逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

栃木県日光市の小児甲状腺C判定3人と北朝鮮拉致問題の猫騙し

2014年06月01日 | 放射能と情報操作
『栃木県日光市が小児甲状腺がんの集団検診結果を公表』

福島県に隣接する栃木県の地元紙、下野新聞28日朝刊によると、
日光市(人口8万5千人)は県内市町で初めて、東京電力福島第1原発事故による小児甲状腺集団検診を2014年1~2月に県保健衛生事業団に委託して実施、結果を公表した。
検査を受けたのは原発事故当時に市内在住の0~18歳1713人。(中学生以下1379人、16歳以上334人)
超音波検査の集団検診の結果は、5・1ミリ以上のしこりや20・1ミリ以上の嚢胞(B判定)18人、甲状腺の状態などからただちに検査が必要と判断されたC判定3人の計21人が要精検となった。
検査した1713人のうち、精密検査が必要と判定されたのは全体で1・2%(21人)だった。
日光市健康福祉部は、要精密検査(要精検)率について『国(環境省)が調査して昨春公表した青森県や山梨県と同じレベル』としている。

『日光猿軍団、2013年末に閉園』

福島第一原発事故以来、観光客が激減し、テレビなどで全国的に有名だった栃木県日光市の猿のテーマパーク『日光猿軍団』が去年閉鎖される。
日光など栃木県北西部一帯は放射能のホットスポットがあリ危険であることは、日本人が口に出さないだけで全員が知っている。
ましてや外国人はもっと知っている。9割を占めていた韓国や台湾の調教師は、本国の家族たちが栃木県北東部の放射能汚染を理由にして『帰国せよ』と強硬に主張。全員帰国して仕舞う。
情報の内外格差は凄まじい。
マスコミが挙国一致で隠蔽する日本国内では考えられないほど、海外では放射能汚染の拡大を心配している。
日本周辺やEU諸国は東北や北関東の農産物の輸入禁止を続けているが、NHKも外国向けのNHK world放送では、『福島事故の放射性物質が、甲状腺がんを増加させている可能性あり』と国内向けとは別の説明をする二枚舌。
日本国内向けマスコミは挙国一致での『安全安心。心配ない』との超愛国的な大本営発表を繰り返すが、69年前の一億玉砕のスローガンとそっくり同じ。基本的に現実世界を完全に失念している。
福島から西日本に避難した人が、地元では『自分だけ逃げた』裏切り者として村八分の苛めに合い、残っている家族に会う為に帰郷した時には、顔を隠して道を歩かなければならないほどの凄まじい有様。日本独自の『絆』ですが、実はとんでもなく恐ろしい。
田舎の過疎が進むのは当然なのである。日本独特の共同体社会では、欧米では当然の個人のプライバシーとか自由が極端に束縛されるのですから恐ろしい。
『危ない。もう駄目だ』とは分かっていても、多くの人は自分ひとりの決断では勝手に逃げれない。
日本国ですが集団バイアスとか多数派同調バイアスの極地の70年ほど前に先祖かえり。最悪なら今後69年遅れの一億玉砕も十分に有り得る話である。

『原子力ムラ(環境省)による甲状腺の集団検診結果(3県調査)の公表』

野田民主党政権による大政奉還(2012年12月の総選挙)で成立した安倍自民党政権は翌年の2013年2月に小児甲状腺がん10人発症(3人確定7人疑い)との驚愕的な福島県検討委発表を行っている。
すぐさま衝撃を薄める目的で、環境省は2013年3月『福島県は他県と同じ』と発表。
青森県弘前市、甲府市、長崎市の3~18歳の計4365人に実施した甲状腺検査ですが、多分これは政府(環境省)が『日本人がパニックに陥らないように』と、福島県検討委発表に合わせて事前に用意したのだろう。
『3県調査』では、B判定で要精検となった子どもは弘前市が1630人のうち21人(1・3%)、甲府市が1366人のうち15人(1・1%)、長崎市が1369人のうち8人(0・6%)。
環境省の『福島県は他県と同じ』は口から出まかせの真っ赤な嘘。
発表された数字を精査するまでもなく、ほんの少しの注意力さえあれば明らか。
福島県検討委の1年前の2013年2月の『3人確定7人疑い』(10人が小児甲状腺がん発症)ではC判定が76人。
翌月の環境省発表では、他の3県はAB判定では同等の数値だったが、直ちに二次検査を要するC判定は0人である。
環境省の1年前の数字(C判定)では、福島県とその他の3県は『同じ』ではなくて76対0の、とんでもない天文学的差以上(判定不能状態)になっていた。
日本政府(環境省)の『福島県は他県と同じ』、『安全安心。心配ない』との説明は、『安全なAB判定では』→『福島は他県と同じだった』と言っているに過ぎない。
問題なのは小児甲状腺がんの危険が極度に高いC判定の数なのである。

『本物を偽ものを、素早く摩り替えるマジックの手法』

そもそも福島県検討委発表は、健康な子供のスクリーニング検査の数値である。対して環境省の他の3県調査はスクリーニング検査では無い。
甲状腺に限らないが何らかの異常が見つかったので病院で検査した、『病気の子供』の検査結果である。
両者を『同じであると』と単純比較する、いまの政府(環境省)の手口は手品か詐欺師の擬装。あるいは姑息な印象操作、悪質なプロパガンダである。
まったく性質が違う福島県検討委と環境省3県調査を、安易に比較対象すること自体が根本的に間違っている。
環境省の『甲状腺結節性疾患有所見率等調査事業』は2012年(平成24年度)に山梨県の甲府市の長崎県の長崎市と県庁所在地(県の最大都市)で行っている
ところが青森県だけは山梨県、長崎県で行った例とは違っており県庁(青森市人口30万)でも八戸市(23万人)でも無く、何故か旧津軽藩の城下町である弘前市(18万人)で実施していた。
青森市を除外した意味が不明であるが、何かの不都合があったのだろう。
放射能汚染は風向きによる放射能雲(放射性プルーム)の流れや降雪の有無に大きく影響され、短い距離でも地域差が大きいので、仕方なく除外したのか。
インチキ3県調査では地元医師会の協力(調査情報の秘匿)が不可欠であり、青森市や八戸市では環境省の嘘八百がばれると心配したのだろうか。

『半径250キロメートルにも及ぶ福島第一原発の放射能汚染の影響』

福島第一原発事故を踏まえた最新の福井地裁の差し止め判決では、そもそも『放射能の影響は250キロ』である事実をはっきりと指摘している。
福井地裁判決なら、250キロ圏内の青森県や山梨県は放射能汚染の影響があり、立派な『汚染地域の健康調査』なのである。
事実環境省の『3県調査』では、B判定で要精検となった子供の比率は青森県の弘前市が1・3%で、山梨県甲府市が1・1(平均なら1・2%)である。
福島第一原発から1000キロ近く離れた長崎市が0・6%であり、250キロ近辺の弘前市や甲府市の2分の1である。
原発との距離と、甲状腺検査の有症比率とがぴったりと一致しているのですから恐ろしい。
環境省の調査結果からも、事故原発から250キロの距離では放射能被害では2倍もの違いがあり、統計的に有意な差があることは明らかなのです。

『環境省発表の「福島県は他県と同じ」の意味』

環境省は最初の発表(2013年3月)では、『AB判定』だけを取上げて『福島県は他県と同じ』、『安全安心。心配ない』だった。
ところが1年後の2014年2月には福島県検討委が75名発症を発表した。
すると、すぐさま原子力ムラの極悪メンバーである環境省で反応する。同じ下手糞な手品を何回も見せられる観客こそいい迷惑なのである。
環境省も同じように『3県でも1名発症』と追加発表。
矢張り一年前と同じで『福島県は他県と同じ』、『安全安心。心配ない』と主張している。(通常のがんは1年では発症しない。『放射能被曝』とか『見落とし』など、何か別の特別な条件が考えられる)
環境省の場合には44人のB判定でも、1年後に1人が発症していたのですから検査自体が手抜きで無茶苦茶。(杜撰すぎて信憑性は限りなく低い)

『1年後にも同じ調査結果を再利用(リサイクル)』

環境省ですが、何と小児甲状腺がん『75人』に対して、厚顔無恥にも去年の小児甲状腺がん『3人確定7人疑い』(10人発症)時と同一資料を使いまわして誤魔化す手抜きの極み。
環境省は、唐突に他の3県の4365人の検査人数で『1名の小児甲状腺がん発症』を発表しているが、つかい回し(リサイクル)は資料だけでは無い。
やる気が最初から無いのか、『手抜き』で丸っきり1年前と『同じタイトル』。
矢張り『福島県は他県と同じ』とだったのですから大笑い。笑い事では済まないのですが。
1年後インチキ環境省の発表では、対象者の項目では『平成24年度事業おいてB判定とされた方 44名(うち同意者 31名)』とあり、環境省による調査を13名が協力を拒否している。

『環境省「公益財団法人原子力安全研究協会」(原発マフィア)の悪巧み』

ちなみに1年後(今年3月)の日本政府発表であるが、環境省の調査委託先が公益財団法人原子力安全研究協会となっており、丸っきりの原子力ムラのお友達だけのお手盛り調査。
横着にも何の調査もせず1年前の結果を使い回すはずである。(1年後のマスコミ報道では、肝心の調査した日付けが無い。誰もが原発マフィアを怖がって書かなかったのだろう)
このインチキ公益法人(原発マフィア)ですが、他3県がC判定がゼロだった事実は誤魔化せないと観念していたが、福島県検討委発表の方を『C判定1名』と数百分の1にしている無茶苦茶。
人数は累積数なので、去年の北朝鮮の核実験の同一日に発表されたC判定76人が増えることはあっても、決して環境省(原子力安全研究協会)のように減ることは無い。イカサマ手品にしてもお粗末である。
それにしても日本政府(環境省)のインチキ手品は子供だましにしても下手糞であり、誰でも一目で見抜ける程度のレベルなのである。
ところがマスコミは誰一人も指摘していないので、取上げている政治ブログもほとんど無い有様。(全員で安倍晋三を庇っているのかとも思えるほどの悲惨な状態)

『猫騙しとしての北朝鮮拉致問題の再調査とか日本維新の会の分裂騒動』

レベル7のチェルノブイリ原発事故の放射能被害としてIAEAやWHOなどの国連機関が唯一認めているのは小児甲状腺がん発症だけなのですが、今回福島県だけでは無くて隣接する栃木県日光市でもC判定が何人も出る。
今後栃木県内だけに止まらず、宮城県や岩手県、群馬県茨城県千葉県埼玉県東京都にも小児甲状腺がんのスクリーニング検査の必要性が取上げられるのは確実なのです。
ところが栃木県の地元紙である下野新聞以外では、全国紙で取上げているところが何処にもない。もちろん一番世論形成に影響がある映像メディア(テレビニュース)で報じたところはゼロだった。
小児甲状腺がんのスクリーニング検査の代わりに、マスコミ各社が取り上げられているのが、北朝鮮拉致問題の再調査とか日本維新の会の分裂騒動なのである。
北朝鮮の拉致事件は12年も前の話(政府のやり残した宿題)であり、維新の会の分裂は1年半前の合併の方に無理があって分裂は時間の問題で有り、大騒動自体は何の不思議も無い。
栃木県日光市は『環境省の調査から、何の問題も無い』との見解だが、もしも環境省のインチキ発表が正しいなら人口200万人の福島県が1人だったC判定が、人口が8万5千人と少ない日光市では3人(人口比で70倍)もがC判定。大問題なのである。
北朝鮮拉致問題の再調査とか日本維新の会の分裂騒動も、目くらまし目的の『猫騙し』。意味無くわざと大騒ぎしているのである。
左翼が全員『戦争をする心算か』と大騒ぎしている集団的自衛権も多分同じ目的(煙幕とか擬装。間違いに誘導する赤いニシン)です。

『歴史は繰り返す。一度目は悲劇として二度目は喜劇として』

情けない話ですが、今の日本国は69年前の神州不滅、挙国一致で一億玉砕を叫んでいた8月15日の玉音放送直前の様な無茶苦茶な状態なのです。
もちろん人間のくずの安倍晋三を除く日本人全員が、右翼左翼に無関係に『日本が負けている』事実を誰よりも知っている。
ただ、それを認めるのが、あまりにも恐ろしい。
15万キロワットの小型の原子力発電所1基がメルトダウンしても国家予算の何倍もの被害が出ると半世紀前に政府が試算していた。
今の様な100万キロワット級の大型原発の4基の暴走が止められず、未だに大気中に放射性汚染物質を垂れ流しているので被害は未定だが、日本国が逆立ちしても払える額ではない。
払いたくても『無い袖はふれぬ』で、放射能による健康被害は、全て無関係であり被害者本人の自己責任で、政府としては丸々踏み倒す算段なのである。
レベル7の原発事故では日本が必ず破産する。
驚愕の政府試算は東海村臨界事故(1999年9月)の直前、共産党の西山登紀子参議院議員の質問で、眠っていた極秘データが作成から40年後に公開される。
ところがです。
2011年3月11日の福島第一原発事故発生後に、『日本が破産している』との半世紀前の政府試算を世間に公表したのは共産党など左翼ではなく、何と、目つきが怪しい軍事オタクの石破茂だった。
石破茂以外の他の日本人は右翼も左翼も関係なく、共産党を含む全員がダンマリを決め込んでいる。
重大事実に沈黙して、知らないふりで押し通す。演歌の台詞ではないが『生まれ故郷は荒れ放題。右も左も真っ暗闇』。もう無茶苦茶なのです。
厳しすぎる現実よりも、美しい妄想世界に逃げ込んだアンデルセン童話のマッチ売りの少女の国家版が我が日本国であり、これでは助かるものでも助からないでしょう。如何考えても、もう駄目ですね。

『同じレベル7の原発事故でも、チェルノブイリより数十倍も悪い日本』

2月に75人だった小児甲状腺がんが5月には90人にまで増えている。
ところが、日本国内のマスコミは数日遅れで出来る限り小さく目立たないようにと、ベタ記事でしか報じない。
全てのマスコミが放射能被害を報じない理由は、今の日本ですが、多分もう駄目なのです。
この事実は政府やマスコミだけでは無くて、もちろん共産党など野党も学者など知識層も、関係しているものは全員が熟知しているのです。
ただ、全ての救難用ゴムボートが使用不能の韓国旅客船セウォル号の沈没と同じで、『もう駄目だ』と正直に発表したのでは何も知らない一般の市民がパニックになる恐れがあるので、目の前に迫る日本沈没の事実を、全員で黙っているのです。
ソ連ですが、レベル7の原発事故が起きた時に、最初から住民を避難させた訳ではない。
今の日本と同じで、原発の近くだけを、限定的に疎開させていたのです。
そして大量の軍隊を動員して、今の日本と同じで除染して、避難している住民を汚染地に帰還させようとしていたのです。
ところが、3年目に諦めて、5ミリシーベルトは強制疎開、1ミリシーベルト以上は任意疎開させるが、その2年後には崩壊する。
今の日本ですが、数十倍も被害が大きい以外、チェルノブイリから3年目のソ連と何から何までそっくりで、すこしも違いが無いのです。
それなら今後は国家自体が崩壊したソ連の二の舞は避けれないでしょう。
チェルノブイリ原発事故から5年目に唐突に崩壊した旧ソ連ですが、親会社(ロシア)が生き残る為に、コングリマリット(ソ連)を解体して、膨大な支払い不能の不良債権(チェルノブイリ)を子会社(ウクライナ)に丸投げして逃げた擬装倒産の可能性が高い。それなら冷戦崩壊では無くて、非人道的なだけで、チェルノブイリ原発事故の悪質な事後処理程度なのである。
このような悪質な擬装倒産は国家では珍しいが、企業なら普通に行われていて、外国でも日本でも同じで少しも珍しくありません。

『左翼が壊滅した日本の悲惨』

ツイッターやフェイスブックには何の興味も無いが、今の病的に右傾化して左翼陣営が事実上消滅してしまい、崩壊に向かってまっしぐらに進んでいる日本国の現状を如実に表しているのである。
左翼護憲派でも同じで、誰一人も日本が崩壊している事実を認めたくない。
逝きし世の面影記事に対するツイートですが、
『NOBUO Kondo ‏@asahidake_law 5月30日
ここまで事実を比較検討できる人が、一体何故、最後の二行の結末に持って行くのか。全く事実を見えていないじゃないか。こういう偏見こそ、戦後政治権力側の張ってきた猫騙しのトリックに嵌められた結果だ。とても、惜しい。』
この記事は2日前の5月30日にアップされていて、ツイートにある『最後の二行の結末』とは、
『左翼が全員『戦争をする心算か』と大騒ぎしている集団的自衛権も多分同じ目的(煙幕とか擬装。間違いに誘導する赤いニシン)です。』
である。(毎日数千時書き込み、どんどんブログ文字数が増えていく)
それにしても情けない。
何故これ程単純で簡単な、子供だましの手抜きの擬装(印象操作とか世論誘導のプロパガンダ)が見抜けないのだろうか。
中学生以上なら一目で判ると思うのだが、何故か誰も判らないらしい。
『レベル7の原発事故なら国家が破産する』ことを、軍事オタクの石破茂以外の誰も指摘しない現実は不思議でならないが、余計に誰かが『マスコミ報道は真実ではない』『トリックである』と書く必要があるだろう。



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しかし (紙さま)
2014-05-30 22:18:48
>左翼が全員『戦争をする心算か』と大騒ぎしている集団的自衛権も多分同じ目的(煙幕とか擬装。間違いに誘導する赤いニシン)です。
 
「こどもや若者を戦場に送るな」と首都圏でデモしたり、福島に人を送り込むサヨクって一体何なんでしょうね。東日本じゃ、もはやデモや屋外行動すること自体も、その分放射性物質吸い込むリスクを高めることだというのに。
目の前の厳しすぎる現実を一瞬でも忘れたい (宗純)
2014-05-31 10:53:28
情けないことですが、今の日本国は69年前の神州不滅、挙国一致で一億玉砕を叫んでいた8月15日の玉音放送直前の様な状態なのです。
もちろん全員が、『日本が負けている』事実を誰よりも知っているのですよ。
ただ、それを認めるのが、あまりにも恐ろしいのです。
半世紀前の政府の試算では、小型の原子力発電所1基がメルトダウンしても国家予算の何倍もの被害が出るのです。
今の様な100万キロワット級の大型原発の4基の暴走が止められず、未だに大気中に放射性汚染物質を垂れ流しているので被害は未定だが、日本国が逆立ちしても払える額ではない。
払いたくても無い袖はふれぬで、
放射能による健康被害は、全て無関係であり被害者本人の自己責任で、政府としては丸々踏み倒す算段なのです。
福島第一原発事故の損害額はいくらか、幻の半世紀前の政府試算
2011年07月12日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/7b4e313790b249e9575ec6f853d29e7c
原発事故では日本が必ず破産するとの、この政府試算は東海村臨界事故(1999年9月)の直前に参議院で共産党の西山登紀子議員が質問して眠っていた極秘データが作成から40年後に公開されたものです。
ところがですが、2011年3月11日の福島第一原発事故後の、この重大事実を世間に公表したのは共産党など左翼ではなく、何とあの軍事オタクで目つきが怪しい石破茂だった。
他の日本人は右翼も左翼も関係なく、全員がダンマリを決め込んで沈黙して、知らないふりで押し通す。もう無茶苦茶なのですよ。
厳しすぎる現実よりも、美しい妄想世界に逃げ込んだアンデルセン童話のマッチ売りの少女の国家版が我が日本国であり、これでは助かるものでも助からないでしょう。如何考えても、もう駄目ですね。
石破茂よりも保守の共産党など左翼 (宗純)
2014-05-31 11:25:04
吉本新喜劇の間 寛平の定番ギャグに、『誰がじゃ~、何故じゃ~、どうしてじゃ~』があるのですが、
この『逝きし世の面影』ブログでは、一貫して同じ主張『原発事故の損害は膨大すぎて、日本は破産している』と主張しているのですが、今の色々な不思議もこの経済的に説明ですべて、答えが出るのです。
これだけ詳しく細部の疑問点に対して答えているのですから、『もう分かっただろう』と思っていたら、なんと、
『誰がじゃ~、何故じゃ~、どうしてじゃ~』と丸っきり日本中が間寛平状態なのです。
今の左翼(共産党)が一言も半世紀前の日本政府が行った原発事故の試算を取上げない不思議ですが、
我がニホン国は実質的に左翼が絶滅していて、政治家で一番左翼的なのが目つきが怪しい軍事オタク石破茂のたった一人なのです。
ほとんど笑い話ですね。
ゴロツキ新聞もタマには言い報道をする。 (箒川 兵庫助 )
2014-05-31 12:45:58
 ろくでもない記事を書くことが多い下野新聞。なぜか,今回,まっとうなことを書きました。今回だけは賞賛します。

 渡辺栃木県知事は,核の廃棄物を矢板市の,自然湧水地近くの国有地に埋める考えを持っています。知事批判を下野新聞が書くことはないと思いますが,もし書けば,驚天動地。県庁記者クラブからの追放が目に見えているからです。
 しかし,フクシマから数億ベクレルの放射性物質が毎日出ている状況で,栃木県への飛来も無視できなくなったと言うことでしょうか。
 
 栃木県はフクシマから約90km以上200km以内に属しますが,忘れられた被爆地帯と私は呼んで参りました。何もしない自公民政権を見限って,私は真っ先に逃げ出した(「evacuate)卑怯者です。

  記者たちも県内を取材することに危険を感じ始めたと推認できます。また,大田原市には国際医療福祉大学(学長は厚生省元医局長)があり,そこでの説明会や後援会ではIAEA以下,原子力マフィア以上。「安全」ばかりを強調していました。

 真っ先に逃げ出した私ですが,いよいよ本格的に放射線障害が増加し始める時期にさしかかりました。いつ私も障害が出始めるかは分かりませんが,同級生や家族,幼なじみ等が早死にした場合,小生だけ生き残っても,生きている意味があるのでしょうか。

 数年前,肺炎にかかり,横になって眠ることができず座椅子に腰掛けて夜を明かしたときは,死を覚悟したものですが,放射線障害により周りの方々が私より早死にした場合,私の生に何の意味があるのでしょうか。
  もちろん,キリスト教は自殺を禁止しています。なぜならフランスのリスティ-ル枢機卿も言ったように「生命は神から来たものだから}です(加藤周一,『夕陽妄語』)。

 周知のように,イラクのサマワで自衛隊員が数十名,自殺しております。日本国内にいる限り,自殺することはほとんど考えられたなかったことです。これは一種の『国の犯罪』だと考えます。
 と同様に,原子力政策によって児童はすでに癌にかかり,家族は離散し,ある方は自殺し,放射線障害に怯え,「風評被害」になる言動を慎む生活を強要されている福島県民はいうに及ばず,フクシマ近隣県民も死の瀬戸際に立たされている現状を,これまた『国の犯罪』の結果と言わずして何と言うべけん。

 下野新聞の奮起を期待します。
訂正願い (箒川 兵庫助 )
2014-05-31 12:51:14
済みません。訂正願います。
   (誤)      (正)
  後援会  → 講演会
何の心配もありません。(キッパリ) (宗純)
2014-06-01 15:45:23
箒川 兵庫助さん、はじめまして。コメント有難う御座います。

放射能被害ですが、原爆の直撃の短時間大線量被爆(直接作用)とはメカニズムが大きく違い、原発のメルトダウン事故による大量に放出された放射性物質による低線量長時間被曝では放射線の電離作用による活性酸素などの間接作用なのですね。ところが活性酸素は普通に呼吸しているだけでも2%程度は発生しているのです。
マスコミが大混乱【忌】小児甲状腺がん確定50人(合計90人)の衝撃度
2014年05月19日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/4bd969614db05fbed732cbef3649798a
放射能被害と言うから、何にか特別なものだと誤解するのですが、本質は活性酸素などによる病的な早すぎる老化現象のことなのです。
呼吸している生命は例外なく、生まれてきた限りは必ず歳をとり(DNAが傷つき)最後には死にます。
『死』自体は必然であり、一つの例外も無いのですから、何の心配もありません。
単に時間的に早いか遅いかだけの話なのです。
手塚治の火の鳥とか、高橋留美子劇場 人魚の森では不老不死が幸福では無くて、逆の最大の恐ろしい呪いとか祟りとして描かれています。
活性酸素によるDNAの損傷である、この、放射線被害が少しも特別では無くて、同じことが自然な老化でも起きることを悪用して、IAEAとか日本政府が、福島第一原発事故の放射能被害を『無かったことにする』との悪事を働いているのです。ロシアではチェルノブイリ原発事故後には男の平均寿命が5歳も低下して60歳の年金支給年齢よりも低くなっています。高齢化が一挙に解決しているのです。
いつも読んでいます。 (虎猫)
2015-02-15 22:20:08
2013年2月の福島県検討委C判定76人のソースを、もしよろしければ、お伝えお願いできませんか?

私に調査能力が欠如しているためか、検索で見つけることができません。どうかよろしくお願い致します。
虎猫さん、はじめまして (宗純)
2015-02-16 16:35:24
ソースも何も、福島県立医大の行っている健康調査ですが、福島県検討委の発表以外では、環境省が、3県調査なるものを発表しているだ家なのですね。根気良く公式ホームページを丹念に調べてください。必ずどこかに見つかるはずです。
それにしてもこの記事は1年近く前の2014年6月1日付けですよ。何の目的でコメントをしたのかが不明。???
多分、この小児甲状腺がんの健康調査とは、何かの重大なタブーに抵触しているのでしょうね。
折角の新発見なのに、 (宗純)
2015-02-17 09:35:05
『2013年2月の福島県検討委C判定76人』ですが、別の福島県検討委の資料によれば、二次検査の細胞診人数とぴったり一緒だった。
これは、大発見ですよ。
これは、私も今まで気が付きませんでした。ただ、良く考えれば、県立医大としてはC判定で大慌てで細胞診断を実施したと思われ、数字が同一になったとしても不思議は無い。有る意味では当然です。
日本政府とか検討委ですが、極悪非道にも日本人をモルモットにしているのですね。
しかも大本営発表で、事実を隠すだけでなく。言葉自体を巧に言い換えて意味を善良な日本人を混乱させているが、今回新しく発覚したこともその一つ。
2年前の検討委発表の悪事が暴かれた意味は大きいでしょう。
本来なら虎猫さんの大功績なのですが、逆にこの『逝きし世の面影』ブログの記事を何となく信用ならないとの印象操作を行うとは片腹痛い。この大馬鹿者が。
それは政府や検討委がいかに悪質であるかの証明にはなるが、ブログ記事の信用度は逆に高まります。
検討委のホームページですが、色々と細々書き込まれているのですが、
そもそもの目的が『真実を広く知らしめる』ではない。話は逆で政治家とか、官僚の答弁と同じで、なんとかして真実を誤魔化すとの目的でかかれているのですね。人々が間違うように、間違うようにと思って作られているのです。

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