逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

アポロ11号着陸点映像の新たな問題点

2009年07月25日 | アポロ11号・宇宙開発

アポロ11号着陸点。矢印の部分がアポロ着陸船下部。画像全体の幅は約282メートル。

40年間にわたってアポロ月着陸ビデオの全面公開を拒んできたNASAによって、今回40年前のアポロ月面着陸地点の精細な画像の公開が行われることになり、これに因って最終的なアポロ疑惑の決着がつきそうです。
今後公開される解像度50cmの着陸点画像と、アポロ月着陸ビデオの映像が最終的に全て対応していれば、人類の世紀の偉業が完全に証明される。
反対に、画像とビデオ映像が対応していなければ、アポロ11号月着陸がアメリカのニクソン政権による、お笑いプロパガンダ映像であった事が証明される。

『月面探査機(LRO)』

NASAは17日、現在月軌道上で試験観測を実施中のルナー・リコネサンス・オービター(LRO)によるアポロ11号の着陸点の写真を公表した。
LROはアポロが残した着陸機の残骸や機器などを捉えられるだけの解像度を持っています(狭角カメラで最高解像度0・5メートル)が、現在探査機は観測軌道には達していないため、それだけの高解像度はまだ出ていません。
将来観測軌道に入れば、アポロ着陸点をより高い解像度で撮影することができるでしょう。
LROはアメリカ時間で6月18日に打ち上げられ、現在、機器については初期校正、試験観測を行っています。
LROCは3つのカメラから校正されており、2つの高精度狭角カメラと低解像度広角カメラからなります。
本観測は8月から開始される予定で、その際には高さ50キロの軌道からの観測を行います。
アポロ着陸船下部(descent stage)は直径4メートルほど。
しかし、今回写真を撮影した際には太陽の高さが低く、小さな起伏でも長い影を作ってしまっているため、地表から3メートル以上の高さを持っている着陸船下部については長い影を見ることができます。
この写真に写っている形状が鮮明な新しいクレーターは、最大25メートル程度で、それ以外は10メートルクラスが3つ、5メートルクラスが5つ、1~2メートルクラスが数十個見る事が出来る。

『グーグル・ムーン』

デジタル地球儀の「グーグル・アース」を提供しているインターネット検索最大手の米グーグルが月面版の無料配布を7月21日始めた。
日本の月探査機「かぐや」が取得した地形データを活用して。アポロ11号で人類初の月面着陸から40年になることを記念して作られたもの。
これまでアポロ計画などで撮影した写真を張り合わせた平面地図の「グーグル・ムーン」を2005年7月提供していたが、これとは別に立体地図として3次元構築した。
グーグル・ムーンは、アポロ計画のときの着陸地点や活動経路も地図上に記されており、自分で地点を拡大したり、高さを変えたりして、再現することもできる。
今回、日本の月面探査機が取得したデータを宇宙航空研究開発機構(JAXA)は『かぐやの成果の普及につながる』とグーグルに無償提供して実現している。

『40年前の勘違いと40年後の見間違い』

アポロの台座は直径が4メートル高さが3メートル一方の足の端から反対側の足の端まででも10メートル程の小ささで、日本のかぐやの解像度10メートルでは写す事は不可能だった。
このLRO写真の映像は、我々が良く見慣れた月の写真と同じ風景ですね。
この縮尺が正しいなら、もっと縮尺の大きい月面写真に数百キロから数十キロメートルの多数のクレーターが存在している様に、近づいて大写しにしても、ロシアの入れ子構造のマトリョーシカ人形と同じ様に、やっぱり月には数メートルから数十メートルの無数のクレーターが存在していることになる。
40年前にアポロの着陸船から見渡しただけで大小無数のすり鉢型や蟻地獄様の穴ぼこが見れた筈です。
しかしNASAが公開しているアポロ月着陸船写真やビデオにはクレーターなんか一つの写っていなかった。
此れ、多分誰かが何かを間違っているのですよ。
それとも当時公開された『アポロの映像が間違っている』かの、どちらかでしょう。
この写真では太陽光は左方向からで、陰が左に明るく輝いている部分は右に写っているが、一見出っ張りに見れる部分も明暗が同じなので、矢張り凹み部分で、多分古い時代のクレーター跡なのでしょ。
この地点は、出っ張った部分は全く無くまっ平で大小無数のクレターの凹みだけが有る不思議な地形ですが、それで『静かの海』と呼ばれていたのでしょう。

『遠景は同じだが、近景が違う』

『かぐや』の撮った月面映像と、アポロ11号の放映した月面(着陸地点の遠景)の映像が同じだった為に、『アポロの月着陸が証明された』と語っていた天文台関係者がいたが、高度100キロの周回軌道の『かぐや』の映像と、月面で撮影されたアポロの映像が同じでは余計に疑惑は深まるばかりである。
因みにアポロ11号以前に、日本の『かぐや』と同じ高度で、アメリカは月周回軌道に成功していた。
人類は月着陸以前に月の地形の正しい情報(遠景)を、既に知っていた。
我々人類が知らなかったのは、月面の地上の風景(近景)の驚くべき実体ですね。

『アポロ映像には無い無数のクレーター』

40年前に全世界に衛星中継放映されたアポロ映像は、地球とそれ程代わり映えしない何処にでも有るような平凡な風景だったが、近年日本の『かぐや』やNASAのLROで知られるようになった月の風景は、アポロ映像とは全く違う驚くべきものであった。
輻射熱や宇宙線による風化は有る程度有るかも知れないが、月は空気も水も無く実質的に侵食が起こらない。
地球から見える巨大クレータだけではなく、空気のバリアーが無い為に大小の隕石がそのまま宇宙速度で降りそそぎ月面に激突する。
その為に、地球からも見えるような直径千数百キロメートルの巨大クレターが幾つも造られ、そのままの状態で残っている。
隕石のような大きなものばかりでなく、微小な宇宙ゴミ程度でも月面に到達して微小なクレターを作り、しかもこの様な微小クレータでも侵食作用が無い為に、そのままの状態で保存されて地球では考えられないような不思議な景色になっている。
ところがアポロの映像では、そんなクレータなんか写っていなかったし、宇宙飛行士達も、誰もクレーターのことは語っていない。
今回のNASAの着陸地点映像公開で、アポロ月面着陸映像の疑惑は解決するどころか、謎は深まるばかりです。
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12 コメント

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Unknown (裏街道の情報通)
2009-07-25 10:55:57
アポロは月へは行っていない。
あれはハリウッドの撮影所だ。
そんな事も知らんの?
裏街道の情報通さん (ブログ主)
2009-07-25 14:36:45
『アポロは月へは行っていない』ではなく、アメリカのアポロは多分可也の確率で月に行っている。
ただし衛星中継で世界に放送された着陸ビデオは真っ赤な偽物(日本の川口浩探検隊のパクリ)だと思っていますが、
根拠は同じ時期に其れまで宇宙開発ではアメリカを一歩リードしていたソ連がルナシリーズで無人探査に成功しているからです。
何とこの時、地球のコントロールセンターからの無線誘導で月面無人探査ロボット車ルノホートを操縦しているのです。
月面で障害物を発見して避けるまでに、無線通信の時間だけで2・4秒の誤差が生じるので、操縦は困難を極めた。
ところが誰しもが観ているアポロ11号では、NASAと月面軌道上を周回する母船との会話には、地球上の衛星電話程度のタイムラグしか無かった。
40年前に公開された映像はニセものですね。

アポロ11号のビデオ映像が正しいなら、月に残された台座だけではなく離陸時の無人カメラ?も残されている筈ですね。
今とは大分事情が違っている。
40年前だと携帯電話は重すぎて手で持てず車載型しかなかったし、今ならカード電卓まであるが当時の卓上電子計算機は値段も車一台分の高価なもので重さも数十キロの巨大な代物。
卓上の意味は、事務机を丸々占領するとの意味があった。
離陸を撮影?した無人カメラ?の話ですが月着陸船を追尾して撮影して地球まで放映している。
これ、有ったとしたらトンデモナイ大きさで、今でも月に残されたままですよ。
そういえば、この月に残されたカメラの話は誰もしていませんね。
最近(7月)グーグルがグーグルアースの月面版を発表していますしNASAも月面写真を相次いで公開しています。
期待は薄いですが、ひょっとしたらオバマ政権はアポロの資料の全面公開を考えているのかも知れませんね。



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アポロシリーズありがとうございます。 (ちゃう)
2009-07-25 17:52:48
1969年といえばアポロとともにウッドストックフェスティバル、音楽の祭典があった年でもあります。いわゆるサイケデリック文化やヒッピームーブメントのピークでもあり終わりでもありました。
今はコカインが麻薬の中心ですが当時の流行はLSDです。僕はアポロ事業は現代ではできないとは思いますが当時の時代性やあの世代の人びとには考えられないパワーや能力はあったと思います。月に行くパワーも、そして捏造する能力も。我々が謎解きする前にもう彼らは答えを知っています。月面でジェネシスロックを見つけたようにです。
40年前の映像を憶えていない人達&見ていない人達 (ブログ主)
2009-07-26 12:49:34
ちゃうさん,コメント有り難う御座います

ご要望に答えて『お笑いアポロ疑惑シリーズ』を4回も続けてしまいましたが、あと書くつもりで残っているのはアポロ計画で月面に設置してレザー反射板ぐらいですね。
このレーザー反射板ですが、一般に市販されているコーナーキューブを40cm四方の板に百数十個付けただけの、なんともお粗末な代物。
NASAがアポロの成果と強調しているが、ソ連もアポロよりずっと小さいルナシリーズの無人機で設置している程度のことで、其の後の測定成果も調べてみましたが、なんともあやふやで記事にするほどの大事ではない様です。


それにしても今回のNASAのルナー・リコネサンス・オービター(LRO)によるアポロ11号の着陸点の写真の公開で、アメリカ命で9・11陰謀論退治の菊池誠とその信者たちが『これでアポロ疑惑にトドメを刺した』と多いに盛り上がっていますが下品な上に無教養で自分好みの陰謀論者を設定して其れを叩いて悦に言っているさまは見るに耐えません。
見苦しい限りです。
『信じるものは救われる』と言うが、この人たちは救い難いですね。
この人たちは本当に、アポロの映像を一度でも見た事が有るのでしょうか。?
一度でも見れば、小さな子供でもNASAの発表したこの実物映像とアポロ映像が、とんでもなく違う事に気がつきそうなものですが、何故気が付かないのでしょう。
『摩訶不思議』としかいう言葉が無い話です。



仰られるように、当時のアメリカの事情が判らなければアポロの真実を理解する事は難しいでしょう。
子供だましの『水からの伝言』程度はニセ科学だと理解出来るが、少し手の込んだニセ科学に対しては、これら菊池教信者たちの理解の範囲を超えているのでしょう。
しかしこれは少し見方を変えて、
『捏造』だとか『陰謀』だとか何だとか難しく考えるから答えが難しくなるが、あれはアメリカの宣伝や広報(コマーシャル)だと見れば、誰であれアポロが何であっったのかが簡単に理解することが出来ます。
そしてアメリカは宣伝・広報の力や世論誘導、情報操作プロパガンダの世界では、今でも誰にも負けない世界一の実力を持っています。
google moon (haruzo)
2009-07-29 00:30:38
小さなクレーターの話、面白い意見だなと思って拝見しました。
そこで、改めてgoogle moon で確認できるアポロの月面上の撮影映像みてみたのですが、写真枚数は少ないものの、小さなクレーターがたくさん写っている写真もありました。
のっぺりした背景の写真が多いので、まあ、なんとも判断し難いですが。
NASAの月面探査機(LRO) (ブログ主)
2009-07-29 09:08:13
haruzoさん、コメント有り難う御座います。

google moon は今回日本の『かぐや』のデーターを無償提供されたので格段にグレードアップして3次元映像が可能になりましたが、それでも残念ながら解像度の限界は10メートルです。
ですからアポロ飛行士達が歩いた足跡も無理ですし、歩いた場所の特定や、アポロ画像と(google moon の)地形図との対応も基本的に無理です。
しかしアポロ映像の背景(遠景)と地形図の対応なら可能で、、これ(遠景)は基本的には一致している事が既に証明されています。
ただし、これ(遠景)はアポロ11号以前に知られていた事柄なのアポロ疑惑の証明にならないのです。

問題は近景です。
40年前に公開されたアポロの月面上の撮影映像で飛行士達が歩いた場所は、地球では在り得ないクレーターなんかは一つも写っていなかった。
映っていた風景は、地球の砂漠地帯に良く見られる様な『のっぺりした背景』の写真だったので、『ハリウッドのスタッフがネバダ砂漠で撮影した』などの疑惑がでたが、今回のNASAのルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の写真公開でいっそう疑惑は深まっているように思います。
探査機の写真ではアポロ映像には無かった映像が沢山写っている。
なんと着陸船の数メートル離れた近場にまでクレーターがある。
着陸船の周りに、そこらじゅうに微小クレーターが写っている。
しかし40年前の映像が偽装で無いなら、宇宙飛行士と微小クレーターが同時に写っていないアポロ映像は、意識的にこれ等の実在しているクレーターを写さないように気を配っている不思議な写真群ですね。

それなら新しい疑問が生まれて来る。
現実に無数に存在しているモノを写さなかったとしたら『写さなかった理由』が存在する事になります。
どちらにしても、今までで世界に知らされていない『隠されていた特殊な理由』が今回のNASAのルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の探査により明らかになるでしょう。
これは十分期待しても良いと思います。8月からの(LRO)の本格運用が待ち望まれるところです。。
いつもご訪問ありがとうございます。 (鷹司堂後)
2009-08-06 00:03:59
アポロに関する次の記事を上げ、トラックバックを張らせていただきました。

最近では、スタジオ撮影映像も出回り始めたようですね。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51006121.htmlとか。

アポロ着陸船の燃料ヒドラジン (ブログ主)
2009-08-06 16:56:00
鷹司堂後さん、アポロ着陸船の燃料計算ですが、これに注目している人は少ないですね。
ご苦労様です。
(結果を期待しています。)
燃料のヒドラジンは混合するだけで良いので着火の失敗が無いので、一般的なロケット燃料の液酸液水よりも人工衛星の姿勢制御などには多用されているが、エネルギー効率が低い。
可也大量の燃料が必要ですが、アポロに必要量の容量を入れるだけのスペースがあったのか。?
有毒物質でしかも腐食性の物質なので有人飛行では少しの漏れも許されないので大きく丈夫なタンクが必要になる。
それにしてもNASAは、原則30年で国益に直接的に影響する国家機密の外交文章でも一般公開するアメリカで、未だにアポロ着陸船の乾燥重量やロケット燃料の重量を公表していないのでしょうか。?
40年も前の技術の記録なので、当時のような軍事的な機密の意味はなくなっている筈なのに、何故公表を拒んでいるのか。?実に不思議ですね。
色々とツッコミいれてみる。 (TGV)
2010-04-22 01:51:36
http://www.youtube.com/watch?v=_H20GUvUfl4&feature=related

クレーター写っていますね。
カラーは着陸船の窓に据え付けた16mmです。
同じ時間帯の物を並べていますから、
比較して見ては。
まあ、白黒で、かつ解像度の低い映像では何が写ってるか分かりにくいですけど。
参考に。凸凹してます。
http://www.hq.nasa.gov/office/pao/History/alsj/a11/ap11-S69-40308.jpg
http://www.hq.nasa.gov/office/pao/History/alsj/a11/ap11fr08.jpg
http://www.hq.nasa.gov/office/pao/History/alsj/a11/AS11-40-5872.jpg


http://nssdc.gsfc.nasa.gov/nmc/spacecraftDisplay.do?id=1969-059C
Lunar Module Spacecraft and Subsystems

dry massとありますよ

http://en.wikipedia.org/wiki/File:LM_illustration_02.jpg
その構造の大半を燃料がしめてます。

着陸船の燃料は正確にはエアロジン-50。
ジェミニの打上に使われたタイタンの1段目2段目に使われています。
アメリカにとっては使い慣れた代物でしょう。

ちなみにジェミニやシャトルのOMSには、エアロジンを構成する非対称ジメチルヒドラジンがつまれています。
子供騙しのヒドイ映像ですね (逝きし世の面影)
2010-04-22 15:07:48
TGVさん、はじめまして。コメント有難う御座います。

これはヒドイ、お粗末映像にしても酷過ぎる。41年前の話ですが、当時のアメリカは何でも出来たのでしょうね。こんなものでも信じる『アメリカともあろうものがインチキするはずが無い』と信じているアメリカ教信者の人々が大勢いるから世の中は面白い。
月の光源は唯一太陽だけで、均等に当たって当たり前なのですが、これでは最初の左の画像では宇宙飛行士に照明さんのスポットライトが当たっていますよ。
画面の周辺部分が光が当たらず暗くなっているし、右の画面では左右で照明が違っているお粗末さ。
ひどすぎて公開が憚られる映像です。

>『クレーター写っていますね。』<

残念ながらいくら目をこらして眺めてみても、何処にもクレーターなるものは写っていない。どれが月のクレーターなのでしょうか。?
この程度なら地球上の何処にでもある、ありふれた砂漠の風景で、それ以上でもそれ以下でもありません。
そして、残念な事にルナー・リコネサンス・オービターの映した写真とは全く対応していません。

TGVさん。
誰にでも手に入る陳腐なNASAのホームページの紹介などは、あり難くも何とも無い。
この程度のお粗末な映像は誰でもが知っていますよ。
『去るものは日々に疎し』アポロ11号40周年
2009年07月20日 | アポロ11号・宇宙開発
の記事のコメント欄にppk氏より大量の貴重な映像が届けられているので興味があれば御覧下さい。

其れよりも注意して上に示しているNASAの月探査船ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の最新映像09年7月の写真を御覧下さい。
月面が、アポロ11号や、地球上の砂漠などとは大きく違っている事に気か付くはずです。
写真では太陽が低い位置にあり、光がほとんど真横から当たっており着陸船の土台部分の高さの10倍近い長さの影が出来ています。
月面の平面に空気が無く浸食がないので、隕石による大小のクレーターが古い不鮮明なものから新しい鮮明な出来立てのものまで46億年分が残されているのです。
いたるところに丸い凹み(クレーター)が散在するのですが、面白い事に、へこみの反対の出っ張りは一つも写っていないのですよ。
このことは、地球上の景色と同じで出っ張り部分もあるアポロの映像とは全く違うのです。
ちいさな突起部分でも出っ張りはへこみと違い、長く横に影が写るので目立つのですよ。

>『参考に。凸凹してます。』<

それでは、困った事にアポロの映像が本物でないことになります。
凸凹してたら(LRO)の最新映像に真っ向から反するので不味いのですよ。贔屓の引き倒しですね。

何れにしろ、この問題は去年の8月がら月探査船ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)が本格運用されている筈なので、着陸地点の解像度50センチメートルの鮮明画像が一般公開になれば自ずから決着が付くでしょう。
一日も早いNASAの公開が待ち望まれます。
因みに、2010年3月にルナー・リコネサンス・オービターは旧ソ連のルナ20号、23号、24号の残骸を捉えることに成功しているので、これには期待が持てそうです。
40年の間に生じたクレータの可能性は? (通行人)
2011-10-29 09:05:49
>隕石のような大きなものばかりでなく、微小な宇宙ゴミ程度でも月面に到達して微小なクレターを作り、しかもこの様な微小クレータでも侵食作用が無い為に、そのままの状態で保存されて

だったら、40年間の間にクレータが生じた可能性を排除できないように思いますが?
100%全部がそうでないにしても、40年の間に新たに発生したクレータだと主張される可能性は残りますよ。
1億分の1以下 (宗純)
2011-10-29 13:37:58
通行人さん、はじめまして。

男は40歳過ぎれば自分の顔に責任がある、といわれるのですが、40年間の生き様、人生とか行いがその人の顔に刻まれる。
地球の様な浸食作用が無い月は、46億年の歴史が全て残されている可能性が高いでしょう。
『40年間の間にクレータ』ですが、『可能性を排除できない』ではなくて、完璧に残されています。
ただ比率として、40年と46億年ですから100000000分の1以下の小さな割合となります


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