逝きし世の面影

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前駐韓アメリカ大使、韓国軍哨戒艦天安沈没は事故

2010年09月09日 | 東アジア共同体
『ドナルド・P・グレッグ』

ドナルド・グレッグ前駐韓米大使は米国内の韓国問題の第一人者。
1951年から米国中央情報局(CIA)情報部員で1973-1975年CIA韓国支部総責任者となる。
1979~1981年米国国家安保会議委員。
1982-1988年ロナルド レーガン大統領の情報と安全保障部門担当の首席補佐官。
1989-1993年駐韓米国大使。
ドナルド・グレッグ前大使は駐韓米大使退職後はコリア ソサエティーを創設して韓国問題に関わり続けている。
コリア ソサエティーは韓国紹介の各種講演会や展示会などを開催。 初代会長として直接活動をしてきたが現在は理事長としてコリア ソサエティーの業務全般に関わっている。
グレッグ前大使は共和党政権での中核的な要職を歴任し米国一の知韓派で情報活動に精通している。
特に金大中前大統領とは格別に因縁が深い。
ニクソン政権下で、グレッグ前大使がCIA韓国支部長だった1973年8月8日、米国亡命時の金大中(キム・デジュン)第15代大統領が日本を訪問中に東京ホテル・グランドパレスで朴正煕軍事政権のKCIA(韓国中央情報部)に拉致され殺害されかかるが、ハビブ駐韓米大使とともに金大中救命に尽力し、拉致から13日ぶりに奇跡的に生還する。
グレッグ前大使はまた、全斗煥軍事政権が大量の光州市民を虐殺した1980年5月18日の光州事件を口実にして金大中に死刑宣告が下された時も急遽ロナルド レーガン大統領の特使として韓国に急派されて、2度も金大中第15代大統領救命活動を行っている。

『北の仕業という韓国主張にすべての国際社会が同意しているわけではない』

ドナルド・グレッグ前韓国駐在米国大使兼CIA韓国担コリア・ソサエティー会長は9月1日ニューヨークタイムズと国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンへ、『北挑戦の反応を探る』と題するの1809字の天安沈没問題を寄稿。
『天安艦と関連して追加対北制裁など韓国と米国の強硬策が続いているが、問題は天安艦沈没が北朝鮮の仕業だという韓国の主張にすべての国際社会構成員が同意しているわけではない』
ロシアが天安艦報告書を公開しない理由は
『ロシアの調査結果が李明博大統領に大きな政治的打撃を与えバラク・オバマ大統領をうろたえさせかねないため。』
『海軍専門家ロシア調査団は6月調査後に天安艦沈没が北朝鮮の魚雷攻撃ではなく機雷爆発によったという結論を下した。』
『爆発に先立ち艦が座礁した痕跡があり、スクリューにからまった漁網にひっかかり上がってきた機雷が爆発の原因となった可能性が高い』
グレッグ前大使は天安艦沈没事件が韓国と米国の強硬な対北朝鮮制裁につながっている状況にも憂慮を表明。
『韓国調査団が北朝鮮の発射した魚雷により沈没したと結論を下し、米国もこれに同意しながら対北朝鮮制裁が加速化している。』
韓国外交官の『李明博政府は北韓に通じるすべての橋を燃やしてしまった。そして出口戦略のない強硬策をゴリ押ししている。現在の南北関係は伝統的なチキンゲームに似通っていっている。』を引用。
『米国と韓国の軍事訓練や経済的制裁、非難が金正日体制の崩壊につながりはしないだろう。』
『中国がそうしたことが起きるのを許容しないだろう』と指摘した。
『中国は核武装した北朝鮮をうれしくは思わないものの、それよりは朝鮮半島の不安定性をより一層憂慮しているということだ。』
金正日北韓国防委員長の訪中を挙げ『平壌に対する最近の加重されている圧力は北朝鮮の中国に対する依存性を強化させるだろう』と指摘。
拘束米人ゴムズ釈放問題で北朝鮮を訪問したカーター前大統領がオバマ政府の対北朝鮮敵対政策を変えることに寄与できると指摘。
『カーター前大統領が平壌で天安艦問題を議論したか否かは分からないが、彼は金日成主席と友好的で有用な対話をした前職大統領として尊敬を受けている』
『カーター前大統領が北朝鮮指導部から天安艦と関連した彼らの主張を聞いたかもしれない』
『カーター前大統領がゴムズ以上のものを北朝鮮から持ってくることができる』
『彼の北朝鮮訪問が平壌が考慮できる対話形式を見つけることに少なくとも肯定的な影響を及ぼす可能性がある』と分析した。

『韓国ハンギョレ新聞とのインタビュー』9月3日(一問一答)

(質問)
ロシア調査団が(魚雷攻撃でない、機雷爆発によったという)結論を下した根拠は?
(グレッグ前大使)
『ロシア調査団の結論は暫定的である。 彼らは合調団の調査結果に接近できなかったし、これを土台にした仮想実験もできなかった。』
(質問)
それならロシア調査団の結論は不確かなことではないのか? それでも機雷という判断はどのように出てきたか?
(グレッグ前大使)
『(合調団発表によれば)天安艦沈没事故は魚雷発射によって発生したバブルジェットによって一気に真っ二つになって沈没した。 北朝鮮事情をよく分かるロシアは、北朝鮮がこういう水準の高性能武器製作能力がなくて保有していることもないと判断した。』
(質問)
ロシア調査団は調査過程で韓国政府の助けを受けられなかったか?
(グレッグ前大使)
『ロシアは望んだ資料に接近できなかったし、実験も許されなくて調査を進行できなかった。 中国調査団が韓国に行かないのもこのためだ。』
(質問)
一部韓国政府関係者たちは中国が天安(チョナン)艦調査をしない理由に対して非公式席で『真実を知っていることを望まないため』と話すが。?
(グレッグ前大使)
『今週に2人の中国高位級関係者からこういう話を聞いた。 「ロシア側で韓国に行っても何の情報を得ることができないから調査チームをソウルに送る必要もないという忠告を聞いた」で。 中国は助言に従った。』
(質問)
あなたも天安(チョナン)艦沈没原因が北朝鮮攻撃でなく、事故と考えるか?
(グレッグ前大使)
『分からない。 ただし当時北朝鮮は3次南北首脳会談を提案したし、北朝鮮-米国対話を推進中であったし、金大中(キム・デジュン)前大統領夫人イ・ヒホ氏の平壌(ピョンヤン)訪問を招請した状態であった。 その状況で天安(チョナン)艦沈没ですべての状況を自らひっくり返すというのが理解されない。』
(質問)
合調団報告書を信頼するのではないのか?
(グレッグ前大使)
『韓国政府は報告書内容を完全に公開しない。 それで客観性が立証されなかった。 私が恐れるのは(韓国政府が) 「合調団報告書は機密だ。 私たちはこれをいうことはできない」という方式で自身を防御することだ。
その場合、真実は私たちを巧妙に避ける。 ベトナム戦戦争拡大の契機になった1964年トンキン湾事件を連想させる。 韓国政府は合調団報告書のすべての内容を皆に公開して天安(チョナン)艦沈没原因を誰でも正確に分かるようにしなければならない。』
(トンキン湾事件はトンキン湾で作戦遂行中の米駆逐艦が北ベトナムから魚雷攻撃を受けたという主張で、米国の本格的なベトナム戦介入契機になったが、その後ベトナム戦介入のための米国の謀略、捏造であったことが明らかになる。)

9月3日韓国ラジオ局との電話インタビューで、
『事故海域は、暗礁や魚網、機雷などが入り乱れた複雑地域だ』として、『沈没は事故の可能性がある』と指摘した。
9月4日付のハンギョレ新聞とのインタビューでは、
『韓国政府は、ロシア調査団が見たかった資料を提出せず、調査団が提起した疑問への回答も拒んだ為にロシア側は暫定的な結論をだす他無かった』と語った。
6日付けソウル新聞でグレッグ前大使は 、
『(天安艦調査結果は)軍事的なイシューとみるより政治的懸案になってしまった』
『天安艦事件を巡る論難を解消するため韓国政府が合同調査団の調査結果を全て公開すべきだ』と繰り返し強調。
『もし韓国国会が天安艦事件と関連し国政監査に証人として出席を公式手続きを踏み要請してくるならば、その時になって日程と場所などを検討して決めるだろう』と話した。
9月6日ロシアのノーボスチ通信は、
国防省筋の話として、調査結果は国家安全保障会議に提出されたが、沈没原因については外部からの諸劇によるとするだけで、明確な結論を出せなかったと報じました。
ロシアは5月31日から6月7日にかけて、軍の魚雷専門家などからなる調査団を派遣して『結果は7月中に発表』としていましたが、調査結果は公式には明らかにされていません。

『グレッグ前駐韓米大使発言の意味とは』

米国一の韓国通で米国政権の中枢に長年いた人物、それも軍事、外交、情報畑の専門家の発言とあれば、当然個人的発言なんぞではなくて政治的な意図を持った軍事外交情報活動の一環で何らかの世論誘導(情報操作)であると解釈した方が正しいだろう。
9月1日にニューヨークタイムズとインターナショナル・ヘラルド・トリビューンへの寄稿を皮切りにして、以後立て続けにマスコミとのインタビューに応じているのも、その事実を証明している。
ただ、ドナルド・グレッグ前韓国駐在米国大使の発言内容自体は何ら新鮮味は無く今までに知られている事柄ばかりなのです。
新しい事実と言えばロシア軍専門家調査団の発表されなかった調査結果の話だけであるのですが、これも既に非公式にはロイター通信など大手通信社が報道している。
ですからドナルド・グレッグ前大使の今回の発言は、ロシア側調査団の調査結果以外は3月時点でのアメリカ側公式発表と全く同じで何の違いも無いのですよ。
それなら、これは3月事故時点への原点回帰(先祖がえり)に過ぎないのです。
何かの事故であるとした3月時見解とは180度違う5月20日韓国軍合同調査団発表を全面支持した韓国、日本、オバマ政権のクリントン国務長官は二階に上って梯子を外された恰好で、事態の収拾に大慌てしているのでしょう。

『CIA人脈ゲーツ国防長官ーグレッグ前駐韓米大使』

ロバート・M・ゲーツ、アメリカ合衆国第22代国防長官(66歳)
1966年にCIA入局。情報本部分析官。1974年~1979年国家安全保障会議勤務。
1986年にCIA副長官。ジョージ・H・W・ブッシュ政権の国家安全保障担当補佐官代理。
1991年~1993年CIA長官。 2006年、ドナルド・ラムズフェルドの辞任に伴いジョージ・W・ブッシュ大統領 に国防長官に指名された。
大統領が共和党ブッシュから民主党バラク・オバマに変わっても引き続き国防長官の職に留まり敗色濃厚な対テロ戦争を陣頭指揮している。
ゲーツ国防長官のように政権与党が交代する際に国防長官が留任したのは、史上初めてのケースである。
レーガン政権下の1986年ゲーツ国防長官のCIA副長官時代はドナルド・グレッグは国家安全保障担当筆頭補佐官で上司の関係にあった。
ジョージ・H・W・ブッシュ政権1989年~1993年には国家安全保障担当補佐官代理に就任しているが、この時にはドナルド・グレッグは米国大使として韓国に赴任している。
韓国軍は駐韓アメリカ軍の指揮命令系統の下にあり戦時の統帥権は米軍(ゲーツ国防長官)が握っているし、そもそも沈没事故当時は米韓合同演習中の出来事であったのです。
天安沈没が事件であれ事故であれ、当時の鳩山由紀夫首相は知らされなかった可能制が高いがゲーツ国防長官は真実を最初から知っていた。
それなら何故6月20日に180度態度を変更してインチキ臭い韓国軍支持(北朝鮮魚雷説)に回ったのか。?
『無理が通れば道理が引っ込む』の例えのとおり日米韓が合作すれば、どんな無理でも通るのだとでも錯覚していたのだろうか。実に不思議だ。

『CIAは死ぬまでCIA 』

ドナルド・グレッグ前駐韓米大使は米国内の韓国問題の第一人者なのは間違いないと思うのですが、この人物の肩書きが何であるかと考えると・・・・これが案外に難しい。
その国の国王とか大統領と米国を代表して合う事が出来るのですから米国に限らずその国の大使とは名誉職的な意味があり、レバノン大使だった天木氏の指摘するように一国一城の主とか、王侯貴族的な可也贅沢も可能なようです。
特に駐米日本大使は外務省事務方トップの最後のポストであるようで、外務省の最高の地位なのですね。
公職を引退した現在は初代会長としてコリア ソサエティーを主催、
最高ポストはレーガン大統領の安全保障担当首席補佐官なので元大統領首席補佐官 が正しい様にも思うが、『CIAは死ぬまでCIAである』との言葉があるので元CIA韓国支部長の肩書きが一番正しいのかも知れない。
そう思って今度の寄稿(発言内容)を見ると、何一つ新しい情報は無くて、今までの韓国野党民主党などの主張の焼き直しで、発言自体は意味が無いが時期が問題であるのでしょう。
そろそろ6カ国協議の再開をアメリカが考え出したので障害を取り除く為に一番無難な昔の回収されなかった機雷で一見落着する算段なのですが、・・・
天安船体を未だに一般公開しない理由がそれでは説明出来無いのですよ。
またロシア側関係者から聞いたとの、7月中に発表との説明だった『ロシアの調査結果が公開されなかった理由』ですが、『現韓国政府に打撃』も何とも苦しい説明である。
北朝鮮魚雷でも朝鮮戦争時の機雷でも、何れでも爆発すれば共通して必ず船体に破片が突き刺さるのですよ。
ところが天安船底は座礁したらしいこすり傷はあっても爆破痕が無い。この理由の為に韓国軍は破片も損傷も一つも無いので、とうとう一般公開出来なかったのですから北朝鮮魚雷でも残置機雷でもないのですね。
生残った乗員証言によりと、大きな突き上げるような衝撃と横転しかかったほど船体が傾いて舷側の見張り員の腰まで海水面が来たとの事ですから何とも説明が付かない異常事態で、天安艦は他の船舶との衝突で沈没したのでしょう。
しかし、困ったことの誰も乗員がぶつかった相手の艦船を認めていないのですよ。
衝突事故で誰もぶつかった軍艦を見ていないとすれば唯一の可能制は半潜水状態の潜水艦との衝突事故しかない。
これなら事故後の韓国軍の不思議な動きも、それ以上に不思議なアメリカの動きも、ロシア調査団の不思議な顛末も全てが『なるほど』と成り、全ての謎が合理的に説明が付くのですよ。
今の韓国で、日本の潜水艦と遊漁船富士山丸が沈没したなだしお事件と同じ事が起きて(米軍が当て逃げして)50人近い韓国人が死んだら大騒動は避けられず、到底無事にはすまない。
ハンナラ党政権ならずとも北朝鮮魚雷で何とか逃げたくなるでしょう。
用意した証拠品がお粗末で北朝鮮魚雷説が無理なら、今度は朝鮮戦争時の機雷説が当然で、今度はこれで決着する心算のようです。
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「赤旗」に要旨が載っていたが (JUNSKY)
2010-09-09 11:07:57
9/8付け「赤旗」に概要が掲載されていたので、この内容を確認してから当方のブログで紹介しようと、Web検索を掛けてみましたが、Webメディアの関連記事は見当たりませんでした。

ちょうど、そこに貴殿のブログからTBがあり、上記の内容を知ることができました。

次の当方の記事に引用させて頂きます。

今後ともよろしくお願い致します。
何処にも無い日本のニュース報道 (宗純)
2010-09-09 14:54:13
JUNSKYさん、コメント有難う御座います。

日本国内では一般の新聞テレビで、この不都合な記事は一行も無いのですよ。
まったく影も形も有りません。
ところが外国では著明なニューヨークタイムズや際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに掲載されているし、もちろん韓国国内では報道されているので、
今度のニュースは世界の中で『知らないのは日本人だけ』何て恥ずかしい話になりそうですね。
唯一の例外が赤旗の9月8日付け記事で国際面で紹介しているのですが、・・・
本来このような今まで正反対を報道していた一般商業新聞が絶対に取り上げない話題は、もっと大きく取り上げないとJUNSKYさんの様にこの問題に関心がある人には目に留まるが関心が薄いそれ以外の人には、折角掲載されていても気が付かないのですよ。
赤旗記事ですか、
元駐韓米大使の発言の趣旨は700字程度で左の片隅に書かれているが、何とも意気地なしと言うか腰砕けと言うか記事の後ろの部分では、今までの月並みで陳腐な報道をくっ付けているのですよ。
何かを怖がっているのでしょうか。
何とも、情け無いですね。

>韓国国防省は、韓国政府がロシアの調査活動を妨害したという報道に対し、『事実ではない』と否定。調査結果のブリーフィングや現場調査、3度にわたる合同討議をしたほか、40種類の調査資料を提供したと反論しています。韓国国会ではグレッグ氏を参考人招致すべきだと言う声もでています。<

と、一見何となく公平を装っているのですが、これはいただけない。少しも『公平』ではないのですよ。
何故なら韓国国防省の言い分は、今までに日本
国内のテレビや新聞で何回も何回も大量に報道されているのですよ。
今度のクレッグ前駐韓米国大使と同じことを主張していた韓国野党民主党や民主勢力の言い分はその正反対です。
日本国内では情け無いことに赤旗を含めて新聞もテレビも誰も報道してい無いのです。
だから誰も知らないのです。
ですから、圧倒的に韓国軍や政府やハンナラ党側に情報量が偏向しているのですから、せめて赤旗ではカウンターバランスを考えれば、韓国軍の主張を改めて書くまでも無い。
また常識的に考えれば誰かに言われて韓国国防省が『スミマセンでした。偽装をして悪かったです』などと言わないことぐらい最初から判っているのです。
わざわざ今回、韓国国防省の言い分を載せるセンスが到底理解できない。
特に問題は『韓国国会の参考人招致するべき』と主張しているのは野党民主党ですが、この記事では『国会に招致するまでも無い』と反対している韓国政府、国防省やハンナラ党側が招致を主張しているかの如く誤解(クレッグの言い分は荒唐無稽で韓国に対する侮辱発言的な)するような記事の編成であるのですよ。
アメリカや日本の政府見解と大きく違うので、何処の新聞、テレビも怖くて載せないから赤旗紙上で取り上げる値打ちもあり、赤旗の一面で取り上げるか最低でも国際面で大きく誰にでも分かる様に記事を書くべきでしょう。
25年前には赤旗は輝いており一般紙が載せないことを大々的に第一面で取り上げていたのですよ。
例えば日航機の御巣鷹山墜落事故ではボーイング社の隔壁破壊説は真っ赤な偽りで日航の乗員組合など関係者の誰一人も納得せず再調査を要求し続けているのですが、
25年経ったら4日連続の連載記事でたったの100字程度目立たぬように極僅かしか肝心の疑惑は書いていないのです。
後はその他のマスコミと全く同じのお涙頂戴風の毒にも薬にもならない横並び記事でお茶を濁して済ましている。
何とも情け無いことに、これでは共産党が停滞するはずだと納得するような記事で有るのです。タブーを怖がったのでは赤旗の値打ちは全くありません。
まあしかし、今まで日本のマスコミでは韓国軍発表ばかりで、それに反論する一回も韓国野党側の主張は載せていないのでその意味では貴重で、高く評価するべきでしょう。
それに、この記事ですが赤旗では珍しい署名記事なのですよ。
まじめに調べれば (R.J)
2010-09-09 15:36:48
すぐにでもわかる嘘です。

核装備の実態は不明な点も多いですが、通常戦力の装備で考えたら、北朝鮮は数だけが取り柄みたいなもので、時代遅れの旧式ばかりです。
第二次世界大戦の潜水艦技術をちょっと改良したようなディーゼル潜水艦だけで、艦隊相手の戦闘行動はまず不可能でしょう。

北朝鮮の軍事の実態がわかっていれば、ボロ潜水艦一隻に何が出来るんだとなるんですが、どのマスコミも客観的な事実の整理、分析もしないとは、不真面目のレベルを超えてこれはもう末期症状ではないかと。
みんなが薄々は、知っていた (宗純)
2010-09-09 17:36:12
R.Jさんコメント有難う御座います。

関係者全員が、当たり前ですが本当のことを知っているのですよ。
そして周りのみんなも薄々知っているのですが、口に出すのが怖いのです。
昔の第二次世界大戦でも,最初の真珠湾のころでは共産党員とか一部の知識人とか少数のものしか真実は理解出来なかったが、
だんだんと時間が経てば誰にでも薄々は『日本が必ず負ける』事は分かっていたのですよ。
ただその真実を口に出すのが怖いのです。
この『怖さ』の意味ですが、特高や憲兵が怖いの意味もあるが、それ以上に今まで信じていたものが『壊れていく怖さ』が、何ものにも耐え難い根源的な怖さなのです。
今度の天安ですが、
別に韓国と北朝鮮の言い争いであるなら何も問題ではないが今回は、『米国のお墨付き』があるので鳩山由紀夫や日本国のマスコミなどほとんどの人は、少しは疑問に思っても、何のためらいも無く真底『間違いない』と信じたのですよ。
北朝鮮ですが、
当たり前ですが何が起こっているかを最初から最後まで知っていたので航空母艦まで参加する大規模米韓合同演習が行われている最中に北朝鮮人民軍の将軍連中に褒賞として2週間もの長期休暇を与えているのです。
またトップの金正日軍事委員長は中国東北部に2度目の海外旅行(中朝首脳会談)で余裕たっぷりを演出して見える小憎らしさ。アメリカは完璧に足元を見られているのですよ。

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