『最終報告書』なるものが公表された。
最終報告書では、『論文の画像に意図的な改竄と捏造にあたる研究不正があった』と発表したが、肝心の『STAP細胞が本当に作られたかどうか』については判断を保留して、『理研を中心として、今後1年ほどかけて実験する予定』だという。
理研としての本当の意味のSTAP細胞の最終報告は『1年待て』ということか。
ところが理研当局は、今度の『なんちゃって最終報告書』によって小保方博士を処分するというから無茶苦茶。
もしも論文の根幹部分であるSTAP細胞がほんとうに存在すれば天地が引っくり返って、調査委員会の指摘する事実は些細過ぎる過ちで問題とされない。(これは最終報告どころか、タコ抜きのタコヤキか野菜だけのすき焼き程度のインチキな代物であり不真面目)
理研ですが、これでは丸っきりトカゲの尻尾切りである。(本来、本物の最終報告の結論が出てから責任論が噴出するのが筋)
この理研の最終報告に猛反発した小保方博士は船場吉兆とか阪急阪神ホテルズの食品擬装で擬装企業側の弁護を引き受けた敏腕弁護士4人を代理人にして正面から争う姿勢をみせている。
今回の弁護士選定から見えてくる思惑ですが、STAP細胞論文の『擬装自体は認める』が、『自分の責任は認めない』(全部が上司である理研幹部の責任だ)と言うことだろう。
今回、理研は根本的な勘違いをしていると言わざるを得ない。
マスコミで大きく取上げられた老舗料亭の船場吉兆とか名門の阪急阪神ホテルズの食品擬装騒動の顛末を知らないのだろうか。
理研の幹部連中は現場の下っ端の板前とかコック一人に全責任を押し付けて一件落着、早く幕引きしたいのだろうが、擬装の責任者は先ず組織トップの社長や理事長であり会社(理研)である。

『理研の利権』

ノーベル賞を取った京大の山仲教授のESP細胞の初めてのマスコミ発表は、当たり前ですが理研のSTAP細胞のようなマスコミ総動員の騒動にはなっていません。
芸能界では無いのですから、科学のマスコミ発表はひっそりと行われる。
今回の例だけが特別だったのですから政府や文科省の下村博文大臣による『科学への干渉』が疑われる。(NHKを含む日本国のマスコミを、これだけ動かせるものは他に無い)
それと特許の『利権』問題の存在です。
今の悪しき潮流なのですが、実体が伴わないアイデアだけの特許申請が横行しているのですね。 今回の理研は科学の世界で、『とりあえず』(他の誰よりも早く)論文発表を行うことで、他者の特許申請を妨害する目的があったのでしょう。
論文のSTAP細胞がもし存在していれば(本物であれば)膨大な利権が見込めるのです。(リケンの増えるワカメなど、理研には数十の関連企業の子会社が存在する)
今回、理研幹部もSTAP細胞がガセである危険性を誰よりも良く承知していたと思われる。
STAP細胞は『危ない』ので理研幹部の名前ではなく、無名の若い小保方さんが弾除け用のユルキャラとして目を付けられたのでしょう。
一人の人間の能力は無限ではなく『限り』がある。
何かが素晴らしく優れているとは、それ以外の他の事柄は圧倒的に劣っているのである。
『岩下俊三のブログ』のコメント欄に、『小保方氏の写真、ババアの私には不愉快でなりません。 ごめんなさい。半開きの口、大きく見開いた眼、垂らしたまき髪、大きいイヤリング。俗物オヤジにチヤホヤされ、利用されてきた女性を感じていたのですが、』とあるが、これは至極真っ当な感想であると思われます。
小保方氏のような化粧ばっちりの研究者など一人もいません。親の死に目に会えない、世間体とか一般常識を無視するから、世界的な発見が可能なのです。
義理を欠き、恥を欠き、人情を欠く。基本的常識も無いし生活能力も無い科学オタクの世界なのです。(『博士が100人いる村』なるシュールな創作童話は、涙無しには到底見れない)
今回、理研の最終発表を行ったのですが、何とSTAP細胞の有無については結論を保留したのですが、丸っきりインチキですよ。最終報告になにも、なっていない。
理研のネイチャーへの投稿目的ですが、もしもの時を考えて駄目もとで『あらかじめ唾をつけておく』との姑息な話ですね。これは科学の話ではなくて、生き馬の目を抜く厳しい営業の『利権』の話です。

『前例が無い出来事が連続する恐怖』

右翼国粋主義の安倍晋三首相とか下村文部科学大臣のように、自分の脳内の勝手な妄想が実体化して、乱暴にも現実世界に乱入して来るなどは、ほぼ筒井康隆のハチャメチャなSF小説『パプリカ』の世界である。
破天荒な空想小説内では起きるが、現実世界とは全く無縁である。だから我々一般市人が普通の生活を送ることが可能なのである。
ところが何と、驚くべきことに今の日本国だけは例外で『現実化している』のであるから、これ以上に恐ろしいことがあるだろうか。
今の日本国ですが260年続いていた江戸幕府や77年間続いていた大日本帝国が崩壊したような未曾有の出来事の真っ最中らしいのですよ。ただ、その事実に日本人の多くが気が付いていない。
あるいは気が付いているのだが恐ろしすぎるので気が付かないふりをして、無視しているのです。
安倍晋三など日本の右翼は日本が敗北した1945年8月15日以前と以後が『同じである』と思いたいのです。しかし事実はまったく別の国なのです。
この『別の国』の意味ですが、1868年の以前と以後(江戸幕府と大日本帝国)とが、『日本国』としては同じように日本列島上に存在しているが、全く性質が違っている別々の国だとの意味です。
今の日本語は左から右に書いているが、1945年の敗戦以前の日本語はアラビア語と同じで世界基準の逆の右から左なのです。漢字は旧字なのでとんでもなく難しい。
今の多くの日本人では当時発行されていた新聞記事がまともに読めない。森鴎外とか夏目漱石など明治の文豪の作品は原文のままでは解読不能に近いのです。
言語などの日本文化の変化では幕府が薩長軍に破れた1868年時点の変化より、日本軍がアメリカに破れた1945年の方が遥かに大きかった。
アメリカが主導して創った今の日本の民主主義ですが、福島第一原発事故以前から耐用年数が近づいていた。経済が根本的におかしくなり解決不能。(去年の中国のGDP『国内総生産』は日本の2倍であり、両者の差が益々開いている)
日本は3年前の福島第一原発事故で、政府やマスコミが挙国一致で必死になって先送りして隠しているだけで国家が完全に破綻しているらしいのです。
大日本帝国は77年間の寿命だった。敗戦した日本国の寿命が現在69年で終りなのですが、新しく生まれる日本が何処にも見えない。
歴史の歯車は決して逆方向には進まず、一度滅んだ封建制の江戸幕府も大日本帝国も何れも決して復活しないように、今のままの状態なら日本国(戦後民主主義)が滅んで仕舞ったら復活しないでしょう。
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11 コメント

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統一教会やら幸福の科学やら (ネプギアソリッド)
2014-04-06 13:30:08
どういう訳か、スピリチュアル(精神世界)とかオカルト界隈はネットウヨの巣窟なんですよ。
2012年にアセンションどうたら唱えていた不思議な連中もたいていが自民党支持、天皇は現人神、国家神道肯定、反中反左翼、台湾独立神聖視、日本は神の国、だった。オカルト雑誌のムーが突然嫌韓嫌中記事を掲載したりした。
そのうちオカルト方面から天孫降臨やら万世一系やらが肯定されないか心配です。
江原啓之がテレビに出てオーラだの前世だの流行ったので。
古史古伝 (焚火派GALゲー戦線)
2014-04-06 22:14:40
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%8F%B2%E5%8F%A4%E4%BC%9D
>オカルト方面から天孫降臨やら万世一系やらが肯定されないか心配です

 そういう文書は(恐らくは古いもので幕末あたり。 新しいもので1970年代)既に多数製作されていて、ムーでも結構取り上げられていました。 興味深いのはそういうのの作成ブームが幕末・1930年代頃など「日本近代国家のナショナリズム」が過熱した時期に起きることです。 今から新発見(新規作成)はあまりないとは思いますが、「再評価」されて上記リンク先のような「文献」がブームになったりするかもしれません。
そういや (紙さま)
2014-04-07 01:01:46
昨年BBC放送で、安倍首相は同局東京特派員に「右派」と断定されていましたが、下村文部科学省大臣は「更にもっと右」と言われてました・・・一方、パク・クネも相当な保守派政権だと思いますが、一度も「右」などとは言われていません。中国政府も。防空識別圏や「日本=ヴォルデモード」報道の際に、日本側と中国側の大使に発言をさせていましたが、先手は日本。後だし有りのジャンケンを許していました。そして、いまや、日本には、先端科学技術産業は無く、完全に中韓の下請(それでいて賃金コストだけは高い)。社会・政治的側面にも物質的側面でも科学的合理性に拠らず、ますます思い込みの世界へ

 *ところで、本来、科学も宗教・魔術的なものから生まれたと思うんですがねえ。自力頼まず「神頼み」なら、「罰」も「祟り」も当たりましょうよ。70年前の「御神威」とやらの結果もとくと見せてもらいましたし
元谷駅前 (ウヨと竹槍と超能力)
2014-04-07 04:47:35
右翼国粋主義の武道家(佐山聡)は超能力が使えると自称しています。殺人ヨットスクール校長は、脳幹を鍛えれば非行や不登校が治ると言って生徒を殴り殺しました。どちらも以前は、TVで持て囃されていましたね。
やはり、非論理的・非科学的であるが故に右翼であることが、よくわかります。
そういう人ばかりをコロッセオに集め、竹槍で殺しあいをさせましょう。NHKで生中継してもらいましょう。
記事のタイトルを変えました (宗純)
2014-04-07 11:41:45
皆さんコメント有難う御座います。

如何もタイトルが悪く、記事の趣旨が誤解されたようです。
今では考えられないことですが、大昔には聖職者が科学者を兼務していたのは事実なのですね。
社会で一番知識を持っていたインテリであると共に僧侶であり、それなら当然聖職者が医療とか介護とかの知識が一番豊富なのです。
今では坊主の仕事は死人だけですが、昔の古い仏教には葬式を扱うことは無かったのです。葬式などは先祖崇拝の禅宗との関係の方が深い。
奈良の二月堂の『お水取り』で有名な南都五宗では僧侶が死んでも自分では葬式を行わず他宗派にたのむそうです。
地動説のコペルニクスが聖職者だったように、古い時代では宗教と科学とは一体不可分だったのです。
しかも天文学は占星術から、化学が錬金術から生まれたように科学とは最初から王道を歩んでいた訳ではない。
今では大出世しているが、もとものの出自は卑しいのですね。大昔はカルトと同居していたのです。
しかし今の世界でオカルトと『科学』を混同するものなど一人もいない。
ところがです。その唯一の例外が、わが日本国の安倍晋三政権らしいのです。
彼等は自分の脳内妄想(主観)と、現実世界の目の前の客観的事実との区別がつかないのです。
彼等は愚かにも主観と客観の混同によって、迷惑にも教育に露骨に介入する。
本来なら成功するはず無いにもかかわらず、日本社会全体の病的な右傾化で教育介入が大成功に終わると、今度は同じ手法でNHKなどマスコミに介入する。
極右勢力の政治介入は止まることを知らず、今回は利権に目が眩んだ理研幹部を利用して、本物の『科学』の現場にまで土足で介入しているらしいのですよ。
これは捨て置けないと記事にしたのが今回のブログ記事なのでオカルト自体はメインでは無いのです。
自分の主観を無理やり実体化するとの、頭が空っぽの右翼勢力の政治介入の話なのです。
党の指導性? (ネプギアソリッド)
2014-04-07 17:44:16
安倍自民党ですが、マルクス・レーニン主義に似てますよね・・・。
党中央があらゆる分野に介入して憲法より上に立つと。
日本国民も今や「人民」状態で、「党が強い日本を再建した」と信じてますし。
Unknown (あさひ)
2014-04-08 02:15:40

日本国内にある朱子学こそがカルトでしょう。
共産党化する自民党の悲劇 (宗純)
2014-04-08 15:38:05
ネプギアソリッドさんコメント有難う御座います。

組織政党ではない自民党が今のように党議拘束が出来るようになったのは、20年ほど前の小沢一郎と細川護煕のインチキ政治改革の小選挙区制と政党助成金制度。
自民党が公認権と党支部のカネを握って、これで組織政党の共産党のような党議拘束が可能になった。
本格的な党議拘束の威力を、最初に行って見せたのが10年ほど前の小泉純一郎であり、いわゆる郵政民営化での除名や刺客騒動だった。
この、日本国の保守政治家の質を極限まで劣化させた3悪人が揃い踏みしたのが、今回の東京知事選挙だった。
流石に小沢一郎は表に出て来なくて裏方に徹したが、10年前の小泉純一朗と20年前の細川護煕という超A級戦犯の2人がタッグを組んだインチキの二番煎じに対しているのに誰も気が付かない。
逆に、大勢の護憲派の文化人とか知識人が、簡単に騙されるとは余りにも情けない。
共産主義ですが、一神教的な世界観が元々の先祖として存在しているので、多元的な価値観を持つ日本人的には違和感があるのですね。
西欧の近代科学の誕生にはキリスト教が密接に関係している。
共産主義は近代科学の中の社会科学から生まれてくるのですが、先祖のキリスト教のDNAの残滓が影響して、時々は何ともグロテスクな困ったことが起きてしまうのです。
日本ですがキリスト教的な発想に世界で一番遠い位置にあるのですが、唯一長州藩の破壊的カルト宗教の招魂場(靖国神社)だけは例外。今の自民党の共産党化は非常に危険です。間違いなく日本を亡ぼすでしょう。
江戸幕府の公式学問だった朱子学 (宗純)
2014-04-09 11:41:45
あさひさん、
儒教は本場の中国では立派な宗教なのですが、我が日本国では単なる『道徳』として理解しているようです。
本場の中国的な意味では『朱子学こそがカルト』は、その通りなのですが、『日本国内にある朱子学』は意味不明です。それは150年前の話であり現実の21世紀の日本には当て嵌まらない。

『逝きし世の面影』ブログは真理の探究を目的とした高尚な科学ブログではなくて、大悪党小悪党が跳梁跋扈する禍々しい政治の世界を扱っていて、低級な悪事を暴くことを目的とした下世話な政治ブログです。
コメント管理と良好なブログ環境の維持を目的として、名前やタイトルが無いコメントは不掲載とするローカルルールを設けています。次回のコメント投稿時には何でも結構ですからタイトルの記入を忘れないようにお願い致します。
コメントありがとうございます。 (JUNSKY)
2014-04-10 01:01:47
宗純さん 当方のブログへのコメントありがとうございます。

当ブログも、STAP細胞の真偽については保留しております。
しかし、理研が利権がらみでぶち上げたSTAP細胞について、小保方さんだけに全責任を押し付けて責任逃れをしている姿勢や、実験には何の関係もないのに、あの華々しい発表の際には共同執筆者として名前を押し込んだのに、問題が発覚すると名前を使われた迷惑だと言った男や、急に信じられなくなったと突き放した男たちの不届きな態度に比べて潔いじゃないですか?
また、ネイチャーと言う一応世界的権威のある科学誌に論文を理研として発表する際に、理研内部で厳しい審査を行った上で投稿したことは間違いなく、本来理研が全責任を負うべき話です。
今、理研が小保方さんに行っている仕打ちは、部下の成果は上司のもの、上司の失敗は部下に押し付けの旧態依然足る古い社会の典型じゃないですか!
そこを私は話題にしているのです。

私のブログ記事は、STAP細胞の審議を問うているのではありません。
猪瀬や渡辺より余程凄腕の小保方 (宗純)
2014-04-10 10:27:43
JUNSKYさん、コメント有難う御座います。

今回の理研のSTAP細胞の騒動ですが、日本国内だけではなくて海外のマスコミも注目して大きく報道しているが、見かたや興味の方向が日本とは違っているので面白いですね。フランスのAFP通信は小保方博士が大勢の記者の前で涙の謝罪を強制されたと書いているのですね。
一人前の科学者なら人前で泣くべきではないし、余程のことが無いと謝罪するなど驚天動地の異常事態ですよ。
欧米など世界の一神教徒では有り得ない出来事なのです。
この謝罪会見の小保方博士ですが、猪瀬や渡辺善美より余程凄腕だと思いませんでしたか。
猪瀬や渡辺善美の時とは大違い。あれでは追及する記者の方が悪者です。
ノーベル賞級の発見をした世界的な科学者の会見ではなくて、
外見も発言した内容も、落ちこぼれ3流高校の学芸会レベル。我々大人が論評する水準に達していない。
この『逝きし世の面影』ブログの記事で、古いのに未だに物好きな読者が読みにくる不思議な記事に、
不思議な労災事故?『押尾学事件より悪い片山右京遭難事故』
2009年12月20日 | スポーツ・文化
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6432860a16a6f27d0c73fd7218c0ad58?fm=entry_awp
の片山右京の謝罪会見を連想するが、これはもう、初心者以下での恥ずかしいミスです。イロハのイの『基本』が疎かになった。事故後の『事故は全部自分の責任です』との涙の謝罪記者会見を見てこの感を強くしました。
事故後に登山家が泣くべきでない。!
死んだものに対して無礼千万、山の自己責任の原則を舐めきった態度で失礼だ。
登山家が謝罪するな。!
其の時々に全力で最善を尽くしたのであれば、誰に対しても謝罪する必要は全くない筈だ。
登山家が『全部自分の責任』などと口に出すな。!
死んだ者に対して『責任』を如何とる心算か、?
責任を取る気がなくて軽々しく『責任』を言ったのであれば不真面目すぎる。
理論物理学はあるが、理論生物学は存在しない。
どれ程美しい論文でも再現性が無ければ科学的な価値はゼロです。
今回の話ですが、STAP細胞が再現できるか否かの一点絞られるのですよ。
理研の最終報告で指摘された画像の切り貼りなども、再現されれば天地が引っくり返って、やっぱりノーベル賞級の偉大な発見とされる。
再現されないなら、逆に詐欺かペテン、インチキ手品の話となる。
再現性があるなら、今回の小保方博士ですが記者会見で頭を下げる必要性は無い。
船場吉兆や阪急阪神ホテルズの食品擬装騒動の敏腕弁護士を4人も雇って裁判闘争する必要性はもっと無い。
胸を張って『正しい』と主張して、公開の再現実験をすれば良いだけなのですよ。
科学的に正しいものは他の全員が間違っている思っていても、ガリレオ・ガリレイの『それでも地球は動いている』で、一人の主張でも正しい。
裁判の勝敗と科学の正誤は同じでは無い。
ただ今回の小保方博士の主張はガリレオとは大違いですよ。多分インチキです。
基本的に、何かが『存在する』ことは証明が可能なのですが、逆の『存在しない』ことは悪魔の証明で、誰であれ不可能に近いのです。
STAP細胞の有無を裁判で争うとの小保方博士ですが、
本来の科学論争とは無縁の世界です。
科学なら再現実験での成功こそ、全員を土下座させる水戸黄門の印籠以上の威力があるのです。


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