逝きし世の面影

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逆神の権化、産経新聞は恐ろしい!フクシマの山火事セシウム9倍

2017年05月11日 | 放射能と情報操作
『福島ようやく火災が鎮火 放射性セシウムはところにより9倍に上昇』2017年05月10日 スプートニク日本

福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江、双葉両町の山林で起きた火災は今日、10日、鎮火された。共同通信が地元の災害対策本部の発表として報じた。
4月29日の発生から12日目にようやく火は消し止められた。
山林火災による放射性セシウム137の拡散は、毎日新聞が福島県の放射線監視室の発表を引用して報じたところによれば、前々日の8日の測定で大気を浮遊するちりの放射性セシウム137の濃度は大熊町野上の野上一区地区集会所が同1・35ミリベクレルで3・86倍、双葉町石熊の石熊公民館が同7・63ミリベクレルで8・98倍などと、ところによって前日​の​およそ3~9倍に達している。同測定室は「健康には問題ない数値」としている​が、今後、林野庁が放射性物質の状況などを現地調査する。​毎日新聞が報じた。​
これにより5日前の5月5日の時点のスプートニクの報道では​、 チェルノブイリの森林火災の消火にあたったグリーンピースロシアの消防士、アントン・ベネスラフスキー氏の見解として、除染の行われていない森林の火災では放射性物質が空中に舞い上がり、風によって運ばれる危険性があることが指摘されていた。ベネスラフスキー氏は舞い上がった放射性物質による内部被爆の危険性を憂慮していた。

『福島の山火事が鎮火 放射性物質濃度上昇も』2017年5月10日 日テレNEWS24

福島県浪江町の山林火災は発生から12日目の10日、ようやく鎮火した。一方、県の検査で周辺の大気中の塵に含まれる放射性物質の濃度が上昇していることが分かった。
先月29日に浪江町の帰還困難区域内にある十万山で発生した火災は、10日午後3時すぎに「鎮火」が確認された。合同災害対策本部によると、隣接する双葉町側の山にも延焼が拡大し、浪江町22ヘクタール、双葉町53ヘクタールの、計約75ヘクタールを焼失したという。
一方、火災の後に県が設置した大気中の塵(ちり)に含まれる放射性物質の測定器で今月8日の放射性セシウムの値が浪江町では前日の約3倍、双葉町では前日の約9倍に上昇していた。
山林火災との因果関係について県は、「現時点では判断できないが、強風で燃えた灰が舞い上がった影響も否定できない」としている。空間の放射線量には大きな変動はなく、県は専門家の意見を参考にしながら影響を評価するとしている。

『恐るべき日本国の「逆神」産経新聞、福島県の山火事は鎮火して放射能値の上昇も無いと書いたら、』

5月6日に産経新聞は放射能汚染で一般人が立ち入り禁止になっている福島県浪江町の山林火災が無事鎮火して放射能の上昇も無いのに地方紙がデマを流しているとの長文の記事(デマ)を書き、翌7日にも『福島県・浪江町の山火事 「放射性物質が舞う」デマを地元消防が否定』とのフェイクニュースを流している。うっかり魚拓を取るのを忘れた5月6日付けデマ記事は産経新聞が炎上を恐れて削除したのか、いくら探しても現在は見つからない。。(教訓!何時までも あると思うな。年老いた親とカネとネット記事)

『それにしても「逆神」の権化、産経新聞は恐ろしい。!!』

わざとやったとしか思えない素晴らしい外しっぷりである。ことごとく産経の記事と客観的事実が正反対になっていた。
マスコミの全員が『延焼中と』と書いていて、産経以外の他紙は誰一人も鎮火したと書いていないのに、・・・
産経新聞だけが何故か『福島県浪江町の山火事鎮火、放射能はデマ』と書いたら、途端に、福島県浪江町の山火事だけではなくて東北各地で次々と山火事が発生して岩手県釜石市では400ヘクタールの山林が大炎上する。(広範囲に同時多発的山火事が連続して発生)
しかもの6年前のレベル7の核事故発生以来、初めて放射能の測定値が9倍にも跳ね上がるのですから怖ろしい。
毎日新聞5月9日(火)『<東北・山火事>福島浪江 消火活動難航、鎮火の見通しなく』宮城、岩手、福島3県で発生した山火事は9日、延焼中の岩手県釜石市と福島県浪江町で空と陸からの消火活動が日没まで続いたと報じている。
乾燥した大陸とは大違いで、そもそも島国で多雨で多湿な日本国では山火事自体が少なく珍しい。もしも山火事が起きても今回のように2週間近くも燃え続けることは無かった。
今回は5月10日の低気圧の前線に伴う雨で、ようやく消火に成功した模様である。(毎日新聞などは10日には移動性低気圧による雨が降るので、山火事の鎮火を正しく予測していた)

『逆神とは、ネットスラングの一つ』ニコニコ大百科
概要
立てた予想がことごとく外れる人の事を指す。
災いをもたらす神のことを逆神と呼んでいた事がそのまま転用されたらしい。逆神と呼ばれる人の多くは評論家、コメンテーターと呼ばれる予想が商売の人に多いが、全てのジャンルの人にも当てはまるといえよう。
単に言ったことが外れるだけでは逆神とは言わない。
「逆神の逆をいけばことごとく当たる」ようなわざとやったとしか思えない素晴らしい外しっぷりを、それも一度ではなく何度も やり遂げることで神(ある意味“ネ申”)の如き境地に到らねば逆心とは言えないのである。
なお、逆神の共通項として、専門家であるはずが実はその分野のことをよく理解していないという傾向もあるようだ。
また、単に神回の反対の意味ではなく、逆神的な意味で「逆神回」「逆神回避」というタグが使われることも。

『ニコニコ大百科の「逆神の逆をいけばことごとく当たる」なら、トランプ大統領のピョンヤン訪問で米朝首脳会談(最終的な朝鮮戦争の平和解決)は間近に迫っている』

最近の産経新聞だけを読んでいると、今にもアメリカ(トランプ政権)が北朝鮮が続ける核とかミサイル実験の懲罰として、最新鋭のB1爆撃機とかカールビンソン原子力空母打撃軍が奇襲攻撃するのはほぼ既定路線であり、報復の北のミサイル着弾は時間の問題だと思われる剣呑な記事が連日満載されているが、何しろ相手が『逆神』の権化、産経新聞である。(昔に産経新聞は中曽根康弘首相の当時に『ソ連が北海道に攻めてくる』との摩訶不思議なキャンペーンを一人で行っていた過去がある)
それなら半世紀前のニクソン大統領の電撃的な北京訪問での米朝和解(ニクソン・ショック)が成立したように、今回はトランプ大統領のピョンヤン訪問(トランプ・ショック)で米朝首脳会談(最終的な朝鮮戦争の平和解決)は間近に迫っていることになる。

『お笑い、フリー百科事典アンサイクロペディアによると、』

産経新聞(さんけいしんぶん)とは、日本の永田町に所在する産業経済新聞社が製造している新聞風の梱包材である。軍国主義者・右翼団体や自由民主党から機関紙に指定されている。正式名称は「産業廃棄物経済的処理促進新聞」。

梱包材ではあるが、その特異なデザイン性を重視して愛用する人が多い。そのデザインは思想的に親米反中右翼なのが特徴であり、40年前まで親中反米左翼だった朝日新聞とは、一見して正反対の思想のマスコミに見えた。しかし、朝日が渡邉恒雄と船橋洋一に洗脳されて親米右翼、新自由主義路線をとるようになったことから、産経新聞は差異をつけるために、より右方向へに先鋭化する道をたどるようになった。その結果、読売・朝日・毎日などのいわゆるマスゴミ新聞は、紙面をめくるたびに手が新聞のインクで黒く汚れるのに対し、産経新聞の場合は手のにおいを嗅ぐと血なまぐさかったり死臭のにおいがすることが現在の大きな特徴となっている。

【74カ月目の浪江町はいま】

放射性物質の飛散を全否定していた福島県が一転、「舞い上がりの影響も否定できず」。山林火災のモニタリングで数値上昇受け

2017/5/10(水) 日刊ゲンダイ

福島県浪江町の帰還困難区域で4月29日に発生した十万山の山林火災で、福島県放射線監視室が始めた大気浮遊じん(ダスト)の測定数値が上昇。
それまで放射性物質の飛散を全否定していた福島県も、9日夜にホームページで『測定地点の周辺の土ぼこりや焼却灰の舞い上がりの影響も否定できません』と改めた。
『今後も数値の動きを注視していく』が、県民への注意喚起は無い
『周辺環境に影響が及んでいる事実は一切ありません』も残されたまま。危機管理がボロボロ。
発表文言の調整に時間
県庁内は混乱。測定結果がなかなか公表されない。
福島県庁は、4月29日山林火災発生以降、一貫して放射性物質の二次拡散を否定してきた。
消極的な福島県庁としては、時間をかけて練りに練った末に『舞い上がりの影響も否定できません』。
福島県放射線監視室は、『今後も測定を継続し、結果を注視していく。』と発生から11日目に少しだけ改善される。
「正確な情報発信」とは何か
依然として完全鎮火には至っていない。 山林火災は現在進行形だ。
しかし、福島県庁は『火災前と比較して大きな変動はありません』の発表に終始。
地元紙の福島民友も9日付の紙面で「正確な情報発信」、「空間線量、大きな変動なし」などの見出しを立てた。行政もメディアも2011年3月から進歩していない。
紀伊民報(和歌山県田辺市)
今月2日コラム「水鉄砲」で『放射能汚染の激しい地域で山火事が起きると、高濃度の放射線物質が飛散し、被ばくの懸念がある』、『原子炉爆発から6年が過ぎても、収束がままならない事故のこれが現実だろう。政府も全国紙も、この現実にあまりにも鈍感過ぎるのではないか』に、風評被害とやり玉に。
抗議が殺到
『火災は8日目に鎮圧され、新たな拡散は心配するほどではなかったというのだ。そうなると、僕の不安は杞憂であり、それによって多くの方に心配をかけ、迷惑を与えたことになる。まことに申し訳ない』と謝罪。(この『8日目に鎮火』とは産経新聞だけが報じた全くのデマ)
しかし数値上昇で、それまで放射性物質の二次拡散を完全否定していた福島県庁は『測定地点の周辺の土ぼこりや焼却灰の舞い上がりの影響も否定できません』と改めた。
林野庁「森外へ飛散しない」
データが少ないが大気浮遊じん(ダスト)の測定結果と風速はほぼ比例。強い風が吹けば、今後も放射性物質の二次拡散が懸念される。
林野庁「Q&A 森林・林業と放射性物質の現状と今後」で
『原発事故後の林野火災で空間線量率など、森林から外への飛散は確認されない』、『森林から生活圏へ放射性セシウムが流出する危険性は低い』と安心をアピール。
福島県ホームページも『現在、周辺環境に影響が及んでいる事実は一切ありません』のまま。
5/10(水) 日刊ゲンダイ(抜粋)


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2 コメント

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ソースが産経だと斜め読みします (潔)
2017-05-11 15:50:13
 5/6付の貴ブログ記事と併せて読むと、産経新聞の報道姿勢が如何にも奇妙ですね、ことに1年前、チェルノブイリ近隣の山火事を報じ、日本での発生を危惧しながら、今回実際に火災が発生すると放射能汚染の“火消し”にまわる。原発事故による放射能汚染の危険を煽りたいのか鎮めたいのか、あるいは隠したいのか。それならいっそ何も報道してくれない方が世の中の為ですね。
 今回の記事中に、日本では山火事は珍しい、とありますが、5/10付のyahooニュース、気象予報士の饒村曜氏によれば、落雷など自然発生する山林火災はほとんどなく、原因の大部分は人の過失との事。
確かに宮城、岩手は住宅火災の延焼や、たき火などが原因、とされていますが、そしたら立ち入り禁止の国有林である浪江町の火災は何が原因、となりますね
(おそらく、あまり公にしたくない、何らかの理由で人が入っているのでは、と思いますが)。
いずれにせよ、原発事故による放射能汚染の影響は、火災などありがちな災害を、とんでもない被害をもたらす災害に変えてしまう、という点で教訓的ではありますが…だからと言ってどうしようもないんですよね。
影響 (ちくわ)
2017-05-13 18:48:32
何かあるたびに放射能が舞い散る。人が住んでいい場所ではない

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