逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

イジメは日本の伝統文化

2012年08月02日 | 社会・歴史

『不倫と原発の過酷事故といじめと』

俳優の石田純一によると『不倫は日本の文化』であるらしいし、国会事故調査委員会の黒川清委員長によると福島第一原発の事故原因は、 何と『日本の独自の文化』らしいのですから驚く。
黒川清医師は長く外国で研究していて日本の学術会議の会長にもなったくらいの、誰よりも内外の事情に通じた人材です。
ですからこれは正解で『間違いない』のである。
一見民族性とはまったく無関係に見える原発事故さえ日本の文化であるなら、それ以上に『イジメ』は日本の文化の真髄でしょう。
日本には聖徳太子の昔から『和をもって尊しとなす』1400年もの美しい伝統がある。
しかし、日本にも多くの人がいて『和』の心を理解できない人も生まれる。
そのような伝統からはみ出した困った人に『和』の心(日本文化)を教えるために古来から行われてきたのが『いじめ』です。
確かにいじめによる身体的・精神的苦痛は耐え難いほど苦しいが、多くの人は日本独特の厳しい試練を耐え忍んだ後に『和』の心を理解し、日本社会に溶け込んで生きていくことが出来るようになる。
いじめは日本の伝統的な教育手法で、現在、学校では『いじめ自殺』が大きな問題となっていますが、あくまでも防ぐべきは『自殺』であり、日本の伝統である『いじめ』ではありません。
従って、いじめに耐えることが出来る強い子供を育成することを、『いじめ自殺』対策の基本とするべきです。

『子供は大嫌いだ』

私も半世紀以上昔の幼い時分、疎開先の田舎で着るものも食べるものも無い状態で『赤だ』『貧乏人だ』と地元の子供たちの集団による激しいいじめに耐えて現在に至っています。
家財の一切を米軍の機銃掃射で失い着の身着のままの着たきり雀、疎開先の田舎で我が家は一番貧乏だった。隣の家では餓死者まで出る。
私の性格が他所の人よりも多少ひねくれた皮肉屋なのは幼児期のいじめ体験が影響しているのでしょう。
『子供は純真だ』などと思う人が多いが、根本的な大人の側の一方的な善意の勘違いなのです。
羞恥心や責任感、他人を思いやる心が有る子供。自分を相対化して見れる子供などは例外である事実に気がつくべきです。
自分のことしか考えず、恥じも外聞もない。判断は周りの大人(親や教師)など権威有る存在に丸投げしているのが子供の真の姿であり、大人から比べれば決定的に劣った存在で有るにも拘らず、苛め問題の続発と深刻化から判るように、自分よりもっと弱い存在の子供に対しては実に残酷であるのです。
無垢な子供は神話であり事実ではない。
『子供が無垢である』は目の前の本当の事実とは違ってはいるが、すべての人々の理想や願望である。
小説で処女の聖なる娼婦を描くのと同じで『素晴らしい話である』が現実世界や客観的事実とは違いすぎる。
売春婦は処女でもないし聖女でもない。 子供は無垢ではないが無責任な(責任能力が無い)存在であるのです。
伊武雅刀 の『子供達を責めないで』の歌詞を紹介しておきます。
私は子供が嫌いです。
子供は幼稚で 礼儀知らずで 気分屋で
前向きな姿勢と 無いものねだり 
心変わりと 出来心で生きている
甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
オジンだ 入れ歯だ カツラだと 
はっきり口に出して人をはやしたてる無神経さ
私ははっきりいって絶壁です
努力のそぶりも見せない 忍耐のかけらもない
人生の深みも 渋みも 
何にも持っていない
そのくせ 下から見上げるようなあの態度
火事の時は足でまとい 離婚の時は悩みの種
いつも一家の問題児 
そんな御荷物みたいな そんな宅急便みたいな 
そんな子供達が嫌いだ
私は思うのです この世の中から子供がひとりも
いなくなってくれたらと
大人だけの世の中ならどんなによいことでしょう
私は子供に生まれないでよかったと 
胸をなで下ろしています。
私は子供が嫌いだ 
ウン!
子供が世の中のために何かしてくれたことが
あるでしょうか
いいえ 子供は常に私達 おとなの足を引っぱる
だけです
身勝ってで 足が臭い 
ハンバーグ エビフライ カニしゅうまい
コーラ 赤いウインナー カレーライス 
スパゲティナポリタン 好きなものしか食べたがらない 
嫌いな物にはフタをする 
泣けばすむと思っている所がズルイ 
何でも食う子供も嫌いだ。
スクスクと背ばかり高くなり 
定職もなくブラブラしやがって
逃げ足が達く いつも強いものにつく 
あの世間体を気にする目がいやだ
あの計算高い 物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が天真爛漫だ 何が無邪気だ 
何が星目がちな つぶらな瞳だ
そんな子供のために 私達おとなは
何もする必要はありませんよ
第一私達おとながそうやったところで 
ひとりでもお礼を言う子供がいますか
これだけ子供がいながら ひとりとして
感謝する子供なんていないでしょう
だったらいいじゃないですか 
それならそれで けっこうだ ありがとう ネ 
私達おとなだけで せつな的に生きましょう ネ
子供はきらいだ 子供は大嫌いだ
離せ 俺はおとなだぞ 
誰が何といおうと私は子供が嫌いだ
私は本当に子供が嫌いだ

『オリンピックと日本と民族と』

オリンピック競技が連日放映されて多くの日本人が見て感激しているが、今のように最大限の国威発揚と宣伝効果を上げたのは人類が経験した最も悲惨で大規模な殺戮であった第二次世界大戦の直前(世界戦争勃発3年前の1936年)のベルリン・オリンピックからであり、ヒトラーはレニ・リーフェンシュタールに監督させ『オリンピア』(民族の祭典と美の祭典の2部作)というの記録映画を作りスポーツをナチ党の宣伝に最大限に利用する。
オリンピック大会が、現在のように映像が大々的に世界に発信されたのも、アテネからの聖火リレーを始めたのもヒットラーのベルリンオリンピックからである。
そもそもオリンピックを主催するのは『国家』ではなくて開催する都市であり、参加する競技者も国家の代表ではなくアマチュアリズムの精神ではパトロンとかスポンサー組織(金銭)から独立した『個人』だったが、ヒットラーは民族や国家を前面に押し出して現在に至っている。
日本では国民と民族とがアイヌ人などの少数の例外を除けば一致するので問題点が分かり難いのですが、西欧でも9割程度で1割は別の少数民族が国内に存在する。
東欧などでは国民と民族の一致度が5割程度の比率の国もあり、国内の半数近くも別の民族なんて例も普通にある。
1960年代には優勝したアイルランド系の選手が自国のユニオンジャックに背を向けた例や、アメリカの黒人陸上選手が表彰台で全員が星条旗に拳を突き上げて抗議した話は余りにも有名です。当時『ベトナム人を殺す理由がない』と徴兵を拒否した黒人のムハメド・アリはチャンピオンを剥奪され投獄されている。
今のように黒人選手が星条旗を身に纏って無邪気にはしゃいでいる姿を見るのは隔世の感がある。

『同化圧力の強すぎる日本』

近頃のいじめ報道の陰湿さですが、人権無視の『一人っ子政策』など深刻な人権問題が色々言われている中国には、不思議なことに日本と同じような『いじめ問題』はないらしいのです。
理由ですが、国内に1億人の異民族がいるので、自分の近くに別の異分子がいても日本人ほど神経質にならないためらしい。
日本人ですが圧倒的に均質で、これが悪い方に作用してほんの少しの『違い』を理由にしていじめ問題が起きてしまう。
アイヌ人ですが、現在アイヌ語を母語とする民族集団は日本国内にはいないようです。その意味では日本で民族としてのアイヌ人は絶滅したことになります。
日本とは違い、千島とか樺太などロシア領内では今でもアイヌ人は民族として残っているのですから、日本人には分かりにくい少数民族問題や人権問題の別の面(深層部分)を考えさせられる話です。
深刻な人権問題を引き起こしてきた大ロシア主義の同化圧力よりも、『和をもって尊しとする』日本の同化圧力の方が強力なのです。
沖縄方言は日本の古語がなまったものであり、日本の僻地の1地方と考えるより、本土のヤマトの文化圏と琉球の文化圏とが長いあいだ並立していたと考える方が正しいらしい。ところが今では正しい沖縄弁がしゃべれるのはごく一部の年寄りだけで若者たちは無理があるようですね。
多数による同調圧力の強さは、良い方向に向かえば長所となるが、悪い方に向かうと小さくは『いじめ』の発生に、大きくは文化の破壊、単一化に向かいます。
今の韓国で一定以上の年齢では流暢な日本語を全員喋れるのですが、35年間の朝鮮植民地時代に創氏改名や日本語の強制など徹底した同化政策を行った結果です。
能天気な右翼は、日本が当時の西欧列強のような植民地差別を行わず『朝鮮人を日本人と平等に扱った』として韓国人等の怒りを買っているが、物事の本質が理解出来ていない。
日本が植民地だった朝鮮に対してとった(朝鮮人を日本人と区別しない)『同化政策』こそが、韓国人が67年後の今でも日本に対して執念深く怒っている(恨んでいる)一番大事な核心部分であり、反日感情の最大の原因なのです。

『多数と少数、強者と弱者と同調バイアス』

『中国にいじめがない』は間違いで、正しくは『日本と同じようないじめ問題がない』で、強いものが弱いものを虐待する例は世界的な共通の話です。
ただし、日本のような『いじめ』の例はない。これは何も中国に限らずアメリカでも欧州でもありません。
欧州のネオナチが移民を殺害するとか、アメリカでのヘイトクライムで黒人やホモを殺すような極端な人種差別は日本では絶対に起きない。
ところが日本で普通に起きている集団で一人のクラスメートを標的にして長期間いじめるなどの例は実に珍し特異な話である。外国では強者は弱者に対して、日本ほどの強い関心を持たないのです。
日本のいじめの特徴ですが、いじめる側が多人数であること、長期的であること、虐待のレベルは軽度であるが陰湿であること、いじめが軽度で陰湿なので、教師などが強く制止しないことなどですが、いじめ問題が深刻化する最大の問題点は『いじめ』を知っている周りのクラスメートが黙認し、結果的に強い同調圧力が生まれることではないでしょうか。
積極的に止めるものが誰もいないのです。だから被害者が自殺に追い込まれる。
この現象ですが、横並びで出る杭を打つ日本文化が大きく影響している可能性が高いのです。
日系ブラジル人とか中国残留子女の帰国者の子供たちに対するいじめですが、理由は彼らが微妙に普通の日本人と違うことが原因している。
異文化が混在する外国では『違う』ことは当然とみなされるが、同化圧力が極端に強い日本では『違う』ことが即『悪い』となってしまうので、今の日本のような『いじめ』問題が生まれてしまうのです。
外国の弱者への虐待では加害者が、被害者とは『同じ仲間ではない』と思うことから発生する。
ところが、日本の『いじめ』では加害者と被害者が同一集団の中の『同じ仲間である』ことが原因しているのです。
日本独自の『いじめ』とは、我が日本国の強烈な『同化圧力』と同じ種類の話であり、同一文化のコインの裏表のような密接すぎる関係なのです。

『悪乗りする橋下現象と、子供「いじめ」の共通点』

日本の『いじめ』の特徴とは、多数派(強者)が少数派(弱者)に対して情け容赦なく強権を振るうのを、周囲の第三者が見て見ぬふりをすることでしょう。だからいじめ問題が深刻化する。
いじめを目撃しても、その場で積極的に止める者が誰一人もいない。
誰もその場で止めないので加害者側が自分たちの行為が周りから肯定されていると勘違いして、どんどん違法行為がエスカレートして悪質化してしまう。
今大阪府民の7割以上が支持している橋下徹の不思議な言動ですが、『政治家の発言である』と勘違いするから本質が見なくなる。
出演者の容姿や失敗を笑いものにするテレビの低俗番組の延長線上で、大人の良識、知性、経験など、誰でもが持っている普通の常識や基本的道徳の欠如した子供(橋下徹)が、圧倒的な多数派(マスコミ)を味方につけて自分が思いつくまま好き放題に弱者や少数派を『いじめている』と見れば物事の本質が見えてくる。
『大阪維新の会』とは、政治組織ではなくて橋下徹が率いる『いじめ集団』であり、連中の行っているのは政治改革ではなくてパワー・ハラスメント(いじめ)である。
非人道的で非理性的な醜い子供の『いじめ』行為を、周りの無関係な見物人が『もっとやれ!』『もっと頑張れ』と喝采を送っている何ともグロテスクな構図なのである。
自分がいじめられない最も簡単な方法とは、自分から積極的にいじめに加担することなのである。

『博奕打ちと売春婦を全国から集めて大阪を活性化させる』

政治学者や社会学者が橋下現象をファシズムになぞらえて厳しく批判するが、肝心の当人達は一向にこたえている風に見えないが、これは当たり前で何の不思議もないのである。
大人世界の政治だと判断するからファシズムに似ていると見えるが、根本的な勘違い。
橋下徹の中身は、ファシズムなどのイデオロギーに基づく政治、社会運動ではなくて、いつまでも大人になれない(道徳や良識がない)何とも日本的なお粗末で卑劣な人格がなまじ権力を与えられて有頂天になり好き放題にいじめを行っているだけである。
橋下現象とは、子供と同じレベルの『いじめ問題』が本質であるので、政治学者の批判は的外れで不適切であるばかりか、あまりにも馬鹿馬鹿し過ぎるのである。
橋下徹が読売系テレビの『行列のできる法律相談所』に出演していた当時に、サラ金の顧問弁護士をしていた悪しき経歴は有名なのですが、実はもっと悪質で不道徳な問題点がある西日本一の遊郭街である飛田新地(大阪市西成区)の飲食業組合の顧問弁護士も同時に引き受けていた。
橋下徹弁護士は、自分の使命であるはずの『法律や人権を守る』ことではなくて(売春婦や高利で借金した被害者を犠牲にして)売春業者や高利貸しに法律の抜け道を教えることで暴利を貪っていた卑劣漢で、道徳心や遵法精神の欠片もない金の亡者だったのである。
その後テレビタレントから政治家になった橋下徹が、現在のような法律無視の不当労働行為(権力によりいじめ)を行うのは何の不思議もなかったのである。



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6 コメント

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いじめ問題と慰安婦 (ましま)
2012-08-02 11:40:46
快刀乱麻ですね!。

拙ブログでは、従軍慰安婦問題を取り上げたことがありません。なぜならば売春施設を「性的奴隷」を生む非人道的存在であるとする、現在の日本・朝鮮にある倫理観やそういった風習・文化のなかった国からの謝罪要求や非難を繰り返されることに違和感を感じているからです。、「花街は日本の文化のひとつでもあった」といっても理解されないどころかかえって誤解を生むからです。

日本だけではなく韓国にも日本に劣らぬ妓生(キーセン)文化が日本より後まで残っていました。これらと、証明のつかない強制連行をひとつにして騒ぎ立てるのは、過去の誇り高い女性に対するいじめ以外のなにものでもないと思います。

その当時でも「賎業」とか「日陰者」といわれてきました。しかし身を買われても心は買われないというプライドが、高い教養や芸を育んできたという事実も無視できません。
開会式場から締め出された日本選手団 (宗純)
2012-08-02 15:52:08
ましまさん、コメント有り難うございます。

従軍慰安婦ですが、ソウルの日本大使館前の少女像の設置など、儒教文化の韓国発に見えますが、あれはどうも『性』を極端に忌避するプロテスタント文化のアメリカが震源地ですね。
韓国としては対日交渉の道具として、目の前の勝ち馬(アメリカ)に乗っているだけでしょう。
儒教文化でも職業に貴賎があり、妓生(キーセン)は賎業とされていたが、日本の被差別部落の皮革製品の武具とか太鼓等の職人が職業に誇りを持っていたように、自分の芸に誇りを持っていた。
ところが欧米の一神教世界ではこのような例は無いようです。
差別といえば、
震災がれきの焼却問題で、西日本等の抗議行動は『被災地の東北への差別である』と、三国人やシナ、ババア発言のレイシストの代表である石原慎太郎が言っているのですが、為にする姑息な主張であり、真っ赤な嘘です。
毎日新聞によると宮城県など地元の既存の設備を使うとトンあたり1万5千円で、焼却設備を新しくメーカーからリースした場合には4万円になるが、他の分も焼却して稼働率を上げればもっと安くなり既存の設備に近づく。
ところが東京で燃やすと運送費用などで焼却の経費が4万円で地元よりも何倍も高くなる。
遠く北九州まで運べばトンあたり17万円にもなるのですから、無茶苦茶なのです。
宮城県では設備に余裕があり広域処理を断ったのですが、政府が進める震災がれきの広域処理とは、間違いなく大手ゼネコンの利権漁りであり高くつくのです。
実は、石原慎太郎が言うように放射能差別は日本国内でも間違いなく起きているのですね。
福島第一原発が爆発した当時、千葉県などに逃げた人が差別されたことがマスコミなどでも報道されたが、同じ福島県でも汚染が低い会津若松市に逃げた人がホテルや民宿への宿泊を断られる例が続出してどこにも泊まれない。唯一アパグループのホテルは受け付けたが通常料金の何倍もの料金を請求される悪質さ。
ロンドンオリンピックで、日本選手は選手村の不便な位置で『隔離されている』との悪い噂まで出ているのですが、27日の開会式では日本選手だけ競技場を半周しただけで、そのまま開会式場の外に誘導され、誰ひとりもハイライトの聖火の点火に立ち会っていない。
こんな不手際が起きることは前代未聞の珍事ですが、日本側が抗議したとの話もないし、そもそも日本のマスコミがたくさん取材しているのに、どこも報道しない。
イギリスが原発事故での放射能汚染に過剰反応した可能性があるのですが、
同じ福島県内でも放射能差別があるなら、ましてや外国のイギリスが差別するのは当然な話ですが、これが日本ではなく韓国なら今頃は100万人の抗議デモがソウル市街を埋め尽くし、イギリス大使館は焼き討ちにあっています。
何の為に (マトリックス)
2012-08-02 16:42:06
日本人選手が活躍する競技(スキージャンプや柔道)はルールが変えられ外国(ヨーロッパやアメリカ)有利にされてしまうオリンピックにもメダルにもこだわる必要はないような気が前からしていました。
結果の為に手段を選ばないJUDOは、武道である過程や試合後の礼を重んじる柔道とは別物であり、スポーツ柔道と武道柔道に分けた方がいいと思いました。
オリンピック自体もヒトラー以後の国家と国家の代表によるオリンピックが定着していますが、本来の個人と都市の祭典になってほしいと思いました。
スポーツといじめは日本ではつきもの (宗純)
2012-08-04 15:39:57
マトリックスさん、コメント有り難うございます。

スポーツの価値観では勝者(強いもの)が自動的に正しいのです。
しかし、参加者全員が勝つことが決して出来ない。
特に格闘技のような1対1の競技で必ず勝者と敗者が出るものは、勝敗の数は必ず同数であり、勝者の数だけ敗者も生まれる。
今回のオリンピックの柔道では両者との実力伯仲で勝負がついていないにもかかわらず、旗判定で何れか一方を無理やり勝たしているのですね。
あれは日本人的には誰が見ても引き分けですよね。
ところが欧米人的には『引き分け』を非常に嫌う傾向がある。
高校野球の試合がもつれた場合によく解説者などが両方勝たしてやりたい喋るが意味するところは『引き分け』です。
日本のプロ野球では引き分けがあるがアメリカの大リーグでは無い。アメリカ人選手に言わせると野球の引き分けとは妹とのデートと同じで、満足出来ないらしい。
武道が殺し合いの技術から発生したように、元々のスポーツの先祖は残酷で流血をともなうブラッディスポーツだったらしい。
ブラッシングボールと武道、必修化の危険性
2012年02月19日 | スポーツ・文化
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/4168eb9851711846e72addbcc586658c
スポーツのDNAの中には品格とは正反対の危険な要素が含まれているのです。
マリーシアを理解出来ない人々
2010年02月23日 | スポーツ・文化
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d694fe803f064911332fcf4e40a94513
Unknown (あ)
2012-08-06 22:19:34
勘違いなさっていると思われます。戦争末期の一億玉砕も有り得た非常事態時の体験と、戦後教育の問題を混同しておられます。

いじめが日本の文化なら、日本は戦争もできません。今言われているようないじめは、欧米の植民地で展開していたような性質のものだと思います。そう、それによって国を滅ぼすような種類のものですね。

教育基本法・日本国憲法、いずれも1947年に成立しています。条文を読んでみましょう。非常に立派ですね。では、1947年前後の嘘偽らざる実際の状況は?

現にある物を見て見ぬふりをし、建前だけ立派にする事が常識だった占領期、それ以降現在に至るまで、その事は問題にもされない。

翻って戦前は、建前と本音は植民地的に乖離してはいなかった。だから議会政治の日本にして戦争に至った。

戦前戦中戦後を跨いだような方々は、もう多くが鬼籍に入っておられ、戦争直前の異常な雰囲気、そして戦中末期の異常社会、占領期の時期以降に記憶が始まる方々が老人となっている今。

もう、日本は、いじめを解決できないと思います。もし、解決している、解決したように見えても、それは単純な転嫁、アピールだけのものになるでしょう。

それと、言われていることが本当であれば、日本いじめは放射能云々というのは当たらないと思います。向こうのメディアでも、そういうことを黙らせているとでもいうのなら別ですが。

まず、運営側のミスを勘ぐるのは良くありませんから、間違いにも敬意を表するべきですが。
万が一、意図的なものがあったとしても、それは、占領期以降の日本のありさま、それが約束する将来の日本を考えれば、自ずから分かるような気がします。

日本の高度成長は、戦前に教育を受けた世代が、戦中の異常な社会を乗り越え、占領期の屈辱を横目でしのびながら、冷戦の中で、必死で頑張った結果だと思います。1960年代以降は、そこで準備された条件が、まだ生きていたから目立たなかっただけでしょう。

原発も1960年代に稼働が開始、それまでは戦前世代が漕ぎ着け、それ以降の問題点は、占領期以降義務教育世代には気づくことすらできなかった。これが事実だと思います。

戦争末期の異常な時期を、日本の社会のかっての普通の姿と確信なさる方を含めて。
ブラック・ユーモアのいじめ三部作 (宗純)
2012-08-07 12:42:30
当ブログではコメントの管理や良好なブログ環境の維持を目的に、名前やタイトルの無いもの、あっても通りすがりなど個人を特定していないHNは無記名とみなして不掲載とするローカルルールがあります。
次回投稿時にはご面倒でしょうが何でも結構ですから忘れずタイトルや個人が明確に識別出来るHNでのコメントをお願い致します。

それにしてもタブーを笑うブラック・ユーモアの自虐ネタに対して真面目に反論されても白けて苦笑するばかりです。
67年前の8月15日で大きく変わったものと、まったく変わらなかったものの二種類があるのですね。
『変わらなかったもの』の代表例が、今回の記事に書いた日本の『いじめ』ですよ。
記事にも書いたが、世界では露骨で悪質な人種差別はあるが日本のようないじめは無いのですよ。
ネットウヨの『在日』いじめはあるが、移民に対するヘイトクライムは絶対に日本では起きないのですよ。
小林ヨリノリの漫画中毒のネットウヨはいじめを行うが絶対に『在日』を殺さない。
ところが欧米のネオナチは日本的な『いじめ』は行わないが移民を襲撃して殺すのです。いじめとは内容が大きく違う。
今の日本でいじめ問題が大きく取り上げられている原因は、いじめの被害者が自殺するからですが、こんな例も欧米では絶対に起こらない。
欧米など世界基準では、耐えられない迫害が起きた場合に、被害者が日本人のように無抵抗でいじめ自殺するのでは無くて、窮鼠猫を噛むで必ず加害者側に反撃するのです。
だから日本以外では革命が起きる。
ところが日本の全国的な民衆蜂起は第一次世界大戦直後に起きた米騒動だけ。
例外的な話なのです。
教科書や新聞などの歴史ですが、それは確かに真実の一部ではあるが、決して『真実』(真実の全部)では無いのですよ。
野坂昭如の『火垂るの墓』の主人公の少年が餓死するのは日本が戦争に負けて平和になったあとだったのですよ。初期にはB29の空爆に逃げ惑うが途中から爆撃を待ち望むのですが、平和になり秩序が回復すると飢え死にしてしまう。
日本人全体が、本当の戦争の地獄を知るのは、唯一の地上戦の行われた硫黄島や沖縄県民を別にすれば、
教科書やマスコミがいうような戦時中では決してなかったのです。
ロンドンオリンピックのいじめですが、これは今回の記事と趣旨が違うし、そもそも別記事ですのでコメントは控えさしてもらいます。

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