逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

トモダチ作戦とトモダチ訴訟

2016年10月11日 | 放射能と情報操作
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 5月19日
小泉元首相に強い違和感。朝日「小泉氏が涙 米兵のトモダチ作戦の健康被害”見過ごせない”、
当然自衛隊員にはより大きい被害。
福島の住民はどうなのだ。
小泉元首相が彼らに同情し涙したという写真はあっただろうか。彼の問題かマスコミの問題か。

『フクシマの放射性プルーム(放射能雲)に230キロ離れて、5時間だけ被曝した米兵の5万倍は被曝している日本の一般市民』

小泉純一郎元首相は2年前の2014年東京都知事選でも5万年後の放射能汚染を深刻に心配して見せる。ところが、目の前のフクシマの切実な放射能汚染に対しては至って暢気だった。
トモダチ作戦に参加した米兵の放射能被害に涙した小泉純一郎ですが、これは政務活動費の横領を追及されて記者会見の場で突然号泣した野々村竜太郎兵庫県議員以上にあまりにも胡散臭い泣き顔である。
遠く230キロも離れた太平洋上でフクシマの放射性プルーム(放射能雲)に遭遇して、たった5時間だけ短時間被曝した原子力空母乗員のアメリカ兵に涙する小泉純一郎ですが、余りにも芝居がかっていてインチキ臭いのである。
誰よりも被曝問題に注目していると思わせているが、ところが、福島県に5年間一貫して住みて直接被曝し続けている幼児や妊婦を含む一般住民とか、トモダチ作戦の米空母よりも近いフクシマから220キロの距離にある首都圏の圧倒的な人数の日本人市民の放射能被害には一切無関心。”見過ごせない”、ではなくて『丸々見落としている』のである。




稲井邦利 福島の子ども脱被ばく裁判を応援 ‏@kunitoshiinai · 4月2日
福島の問題は県民、市民を騙して被曝させる、福島市ハローワーク駐車場フレコンバック中間置場はヤバイ!
福島はヤバイ!奥の茶色が福島TV 、左側ハローワーク、手前税務署、市街地に除染土山積

(孫崎 享さんが稲井邦利 福島の子ども脱被ばく裁判を応援をリツイートしました)
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 4月2日
本当???

福島県の県庁所在地である福島市の繁華街近くにある除染作業で出た膨大な量の汚染土壌や瓦礫が耐用年数が数年しかないビニール製のフレコンパックに入れられ野積みされている様は不気味である。
フレコンバックは1立方メートル(約1トン)2015年、9月末時点で約915万5000袋が約11万4700カ所の仮置き場や除染現場の保管場所に置かれている。
全域が避難指示区域となっているので無人の同県富岡町の沿岸部の仮置き場では5段積み。(高さが5メートル)
ところが人口が密集している福島市の中心部の7段積みとは無茶苦茶な話で、(高さが7メートルにもなり2階建ての建物の屋根部分と同じ)
野外に何年も放置されたままなのでフレコンパックの劣化が急速に進んで破損が始っていて、(二次汚染が心配され)これは動かしたくても絶対に動かせません。今後も人口密集地である福島市の繁華街近くに野積みしておく心算なのでしょうか。
動かそうにも、そもそも大型ダンプカー100万台分にも膨れ上がっており、物理的に不可能なのです。(元外務省国際情報局長や防衛大学校教官だった孫埼享ですが、今まではフクシマの放射能被害に言及することは無かったが、今年4月2日の『本当???』が初めて。トモダチ訴訟の5月19日が二回目なのですから不気味である。とうとう『隠し切れない』、『時間切れだ』と判断したのでしょう)



『安倍晋三のお友達による2週連続の「トモダチ訴訟」の怪』「風知草」のトモダチ作戦?

安倍晋三首相とさしで会食していることを自慢する毎日新聞特別編集委員の山田 孝男は、最も自民党政権に近い政治記者として有名だが、毎週月曜日に掲載される政治コラム『風知草』(二面に大きく掲載されている)の担当としても知られている。
2016年10月3日の『トモダチのために=山田孝男 』では、9月15日東京・青山で安倍晋三首相(62)に親しげに話しかけている小泉純一郎元首相(74)を映した週刊文春の写真を話のマクラにしてトモダチ作戦の被曝米兵を取り上げ、翌週の2016年10月10日 は『トモダチ訴訟=山田孝男 』では、『小泉純一郎元首相の「トモダチ訴訟」支援に触れた先週の当コラムに対し、読者から「応援したい」という申し出、問い合わせをたくさん頂戴した。 他方、間接被ばくと健康被害は未知の領域・・・』とほぼ同内容というか『駄目押し』をしているのですから怖ろしい。

『満を持して「第二次トモダチ作戦」が、とうとう発動された?!』

安倍晋三首相のお友達である毎日新聞の山田孝男が政治コラム『風知草』を使って大ぴっらに第二次トモダチ作戦を開始したのであるが、その目的が何とも不気味である。
もしも、小泉純一郎が涙したように230キロも離れた地点でたった5時間しか被曝していない若くて屈強な米兵たちにフクシマの放射能被害が出ているなら、5年以上も普通に暮らし続けている日本人の一般市民に何の被害もないなど考えられない。
必然的に天文学的なとんでもない被害が予想される。
物事の順番というか優先順位が根本的に狂っていて、根本が無茶苦茶、最初から最後まで支離滅裂なのである。
毎日新聞には社説を掲載しているオピニオン欄(5面)に読者からの実名投稿欄である『みんなの広場』があるが、同じページの下段に別枠で『読者の声』なる一見すると読者からの投稿(みんなの広場)と勘違いさせるコーナーでは『元米兵支援に「寄付しました」』とのタイトルの毎日新聞特別編集委員の山田 孝男を支援する摩訶不思議な記事(東京本社愛読者センター次長・安部善男)が掲載されていた。
(2週続けてトモダチ作戦の被曝米兵を取り上げた毎日新聞の政治コラム『風知草』ですが10月3日も10月10日も同じで、肝心の放射能被害を訴えた米兵たちが『230キロも離れた地点で5時間被曝した』事実は1行も報じていない。山田孝男ですが悪賢い詐欺師か、政府自民党による腹立たしい子供だましの手品である)



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4 コメント

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トモダチを先に、身内は後で (にゃんた)
2016-10-13 16:52:54
ときどき拝見させていただいております。
小泉劇場におけるトモダチのための涙は、とりあえず注目を集める手段としてであってですね、米のトモダチがそんなに気がかりで補償までしちゃたりするんだったら、フクシマのみなさんを補償しないわけにはいかないでしょう、という流れを作るためなのではないでしょうか?彼は反原発を謳ってますし。
遠く230キロも離れた太平洋上でフクシマの放射性プルーム(放射能雲)に遭遇して、たった5時間だけ短時間被曝した原子力空母乗員 (宗純)
2016-10-14 10:47:41
にゃんたさん、コメント有難うごじます。

訴訟社会であるアメリカでは隣人とか友人の家を訪ねた時に玄関が濡れていて転んで怪我をした場合、莫大な損害賠償を請求するらしいですが、
同じことを日本でやれば、良好な隣人関係も友人関係も木端微塵になります。

この記事の見出しにも、
『フクシマの放射性プルーム(放射能雲)に230キロ離れて、5時間だけ被曝した米兵の5万倍は被曝している日本の一般市民』
とあるように、被曝した米兵1人当たり11億円を請求しているが、
5年以上被曝し続けている日本人の場合にはもっと高額を請求できます。
そして、一番問題なのが、額ではなくて、人数ですよ。少なく見積もっても数百万人。到底払える額ではありません。

小泉純一郎ですが悪魔の碾き臼新自由主義で日本経済の根本をボロボロにした詐欺師というカ国賊というか、間違いなく悪党中の悪党です。
一体何がしたいのでしょうか? (にゃんた)
2016-10-14 13:37:30
ひとり11億でしたか・・・そりゃ無理ってもんですね。
小泉が郵貯とか何やらで日本を米国の一州にした悪党中の悪党で地獄行きなのは分かりますが、なにゆえ今更「脱原発」なのでしょうか?
どこかにお書きになってたらそちらを拝見したいと思いますが。
何カ月も前だった嘘くさい小泉純一郎の涙に腹が立つ (宗純)
2016-10-15 15:26:25
にゃんたさん、コメントが大混乱していますよ。

『小泉が郵貯とか何やらで日本を米国の一州にした悪党中の悪党で地獄行きなのは分かりますが』
なら、最初のコメントの内容との整合性がありません。
小泉純一郎の反原発は明らかに偽装であり、詐欺か手品のたぐい。
そもそも東京都知事選に勝つ気なら、人気が無い細川ではなくて自分自身が候補になるべきでしょう。
これはあの鳥越俊太郎にも当てはまるが、もしも、細川が当選していれば任期満了なら80歳ですよ。
今の日本ですが小泉純一郎のように日本の5万年後を心配するような、そんな余裕は少しもありません。
絶体絶命の崖っぷちというか、もう既に日本は崖を転がり落ちつつあるのです。
その事実は、放射能と情報操作で何回も何回も何回も、中学生でも分かるうように説明している心算なのですが・・・何とも脱力するというか、ため息しか出ないというか。・・・無力感を感じる話ではある。

あの自称マクロ経済学者を名乗る詐欺師の池田信夫が火をつけた二重国籍の大騒ぎですが、
実は韓国とか台湾などでは閣僚までがアメリカとかカナダなどの二重国籍を持っていたり、自分の子弟を留学させているのですが、意味するところは万が一の時の危機管理というか保険なのです。亡命先とかもしもの緊急疎開先を考えているのですが、これは
能天気な日本人とは大違いで、国家が永久ではなくて何時でも崩壊する程度のはかない存在だと知っているのです。
日米の納税申告日の差を利用して合法的に脱税していた竹中平蔵ですが多分二重国籍ですよ。アメリカのアーミテージなどが所属するネオコン系のシンクタンクに2年間も籍を置いていた小泉進次郎なども多分アメリカとの二重国籍です。そのつてで小泉純一郎自身も二重国籍の疑いがある。
小泉純一郎ですが大学時代に日本で破廉恥な不祥事を起こして、アメリカに留学というか何年も逃げているのですからアメリカ籍である可能性は高い。
民進党の馬淵澄夫選対委員長は8日、奈良市での会合で、二重国籍状態にある国会議員が「十数人いるようだ」と発言したが、ひょっとしたら小泉親子の話かもしれません。
当選3回の愛知治郎自民党参院議員(宮城選挙区)も2001年の参院選初出馬にあたって米国籍離脱を宣言しているのですが、正式に離脱できたのは11年後の話なのです。この間防衛政務官などになっているが、国会内には相当数の二重国籍者が存在しているのですが、矢張り保険(もしもの時の避難先)として大事なのでしょう。

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