逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

22年前の1991年(冷戦崩壊)から突然大問題になった従軍慰安婦の怪現象

2013年05月23日 | 社会・歴史

『日本叩き(第二次冷戦)の「結果」だった河野談話、村山談話』

旧日本軍の従軍慰安婦を謝罪した自民党宮沢内閣時代の『河野談話』に関する一番の不思議は矢張り河野談話が出された、その時期(1993年)であろう。
慎重で根回しをしてからでないと動かない。いつもは対応が遅いことで有名な日本政府としては異例で拙速に見える程、対応が迅速だったのである。
日本軍の従軍慰安婦ですが68年前の敗戦以前の話であり、歴史的事実としては昔からあったが世間で話題になりだしたのは1991年の冷戦崩壊以後の話である。
一部の関係者とか少数の研究者は知っていても一般のニュースにはならなかった種類の話なのです。
冷戦崩壊の前と後では、日本を取り巻く環境(日本と世界のマスメディアの対応)に大変化が起きていた。
東西対立の主舞台である欧州だけではなくて、1991年に南北朝鮮が国連に同時加盟して、中国が韓国の最大の貿易相手になって双方が大発展している。(南北朝鮮をクロス承認するはずだったが、日米は北朝鮮と国交正常化を行わず現在に至っている)
冷戦崩壊で欧米だけではなくて中国韓国など、日本を取り巻く世界全体が大きく変化したことが『具体的な事実』として一般市民全員に認識されている。
ところが、不思議なことに我が日本国だけは表面的には『一切変化がない』。
だから日本人には(世界体制が根本的に大きく変化した)冷戦崩壊の認識が薄いか、ゼロである。
変化どころか日本は20年間の不思議なデフレスパイラスの停滞・縮小を経験している。
ソ連がロシアに名称を変えたことを除けば、普通の日本人には冷戦崩壊の『実感』が少しも認識されていないのである。
これでは従軍慰安婦の騒動の意味が分からない。

『巨大な歴史の転換点だった1991年』

従軍慰安婦がマスコミで話題に成りだしたのは日本敗戦から46年も経った(冷戦崩壊の年である)1991年である。
朝日新聞などの従軍慰安婦の言葉の使用回数の年度別の数字でも1991年の前と後では全く違っている。
大手マスコミによる『従軍慰安婦』記事数の変動は、ふた桁違いで驚くべき劇的変化であった。
露骨過ぎる話で、驚愕的なマスメディアの変化には発表されていない『何か別の裏がある』と判断されるのです。
日本の護憲左派からは、どちらも旧日本軍の非人道的行為の象徴的な出来事とされて一緒に語られることが多い『南京大虐殺』と『従軍慰安婦』は、扱われた歴史的経緯が全く違っている、
一方の南京大虐殺は日米開戦の4年も前の1937年の事件であり、蒋介石の国民党政府の時代(第二次世界大戦以前の日中15年戦争)からなので、70年以上前からの長い歴史がある。
ところがもう一方の従軍慰安婦はごく最近で短い。冷戦崩壊の22年前からなので両者には半世紀もの時間的なずれがある。

『冷戦崩壊が引き起こした、日本軍従軍慰安婦の国際的な深刻化』

新聞記事検索サービスNifty-Serveでは、朝日新聞の記事本文の記述内容とは無関係に『従軍慰安婦』の言葉が1語でも含まれていればヒットする。(この『件数』とは、『従軍慰安婦の記事』の意味ではない)ただし、1件の記事中に2回以上使われても1件とカウントする。
(朝日新聞記事内での従軍慰安婦の言葉の使用回数の推移)
年      件数      特記事項
1985      3      ソ連にゴルバチョフ書記長登場。
1986      3       レベル7のチェルノブイリ原発事故発生
1987      2
1988      4
1989      6      ベルリンの壁崩壊。
1990      8
1991     110      12月25日ゴルバチョフソ連大統領が辞任、冷戦崩壊。
1992     622
1993     350
1994     296
1995     384
1996     450
1997     375      日本は消費税2%増税で本格的にデフレスパイラルに突入
1998      76      北朝鮮が人工衛星(テポドン)打ち上げ失敗

『20年前、1993年の河野談話の恐ろしい隠れた意味』

アメリカの『公共事業』である東西冷戦が崩壊した1991年以後の時期に、日本軍従軍慰安婦問題の記事が数十倍から数百倍に爆発的に増えている。
1998年には何故か突然数分の1に激減するが、この年には日本は北朝鮮の人工衛星失敗を『テポドンミサイルである』として国連による経済制裁に成功している。
歴史的にアメリカは常にNo.2の実力がある(自分より弱い)国家を叩いて超大国にのし上がって来た。
一番最初の相手は南北戦争直後に、かっては世界帝国だったが落ちぶれていたスペインに因縁をつけて叩きフィリッピンとキューバを獲得している。
南の大国メキシコを徹底的に叩いて国土の半分を奪ったアメリカは世界帝国に発展する。(メキシコ大統領のポルフィリオ・ディアスは『哀れなメキシコ、神にあまりにも遠く、アメリカにあまりにも近い』の言葉を残している)
その後の第一次世界大戦と第二次世界大戦では欧州で実力No.1だったドイツを二回連続で叩いて大成功している。
ドイツや日本など枢軸国の敗北後、間髪を置かずすぐさま第二次世界大戦の同盟国だったソ連相手に冷戦を開始する。
冷戦は大成功して半世紀も継続するが、ところが仮想敵国ソ連が崩壊した年である1991年に『冷戦終結』でアメリカは叩く相手を失う。

『密かに第二次冷戦(対日経済戦争)が開始された1991年』

1991年の冷戦崩壊でアメリカは史上初めて、自国が叩くべき仮想敵国を失ったのである。
ところが、この1991年とは日本軍従軍慰安婦問題がマスメディアによって突然クローズアップされた時期であることは明らかなのです。
それなら従軍慰安婦は間違いなく、アメリカによる『日本叩き』であった。
ゲームオーバーで崩壊したソ連(仮想敵国)の後釜に、直ぐさま今までの同盟国日本を据えて、情け容赦無い『第二次冷戦』が始まっていたのである。
常にNo.2を叩いていたアメリカの恐ろしさを知っている知恵者の後藤田正晴や野中広務など自民党は政府を動かして、すぐさま1993年に河野談話、二年後の1995年には村山談話を出して『日本叩き』の火消しに走ったのは当然だったのである。
今とは大違いで1991年当時の中国は桁違いに小さい弱小国家で、アメリカに次ぐ世界第二の実力がある国家は、困ったことに我が日本国以外には、世界中探しても一つも無かったのが最大の不幸であった。

『狭まる日本包囲網』

(国連の拷問禁止委員会と社会権規約委員会の日本非難)
『国連が日本政府に「橋下慰安婦発言」への見解を発表しろと要求』 
国連拷問禁止委員会は、従軍慰安婦は必要だったとの橋下大阪市長の発言に日本政府の見解を求めた。
(2013/05/23 共同通信)
『国連が日本政府に「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」の改善を要求』
国連の社会権規約委員会は21日、日本に対して、従軍慰安婦をおとしめるような行為をやめるよう求めた。
同委員会は、日本政府に対して「公衆を教育し、憎悪表現や汚名を着せる表現を防ぐ」ことを求めた。
朝鮮学校が国の高校無償化制度の対象外となったことについても、「差別にあたる」と批判し、改善を求めている。
(5月22日 朝日新聞)
『「慰安婦妄言が出ないよう全国民に教育を」国連、日本に警告』
国連が日本に対して「全国民レベルで慰安婦問題の教育をするように」との勧告に乗り出した。
国連の経済・社会・文化的権利委員会(CESCR・社会権規約委員会)は21日、「日本は(日本国内の)ヘイトスピーチ(憎悪表現)と元従軍慰安婦の女性らに汚名を着せるような行為を防ぐために、国民に従軍慰安婦の強制連行問題を教育することを願う」と明らかにした。
(2013年05月23日 中央日報)
『東証、終値は1143円安』
日経平均株価終値は、前日比1143円28銭安。下げ幅は2008年10月以来の大きさ。
(2013/05/23共同通信)
(アベノミクスの株高は外人買い具体的にはヘッジファンドの大幅な『買い越し』が原因で、日本人では逆の『売り越し』になっていた。
アベノミクスでの株高ですが、ヘッジファンドの決算期が6月で利益確定売りが起きると前から言われていた。
国連の日本非難と株価の大幅下落が同一の日付なのは、外人の『日本売り』が原因している。)

『慰安婦問題は「アジアのホロコースト』で一致した米韓』

『NYホロコースト記念館内に米国初の慰安婦展示館』
米ニューヨーク州ロングアイランドにあるホロコースト記念館に旧日本軍の従軍慰安婦の特別展示館を設け、慰安婦問題の実情を伝える写真や資料などを永久展示する。米国で慰安婦の惨状を知らせる展示館が設置されるのは初めて。
同記念館では第2次世界大戦中に起きたホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)などの歴史を紹介している。同館に慰安婦展示館が設けられれば、慰安婦の強制動員問題がホロコーストのような犯罪であることをアピールできる。また、米国でユダヤ人社会から支援を受けられると見込まれる。
韓米公共政策委員会のイ・チョルウ会長は「ホロコースト記念館側と話し合い、慰安婦問題が『アジアのホロコースト』ということで一致した」と説明した。
聯合ニュース 2013年3月20日(水)

『日本軍従軍慰安婦とホロコーストの不思議な関連性』

従軍慰安婦自体は70年前の実際にあった話であるが、日本や世界で問題になりだしたのは20年程前からであることは明らかなのです。
従軍慰安婦とよく似た経過を辿るのが(多くの善良な人々が昔からの大問題だと誤解しているが)実はホロコーストなのです。
今現在、アメリカや欧州に沢山のホロコーストの記念館が建てられているのですが、従軍慰安婦が問題になり出す時期と、これらのホロコースト記念館建設が一致しているから不思議である。
ホロコーストの言葉自体が昔は無かった。世界的には70年以降、日本では80年に入ってから公式の言葉とされました。
多分常勝イスラエル軍が初めて大損害を出した1973年の第四次中東戦争と関連があるのでしょう。(第三次までは全てイスラエルの奇襲攻撃、第四次だけはアラブ側の奇襲攻撃)
ドイツの首都ベルリンの中心に『ホロコースト』記念館が出来たのも、アメリカの大学に数千の『ホロコースト』を専門に扱う学部が出来たのもつい最近の話です。
第二次世界大戦の最大の悲劇とは、以前は『ヒロシマ』であり『アウシュビッツ』であった。
『現在もそうだ』と殆どの日本人は信じているが、実はそうでは無い。
現在の第二次世界大戦の悲劇は日本人が知らない間に、『ホロコースト』一つに、何時の間にか集約されてしまっている。
昨今の動きを見ていると、第二次世界大戦の悲劇はヒロシマが脱落して『ホロコースト』と『従軍慰安婦』になったのか思うほどの変わりようである。
時間が経てば記憶が薄れるが、逆に強まるものも世の中にはある。
前者の例が『ヒロシマ』で、後者の例が『ホロコースト』ですが無茶苦茶な話である。
何故なら『ユダヤ人大虐殺』は二度と起こらないと思えるが、『ヒロシマ』の悲劇は今すぐにでも起き得る、人類の最大の目の前の危険なのです。
どちらが『より重要』であるかは論を待たない。
今現在、『慰安婦問題はアジアのホロコースト』と言い切る無茶苦茶なやからまで出てくるのですから、危険で理不尽な日本叩きは最終局面に入ったと思われる。

『河野談話・村山談話を否定したい極楽トンボ、能天気な安倍晋三』

突然唐突に始まった橋下徹の従軍慰安婦問題の騒動は中韓の扇動云々ではない。
主役は中韓ではなくてアメリカであり目的は『日本叩き』なのです。だから、これだけの国際的な大騒動になる。
ところが日本では困ったことに右翼も左翼もアメリカの危険な思惑が理解できないので危機感がない。
20年前の1993年に自民党宮沢内閣で従軍慰安婦を謝罪したのが河野談話。
河野談話の2年後、1995年の日本の敗戦50周年の8月15日に発表されたのが村山談話なのですが、両談話は密接に関連していて内容的に『ほぼ一体』のものです。

『戦後日本の総決算だった村山談話』

村山談話は『日本は過去に国策を誤った』で始まり、真ん中部分で『中国侵略や朝鮮の植民地化』に言及し、最後に『お詫び』の言葉で結んでいるので、『第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪したもの』との解釈が一般的ですが、別の見方も出来る。
安倍晋三など日本の右翼は、『なぜ、日本だけが中国韓国などに謝り続ける必要があるのか』(中国韓国に侮られたくない)との思いから、村山談話を何とかして否定したい。
東条英機が祀られた靖国神社の参拝にこだわるのも同じ原因です。
ですが、これはまったくの勘違いですね。
問題の村山談話の内容なのですが、文章全体からすると可也長い序文で当たり障りのない誰でもが知っている一般論が述べられている主語は、間違いなく『日本政府』なのですね。これは議論の余地がないでしょう。
ところが、ヒロシマの『過ちは二度と繰り返しませんから』の文言と同じで、日本政府が謝罪した相手は、実は不明な不思議な文章なのです。(ヒロシマの場合は主語さえ不明)
多分わざと曖昧にしているのです。
大事な『本文』は、なぜか極端に短く端折って書いてある。
前文が極端に長くて核心部分である本文は短くて、最後の締めの文章よりも少ない。高価な海老は小さいが小麦粉の衣ばかりが大きいスーパーの天婦羅のようである。

『謝罪文に見えるが謝罪文でない(玉虫色の)摩訶不思議な村山談話』

本文部分で、『第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪したもの』とすれば、日本が中国韓国に公式に謝罪したことになる。この為に村山談話を安倍晋三は否定したいし、逆に中韓は弱めようとする動きを否定したい。
村山談話を繰り返して読むと、誰でも不思議な部分があることに気がつくだろう。
時間軸が、とんでもなく曖昧なのです。
『遠くない過去の一時期』と有るだけで、時期・時間を特定していない。
国策を誤り→国民を存亡の危機に陥れた→この事実を、日本政府として謝罪しているとしたら、中韓などアジア諸国は脇役で、政府が謝った主な相手は日本国民ですね。
時期が第二次世界大戦ならば、中韓は脇役でメインの相手はアメリカ軍なのです。
そもそも村山談話とは、『第二次世界大戦の終決50周年の節目に出された』と、談話内でも強調しているのです。
そして一番肝心部分とは、村山富市総理の名前で発表されているが内容を書いたのは当時の官房長官だった後藤田正晴や野中広務元官房長官など自民党プロジェクトチームの知恵の総和だった。これは2年前の河野談話も事情は同じであろうと思われる。
『戦後50周年の節目に・・来し方を訪ねて歴史の教訓に学び・・道を誤らないこと』と書いた当時の国民政党を名乗った自民党と、今の村山談話を否定したいと躍起になる安倍晋三の自民党は、名前は同じでもまったく別の極右政党です。

『村山内閣総理大臣談話』(全文)

『戦後50周年の終戦記念日にあたって』平成7年8月15日
先の大戦が終わりを告げてから、50年の歳月が流れました。今、あらためて、あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、万感胸に迫るものがあります。
敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様1人1人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。また、アジア太平洋近隣諸国、米国、さらには欧州諸国との間に今日のような友好関係を築き上げるに至ったことを、心から喜びたいと思います。
平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、有難さを忘れがちになります。私たちは過去のあやまちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋地域ひいては世界の平和を確かなものとしていくためには、なによりも、これらの諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠と考えます。政府は、この考えにもとづき、特に近現代における日本と近隣アジア諸国との関係にかかわる歴史研究を支援し、各国との交流の飛躍的な拡大をはかるために、この2つを柱とした平和友好交流事業を展開しております。また、現在取り組んでいる戦後処理問題についても、わが国とこれらの国々との信頼関係を一層強化するため、私は、ひき続き誠実に対応してまいります。
いま、戦後50周年の節目に当たり、われわれが銘記すべきことは、来し方を訪ねて歴史の教訓に学び、未来を望んで、人類社会の平和と繁栄への道を誤らないことであります。

わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。
敗戦の日から50周年を迎えた今日、わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。これこそ、過去に対するつぐないとなり、犠牲となられた方々の御霊を鎮めるゆえんとなると、私は信じております。
「杖るは信に如くは莫し」と申します。この記念すべき時に当たり、信義を施政の根幹とすることを内外に表明し、私の誓いの言葉といたします。


関連記事
再燃する従軍慰安婦問題 アーミテージ・ナイ報告3
2012年08月31日 | 軍事、外交
日米戦争開戦70週年 未だ終わらない戦争の負の遺産
2011年12月08日 | 軍事、外交
『政治』 ジャンルのランキング
コメント (14)   トラックバック (7)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 安倍晋三と日の丸と戦闘機と「悪... | トップ | 「従軍慰安婦は必要だった」橋下... »

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冷戦と日本 (ちくわ)
2013-05-22 14:41:21
結局冷戦終結が、日本にとって大きな転機となった。
いやむしろ、それまでが米国に庇護されていただけなのでしょう。
現内閣は中国を煽ることで第二の冷戦を夢見ているのでしょうか。その構図の中で米国にもう一度ちやほやされたいと・・・。
チャーチルのエニグマ解読とバルバロッサ作戦 (宗純)
2013-05-23 10:14:19
ちくわさん、コメントありがとうございます。

何れ程実力があっても二正面作戦は不利で、二兎追うもの一兎をも得ずになり、必ず大失敗する。
ドイツは第二次世界大戦では西の英仏と戦うために、東のソ連とは不可侵条約を結んで大成功、宿敵のフランス全土を占領している。
ドイツは欧州大陸のほとんどを手に入れた。ここまでは実に冷静であり戦略的に正い。
ところがイギリス相手にバトル・オブ・ブリテンの決着をつけないで、
中途半端のままで放置して、突然1941年6月22日にビエト連邦奇襲攻撃作戦バルバロッサが開始され、結局これがドイツの息の根を止めてしまう訳です。
ヒットラーは二正面作戦の不利益を理由に反対する将軍連中に『ソ連は壊れかけた納屋で一蹴りで倒れる』といったとされますが、多分ヒットラーにこの偽情報を掴ませたのはチャーチルですね。
当時、イギリスが生き残る最後の手段ですが、ドイツの矛先を別に向ける以外にはなかったのです。
バルバロッサ作戦が開始されないと間違いなくイギリスがドイツに敗北していた。
天才数学者アラン・チューリングの世界最初の機械式コンピュータにより解明不能を誇ったドイツのエニグマの暗号解読にイギリスが成功していたことが大きいでしょう。
仮想敵国ソ連が健在だった1991年までは、アメリカが日本を叩くことはなく、冷戦が続いていた半世紀も大事にされたのは当然だったのです。
『内閣は中国を煽ることで第二の冷戦を夢見ているのでしょうか。その構図の中で米国にもう一度ちやほやされたいと・・・。』
これは間違いないでしょう。
今のアメリカに次ぐ世界No.2の国は、20年前の日本ではなくて中国なのです。
ですから、バトル・オブ・ジャパンを中途半端にして放置して、アメリカによる第二次バルバロッサ作戦が開始されたら間違いなく日本が助かります。
しかしアメリカのオバマはヒトラーの2万倍は賢いので絶対に無理ですね。
日本は以前よりは弱体化したが、まだまだ健在なのですから、アメリカが二正面作戦を始める筈がない。
一番の問題点はイギリスは暗号解読に成功していたが、今は逆にアメリカが情報の全てを握り、日本は相手の意思が分からない。
これでは万に一つの勝ち目も有りません。必ず日本が負けます。
もう少し基礎的な知識を学んでいただきたい (そりゃないよ獣医さん)
2013-05-23 22:59:54
宗純様
余りにも偏った意見の羅列を、他人のコメント欄に連記するのは失礼でしょう。しかもその内容が、中途半端な知識と思い込み、それにとてもじゃないけど地球上で起きていることへの不認識に基づく反論にはあきれるばかりです。
進化論を私は否定していません。適者生存は事実でないということです。進化の理由は解っていませんが、進化の結果として、棲み分けているのが現在の地球上の状況なのです。(今西錦司氏の棲み分け理論が最も解り易い)
DNAが適当に変化して、キリンの首が長くなったのだと思われていますが、それが彼らの生息場所にとって有利な処を選ぶことになっているのです。高いところのものを食べることが有利で、つまり適者として生き残ったのではありません。高いものを食べようとしてると、その意思に沿ってDNAが変化することはないのです。
こうした変化は急速に起きたと考えられているのは、これまで中間種の化石がまったく見つかっていないからです。首の短いのやちょっと長いのはないのです。
有利な種ばかりが残ると決めつければ、こうした中途半端な種が生き残った理由も解らなくなります。
それに、ハチやアリなど繁殖能力のない個体を必ず作り、他の個体を支える行為(利他行為)をする理由も説明つかなくなります。
問題はどれが適者なのかです。先を見越して適者となる変化が、DNAのレベルで行われる不思議がまったく解明されていないのです。

私たちの祖先のうち、ホモ・ハビリスは(250〜150万年前)は身長が1.5メートルで脳容積が700ミリ立方足らずですが、頭蓋骨は決して小さくありませんでした。これに比してルーシーとして知られる、アウストラロピテクス・アファレンシス(380〜300万年)は、脳容積は550ミリ立方で頭蓋骨も大きくありませんでした。
彼らが難産したかどうかはわかりませんが、かなりお産に苦労していたことが、チンパンジーなどと比較することで推測されます。

1票の格差はあって当然です。人間が勝手に決めただかのことであって、自然環境は無関係です。
宗純さんのように机上の論理をいくら重ねても、環境問題は解決も理解もできません。
因みにこのブログへのアクセスはとても多くて、法律上のこととは無為関係に、矛盾を感じている人が多いのではないかと思います。
地方をさらに弱者にして、環境への無理解者をたくさん出すと私は警告しているのです。
もう少し一般常識や礼儀が無いと・ (宗純)
2013-05-24 10:26:13
そりゃないよ獣医さん、不真面目過ぎるでしょう。これは何かの嫌がらせですか。

『余りにも偏った意見の羅列を、他人のコメント欄に連記するのは失礼でしょう』とは・・・
絶句。
今回のコメントが、この『22年前の1991年(冷戦崩壊)から突然大問題になった従軍慰安婦の怪現象』の記事と、何か関係があるコメントとは到底思えません。
全くの無関係。しかも礼儀知らずな摩訶不思議なヘイトコメントのたぐい
これは、何かの冗談でしょうか。
『しかもその内容が、中途半端な知識と思い込み、それにとてもじゃないけど地球上で起きていることへの不認識に基づく反論にはあきれるばかりです』とは、
ご自身の今回のコメントにピッタリと当てはまります。
大きく文字に書いて、額に入れて頭の上に飾っておいてください。
『進化論を私は否定していません』とは・・・
まさに、それでは完全に口から出まかせ、その場その場では発言が違う、無責任な三百代言の橋下徹状態ですよ。
よくもぬけぬけと。
自分が今まで、何を主張していたのか。『忘れた』とは言わせませんよ。
そりゃないよ獣医さんの、『進化論・・は理論が推論の域を出ていない』とは、
普通は『進化論否定した』と世間一般では判断されます。
今西錦司の棲み分け論は、大昔にマスコミなどでは大きく『ダーウィンの進化論を否定した』とセンセーションに報道されたことは事実ですが、住み分け論は進化論を補強する理論であり、何ら否定するものではない。
それは枝葉の細かい事実を指摘して、本体を否定するネットウヨ的な思考方法です。
『DNAが適当に変化して・・』以下は省略。
よくも他人のまったく無関係な記事に、長々と下らない意味不明の言い訳を書けるものだと感心する。
『私たちの祖先のうち、ホモ・ハビリスは(250〜150万年前)は・・』などと、
少しはご自分が主張したコメントに責任を感じてください。知らぬ存ぜぬと口先三寸で誤魔化す今の態度は丸っきり橋下徹ですよ。
先ず、『初期の人類の脳は小さかったが、頭蓋骨は大きかったのです。』との
明確な『間違い』を訂正することが先決でしょう。
自分の妄言を取り消さず、いくら弁明しても無駄ですよ。それでは説得力はゼロ以下です。
何かの冗談のたぐいだと思うが、少しも面白く有りません。
不真面目すぎます。
『初期の人類の脳は小さかったが、頭蓋骨は大きかったのです』と本当に信じているなら、
家族に迷惑をかけるまえに、出来る限り早く認知症の専門家に受診されることを進めます。
4000年前の人類の脳が氷河で冷凍保存され残っていたアイスマンの例はあるが何百万年も前の人類の脳が残っていたらバケモノですよ。
残っているのは頭蓋骨であり、これから脳の容量を推定しているだけなのです。
そりゃないよ獣医さんは以前から、今のような到底笑えないレベルの悪いジョークを真面目に論じる悪い癖がある。
以前には当方の『小選挙区併用制で比例定数の80削減』2012年01月22日 に対するコメントで、
『一票の格差はあって当然である』
『人の数による格差、これが民主主義であるはずがない。
人間の数に応じて権利の大小、過多、濃淡を設定するのは人間の驕りである。』
と言い切っている。
衆議院の一票の格差での違憲判決でも明らかなように一人一票の原則は、民主主義の基礎の基礎。イロハのイです。
それを頭から否定されたので話にもなりません。

そもそも私が志村建世のブログの
『新自由主義に賛同できない理由を進化論から考えた』にコメントしたのは そりゃないよ獣医さんに、『名指し』されたので『身に降る火のこ』を払うで、嫌々行っただけ。
完璧に忘れているようなので、ご自分が書いたコメントを、もう一度読むことを進めます。
『宗純さんお意見には、納得いかないことが多くあります、。昨日コメントが残っていません。今日は大丈夫かな?』
『宗純さんの700万年前の遺伝子は、我々に取り込まれている可能性はゼロではないにしても、ほとんど考えられないことです。』
『宗純さんとあろう方がという実感です。ダーウィンの適者生存の論理は完全に破たんしています。』
これらのコメントはネットウヨが常用する、悪質な印象操作と類似する不正なものですよ。
人それぞれ。十人十色。
興味があるのは科学的な客観的事実だけで、何れ程奇っ怪でも他人の内心には一切興味はありません。
今回は『名指し』されたので、仕方なく『間違い部分』を具体的に指摘しているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
具体的な『名指し』行為による、普遍的な科学を真っ向から否定する非科学的な言説(不思議な印象操作)を放置するなど、絶対に行わないのです。

もうこれ以上意味不明の不思議な印象操作の嫌がらせコメントは無いと思うが、もしも続けるつもりなら、
そもそも志村建世のブログの『新自由主義に賛同できない理由を進化論から考えた』の元ネタの、
ダーウィンの『人類の進化』(人間の由来と性淘汰)
2009年12月05日 | 文化・歴史
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5f885a632832e3c4eed285bf49e190d4
に送って頂きたい。
ご自分が書いたように、無関係な記事への投稿は迷惑です。
情報閉鎖と自閉国民 (90式)
2013-05-25 12:55:04
ネットやテレビは、国連やオバマが日本タタキを始めたのに全く危機感を持たないし、一般国民の大半は知らない。


一説にオバマが安倍ちゃんに怒ったのは、北朝鮮に飯島参与を送り拉致被害者取り引きを米国に無断で進めたからとも。


凄まじい情報封鎖状態ですが、社会がネトウヨ化していて都合の良い情報しか聞きたくない様にも思います。
ネットでは安倍政権が外交で大勝利してると信じられている。これでは確実に日本包囲網は完成する。
ナポレオンの大陸封鎖と、日本の北朝鮮封鎖 (宗純)
2013-05-25 15:00:37
90式さん、コメントありがとうございます。

飯島勲参与の訪朝ですが、日本にとって『瓢箪から駒』で、今後の成り行き次第では、とんでもない大きな意味を持っているかも知れません。
記事にも書いたが、そもそも1991年の南北朝鮮の国連加盟と同時に、中ソが韓国を、日米が北朝鮮を相互にクロス承認する約束だったのです。
ところが中国と和解した韓国は大発展出来たが、北朝鮮の米日による承認は行われず有耶無耶にされ、北朝鮮だけが一方的に取り残される。
今では完全な封鎖状態ですよ。
この経済封鎖ですが歴史的に見て常に一方だけが損害が出るのではなくて、程度の差こそあれ双方が損をする。
200年前のナポレオンによる対英経済封鎖では、傘下の同盟国のロシア経済が疲弊して、密かに掟破りを行ったが、懲罰しようとしたフランスが大遠征軍を送って大失敗した例があるが、
今の日本による北朝鮮経済封鎖で北朝鮮経済は大打撃を受けているのは間違いないでしょうが、
経済規模が大きいので気が付かないだけで、北が経済封鎖で受けた損害に相当する、その分、日本経済も打撃を受けているのですよ。
そもそも1991年に日本が北朝鮮を承認しなかったのはアメリカが承認しなかったからに過ぎません。
多分日本が北朝鮮を承認することを妨害したかったのです。
アメリカですが1970年のベトナム戦争敗北のトラウマがある。宿敵であるベトナムと和解して、今では大発展。
憎むべき敵であるベトナムと和解しているのですから、今更1950年の朝鮮戦争のトラウマで北朝鮮と和解出来ないなど考えられない。
北朝鮮封鎖に見えるものは、実は日本封鎖(日本たたき)が隠された目的だったのでしょう。
飯島参与の訪朝に対して米韓政府や日本のマスコミが一斉に『自分勝手な抜けがけである』と非難したが、韓国紙の記者は首を傾げている。
何故なら米韓とも、飯島参与と同じような事を何回も行っているのに、何ら問題とはなっていない。
今回の日本だけを殊更取り上げて問題にする態度は不可思議なのですが、これは『日本叩きの一環である』と考えると辻褄が合います。
相互承認の被害者 (海坊主)
2013-05-25 19:00:38
ブログ主様 今回も大変勉強になりました。

1991年の北朝鮮・大韓民国の相互承認が米日中ソで行われるはずであったこと、恥ずかしながら初めて知りました。北朝鮮が米朝二国間交渉の実現に執拗であった理由が分かった気が致します。

それにしても、北朝鮮は歴史的に不幸な国です。冷戦終了によるパラダイムシフトを理解出来なかった日本が、北朝鮮に対してどうこう言えた義理はないのかも知れません。この問題は極めて政治的であり、政治的であるからこそ、相応しい時節を迎えた時に、相応しい対応をするべきであった、と考えさせられました。
冷戦崩壊を知らない哀れな安倍晋三と日本の不幸 (宗純)
2013-05-26 15:39:56
海坊主さん、コメントありがとうございます。

今の日本の不幸ですが、『冷戦が終わっていない』の一言に尽きるのではないでしょうか。
少なくとも安倍晋三の脳内では冷戦崩壊とは、ソ連がロシアと名称変更した程度の認識ですよ。
多くのマスコミの認識も、実は安倍晋三の、お粗末すぎるこの歴史認識と五十歩百歩。それほど大きな違いがない。
マスコミがそうなら、一般市民もやっぱり大手の新聞社説と同じで冷戦崩壊で世界が根本的に変わったとの認識がない。
ただ幾ら頭が空っぽで目は節穴でも、今ではソ連が存在しない程度の現状認識は出来るので、『今は無きソ連の後釜に中国を据えよう』と考えたのでしょうね。それが最近続く不思議な日中の騒動の原因です。
格落ちの北朝鮮では力不足で、超大国ソ連の後釜が無理であることは誰にでも分かるのです。
10年以上続く北朝鮮バッシングですが、これは北朝鮮が突然凶暴になったから起きたのではなくて、話は逆で日本が突然凶暴になったから起きた不幸ですよ。
日本の病的な右傾化は最近のことですが、北朝鮮は半世紀前から少しも変化していない生きた化石のシーラカンスのような存在です。
それなら何かの日朝の騒動とは、基本的に日本側に責任がある。
日本が騒動を起こそうとしたから、今起きている数々の総動が起きたのです。
Unknown (1955までテロ組織)
2013-06-01 17:27:21
ソ連崩壊で国内の立場が怪しくなった連中が、自分たちへの非難&嘲笑を避けるために大日本帝国という共通の敵をもつ国家と連携し、大日本帝国を絶対悪としない日本国への攻撃手段として活用した?

と言ったところでしょうか?
??? (宗純)
2013-06-02 10:09:51
1955までテロ組織さん、はじめまして。

コメントの意味がよく分かりません。
『ソ連崩壊で国内の立場が怪しくなった連中』ですが、一番大きいのはアメリカ国内の軍産複合体です。
日本に限れば自民党や自民党型の政治を具現化していた官僚組織ですよ。
彼らが、ソ連崩壊で→『自分たちへの非難&嘲笑を避けるために』との発想が分からない。
ソ連が崩壊して→『今までの儲け口が無くなった』が正しいでしょう。
冷戦とは、日本ではお馴染みの無駄に大きいは箱物造りと同じ種類の、(利益共同体全員が美味しい)公共事業ですよ。
一つの公共事業が終了(冷戦の崩壊)したら、次の新しい種類の公共事業(第二次冷戦)を考えるのは、誰が考えても当然な判断なのです。
『共通の敵云々』以前に、そもそも大日本帝国は68年も昔に無くなっていて、今では何処にも無い。
もちろん従軍慰安婦も、今では何処にも無い。
ところが国連までが非難しだしたのですから不思議である。
中国韓国には世界のマスメディアを動かす力が無いので、間違いなくアメリカが日本叩きの張本人なのですよ。
中韓両国は、この動きに便乗しているだけです。
従軍慰安婦騒動の主犯ではなくて従犯か、『得になる』との判断で勝ち馬に乗る、便乗犯。
そもそも公共事業とは、事業者の立場から見れば、永久に続いてもらわなくては困るのですね。
無駄であろうがなかろうが、ソ連相手の冷戦程大規模でなくても、色々な名目を考え付いて必ず公共事業は継続されるのです。
ここはブログのコメント欄です (宗純)
2013-09-19 09:36:22
此の逝きし世の面影では良好なブログ環境の維持とコメント管理の必要上、名前やタイトルのないコメントは不掲載とするローカルルールを設けています。
何を書いてもよい伝言板でも2ちゃんねるでもありません。
記事を読まずに、他のブログの宣伝をされても迷惑。ましてやタイトルも名前も無いでは、このまま掲載することは出来ません。
慰安婦問題は米の日本たたき? (たろう)
2013-10-03 20:20:48
米国の癸欧燭燭の説、面白く且つおかしく拝読しました。米ソ冷戦が終わり当時の癸欧瞭本たたき開始。しかし、今では日本は癸欧任呂覆ぁこれからは癸欧任△訝羚颪鬚燭燭のでしょう。米中冷戦の始まりですね。面白いですね、その説が正しければ米国は常に世界癸韻任△蝓∋の癸欧旅颪箸い弔眄鐐莨態にある。米国はいつまで経っても戦争から抜け出せない。これは米国の軍事産業の保護政策の為なのでしょうか?
慰安婦問題は韓国と中国の日本たたきではないでしょうか?
彼の国は第二次世界大戦後反日教育に力を注いでいるようです。長い間の教育の成果が今出ているのではないでしょうか?
たんなる仮説だった地動説 (宗純)
2013-10-04 10:00:39
たろうさん、はじめまして。コメント有難う御座います。

教科書ではコペルニクスが地動説を唱えたとなっているのですが、
『地球が太陽の周りを動いていると仮定すると、惑星の軌道計算が簡単だ』と言う事実を見つけただけで、
実は神父だったコペルニクスは地球は動かないとの教会の公式見解だった天動説には忠実だったのですね。
この『従軍慰安婦などはアメリカによる第二次冷戦(日本叩き)である』も、コペルニクスと同じように、
『そう仮定すると、全ての計算が簡単に出来る』し、困ったことに物事の辻褄がすべて合うのですよ。
今までの原理原則を一度脇に置いてですね、
頭の体操として、180度発想が違う仮説の一つであるとしてもう少し柔軟に考えてみてください。
正しいか間違っているかは一旦保留にして、『仮説を当てはめると色々な謎が簡単に解明出来る』のですね。
中国ですがGDP値では日本を抜いたのは事実でアメリカの対外貿易赤字の筆頭も中国ですが、
それでも総合的にみれば弱体化している現在でも日本の方が上です。
昔、日本がアメリカの対外赤字の筆頭だった時には猛烈なジャパンバッシングがおきた。
ところが、今同じようなチャイナバッシングがおきていない。
理由は簡単で日本の黒字は技術も資本も日本なので100%日本の利益だっから叩かれた。
対して中国の対米黒字は技術も資本もアメリカなので中国叩きが起き無いのです。
中国経済ですがバブル気味で、デフレの日本とは丁度正反対の関係です。
中国が本当の癸欧砲覆襪里呂泙世泙誓茲任靴腓Α
先のコメントにも書いたがヒットラーはイギリス相手にバトル・オブ・ブリテンの決着をつけないで、
中途半端のままで放置して、突然1941年6月22日にビエト連邦奇襲攻撃作戦『バルバロッサ』が開始され、結局これがドイツの息の根を止めてしまう。
しかしアメリカのオバマはヒトラーの2万倍は賢いので絶対に中途半端では終わらせないですね。
日本は以前よりは弱体化したが、まだまだ健在なのですから、アメリカが二正面作戦を始める筈がないのです。
そもそも、今の世界秩序は第二次世界大戦の連合国(UN)が取り仕切っており米中は戦勝国で日本は敗戦国。
日本では国連(UN)と連合国を別々だと思っているが、まったく同一の組織です。
世界一の超大国アメリカ (宗純)
2013-10-04 14:15:49
『米国は常に世界癸韻任△蝓∋の癸欧旅颪箸い弔眄鐐莨態にある。』
は、少しだけ表現が間違っています。
本物の戦争に見えた冷戦ですが、これは剣道の名人の寸止めのように、一見『戦争をするぞ』と戦争状態を装っていたが、実は平和だったのですね。
だから半世紀も長続きしたのですが、アルツハイマーのレーガン大統領が、アメリカの世界戦略(冷戦)の本音と建前が別々であることを知らずに過激にやりすぎてしまった。
軍事力では拮抗していたが、総合的な国力で遥かにアメリカに劣るソ連がゲームオーバーで、
永遠に終わらない筈だった冷戦は唐突に終わって仕舞う。
アメリカにとっての戦争とは、日本の無駄に大きい箱物ヅクリと同じ意味なのです。
『これは米国の軍事産業の保護政策の為』というよりも、これは諫早湾埋め立て等の公共事業なのですよ。
新幹線とか本四架橋とかリニアなど対象とか理由は何でも良いのです。
『造る』ことが目的ではなくて、『続ける』ことが目的なのですね。
『慰安婦問題は韓国と中国の日本たたき』なら、今のように賠償も謝罪もすでに終わっていると日本が突っぱねれば段々と騒ぎは収まってくるでしょう。
どれ程解決不能に見える大問題でも、全ては時間が解決してくれます。
人の記憶と言うものは必ず長い時間で薄れて最後には無くなるのです。
ところが従軍慰安婦だけは逆で、時間の経過と共に強まっているのですね。これが政治的なプロパガンでである何よりも証拠ですよ。
『彼の国は第二次世界大戦後反日教育に力を注いでいる』のも事実で、『長い間の教育の成果が今出ている』と見えるのも事実ですが、それはアメリカの日本たたきに便乗していると判断しないと、騒動の本質を見誤ります。
相手が中韓だけなら日本にも勝ち目があるのですが、日本たたきの主犯が米国なら今の日本には勝ち目が少しも無い。
冷戦時代の繁栄していた日本は『最も成功した社会主義国である』と揶揄されるくらいに格差の小さい安定した国だったのです。
日本独自の終身雇用で失業者ゼロで、若者を完全雇用して職業訓練を施していた。
ところが今では非正規雇用が若者の半分ですよ。
全てはアメリカの罠に日本が嵌った結果です。
そもそも日本の消費税増税も非正規雇用の解禁もアメリカ議会対日要望書を日本の官僚が忖度(過剰適応)した結果です。
1997年の消費税増税で日本経済が落ち込み崩壊過程にあるのは明らかなのです。
東京五輪経済効果3兆円の大法螺で10月1日消費税8%決定
2013年09月12日 | 経済
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/61b20ce73ec070cdc077d41394502e60

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

7 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
中国とのつきあい方 2 (反戦塾)
 前回、『礼記』の句が意識されて、いわゆる「尖閣棚上げ」の鄧小平論が出てきたのではないかと書いた。しかし、そのヒントとなった前掲書『対談・中国を考える』では、司
着々と進むNWO (Dendrodium)
内田樹氏朝日新聞の「オピニオン」欄に寄稿の文章 日本はこれからどうなるのか。いろいろなところで質問を受ける。 「よいニュースと悪いニュースがある。どちらから聞きたい?」というのがこういう問いに...
「慰安婦問題」・『風俗業』 をめぐる 橋下徹 の 確信犯的・無反省発言 (JUNSKY blog 2013)
2013年5月14日(火)  あまりにもオゾマシイ発言なので、当ブログにはリンクのみ掲載し 本文の引用は避けることにします。  うっかり口が滑った方々は過去にもいましたが、橋下徹は記者への応答などで 発言しただけではなく、あらんことか米軍普天間基地の司令官に....
水にはじまり水にもどる・・・ (ミクロネシアの小さな島・ヤップより)
ミクロネシアの東端、マーシャル共和国のあたりは旱魃で水が足りなくて困っているようだけど、幸い西端のヤップでは、今年はたっぷり水があるし順調に雨(スコール)も来るようになったので、当分は水の心配はなさそうだ。 海中でもまったり、のどかな風景が広がっている...
シンポジウム「 安倍政権の政策を問う」 (ブログ「浦戸湾」)
- 基本的人権なんてもう古い.人権よりも,「公益と公の秩序」(国益と国の秩序)を重視し,警察の権限を強化しよう.「防衛」のため原発(原爆製造能力)を維持しよう.平和主 ...
スマートアグリ (へなちょこ自然保護)
 NHK「クローズアップ現代」が新しい農業をとりあげている.5月20日に放映されたものだ.タイトルは「農業革命“スマートアグリ”」.  その内容(要旨)は次の通り: - いま国や農業関係者が熱い視線を注いでいる国がある。九州と同程度の面積にも関わらず、世界第...
騒ぐんじゃないよ。ただの紙切れで一喜一憂、ばっかじゃねーの。 (黄泉の国から)
皆さん何か勘違いしてはいませんか?現在アベノミックスとやらの詐欺的啖呵バイで株が乱高下しているが庶民で毎日これを見て一喜一憂している莫迦もいると聞く。すくなくとも現金 ...