逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

不思議な労災事故?『押尾学事件より悪い片山右京遭難事故』

2009年12月20日 | スポーツ・文化
元F1レーサーの片山右京氏が経営する会社の社員パーティの遭難事故ですが典型的な『気象遭難』で二人とも凍死のようです。
(アサヒ・コム参照)片山氏によると、『150~200メートルほど下でテントと2人を見つけたが、堀川さんはパニック状態だった。2人に毛布や寝袋をかけて温めたが、やがて宇佐美さんは泣き出し、ため息をつくようにして動かなくなった。堀川さんは奇声を発するようになった。』
それにしても酷い遭難で非難されても仕方がないでしょう。基本がなっていない。
まず、『17日午前6時半ごろ、御殿場口から登り始めた』とあるが冬至寸前の現在は日没が一番早い。
午前4時に自宅を出ているが、安全の為にはこの時間から登り始めるべきであっただろう。
この出発の遅れが予定外の安全でない場所でのテント設営となり今回の事故に繋がった。
(出発前の晩に元のレーサー仲間でもあるタレントのマッチこと近藤雅彦氏と飲んでいて、この不思議な時間設定になったと報じられている)

『登り始めたが、力量に差があり片山さんが先行した』とあるが、これは根本的なミスであろう。
力量に差があれば担ぐ荷物の分担で力量差(上る速度の差)を埋めるべきである。物見遊山のハイキングではなく登山なのですから同一パーティーでは安易に隊を分けるべきでない。
ですから隊を分けた遭難前日の時点で、この状態では『既に遭難状態であった』と言われても仕方が無いであろう。
『悪天候のため引き返して合流。午後5時ごろ、片山さんは1人用テントで、宇佐美さんと堀川さんは2、3人用のテントで就寝した』とあるが、何故2、3人用の同じテントに入らなかったのか理解に苦しむ。
安全性よりも居住性を優先させたのであれば、何をかいわんや。到底登山者の遭難事故と呼べる水準にないお粗末な話である。
富士山の最大傾斜度は頂上付近でも30度程度で遭難現場の6合目は何処にも危ない場所が無い緩い傾斜地である。
墜落したわけではなくテント設営の不備が原因で冬季の富士山特有の強風で、入っていたテントごと斜面を転がった状態である。
テントを失ってもまだ片山氏のテントが残っているので、これに収容すれば二人とも凍死しなくて済んだ。
一人では麓まで担ぎ下ろすことは不可能でも数百メートル程度の移動なら十分に行えるはずであるし、テントの方の移動も考えるべきである。
『毛布をかけた』とあるが何故こんな場所に毛布なんかがあるのでしょうか。?
しかも、毛布があるのに肝心の緊急時の風除けのツェルトザックが無い不思議極まる状態で、一体どんな冬山装備だったのだろうか。?なんとも不思議だ。
強風下では『如何にして風を防ぐか』が肝心で、テントやツェルト無しではどんどん体力を消耗する。

今回は遭難時に幸いにも携帯電話が通じ救助要請に成功したのであれば、如何につらくとも現場に踏みとどまって(危険な状態の遭難者だけにせず)共に救助隊を待っているのが常識中の常識である。
強風下の雪山の凹地は数分で雪に埋まって発見出来無い。
今回のようなパニックに陥っている状態の遭難者を、そのまま放置すれば必ず死ぬ。
(遭難時には情報が錯綜してしばしば誤報も混じるので軽々に判断するべきではないが)今度の事で自分だけ一人で下山して二人も見殺しにした片山氏の責任は免れないでしょう。

『限りなく労災事故に近い』

それにしても不思議な遭難事故である。
これは不慮の山岳遭難ではなく、よくある『納期を守るために』危険な仕事を無理して行った為に起こった『労災事故』では無いのか。?
元レーサーの片山右京氏の職業であるが、マスコミ報道では『自称』登山家、冒険家とあるが、普通これ等は『金を食う趣味』にはなるが、滅多に『金儲け』にはつながらないものです。
登山家としての何の実績も経歴も無い片山氏の職業登山家、冒険家とは、ノリピーこと酒井法子さんの夫の職業である自称プロサーファーと同程度ではないのか。
片山氏程度の実績でプロを名乗るのには出発点で無理があり、『経営していた会社』の営業(業務内容)とは何であったのだろうか。?
今度の富士登山が『会社の営業』の一環であったとしたら話が全く違ってくる。
それなら今度の遭難事故は山岳遭難ではなく、社員が上役の無理な業務命令を行っていて不注意でたまたま失敗した『労災事故』、『労働災害』に当たるでしょう。
片山右京氏には今回、登山パーティのリーダー責任以上に、社員の安全を守るべき上司としての管理者責任が何よりも問われるでしょう。
また自己の管理下にある遭難者を放置して二人も凍死させたのであれば、死亡原因が未定の押尾事件で押尾学が検挙された保護責任者遺棄罪にも問われる可能性が生まれる。
死亡原因と遭難者の放置との因果関係は押尾事件より明確なので、片山氏の責任の重大性は押尾学以上であるとも考えられるのです。


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38 コメント

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全く仰る通りです。 (ichiro.jr)
2009-12-20 14:26:27
これを『労災事故』という位置付けての視点は素晴しい論考だと思います。それにしても前日、マッチと呑んでて出発時間が遅れたんだとすると、殺人罪をも適用出来そうなフザケタ「社長」である。
ichiro.jrさん、はじめまして (逝きし世の面影)
2009-12-20 16:57:57
コメント有難う御座います。これからも宜しくお願い致します。

幾ら人が二人も死んでいても『殺人罪』には当たらないでしょう。
『殺人』とは殺した側に『殺す意思』がないと成り立たないのです。
『痛い目にあわせてやれ』程度の犯意(意思)では傷害致死罪(3年以上の有期懲役)にしかならず殺人罪(無期あるいは死刑又は5年以上の有期懲役)にはならない。
今回の場合には故意ではないので過失致死罪(50万円以下の罰金)で、自動車の運転などのような業務上の過失である場合には業務上過失致死傷罪(5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金)です。
ただし2007年からは自動車は自動車運転過失致死傷罪として7年以下の懲役。

それにしても考えてみれば不思議ですね。
近代民主主義は個人の『違法行為』は処罰するが、それ以前の社会では重罪であると考えられていた個人の『内心』は、どれ程モラルに反する不思議な考えであれ凶暴であれ異常であれ『違法』とはせずに処罰しないのです。
民主主意とは、個人の『内心』を聖域として守ることで成り立っている。
近代社会とは個人の内心である宗教(道徳)から切り離す事で成立しているのです。
政教分離や思想信条の自由の原則ですね。
その為に宗教から科学が独立することが出来たし、それで近代社会は成り立っているとも考えられるのです。
民主主義の基本は、どれ程悪い事でも(あるいは良いことでも)内心である限り守るべき(誰も責任を問われない)ものなのです。
ですから、この基本どうりなら『個人の内心』と切り離して、すべて物事の『結果責任』こそ問うべきですが、面白い事に民主主義以前の社会の方が人の死に対してはシビアで『結果責任』を問題にしていた。
江戸時代に大八車での交通事故死の責任を問われて遠島(重罪)になっていますが、これは欧米でも事情は同じらしい。
現在のような『当事者の犯意を問題にする社会』、言い換えると『結果責任を問わない社会』が出来上がるのは産業革命以後の話で、これは『自動車を一般市民に売る為だった』なんて面白い説もありますね。
確かに、うっかり交通事故を起こしたら無期懲役では、誰も怖くて車を買う者は一人もいません。
Unknown (愚樵)
2009-12-20 17:20:52
面影さん、こんにちは。いつもTBありがとうございます。

私はこの遭難が報じられた日、仕事でちょうど富士山がよく見渡せる場所にいたんです。よく晴れてはいましたが雪煙が上がっているのが遠くからもよく見えて、こんな日はとても登れたものではないと見ていました。片山右京遭難のニュースを知った時には救助が遅れて死人が出るとは思いましたが...。

それにしても片山右京がパーティーを分けていたとは知りませんでした。これまでは彼が一人で下山してきたことの当否は判じかねると考えていたのですが、パーティーを分離していたことと考え合わせると、彼には独断専行の傾向があるようにも思えます。それは命懸けの冬山登山のリーダーが最もしてはならないことなのですが...。

F1レーサーも過酷な職業だということは聞きます。片山右京はその「過酷」というところを追いかけて冒険家に転身したのかもしれませんが、冬山ではレーサーのように自身だけが過酷さに耐えればよいわけではない。もしかしたら「片山社長」は、そこのところをよく理解できていなかったのかもしれません。
勉強になります (志村建世)
2009-12-20 17:37:18
たまたま見たコメント欄ですが、結果責任を厳しく追及されると自動車を買う人がいなくなるというのは勉強になりました。また、ここで愚樵さんにお会いしましたが、今は富士山の見えるお住まいなのですね。熊野よりも寒いでしょう。
レースの世界とは全く違う世界 (逝きし世の面影)
2009-12-20 18:01:39
愚樵さん、コメント有難う御座います。

F1など4輪は良く知りませんがカートや2輪のレースに参加していた友人が何人かいましたが、これ等は根性が絶対に必要であるという共通項はありますが、幾らスポーツ登山であったとしても登山は競技スポーツではないので根本的に差があるようです。
レースに限らずすべての一位を争う競技では誰かの為に自分の命を犠牲にするなどの考え方ではなく、其の正反対の考え方である他人の足を引っ張ってでも勝つのが正しいのです。誰かがコケテくれれば自動的に自分に有利に働く。
何故元F1レーサーの片山氏は、植村直巳のように単独行を選ばなかったのか。?それなら自己責任の世界で、今回のような事故にはつながらない。根本的に出発点で間違っているようですね。
『内心』を問う社会は住み難い (逝きし世の面影)
2009-12-20 19:13:36
志村さんコメント有難う御座います。

この問題は考え出すと実に興味深いですね。
近代以前の個人の『内心』を問題視する社会は、これはもう今よりも道徳的ではあるが矢張り住み難い堅苦しい社会ですよ。
幾ら心の中で妄想を膨らませても、あるいは道徳に反する事を小説などに書いてもリアルでなくフィクションであれば罰せられない今の社会は素晴らしい。
ところが近頃問題に為り出したセクハラや差別問題ではこのリアルとフィクションの境界線が曖昧です。
完全に事実だけを問題とせず被害者の内心が最優先される。
同じ行為、同じ言葉でも相手が嫌な異性の上司ならセクハラになるが同性の同僚なら問題なしで、密かに好意を寄せている異性なら飛び上がらんばかりに喜ぶ。
全く同じ行為や言葉でも三者三様で全く違ってくるのです。
何故そうなるかと言うと、この場合の『セクハラ』も『差別』も全く同じ『個人の内心』のことを考えているからです。
現実の『社会的制度としての差別』を問題にしているのではなく、個々の個人の内面にある心の中の差別意識『内心』を問題としているのです。だから悩ましい。

ブログとは不思議なツールで駅頭で大勢に向かって演説しているようでもあり、密室で親しい人と秘密の隠し事を語っている様でもある。

差別問題悪と言えばつい最近、ブログ市長として有名な鹿児島の阿久根市長が『高度医療と障害』の関連性を書いて『差別問題』として問題になっている。
一般に広く公開されているブログで市長という公人が書いては駄目でしょう。これでは忌まわしき優生学に限りなく近く道徳的には間違っている。
ところで科学的事実としては如何でしょうか。?
元々優生学が家畜の改良で実績があるので人間に応用しても必ず成果は上がる仕組みになっているので、科学的には間違っていないが、道徳的には間違っているのです。
市長のブログの事実は、今の高度医療が高度障害を生んでいるのは医療関係者なら誰でも知っている。
命を助ける程度の技術はあるが治療するまで達していない未熟な発展途上段階にあるのが残念ながら現実です。
ですから阿久根市長の発言自体は真実だが、『公開の場では言ってはいけない』ことなのですね。
Unknown (無味無臭)
2009-12-20 22:49:36
片山右京の事件に興味をもちまして、いろいろブログやら新聞やら漁っていたのですが・・・。

僕は、冬の山も登るんですけど、たぶん冬の富士山は独立峰特有の強風と、滑落、寒波の影響には細心の注意するにあたいしますが、それさえ気をつければ・・・まぁ計画と経験と体力が伴っていれば難易度はそれほど高くありません。むしろ冬の剣岳や不帰のキレット、聖岳のほうが難しいでしょう。死亡率だけでしたら谷川の方が怖いぐらいです・・・。

あ~・・・なんかわけわからんこと言ってますな。すんません。。

あの~、ちょっと聞きたいんですが、まずテントについてなんですが、
「何故2、3人用の同じテントに入らなかったのか理解に苦しむ。
安全性よりも居住性を優先させたのであれば、何をかいわんや。到底登山者の遭難事故と呼べる水準にないお粗末な話である。」
って言うんですが、テントを分けるのって、むしろ安全性を増したんじゃないんですか?だって、その事故したテントに右京さんもいたら彼死んでたわけですし・・・。それに、冬でのソロテントってすごく寒いんですよね。むしろみんなで同じテントに寝たほうがあったかい。にもかかわらずソロにするのって、結構右京がんばってますよね~。しかもソロテントもってあがるのめんどくさいし。まぁ、「一人で寝たい」っていう気持ちでもあったのだろうかね。いいんじゃない?って思う。少なくとも、批判されるところは何もないんじゃない?
あと、「墜落したわけではなくテント設営の不備が原因で、富士山特有の強風でテントごと斜面を転がった状態である。」ってあるけど、富士山じゃ、ちゃんと設営してても吹っ飛ぶよ。だから、不備かどうかはわかんない。吹っ飛び=不備ってーのはちょい違うんじゃないすかね?
仲間に対する応急処置や対策が正しかったのかはよくわからないけど、俺はそれは別に批判できないと思う。テントを移動させることや遭難者を担ぐことも簡単には言えない。その状況を判断しないとね。風が強かったり、暗かったり、何よりももう助からなそうな遭難者に時間と体力を使うのは正しくない。だから、まぁ批判できない。なにより、「今回は遭難時に幸いにも携帯電話が通じ救助要請に成功したのであれば、如何につらくとも現場に踏みとどまって(危険な状態の遭難者だけにせず)共に救助隊を待っているのが常識中の常識である。」とは俺は思わないし、間違ってるだろう。山では、まず自分の命の安全の確保こそが優先されるべきではないのか?実際、そういう法律もあったような・・・なかったような・・・詳しく知らん。。すまん。。。
何よりも、山という場所において、命は自己責任以外の何者でもない。それこそ常識ではなかったのか。今回不運にも亡くなってしまった二人だって、山の素人ってわけではなさそうだったし、それくらいの心得はあるはずだ。これは、別に大雪山のツアー事故じゃないんだし、それほど片山右京の管理者責任なんてあるんだろうか。別に、部隊のなかで右京さんが先行したって、それが部隊の中で決定されたのだったら、そんなのはご自由にって話だ。それが失敗だったか成功だったかは、生き残ったやつの反省と、俺たちの批判的興味の対象でしかない。

そして最後に。ここの主は冬の富士には行きましたか?

かばう人が多くてびっくり (なつ)
2009-12-21 01:37:31
初めまして。おっしゃっていること、いちいちごもっともと
思います。常識のある方のご意見を拝読できてよかった。

世の中、片山右京をかばう人が多くてびっくりしています。
「号泣して謝罪」日本人はこれに弱いんですかねえ。
「泣いて誤ってるんだから許してやれよ」って感じ
でしょうか?

冒険家を気取り、南極遠征をもくろんでいたなら、
一人で行うべきで、他人を、まして自分とこの社員を
道連れにすべきではありませんよね。
その時点で、社長として、人間としてどうなの?と
思ってしまいます。

あと、こんなに右京をかばう人が多いのは、
同じ宗教を信じてる人たちの擁護かもしれませんね。
粘着質の長々とした文章、皆同じ気質に見えます。
不適切なら削除してください。
なるほど (通りすがり)
2009-12-21 07:34:23
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091219/dst0912192053014-n1.htm
参照までに貼っておきます
押尾学事件より悪いと書いてありますが、個人的に片山右京に責任はないと思います。
上のコメントに書いてあるが、同じ宗教を信じてる人たちの擁護とありますね。
ならば、ここに書いてる人たちも同意見を求めて書いてる人たちですね。
この記事を書いた方のためにも私は反対意見を残しておきます。
あらあら (山屋)
2009-12-21 08:39:56
まあ、皆さん、そういがみ合わずに。
ぼくは、北海道で山をやってるものです。
この度お亡くなりになった事については、とても残念に思い、心よりお悔やみ申し上げます。
僕は、山が大好きなんですが、いつも危険と隣り合わせであることから、入山した時点で自己責任と考えております。
つまり、誰が問題で、誰の責任と責めることは出来ないのではないのでしょうか?
入山するときの気候確認、装備のメンテナンス、健康管理などコンディションが万全だったのかが気になります。
ぼくは、片山氏の会見、亡くなられた方の親族のコメントを観て、皆が
「山が大好きだったんだな」
と感じました。
山に登る際は、自分にあったレベルの登山、保険の加入、個人の安全を大切にし、怪我せず楽しい登山を心がけて戴きたく思います。
なんか偉そうになってしまってすいません。
山は安全だ! (逝きし世の面影)
2009-12-21 10:12:49
無味無臭さん、コメント有難う御座いました。
山を知っている人にコメントして貰うのは嬉しい限りですね。話が説明無しでも通じるので話しやすい。

昔の仲間内の冗談ですが、
『岩登りはそれ程危なくない』何故なら家の階段から落ちて死ぬ人は日本では年間2千人もあるが、山登りでは200人程度で、岩登りはもっと少ない。
『だから岩登りは安全だ』というものです。
特に冬の岩登りなんか特に安全で、私のザイル仲間で冬の壁で死んだのはたったの3人しかいない。それ以外は夏の壁での墜死とか氷河に落ちたとか別の理由で死んでいる。
しかし、今では時間が経ち山で死んだ岳友よりも畳の上で死んだ仲間の方が多くなってしまったので、いまでは『一番怖いのは畳の上』という事になるでしょう。

無味無臭さん。
3人パーティで小さなテントを二張り用意するより、すこし大きいテント一張りの方が軽いと思うのですが・・・装備が不思議ですね。

>『富士山じゃ、ちゃんと設営してても吹っ飛ぶよ』<

富士山であれ何処であれ、テントが『吹っ飛んだ』のであれば自動的に『ちゃんと設営していない』と判断されます。
ちゃんとした正式の冬山用テントであれば重量は嵩張るが、張り綱が切れるほどの強風でも耐えれる強度をもっています。冬の風に耐えれるから冬季用テントなわけで、強度があるぶん重さもあるので二張りも普通は用意できない。
片山氏らのテントは強風に耐えられない近頃流行の軽量テントの可能性が高いでしょう。
それより何故事故ったときにツエルトを使わなかったのかですね。
多分持っていなかったのですよ。此れはもう、初心者以下での恥ずかしいミスですね。

>『まず自分の命の安全の確保こそが優先されるべき・・・』<
>『何よりも、山という場所において、命は自己責任・・・』<

全く仰られるとおりで、此れが基本中の基本です。
今回の事故はこの『基本』が疎かになったのではないか。?
との疑問が出発点でこの記事を書きましたが事故後の『事故は全部自分の責任です』との涙の謝罪記者会見を見てこの感を強くしました。
事故後に登山家が泣くべきでない。!
死んだものに対して無礼千万、山の自己責任の原則をを舐めきった態度で失礼だ。
登山家が謝罪するな。!
其の時々に全力で最善を尽くしたのであれば、誰に対しても謝罪する必要は全くない筈だ。
登山家が『全部自分の責任』などと口に出すな。!
死んだ者に対して『責任』を如何とる心算か、?
責任を取る気がなくて軽々しく『責任』を言ったのであれば不真面目すぎる。

ただ、今回の参加者は片山氏を除けば自己の積極的意思で登山していたかどうかが疑問なのです。
自己意思での登山であれば、そこは自己責任の世界ですが、会社の業務の一環であれば『個人の自己責任』ではなく労災事故ですよ。
会社の慰労会などでの一気飲みの強制による急性アルコール中毒による死と実情が五十歩百歩でななかったのではないか。?
何故ならテントを飛ばされた後での二人のパニックぶりは『>富士山じゃ、ちゃんと設営してても吹っ飛ぶよ』<
なんて一度も考えてみた事がない人の『事故』にあったときの典型的パターンです。
事前に予測していたらパニックにも為りませんし、あわてる事もありません。

最後に、冬の富士山は強風以外に何ら危ない事が無いのですべての山岳会の新人訓練に使われており北海道や九州など遠隔地以外の人なら誰でも知っています。あそこで死んだら新人でもやまやとしては恥でしょう。不注意としか言いようがありません。

なつさん、コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-21 10:28:40
ほんとに不思議ですね。
多分自分で考えず片山右京という名前で何となく一流だと持っているのでしょう。
でも一流だったのはレースの世界だけのことですよ。

ですからジェット気流に乗って太平洋を越えようとした風船おじさんとか、リヤカーで世界一周とかと同じレベルで、一人で行うなら『自己責任の世界』で誰も文句は言いません。

>『一人で行うべきで、他人を、まして自分とこの社員を道連れにすべきではありませんよね。』<

此処が一番の問題点でしょう。相手が社長でしかもリーダーではメンバーの意思がどれ程反映されていることやら。
通りすがりさんへ (逝きし世の面影)
2009-12-21 10:44:45
当ブログでは、タイトルや名前が無いものは基本的に削除しています。
通りすがりとか日本人の一人などの個人を特定していないHNはご遠慮下さい。
次回のコメント投稿では良好なブログ環境の維持の為に、何でも結構ですから個人名の特定できるHNでお願いいたします。
山屋さん、コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-21 10:54:17
全く仰られるとおりですね。
何で喧嘩腰で長文の意味不明の悪意のコメントして来るのでしょう。

ただ今回は山の事故以外の不思議な要素を含んでいます。
基本的に山は個人の趣味の世界であり、自己責任と自助努力、『自分の命は自分で守る』世界なのですが、今回は如何もそうではない要素が原因で死亡事故を起こしている。
メンバー個人個人は対等(平等)が原則なのですが、報道によると今回到底平等といえない力関係なんですよ。
ですから山屋の事故とは異質な部分が生まれてくる。
通常の山岳遭難ではなく、此れは限りなく労災事故に近いものですよ。
大変勉強になります。 (ichiro.jr)
2009-12-21 11:09:04
最初に稚拙で感情的な「屁」みたいなコメント載せてしまって、ほんと恥かしく、穴があったら入りたい心境です。その後の皆さんのコメント全部拝読させて頂いて、自分はなんて不勉強なんだと実感しております。特に「逝きし世の面影」さんの論考の幅広さにただ只、感心させられました。
また覗きに来させて頂きます。有り難うございます。
あくまでも可能性ですが… (こしぬけ)
2009-12-21 11:48:20
テントが強風で飛ばされたというのは…
実際に見たわけでなく、片山氏の想像ですよね

テントが強風で飛ばされたくらいで、山のプロ達が恐怖でパニックになるはずがないと思いませんか?

あくまでも推測の域をでませんが
大きなシロクマに襲われたんじゃないでしょうか?
山のことはわかりませんが (poor)
2009-12-21 12:42:40
ブログ主さんが仰る通り、今回は社長と社員の関係なので、後味悪いですよね。仕事なら労災ですもんね。

でも片山さんも社員を管理する立場にあると分かっていたから泣いたり謝ったりしたんではないでしょうか。判断ミス等いろいろあるのでしょうが、「全部自分の責任です」って言えるボスは偉いと思いますが。
ichiro.jrさん、コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-21 12:53:47
一番最初のichiro.jrさんのコメントが、多くの一般市民感情にぴったりなのではありませんか。?
こういった意見(普通のみかた)は案外見落としにされがちですが実は本質を突いている場合が多いのでありがたい。
仲間内だけだと如何しても蛸壺的な狭い偏ったローカルルールをスタンダードだと勘違いしてしまうのです。
ですから『稚拙で感情的な「屁」みたいなコメント』などと謙遜なさらずに賛成、反対なんでも結構ですから其のつど気が付いたことは小まめにコメントをお願いいたします。
コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-21 13:20:46
こしぬけさん、

HNではなく、タイトルの方が『こしぬけ』だった方が多分ぴったりでしょう。
>『テントが強風で飛ばされた」<
というのは冬山では普通に起こりますし冬の富士山ではこの事実は誰でもが知っていなければならない常識ごとなのです。
ですから『常識的に見て普通に起こること』が起こってパニくる筈がないのですよ。
片山氏のその後の態度を観察しているとこの『誰でもが知っていなければ為らない常識』を知っていなかった可能性があるのです。
人間は未知の事柄が起こった時にパニックに陥る。起こると思っていることが実現しても誰もパニックにはなりません。


poorさん、コメント有難う御座います。

彼等は冬山では常識以前の、登山届けさえしていないのですよ。
警察に届ける山行き前の入山届けですが、届けを行っても何も登山行為にはひとつの利点はありません。
それでも必ず登山者は登山届けを行う。
理由は何かというとですね。登山届けを怠ると、もしものときの自分の遭難時にマスコミ等から非難されるからですね。
それで登山を行う者は誰でも例外なく行う、一人の例外も無く欠かさず届けを行っているのです。
それなら何故彼等は登山届けを行わなかったか。?
此れは、彼等は自分たちが遭難するとは思ってなんかいなかった。
だから行わなかったのです。
だから登山者なら絶対にありえない『私に全責任があります』等といって号泣できるのです。
何れも本当の登山者ならあり得ない話ですね。
質問には答えるべきでは? (山は知らない男)
2009-12-21 14:14:22
まぁ私は第三者の立場で読ませていただきましたが、主は何人かの指摘・疑問に応えるべきですよ。誹謗とか書くことでもっと荒れるのに、肝心の質問などに応えてないのね。
事実を整理して、お互いの主張を比較するためにも、それは必要でしょう? なんか主は自分の主張しやすい土俵で勝手なこと言ってるだけに見えますよ。まぁブログでは日常茶飯事で、ここもか・・・という印象ですけど。
山は知らない男さん (逝きし世の面影)
2009-12-21 16:15:48
質問には答えるべきでは?とは???

質問とは、
正しく質問された場合には、たいがいの場合には其の時点で8割がたすでに正しい答えが出ているものです。

当ブログでは『有意義な質問』には最大限誠実に答えていますよ。
ただ、此処は義務教育でないので小学生あいての『何でも子供相談』程度の話には相手にしていません。
誰でもが知っている(知らなければならない零度の)基礎的な初歩の話は御自分で調べてからコメントしてください。
此処は残念ながら義務教育でもないし、私は教師ほど親切でもありません。
『知らないから教えろ』では誰も相手にはしないでしょう。
誰かに何か、教えを請うときには最低限の礼儀をわきまえておく必要があるでしょう。

例外はありますよ (こしぬけ)
2009-12-21 16:39:33
>それで登山を行う者は誰でも例外なく行う、一人の例外も無く欠かさず届けを行っているのです。

私の周り(私も含め)でも…
登山届けは出さずに登ってる人がいっぱいいますよ
どうして一人の例外も無くなんて言えるのでしょうか?
少なくとも片山さん達は出していないので三人の例外はありますよ(笑)

それに
遭難すると思って登る人は極少数じゃないのでしょうか?

>人間は未知の事柄が起こった時にパニックに陥る。起こると思っていることが実現しても誰もパニックにはなりません

そして
『テントが強風で飛ばされた」
というのは冬山では普通に起こりるわけで
彼等は山のプロ

つまり
「プロなのに常識を知らない」か
「他の未知の事柄が起こった」可能性があるわけで…

私は後者の説の可能性が高いと思っているわけです

私は以前、アザラシに襲いかかっているシロクマのTV放送を見たことがあります

シロクマに襲われたら
いくら山のプロでもイチコロですよ

こしぬけさん、コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-21 17:29:58
仰られるとおりですね。

実に良いところに目をつけられた様ですね。
今回の不思議な事件(物事)の核心部分に近づいている可能性があるでしょう。

>登山届けは出さずに登ってる人がいっぱいいますよ<
>遭難すると思って登る人は極少数じゃないのでしょうか<

ですから、これから推測できる事は、
彼等三人の内で一人でも自分たちの『遭難の可能性』を考えていなかったのですよ。
此れは多分間違いない事実でしょう。
普通、自分の遭難する確率のある登山をしている者を登山者(アルピニスト)と呼び、遭難しない山登りをしている人達をハイカーと呼んでいます。
日本では雪線以上の高山が無い為に両者は同じように思われていますが、欧米では厳格に区別されています。ヨーロッパアルプスの登山電車やケーブルカーではハイカーは順番待ちですが、アルピニストは後から来ても最前列で優先される。
理由は、登山者は『遭難』の可能性があるので、少しでも時間的に優遇してくれるのです。
登攀に時間がかかり其のために遭難事故が起きないためですね。
遭難の可能性があれば、誰であれ登山届けは省略しません。誰でも登山者なら行うのです。

そして、冬場であの天気で3000メートルの高所天気図をひけば初心者以外は誰にでもあの程度風は予想できるし、予想できる者だけが登る資格があるのです。
言い換えると、あの状態の冬の富士山には登山届けを出す者だけが登る資格があるとも考えられる。

>「プロなのに常識を知らない」か
>「他の未知の事柄が起こった」

実に科学的な考察です。この二つしか私にも考え付きません。
ですが、本土にはツキノワグマしかいませんし現在は冬眠中ですし其の地域には元々住んでいないし雑食性で基本的は人を襲わない。
白熊の可能性が考えられるが日本には生息例がない絶滅危惧種ですよ。
ですから片山氏たちがUFOに遭遇して宇宙人に拉致され強姦殺人された可能性と同程度ではないでしょうか。?
私としては常識的に、「プロなのに常識を知らない」を支持したいと思います。
プロは自称にすぎません。今までの数々の言動は到底ベテランの登山家の常識とはかけ離れています。多分緊急用(遭難用)ツエルト一つ用意していさえすれば今でも二人は生きていたでしょう。
しかし彼等の辞書には悲しいかな遭難の文字が無かったのです。気分は限りなくハイカーさんですね。
う~ん・・・ (ヴァニラ)
2009-12-21 18:42:23
こんばんは。そして初めまして。

記事、コメントを流し読みしただけですが、なかなか興味深いですな。労災事故っていう視点はなかなか思いつかないですね。

付き添いのお二人が無理やり登山に連れていかれたってことならやっぱり社長としては責任あるでしょうね。

でも本当に無理やりだったんでしょうかね?なにか情報が出てるんですかね?

それにみなさんのコメントでは社長「片山右京」と冒険家「片山右京」という2つの見方がぶつかってる気がします。

読んでるうちにちょっと混乱してきました。頭の悪いコメントですみません。





HALさんへ (ヴァニラ)
2009-12-22 06:14:48
ボクはどちらかといえばHALさんの意見に賛同していますよ。

「興味深い」というのは賛否両方の意味を併せています。さらにボクにはない視点という意味でも使いました。この記事を全てを肯定しているわけではありませんよ。ましてや自作自演ではありません。

だからこそ亡くなったお二人が本当に”無理やり”連れて行かれたのか(根拠があるのか?)と聞いてみたのですが・・・。
さすが博識ですね (こしぬけ)
2009-12-22 09:14:28
>普通、自分の遭難する確率のある登山をしている者を登山者(アルピニスト)と呼び、遭難しない山登りをしている人達をハイカーと呼んでいます。
日本では雪線以上の高山が無い為に両者は同じように思われていますが、欧米では厳格に区別されています。

ここは日本なので…
普通「区別されていない」って事でしょうか?

>遭難の可能性があれば、誰であれ登山届けは省略しません。誰でも登山者なら行うのです

登山者とハイカーの区別が普通されていないので彼等は届け出をしなかったのじゃないでしょうか?

>本土にはツキノワグマしかいませんし現在は冬眠中ですし其の地域には元々住んでいないし雑食性で基本的は人を襲わない。

つい最近、乗鞍岳でツキノワグマが観光客を襲っている映像をTVで見ましたよ

>白熊の可能性が考えられるが日本には生息例がない絶滅危惧種ですよ。

僕も調べてみました
日本にはいないようですね
かなり博識ですね…
もしかしたら大卒でしょうか?

でも地球温暖化で北極に住めなくなった白熊が新しい住処として万年雪のある富士山を選んだというのは充分考えられると思います

>UFOに遭遇して宇宙人に拉致され強姦殺人された可能性

強姦って事は肛門に裂傷のようなものがあったのでしょうか?
もし、そうだとしたら
皆で温めあってるうちに変な気持になってしまった可能性もあると思います

山ではナニがあっても不思議じゃないとコメンテーターがTVで言ってました


それにしても
山の「プロ」って…
単に山を登るだけでお金くれる人もいないし

考えてみたら変な言葉ですね






ヴァニラさん、コメント有難う御座います (逝きし世の面影)
2009-12-22 09:22:08
登山とは(登山に限らず全てのスポーツの世界では)原則的に『自己責任』の世界です。
ですから何か事故があったとしても責任問題には滅多に発展しないものなのです。
投手が打者に球を当てて怪我をさせても、あるいは逆に打球に当たって投手が怪我をしても何れも責任問題とはならない。

ただし、此れには前提があり参加する個人個人が対等、平等であることが保障されている事が大前提なのです。
リングに上がれば、あるいは土俵に上がれば平の力士も最高位の横綱も一人一人が対等な対戦相手、平等なのです。
平等であるから相手が怪我をしたとしても何ら責任を問われない。

では今回は如何でしょう。?
死んだ二人は片山社長の事務所のスタッフと報道されている。
それなら両者は対等ではなく職務命令に従う上下関係にあったと思われる。
しかも、片山社長の仕事とは何でしょう。?片山事務所の仕事の内容とは何でしょうか。?
元レーサーの片山右京は職業登山家?プロの冒険家を名乗っていた。
それなら来月の南極行きも、普通に我々一般人が行う趣味の範囲の登山などと違い、職業としての『登山』であったと考えられる。
言い換えれば、片山事務所の営業としての『南極行き』であり、今回の富士登山は其の準備活動と位置づけられています。
事務所スタッフの二人は、普通の登山の『個人の趣味の世界』とは全く別の、(勤務時間内であるか、時間外労働であるか。?それともいわゆるサービス残業であるかを問わず)『仕事として』参加していた可能性が高いのです。
何故なら職業登山家とは、文字どうり登山を職業としている人のことですよ。
HAL氏は、この根本的な出発点で間違いを犯しているのです。
基本的に登山に限らず普通の会社の社員でも、就職氷河期の現在、休日のゴルフを社長に誘われて断れる勇気のある社員は滅多にいません。
ましてや今回の登山はゴルフなどとは大きく違い、会社の営業内容そのものですよ。
会社の営業内容そのものである今回の富士登山を断る社員は、片山氏に限らず会社の代表なら誰であれ間違いなく首にするでしょう。
今回死亡した事務所のスタッフの二人には、最初から『今回の富士は危険なので断る』という選択肢は残されていなかったのです。
会社の慰労会での一気飲みでの急性アルコール中毒による死亡例よりも格段に片山社長の管理責任はとんでもなく大きく重いでしょう。
二人も死んだのですから社長が非難されて当然です。限りなく労災事故に近い遭難事故ですよ。登山は彼等の仕事だったのですから。
の、ようなもの (逝きし世の面影)
2009-12-22 12:26:25
こしぬけさん、コメント有難う御座います。

昔落語家の三段目を主人公にした「の、ようなもの」という映画がありましたが真打は食えるが三段目では生活が出来ないのです。
ですから片山社長の肩書きの『プロ』というのがなんとも胡散臭い。
正しくは『プロの、ようなもの』が正しいでしょう。

大体ですね。恥ずかしくも『プロ』を名乗るなら此処にあげたアルピニストとハイカーの違いくらいは判るし、それを厳格に守るのがプロの役目です。
アルピニズムの発揚の地である欧州では全く関係ない一般人でも両者の違いを知っていて交通機関でも全く別扱いしています。
この違いは元々雪線以下の山しかない日本と氷河がある欧州との山岳条件の違いも大きいが、それ以上に山に対する人々の認識の差ですね。
ヨーロッパでは山は魔物の住処で人が登るのはタブーであったが、日本では神聖な場所で皆が富士講とか白山講、大峰講など大勢が登っていた。
これ等は修験道の山岳宗教というよりも娯楽の側面が大きかった。今のハイキングですね。
そう。欧米先進国よりもトンでもなく早く日本ではハイキングがブームになっていたのですよ。
日本は欧米諸国など足元にも及ばない世界に冠たるハイキング先進国なのです。
この下地があるので、外来のアルピニズム(登山)もハイキングの大海に呑み込まれてしまって勘違い男の自称プロの登山家片山右京が誕生するわけです。
全く困った事ですね。


<ここは日本なので…
普通「区別されていない」って事でしょうか?<

と、いう事ですね。

>登山者とハイカーの区別が普通されていないので彼等は届け出をしなかったのじゃないでしょうか?<

全く仰られるとおりです。
此処は日本なので本来別に考えられるべき別の物が混同されている。そして彼等はこの区別が判らなかったので遭難事故を引き起こしてパニックになった。
遭難事故でパニックになる登山者は初心者ですよ。

>つい最近、乗鞍岳でツキノワグマが観光客を襲っている映像をTVで見ましたよ<

つい最近ではなく数ヶ月前で当時は冬眠前で荒食いする時期ですが、乗鞍の観光地に現れた例は今回が初めての出来事です。
椿事中の椿事ですがそれ程山の荒廃が進み食料がなくなっているのかもしれませんね。
あまり白熊説に執着しないほうがよいでしょう。
大声で泣き出したり奇声をあげるなどのパニック状態は登山者が野獣に襲われたときの態度ではなく、うら若き女性が痴漢に襲われたときの態度に酷似していますよ。
そしてこの態度は、登山者が遭難した時の態度とは全く違います。
まあ、初心者なら考えられなくもないが、一人前の登山者なら考えられない。ましてやプロの登山家ならもっと考えられない。
真犯人 (こしぬけ)
2009-12-22 13:26:04
>あまり白熊説に執着しないほうがよいでしょう。

了解しました
この説は封印いたします

>大声で泣き出したり奇声をあげるなどのパニック状態は登山者が野獣に襲われたときの態度ではなく、うら若き女性が痴漢に襲われたときの態度に酷似していますよ

つまり亡くなった二人がパニックになったのは誰かに痴漢されたからですね

あの場所でそんな事ができたのは
片山氏以外にはいないはずですが…

あんな極限状態で彼がそんな事をしたとは中々考えられません

彼を庇うつもりはありませんが…

もしかしたらシロクマじゃなく
ニホンジカに襲われたんじゃないでしょうか?

ネットで調べるとニホンジカは富士山に生息していますし、大きく尖った立派な角もあるので、肛門の裂傷跡とも一致します

それにしても殆どの日本人は、インテリゲンチャのブログ主さんや白人のように、山の危険性を熟知していません

これからも同じような事故が絶えないのでしょうね

勘違いしないで下さい (こしぬけ)
2009-12-23 06:48:04
おちょくる?

そんな気は全くありませんよ

つーか
むしろ尊敬の念を持っています

このブログを読むまで
片山氏がこんなに悪徳非道な男だとは全く思いませんでした

今は許せない気持ちでいっぱいです

それとHALさんに抗議したいのですが…
「逝きし世の面影」さんを
「逝きし~」と勝手に略すのは失礼じゃないでしょうか?


昔… 喫茶店で先輩が「レスカ」とオーダーするのを見て
クリームソーダの略し方がわからず
「クソ」と言ってしまい


運ばれてきたカレーを
我慢して食べた事を思い出しました


追伸 (こしぬけ)
2009-12-23 08:38:02
>僕は単に質問をしているだけなのですが、
答えることができないのでしょうね。

多分逝きし~さんはそのような理由から削除するだろう、
と思っていたのでコピーを取ってありました。はっはっは^^

↑ブログ主さんが削除したと思いこみ
得意満面ですね

>HAL氏コメント塵集という別ページがありました。
もう、探せなかったらコメント返せなかったじゃないですか。

↑ようやく見つけて立場がないよって感じですね
「もう、」という言葉に恥ずかしさが表れています

女の子なら「てへ」とか書けば許されますが…
オッサンには無理です

ブログ主さんは都合の悪い文章を勝手に削除するような心の狭い方じゃありませんよ

HALさんの質問に答えないのも
「答えられない」からじゃなく
あなたのような人には「答えたくない」だけじゃないでしょうか?

それはそうと
あれからいろいろ調べましたが…
肛門に裂傷があったという報道はどこにもありませんね

あれはブログ主さんの妄想でしょうか?

プロフィール欄に…
「ホモを長いあいだやっている」と書かれているのを見て

少しだけ

尊敬の念が消えました




人の事は言えませんが… (こしぬけ)
2009-12-23 10:18:10
大人用のユーモア?
首尾一貫してマジレスしてきたつもりですが…

それはそうと
僕はまだ子供ですが
HALさんは自分より幼稚だなと思いました

HNも「HAL」って
なんだかアホそうで
「往きし世の面影」さんとは全然違いますね

最初にこの事件を知った時は
「知らないオッサンが山で死のうが
海で死のうがどうでもいいや」って感じでしたが…

「労災だ!」
「押尾より悪い!」と糾弾されるブログ主さんの正義感に心をうたれました

これからも頑張って下さい

こしぬけさん、しかし、困りました。 (逝きし世の面影)
2009-12-23 10:27:39
コメント有難う御座います。

こしぬけさんがHAL氏の低級な嫌がらせコメントに反応して、コメントしていただいた為に塵掃除がし難くなった。
(単純に削除するとコメント欄の話の筋道の整合性がなくなる。)
しかし、削除しないと街のシャッターとかガードレールの落書きやゴミの不法投棄と同じで放置するとよからぬ不届き者が真似をするので、どんどん汚物が増えてくるのですよ。
しかし読んでみると付け足し以外は単なる前回と同じ内容。
コメントは削除します。
ただしコメント欄の整合性維持のため違う部分の日付と新たに書き加えられた『付け足し』だけ此処に記載しておきます。

常に削除される質問 (HAL)
2009-12-22 22:09:26
こんばんは。
礼儀正しく書いたつもりですが、よほど逝きし~さんのイタイところを突いたのでしょう、
即削除されてしまいます。

別のページにあります (HAL)
2009-12-22 22:45:46
HAL氏コメント塵集という別ページがありました。
もう、探せなかったらコメント返せなかったじゃないですか。
今度から在り処を書いておいてくださいね。

またあとで来ますね (HAL)
2009-12-22 22:54:51
用事ができたのでまたあとで。

それにしても周りの大人が必ずかまってくれて当たり前だと信じているらしいHAL君のような甘やかされた子供には困ったものである。
若者の無知は許せるが、今回の様な無知を自慢する態度は見苦しい。
しかも学習能力が全くない。自分が恥をかいている自覚もない。
普通程度の短い文章の読解力ない。世間には自分よりも賢い人がいるのだとの普通の人が持っている常識さえ全くない。
此方がした極簡単な質問にも全く答えない。答えられない。
文章を正しく読む力はなく、唯一もっているのは言葉尻を捕まえて得意になることだが、今回はそれさえ失敗している。

こしぬけさん、多分それは知識のない子供には無理な要求ですよ。
こしぬけさんのユーモアのセンスは大人用。年季を食った私でもたじたじの代物で『シロクマに襲われた説』何かユニークすぎて誰も考え付きませんよ。
『二人の社員を片山社長が襲った説』の書き込みなんかは当ブログの掲載コードぎりぎりの際どい物でこしぬけさん以外では誰も書けないし、思いつかない。それではまるで片山事務所はジャニーズ事務所と同じじゃありませんか。

私がコメントしたのは、
『本土にはツキノワグマしかいませんし現在は冬眠中ですし其の地域には元々住んでいないし雑食性で基本的は人を襲わない。
白熊の可能性が考えられるが日本には生息例がない絶滅危惧種ですよ。
ですから片山氏たちがUFOに遭遇して宇宙人に拉致され強姦殺人された可能性と同程度ではないでしょうか。?』だったのですよ。社長が襲ったなんて何処にも書いてありません。
コメントが前後しました (逝きし世の面影)
2009-12-23 16:28:45
変換ミスを訂正する為に書き換えているうちに返事のコメントを貰ったようです。

こしぬけさん、コメント有難う御座います。

>大人用のユーモア?
首尾一貫してマジレスしてきたつもりですが…<

『マジレス』だったら・・・それは、不味いでしょう。
しかし、ブラックユーモアとしてはタケシや伸介を凌ぐ素晴らしい出来ですよ。
>『プロフィール欄に…「ホモを長いあいだやっている」と書かれているのを見て少しだけ尊敬の念が消えました』<
なんか大笑いさしてもらいました。ブログ主がレーザーラモンHGだったら、これはこれで楽しいですね。

>それはそうと僕はまだ子供ですが
HALさんは自分より幼稚だなと思いました<

全く同感です。
何時までも大人になれない永久の子供であるピーターパン症候群ですね。
十分い本人も恥を書いたし、すでに1万字を超えたお馬鹿な罵倒コメントの山ですが、幾らなんでももう送ってはこないでしょうが、もう一度同じことをしたならGooのID公開という非常手段で意味不明の嫌がらせのけじめをつける心算です。世間では昔から、喧嘩と結納は二倍返しと相場がきまっているのです。

それはそうと、
本当にすべて全部真面目な書き込みなのですか。?それはないでしょう。
それが事実であるとしたなら、一言だけ人生の先輩から注意して置きます。
以前のコメントで、>『かなり博識ですね…
もしかしたら大卒でしょうか?』<が正しいレスならこしぬけさんは高校生ということになりますが、偏差値の高低が知識や常識、判断力の高低には自動的に繋がりません。
関西では東大出は少なく滅多に出会えませんが、私が最初に出会った東大卒業生は半世紀前に何も仕事をせず家でぶらぶらしてギターを弾いて遊んでいた。
人生で最初に出会った東大生は今で言うところのニートだったのです。
其のころは私も若く『流石に東大出はすごい。まるで夏目漱石の三四郎に出てくる帝大を卒業して何もしない「先生」そのものだ。』と勘違いしていた。
ところが時代は変わり、今ではニートはそこら中にごろごろしている。
何も珍しいことは無い。単にこの東大卒業生はアホのさきがけだっただけなのです。
今では半分以上が大学に行くが昔はエリートだったのですが、山の世界では昔から今以上に高学歴社会。
そこで判った意外な事実。
学校の格(今で言うところの偏差値)と頭の良さや判断力の間には相関関係は存在していないのです。
私が今まで出合った一番のアホは関西では京大に次ぐ阪大生で、一番感心した賢い人物は中卒で田舎から集団就職してきた男だったのです。此れには流石の私も驚きました。
学歴は、親の裕福度を測る尺度としては適当でしょうが、頭のかしこさを決める基準としては不適当、学歴信仰はあんまり当てにはなりませんよ。

>最初にこの事件を知った時は
「知らないオッサンが山で死のうが
海で死のうがどうでもいいや」って感じでしたが…<

まさしく、正しい大人の態度です。(だから子供ではないと判断しているのですが、)
大の大人が自己責任で何をしようと、他人に迷惑がかからなければ放っておけばよいのです。
近頃のテレビなどの映像メディアの関係者にこしぬけさんの爪の垢でも煎じて飲ましたい。
元アイドルが薬物を使ったぐらいで何ヶ月も大騒ぎ。
酒井法子は自分に悪い事はしたが他人に悪い事をしたわけではないのですよ。
自分のブログにも書いたが、酒井法子より何十分の一の報道量の押尾学の方が一人が死んでいるので大事件。今回は二人も死んでいるので単純計算でも二倍悪い。
人生の大先輩ですね (こしぬけ)
2009-12-24 14:35:08
>私が最初に出会った東大卒業生は半世紀前に何も仕事をせず家でぶらぶらしてギターを弾いて遊んでいた。

って事は…
その出会いが10歳の時だとしても
ブログ主さんは60歳ですね

たしかに
学歴が「学問歴」じゃなく
「学校歴」になってしまってから
偏差値だけが独り歩きしているようですね

ワイドショーが売っているのは「視聴者」で販売先は広告代理店

番組内容は商品である「視聴者」を集める唯一の手段なので、大衆がお馬鹿さんなら…
ある意味しょうがないかなと思っています

そんなわけで僕も
「学歴なんて関係ないよ」と言えるような
立派な学歴持てるように
今から学習塾に行ってきま~す

こしぬけさん、 (逝きし世の面影)
2009-12-26 11:38:12
>たしかに学歴が「学問歴」じゃなく「学校歴」になってしまってから偏差値だけが独り歩きしているようですね<
とか、
>ワイドショーが売っているのは「視聴者」で販売先は広告代理店。番組内容は商品である「視聴者」を集める唯一の手段なので、大衆がお馬鹿さんなら…ある意味しょうがないかなと思っています<
とか
>そんなわけで僕も「学歴なんて関係ないよ」と言えるような立派な学歴持てるように今から学習塾に行ってきま~す<
なんかの書き込みを見ると矢張りこしぬけさんは考え方が『大人』で並々ならぬ知性と教養が伺えます。
こしぬけさんのコメントは必ず一捻りが加えれれている所から判断すると高学歴の30歳前後で、もしも本当に塾に通っているなら塾の講師と思われる。あるいは大学教員か。?いずれにしろ教育関係者ではないかと想像しています。

多分其れはないと思うが、
もしも本当に十代の高校生であるとしたら、
これはもう、10年後20年後に素質が開花して素晴らしい将来が開けているか、それとも『二十歳すぎれば只の人』の諺どうりになり単なる嫌味な親父になる・・・これはもう楽しみです。
最後に一言。
こしぬけさん。愉快なコメントをして頂くのは有り難いが、コメントも記事と同じに保存しているので、意味なく無駄に空間をあけるのは止めてください。
保存するときの手間が大変です。
妄想に過ぎませんが (おやぢ)
2010-01-08 12:47:12
はじめまして。
こちらのブログを初めて拝見させていただき、興味を引かれる話題でしたので、遅ればせながら投稿させていただきました。
ご迷惑でしたら、申し訳ございません。
私は、今回の事件に限らず、マスコミの報道だけでは情報量が致命的に少なく、かつ一面的であり、一般人が的確な判断をすることは望むべくもない、と思っています。
そんなわけで、大誤解の危険は承知の上で、『自分の直感的な印象』に基づいて永遠に暫定的な判断をしているのが実情です。
そんな私は、今回の報道に接したときに、正直「なんか胡散臭いな。」と感じました。
何かが不自然な気がしました。
まあ、片山氏を悪人とは思いたくないので、結論としては、『実力のないお山の大将と、従順な追従者の不幸な物語』ということで、とりあえず納得しています。
さて、ブログ主さんは、今回の事件を『労災事故』という観点から考えていらっしゃいますが、考えようによってはもっと悪意の解釈も可能です。
ここからは三文小説と思っていただきたいのですが、仮に本人が自称しているとおりプロの登山家としての実力があったとするならば、故意に悪天候を選び、故意に適切な装備を持たず、故意にテントの設置の不備を放置し、以って未必の故意の殺人を犯した、というお話しもあり得るワケです。
とはいえ、こんな暗い妄想に囚われるのは私自身が苦痛なので、片山氏の会社が倒産寸前だったり、亡くなった方の保険金が片山氏の懐にごっそり入ったりなんてことが決してないよう祈るばかりです。
おやぢさん、はじめまして (逝きし世の面影)
2010-01-08 17:06:39
コメント有難う御座います。

今回とは逆に、もしも片山右京が有名登山家だったとしてですね。
彼が体力の限界を感じて35歳で登山を引退した後に、自分の元々の趣味だったレースの世界に入りプロのF1レーサーになると宣言したなら、本気にする人がどれだけいるでしょうか。?
余程の片山右京ファン以外は、皆さん全員が大笑いするだけだろうと思いますよ。
片山氏の自称プロ登山家とは、其れと全く同じ事なのです。
しかもプロのF1レーサーは世の中に存在するがプロの登山家は原則存在しないのです。
登山は金と時間の食う危険な趣味ではあるが、だからといって儲かる仕事にはならない。
ですから片山右京の第二の人生(プロ登山家)とは何とも不思議な話なのです。
レースの世界だけに限らず大概のスポーツのトップに立つ選手は親がかりで小さな子供のころから競技に打ち込んで多くの時間と莫大な金を注ぎ込んでいる。
頑張った子供の中のほんの僅かの選手だけがものになり一流に成れるが、其の一流の中のほんの僅かだけがプロになれる。
プロになれても成功して大金を手にできるのは其の中でもほんの僅かでしかも競技寿命は短く30歳前後で引退しなければならなくなる。
特にF1は金を食う。レーサーになるだけでも大金が要る。貧乏人には出来ない遊びですね。多分実家は大金持ちなのですよ。ですから金には不自由していない。(だろうと想像しています)
基本的に山での遭難で未必の故意の殺人は成り立ちません。
何故なら前提である『>仮に本人が自称しているとおりプロの登山家としての実力があったとするならば』が成り立たないのです。
彼は入山届けさえしない素人ですよ。(登山者は例外なく行う)
また前提が成り立ったとしても、余程の力量差がないと成立しないし、仮にそれ程の実力があれば今回のような誰が見ても不審に思われる無様な事故ではなく、自然に見せる事は難しくない。
ですから>、『実力のないお山の大将と、従順な追従者の不幸な物語』<が正解でしょう。

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