逝きし世の面影

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遅れて出てきた怖い写真、「体育館の裏に呼び出し」状態じゃん(^_^;)

2017年02月24日 | 政治
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 2月13日
これ、どういう写真?
@magosaki_ukeru 「日米同盟の正体」
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 2月13日
安倍―トランプ。
2月10日共同記者会見に行く途中。トランプは安倍に何を言っているのだろう。決して穏やかな雰囲気ではない。
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 2月13日
安倍ートランプ(再)、
トランプと安倍氏の表情見てください。両者相当緊迫。トランプの話し方は怒った様相。
安倍首相は拳を握っている。
トランプが他の人間に聞かれないように外に連れ出した様相。昔、カナダのピアソンがジョンソンに連れ出されている

こえー、「体育館の裏に呼び出し」状態じゃん(^_^;)

『トランプ氏の一語』=佐藤千矢子  毎日新聞2017年2月24日 オピニオン コラム発信箱

安倍晋三首相とトランプ米大統領の共同記者発表をテレビで見ていて、トランプ氏が発したひと言に「あれっ」と思った。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、両首脳がフロリダ州のトランプ氏の別荘で緊急に開いた記者発表でのこと。
トランプ氏の、behind(ビハインド)という一語にひっかかった。
首相が日米の結束を強調したのに続いて、トランプ氏も「米国は同盟国である日本を100%支持していく」と語った。ただ、これは日本語訳だ。
トランプ氏は、日本を支持するという部分を、stand behind Japan(スタンド・ビハインド・ジャパン)と表現した。
stand by Japanでも、stand with Japanでもない。
日本語訳にすると、どれも「日本を支持する」という意味になる。
だが、behindからは、米国は後ろから支援する、という感じを受ける。 北朝鮮の核・ミサイル問題への対応で、日米同盟は強固だとアピールしながらも、前面に立つのは日本ですよ、(日朝両国の喧嘩にアメリカは関わりたくない)と言っているように聞こえる。
通訳学が専門の立教大学名誉教授、鳥飼玖美子さんに聞いてみた。
behindの意味はもともと『後ろに』という物理的な位置を指すが、そこから『遅れる』『裏側で』『支持して』など多様な意味が派生する」という。
つまり「支持するが、どこまで踏み込んだ行動を取るかは明らかでない。米国が先頭に立つのではなく、日本の後ろで支えるというニュアンスで、微妙な言葉の使い方だ」と解説してくれた。
日米首脳会談は、日本にとって「安全保障分野は満額回答」と言われた。だが、浮かれていると大事なことを見落としかねない。
(論説委員)

『安倍総理の「北朝鮮批判声明」に同席したトランプ大統領の思惑とは、』決して日本にたいする全面支援でも応援でも親切心でも無かった

慣例を破って安倍総理の記者会見に同席したトランプ大統領ですが、ぶっきらぼうに一言だけ『日本を100%支持する』いっただけだった。
今までとは違う固体燃料の北朝鮮の新型中距離弾道ミサイル発射実験の非難声明だったのに、なぜか北朝鮮のキの字も一切出さない徹底ぶりだった。(日本の安部声明とは大きく意味や態度が違っているのですから、北朝鮮制裁一辺倒の日本とは一線を画すとのアメリカのトランプ新政権の意思表示であることは明らか)
毎日新聞論説委員の言いたいことですが、分かり易く解説すれば米国(トランプ)は今までと同じように(日米同盟に変化が無い)日本を支持している風を表面的には装っている。
ところが、『支持する』のは同盟国としての義務としてであり、最低限度の範囲だったのである。(義務だから嫌々、最低レベルで日本を支持するふりだけする?)
北朝鮮に対して騒動を起こしたくない(逆に仲良くしたい)のだが、それではアメリカの新政権(トランプ大統領)はいったい何を目指しているのだろうか。ズバリ、ISIS(イスラム国)打倒である。
2001年から延々と続いている終わらない対テロ戦争ですが、アメリカは総力をあげてイスラム過激派を殲滅する覚悟をやっと決めたのである。これを既存のエスタブリッシュメント(オバマとかクリントン+マスコミ)が絶対に許さない。結果、摩訶不思議な選挙戦(手段を選ばない汚いネガティブキャンペーン)が延々と今も続いているのである。

『トランプ外交「最優先」は「IS打倒」:「対中国」にあらず』2017年02月22日新潮社フォーサイト

トランプ大統領就任から1カ月。1月27日に7カ国入国制限の大統領令はメディアも連日取り上げる。しかし「木を見て森を見ず」で入国制限やメキシコ国境の「壁」の建設だけが、トランプ大統領の外交政策ではない。
ではトランプの最重要課題とは何か。
同じ27日に署名された「アメリカ第1の外交政策(America First Foreign policy)」と翌28日の「イラクとシリアの『イスラム国』打倒計画(Plan to Defeat the Islamic State of Iraq and Syria)」がトランプ外交の本質だ。
日本の報道は、入国制限措置などといった表層的な現象にとらわれ大事なことを見過ごしている。

「力による平和」で「イスラム国打倒」
「アメリカ第1の外交政策」冒頭で、トランプ政権は「アメリカの国益と安全に特化した外交政策(a foreign policy focused on American interests and American national security)」を公約。
外交政策の中心とは「力による平和(Peace through strength)」だ。
「ISIS(イスラム国)や他のイスラムテロ集団を打倒することは我々の最優先事項である(Defeating ISIS and other radical Islamic terror groups will be our highest priority)」と高らかに宣言している。
そのためには、必要ならば「攻撃的な統合・連合軍事作戦」を行うとともに、他国と協調してテロ資金源の根絶、情報の共有、テロ集団の宣伝と人材確保を妨害するためのサイバー活動を進める。
海軍や空軍の規模が四半世紀前に比べると大幅に縮小しているが、「トランプ大統領はこの流れを反転させる(President Trump is committed to reversing this trend)」。
事実上の軍拡宣言なのだが、軍拡部分だけ報じ、前半の目的は無視する。
「古い敵を友とし(old enemies become friends)、古い友を同盟国とするとき、われわれは幸せである」は意味深長。

30日以内に「打倒計画」素案の提出を
翌日1月28日の「大統領覚書」はもっと強烈である。
「イラクとシリアの『イスラム国』打倒計画」と題し、「アメリカ第1の外交政策」で打ち出した「イスラム国打倒最優先」をより具体的に進めるよう指示した。
「イスラム国」は最も凶悪で攻撃的な存在で、彼らと交渉できる余地はなく、それゆえ「アメリカはISISを打倒するために決定的な行動をとらなければならない」とする。
そのため国防総省は、ISIS打倒のための「素案」を30日以内に大統領に提出することを求められている。

「リバランス」の「リバランス」
2つの文書からわかることは、トランプ政権の外交政策の最優先事項は「イスラム国」の打倒であり、そのために軍備も増強するし武力行使も厭わない、という強硬な姿勢である。
しかもその目標を達成するためには「古い敵を友とする」という。
「古い敵」とはもちろん旧ソ連、今のロシアだ。レーガン大統領はかつて、悪の帝国・ソ連の打倒を旗印に強いアメリカを追求する政策を打ち出していった。
トランプ大統領も、「力による平和」を求めるという意味ではレーガン大統領と同じ路線を歩んでいると言えるが、そこで組むべき相手がかつての敵であるというのはなんとも皮肉な話である。
ロシアとの協調については、実名こそ挙げていないものの、「イラクとシリアの『イスラム国』打倒計画」の中でもISISと戦う「新しい連合パートナーの識別」と「権限を付与する政策」と言及している。
トランプ政権は、中東に力点を置く「リバランス」を行う。
中東へのリバランスでトランプ新政権のマティス国防長官は中東における戦争の指揮官(中央軍司令官)、ケリー国土安全保障長官も辞任したフリン国家安全保障問題担当大統領補佐官も、いずれも湾岸戦争やイラク戦争に従軍した中東の専門家だった
マティス国防長官の訪日で日本にとって「満額回答」だったと報じられている。
だが、本当にそうなのか。
2月末には「イスラム国打倒計画の素案」が大統領に提出される。
02月22日新潮社フォーサイト (抜粋)



『中東(対テロ戦争)の専門家中の専門家「狂犬」マティスが最初に向かったのは方向違いの韓国だった』

旧政権(民主党)の激しい抵抗でトランプ新政権では一ヶ月経っても15人の閣僚中で決まったのは9人。もちろん総入れ替えになる各省庁の数千人の幹部職員の任命はほぼ手つかず状態の中で、なんと中東問題の専門家であるマティス国防長官は政権成立から2週間足らずで猫の手も借りたい多忙にもかかわらず、対テロ戦争の現場とは正反対の位置にある朝鮮半島を真っ先に訪れている。(訪日は韓国の後)
トランプ大統領は1月28日の安倍首相との電話会談で『mad dogは戦争で一度も負けたことがない。日本に送り込むからよろしく』と伝えているし、最初に訪問した韓国でマティスは『トランプ大統領の意向』だったと説明していた。
madマティスを韓国と日本の順番で送り込んだトランプ(アメリカ)ですが儀礼的な友好訪問でも物見遊山でも無い。はっきりとした戦略のもとに決定されたトランプ大統領の政治的意思の表れである。
ところが、マティスが訪れた日本とか韓国の公式発表では何故かトランプの最優先の政治的戦略(対テロ戦争の最終決着)が何も見えて来ない。
トランプ大統領は選挙戦でも1月20日の大統領就任演説でも同じで北朝鮮の核問題には一切触れなかった。
トランプの最優先課題とは、矢張り対ISISこそが本命だと思われるが、にもかかわらず、対テロ戦争で一番戦場に遠い場所(朝鮮半島)を最初に訪問した真意とは何か。
21世紀の最初の年である2001年から始まり永久に終わらない対テロ戦争と、同じく20世紀の真ん中の1950年に始まり永久に終わらない仕組みの朝鮮戦争ですが、無関係どころか二つの戦争は地下水脈で不可分に結びついていた。特に朝鮮戦争と日本の関係はあまりにも深いのである。



『45年ぶり2回目のニクソン(トランプ)ショックの再来か?』

2月2日から4日の3日間、マティス国防長官が最初の訪問国として韓国と日本を選んだ。トランプ政権の閣僚という観点から見ても、初めての外国訪問である。
おまけに国務長官ではなく国防長官が、最初に外国を訪問し、かつヨーロッパではなく韓国と日本を選んだという意味は非常に大きい。
政権誕生から2週間も経たないで国防長官が韓国日本を訪問するとは何ごとか。(マティスは訪問時間をピッタリ二等分して中日の2月3日の午前中は韓国、午後は日本と割り振った)
45年前の1972年、突如アメリカのニクソン大統領(共和党)は中国の北京を公式訪問して世界を驚かした。(それまでの世界は『中国』とは台湾の蒋介石であり安保理の常任理事国だった。ところが一夜で世界は引っくり返り台湾と断交する)
トランプ大統領が突然北朝鮮のピョンヤンを訪問しても南朝鮮(韓国)と断交することは無いが、狂気の反北朝鮮のネガティブキャンペーンを飽きることなく続けている日本にとっては一大事である。トランプは大統領選挙中に北朝鮮トップ(金正恩)と一緒にハンバーグを食べると語っていたが45年ぶり2回目のニクソン(トランプ)ショックの再来を密かに狙っている。だから一番多忙な時期に名代として(外交トップの)国務長官ではなく国防長官である狂犬マティスを朝鮮戦争の最前線である韓国と日本にわざわざ派遣したのである。

『北朝鮮の悪魔化で、断固トランプのピョンヤン訪問を阻止する日韓両国の危険な策動』

ニクソンはキッシンジャーを使って事前工作(雰囲気作り)としてピンポン外交などで対中緊張緩和を行ったが、今回日韓両国は目の前に迫った半世紀ぶりのトランプショックを回避するために、緊張感を極限まで高める『北朝鮮の悪魔化』の危険な謀略を行った痕跡がある。
あの摩訶不思議な(ある意味ではピッタリのタイミングの)北朝鮮トップの異母兄(金正男)の暗殺報道では、日本と韓国だけが突出しているのです。しかも、マレーシア警察の発表よりも韓国情報部の発表が早いし詳しいのである。
最も決定的なのはマレーシア警察に逮捕されたり逮捕状が出ている北朝鮮人ですが、全員が実行犯の女との接点が無い。あまりにも逮捕容疑が薄弱なのである。
ところが準公務員の韓国籍の男だけが、今回の実行犯と親密に関わっていたのですから韓国や日本のメディアの『北朝鮮説』よりも韓国情報部の犯行である方が余程辻褄が合っている。

『今回の暗殺事件で唯一容疑者と関係していた(日本のテレビ番組の撮影だと騙した)「韓国国籍の人物」26歳の準公務員』

韓国紙は、26歳のこの人物は海外出国財務保証エージェントで京畿道地域在住、金正男氏暗殺事件の2週間前の今月1日、フランスに出国したが、リ・ジェナム容疑者などがマレーシアに入国した時期と重なると報じているが、それなら一番容疑が濃厚である。
なぜこの一番怪しい男の逮捕状が出ないかの不思議は、『韓国情報部に関係があるから』としか思えない。(警察が追わなくても、普通ならマスコミが必死で追いかける)
唯一容疑者と関係していたこの人物が、もしも韓国に潜入していた北朝鮮工作員である可能性が少しでもあれば、今頃日韓両国のマスコミが大騒ぎ、 欣喜雀躍、狂喜乱舞して連日大きく報じる。ところが逆に誰にも分から様に目立たないよう小さく報道している。
『フォン容疑者は、マレーシアでアジア系の男性と会い、韓国やベトナムを訪問してショッピングや観光を楽しんだ。この男性はフォン容疑者を韓国へ連れていき、一緒にショッピングをして、さらにベトナムを訪れて彼女の家族とも会い、歓心を買った』とマレーシア紙などが既に報じていた。朝鮮日報など韓国メディアはマレーシアの地元紙のこの報道を10日遅れで報じたが、困ったことに日本の場合には全員が沈黙して『見ざる聞かざる言わざる』に徹している。


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3 コメント

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ドラえもんの手 (kappa)
2017-02-24 14:27:33
この写真はどこかで1週間ほど前に見たのですが、出所が解らなくてそのままでした。

安倍総理は、叱られた子供そのもので、
両手を握りしめています。

カメラの前でのあの作り笑いといい、
国会で追及されると急にまくしたてる姿といい、
トランプに叱られて握りこぶしで耐える姿といい、、、、

日の丸、靖国、在特、日本会議の称えるアベサマはなんと麗しき姿かな。いや美しい国ニッポン也。
あれは日米共同記者会見ではなく日本の単独記者会見だったそうです。 (ちょここ)
2017-02-24 15:41:32
この写真は11日前に見ましたが、どういう状況なのか気になっていました。「2月10日共同記者会見に行く途中」でしたか。トランプが怒るのも納得です。
トランプが超不機嫌だった、あの会見は、共同記者会見ではなく、日本の単独記者会見だったそうです。
安倍を援護する北朝鮮ミサイル発射のシナリオは聞いてなかったのでしょう。安倍ネオコンサイドが仕組んだ演出ですが、「50兆円市場で70万人雇用創出」のビジネスで、トランプは断れず、安倍の記者会見に同席せざるを得なくなり、怒り心頭だったでしょうね。
トランプはおもいっきり不機嫌な顔で、たった一言で声明を終わらせ、発表は2分で終了。トランプはJoint Statementであるにも関わらず、北朝鮮やミサイルという言葉も出さず極めて短いコメント。
▼口火を切ったのはホスト国の大統領ではなく安倍総理(17/02/12)
https://www.youtube.com/watch?v=Vu2BrhGkB0E
▼北朝鮮のミサイル発射直後に行われたあのフロリダでの異例の記者会見について、なんとあれは日米共同記者会見ではなく、日本の単独の記者会見だったというのだ。日本の単独の記者会見に、自分も立ち会ってやろう、日本の立場を支持するといってやろうとトランプ大統領が言ってくれて、あのような記者会見になったというのだ。
http://kenpo9.com/archives/998
暗殺事件 (ちくわ)
2017-02-24 17:14:49
影に韓国情報部、そしてさらにその背後には・・・ということでしょうね

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