逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

低線量放射能は安全・安心「ホルミシス効果」

2012年01月12日 | 放射能と情報操作
3月に大爆発を起こした直後の福島第一原発正面入り口に防護服は勿論、最低限の帽子もマスクも無しで乗り込んだ評論家の副島隆彦氏。

面白すぎる。たとえその主義主張に賛成出来なくても、このように自らの主張を『体』を張って『証明』しょうとする真面目な態度には敬意を表したい。
誰にでも出来ることではなく十分に尊敬に値するでしょう。
この画像から推察出来ることは、間違いなく副島隆彦氏は、放射能は安全安心とのホルミシス効果を心底信じているらしい。
ホルミシス効果(放射能は安全安心)を主張している御用学者は大勢いても、実際に自分が実行出来るほどの度胸のある命知らずは誰もいない。
『すぐには健康に影響ありません』と他人には言いながら、自分は防護服を完全着用していた三百代言の枝野幸男は無責任で破廉恥で腹立たしい。
正反対の副島隆彦氏は見上げた態度で、世の中が愉快になるので是非とも友人の一人に持ちたいくらいである。
ただし、身近な家族にはあまり持ちたくない。ましてや自分の上司には絶対になって欲しくない種類の人物である。
副島隆彦君ですが確かに面白い。面白すぎる。昔は自分でも体を張って危ない遊びに興じていたので、私はこんな阿呆な命知らずな人が大好きですよ。素晴らしい。
100年以上昔に近代細菌学の開祖コッホがコレラ菌を発見したが、ドイツの医学会の重鎮で近代衛生学の創始者ペッテンコーフアーは真っ向から反論する。
『コレラは劣悪な環境が原因で発病する』と主張するペッテンコーファーと、『コレラはコレラ菌で発病する』とするロベルト・コッホの間で大論争になる。
ペッテンコーフアー先生は『そんなもので発病する訳が無い』との信念で、コッホが純粋培養したコレラ菌の培養液を一気に飲み干したのですが、コレラに感染するどころか下痢一つ起こさない。
それどころか当時としては長命な82歳まで長生きしているのです。
副島隆彦も間違いなく長生きする。
ただ誰にでも出来る技ではなくて、マックス・ペッテンコーファーや副島隆彦の真似をすると命がいくらあっても足りません。

『ホルミシス効果と産経新聞と「作る会」系文化人』

福島第一原発が大爆発。大量の放射性汚染物質を周辺に撒き散らしている時に、チェルノブイリとは3段階も低いレベル4で『原発は安全安心』と主張していた原発推進の原子力学会の御用学者やマスコミ。
原発事故が最大級のレベル7の過酷事故であることが発覚したら、今までの間違いを反省するどころか『放射能は怖くない』し、それどころか健康に良いとのホルミシス効果を言い出した。
日本に悪い客観的事実は自虐史観だとして『無かったことにする。』自分勝手のご都合主義の『新しい歴史教科書を作る会』の岡崎久彦までが産経でホルミシス効果を主張する。(歴史学に限らず『科学』では善悪は無関係で正誤だけを取り扱う)
この元駐タイ大使の岡崎久彦といえば『アメリカについていけば100年安心』なる能天気なお気楽男で、対日非難決議阻止目的で米紙に『米兵用従軍慰安所』を広告して対日非難決議に手を貸す。
本人は『良かれ。』と思っているのだが今回のホルミシス効果と同じで、丸っきりのオウンゴールで国辱的な大馬鹿者である。

『原爆被爆者と放射能のホルミシス効果?』

BBCの娯楽クイズ番組でヒロシマナ・ガサキで二重被曝した例が『世界一運の悪い男』として面白おかしく紹介され、在英日本大使館が抗議する。
広島で原爆の直撃をうけ大火傷をして治療の為に移送された長崎で再度原爆にあったが死なずに生き延びた山口 彊(つとむ)さんが去年93歳で亡くなられたが、世の中には山口さんのように生命力が特別強い人が必ずいる。
アウシュビッツの絶滅収容所でもエボラ出血熱で村が全滅しても少数の何人かは生残る。
原子爆弾で何十万人も死んだが被曝した全員が死んだ訳ではなく、この『生残った人たち』とは人並み以上どころか強靭な生命力(免疫力)が驚異的、並外れて優れている一種のエリートなのでしょう。
誰もが生残れる訳ではない。
我々普通程度の体力の一般市民より、被曝しても生き延びた飛び抜けて強靭な運の強い人たちが少し長生きしても当然である。
アメリカの南北戦争当時に北軍の兵隊募集の広告の文句が『ニューヨーク市民の死亡率よりも軍の死亡率は低い』→『だから戦争は怖くない。安全・安心』だった。
ニューヨーク市は死亡率の高い病人老人新生児を含み、軍隊は普通なら死なない健康な若者だけ。意味が違う数値を比べるなどは詐欺に近い。
免疫力や生命力が普通程度の一般人が何十万人も原爆で死に、特別運が強い優れた人々だけが被曝しても生残る。
放射能影響研究所がこれ等の資料を管理しているのですが、この研究所はそもそも米軍が管理していたので軍事機密として資料を公開しなかった。
この方針は今のように日本側に移管された後でも同じで現在でも12000人分の資料の存在がわかっているのですが、公開を拒んでいるのです。
自分たちに都合の良い部分だけに限定して公開しているのが現状であり、今でも軍事機密の部分があるようなのです。

『ラジウム温泉と戸塚ヨットスクールと真空管ラジオ』

低濃度放射線が健康に良いとのホルミシス効果とは、ラジウム温泉(ラドン)の効用と同じで生命が元々持つ免疫力を高める効果があるとされる。
ラジウム温泉とは固体のラジウムが崩壊した後のラドンガスが温泉に熔けたもので有名な秋田県の玉川温泉でも被曝量は0・数マイクロシーベルトと放射線量は微量である。
温泉の入浴は観光客は年間数回程度の少なさで温泉町に住んでいる住民でも1日数分~十数分以下と少なく、福島第一原発周辺地域のように1年中24時間ラジウム温泉での被曝量の数千倍から数万倍もの放射線に晒されるなど有り得ない狂気の話である。
低線量放射能は安全安心とのホルミシス効果は『スポーツが体に良い』と同じ原理で普段眠っている免疫力を『刺激を与えて活性化』させる。
ただし、短時間で限定的だから健康に効果があるが、それ以上では矢張り間違いなく体に悪い。
過剰なスポーツは体に悪く、プロスポーツマンが引退する原因は、過激な運動でのスポーツ障害で自分の体がぼろぼろになるからですね。大学の体育会系クラブと文科系クラブ所属者のその後の平均余命では、数年の差で元々は体力がある筈の体育会系が劣るとの調査結果が出ている。
この健康に良い低濃度放射能のホルミシス効果は、昔故障した真空管のラジオを叩いて治したお笑い話や、登校拒否とか自閉症の子供達を叩いて治す戸塚ヨットスクールの禍々しい話にも似ている。
確かに叩く事で『刺激を与えて活性化』することは十分考えれるが、確定的に必ず良くなるという性質のものではなくて、その結果は確率的で限定的である。

『免疫力によるサバイバル』

人類は長い間、放射能だけではなく様々なウイルスや細菌やカビ毒などその他の生存を脅かす有毒物と共存してきた。
ダーウィンの自然淘汰の話みたいですが、親が煙草を吸うと子供の死産とか早産、低体重児の比率は高くなるが無事に生まれた子供は環境汚染、得に汚れた空気などの公害に強い。
放射能では、地域によっては土壌自体が強い放射線を出している場所が地球上には存在するが、住民が特別他の地域と比べて放射能の影響で短命であるとかの統計は無いらしい。
それを理由に原発村の御用学者やマスコミが、『放射能は安全』であるとの宣伝をしているのですが、これも喫煙者の乳児の話と同じで弱い個体は淘汰された結果でしょう。
チベットなど高所の住人でも同じで、元々其処に住んでいる人は4000メートルの高地の低酸素でも何とも無い。しかし低地からチベットに行ったら到底体が持たない。
1960年代に起きた中印国境紛争では、平地から派遣されたインド兵は行軍するだけで高山病の肺水腫でばたばた死亡したためにチベット駐留の中国軍の完勝に終わる。
この国境紛争の原因とは、元々ヒマラヤ山麓の南側が中国とインドの国境線だったからで、辛亥革命で国内が混乱していた1914年旧国境線の北側のヒマラヤ稜線に新しい国境線『マクマホンライン』をイギリス領インドと当時独立宣言していたチベットで決めたことに由来する。
何故中印国境が山の稜線ではなく昔はヒマラヤの南側山麓だったかの理由は簡単で、山岳戦では高地でも動けるチベット兵は無敵で、平地の兵隊では誰も勝てなかったからなのです。
本来のチベットの領土は四川省や青海省(アムド地方やカム地方)を含み、この大チベットは今のチベット自治区よりずっと広く強大だった。
高地適応したチベット人ですが、最近のDNAの研究から判ったことですが2500年以前に低地の漢族から分離したらしい。
ですから福島県でも同じことが考えられて何の心配も要りません。
我々の生きている代では間に合いませんが2500年ぐらい辛抱すれば、弱い個体は淘汰されて放射能汚染にも十分に適応するでしょう。

『ホルミシス効果とペトカウ効果』何れが正しいのか

個人の『内心』は正誤とは無関係に『信教や内心の自由』として憲法で保障されている聖域である。
『良いもの』『正しいもの』だけを守るでは絶対に駄目で、『悪いもの』『間違ったもの』も正誤に関係なく、例外を設けず守らないと結局正しいものも守れないのです。
普遍的な善悪などはインチキで、主張に違いがある方が因り値打ちがあるとも解釈でき、欧米一神教のように普遍的な宗教や道徳を主張する行為は胡散臭い。
ところが『科学』は、唯一の普遍的な存在であり個人個人で違いがあっては困る。
『違い』がある場合には時間がかかっても第三者による批判と検証作業を経て、正誤の判定を行う必要がある。
共通の『科学の物差し』が無いと、社会全体や我々全員が困るのですね。
産経など原発推進派のマスコミが突然言い出した『安全安心』ホルミシス効果は、今までの電力会社が行っていた原発安心神話の続きの、放射能安心神話の印象操作であると思われる。
『科学』ではなくて多分『政治』の話ですね。
しかし万が一『科学』であるなら、原発賛成派だから→その『主張がすべて間違いである』とはならない。
原発推進派の人たちの主張が正しいか間違っているかは断定出来ないし、すべきで無いのです。時にはガリレオ・ガリレイの地動説のように世間の常識とは正反対で異端とされた側が正しい場合もある。
しかし、少なくと『安全安心』ホルミシス効果は今までの一般的な科学的知見とは違いがあり過ぎる。
胡散臭すぎるのです。
何故多くの人々は放射能を恐れるのか。
この原因は放射能ではDNAを傷つけるが、発癌では因果関係が確率的にしか現れず、しかも政府やマスコミが俄に言い出したように『直ぐに健康に影響』せず時間がかかり『よく分からない』からなのです。

『迅速なアメリカ軍の動き』

放射能と健康被害の関係は、唯一核兵器を人類に対して使用したアメリカがヒロシマナガサキの遥か前から研究していた。
囚人に人体実験をしたり自国軍の兵士をネバダの核実験現場に送り込んで被曝させたり、もっと大掛かりな人体実験のヒロシマナガサキの被曝者の資料もある。
アメリカの握っている放射能被害の知識以上の検証作業は、今となっては人道上許されないので、放射能の恐ろしさは多分アメリカが一番正確に知っている。
ですから、これは米軍の判断が一番正しい。
ところが核戦争にも対応している米軍の原子力空母は1号基が爆発した途端空調設備の管理を理由にメンテナンス中に恥じも外聞もかなぐり捨てて、まるっきり女風呂の火事のように東京の南50キロの横須賀から大慌てで九州の南の海域まで逃げていった。
原発が一段落した4月5日になって長崎県佐世保の米軍基地に入港している。
米軍の艦船や兵士に原発から半径50海里(93キロ)からの退避を勧告。アメリカ軍は最強の核対応特殊部隊・CBIRF(シーバーフ)155人を急遽日本(横田基地)に派遣するが決して放射能に汚染した福島県に近づく素振りも見せなかった。
アメリカ国務省は自国市民に名古屋より西に退避するように勧告するし大使館業務も大阪に移動させた。(3月17日『日本からの出国を検討』するよう米国民に勧告している)
このアメリカの動きに同調して世界各国は自国民の日本脱出(救助)や大使館業務を名古屋以西の西日本に一斉に移動している。
これ等のアメリカ政府や軍の行動が科学的に間違いで稚拙な判断であるなら、これ以上に世間を騒がす悪質な流言飛語は無い。
しかし日本政府が不快感や抗議したなどの事実はまったく無い。
それなら日本政府も『放射能は恐ろしい』とのアメリカの判断を正しいと認めていることになる。

『絶対確かな「儲け話」を勧誘するインチキ』

東大の稲 恭宏先生が医学博士の肩書きで、『低線量率放射線療法の効果により、病気も治るし元気に』なり、『これから福島県民の健康は益々良くなり長生き出来る』と本当に思っているなら、ネット空間で御託を並べるよりも自分自身が福島第一原発になるべく近い場所に別荘を購入するかサナトリウムを建設するべきなのです。
その方が1万倍は説得力がある。
しかも、今なら風評被害で30キロ圏は全てが空き家であるが反対に借り手は一人も無いので、只同然か費用無しでトンデモナイ豪邸が自由に使える。
どれほど正しい意見でも今のように他人に薦めても自分が実行しないでは誰も信じる人はいない。
基本的にインチキ臭い。
その意味では記事で紹介したマックス・ペッテンコーファーや副島隆彦は立派である。
確かにコッホも偉いが、ペッテンコーフアーの信念の行動はやはり立派なことで、結果的には間違いであったが、あっぱれで見上げた態度である。
己の信念に殉じて『命』を賭けるなどは凡人には出来ない。
それに『安全安心ホルミシス効果』が本当なら、100年に一度有るか無いかのビッグチャンスですよ。
日本は資本主義の世の中であり、『誰も知らない儲け話』が実際に存在しているなら他人を勧誘するのは大間違い。出来る限り知らさない方が良い。
有利な『儲け話』は知っている人が少ないから成り立つ。
しかも危険を『安全である』と偽る行為は人道に悖る悪事であるが、その逆は危機管理上は何の問題も生まれ無い正しい行動なのです。
『安全安心』のホルミシス効果を黙っていてビル・ゲイツ並の大儲けしたとしても誰にも迷惑にならない。
他人の迷惑どころか放射能汚染した誰もが嫌がる土地の買占めは金儲けと人助けの一石二鳥で千載一遇のビッグチャンス。これ以上に良い話は滅多に無い。
そもそも、みんながありもしない恐怖におののいていても、基本的に実害は少ない。
ラジウム温泉の効能と、放射能の危険度とは混同する人は誰もいないでしょう。
胸部レントゲンなどの医療行為を多く受けた方がよいとか原発関連の下請け業者など高リスクな人は長生きするなどインチキにも程が有る。
今なら放射能の汚染地の噂がある自主退避区域なんか、捨て値で手に入りますよ。
皆さんが買わない今の内に買い占めれば濡れ手に粟の大儲け間違いなしです。
『政治』 ジャンルのランキング
コメント (28)   トラックバック (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「安全安心」ホルミシス効果... | トップ | 消費税と名目国内総生産(実... »

28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もうすぐ北風)
2012-01-11 12:15:13
「馬鹿話」に洗脳されるお人好し国民。
怒りがよくわかります。
まったく、同じ見解です。
転載引用させて頂きました。
Unknown (ぼけなす)
2012-01-11 12:15:46
副島?可笑しいんじゃないの。こんなのは過去の言説を確認すれば、ペテン師でしょ。宗純さん、いい加減にしてよ、と思います。科学が一切の尺度でないことは人々の中では余りにも当り前なこと。だから、オーム真理教のようなバカな連中がいるのです。オームは科学を基盤に作ったのです。彼らの中で科学の連中が多いことを知っていますか。科学が金科玉条であった時代は終ったのです。新自由主義も科学を縹緲していますから。ぐだぐだ書くのは人民の名において止めて下さい。誰も読みませんから。読むとすれば、相当の文章力を要しますから。決して誹謗中傷ではなく、批判として受け取ってくださいね。
隠された真意 (マトリックス)
2012-01-11 14:36:22
副島隆彦氏の発言や行動は、小出氏の放射性物質で日本の農作物が広範囲に本格的に汚染された事態になったら、高年齢の方から食べられる範囲で若年齢の方よりも放射性物質の残留した食品を選ぶことにより子供などの安全を緊急事態として確保するという発言のように、その発言そのままが真意ではなく、隠された真意を広める為に注意喚起のアピールの為の過激な発言だと自分は判断しました(行動の方が過激かも知れませんが)。
福島を成田闘争や銃剣とブルドーザーの沖縄どころかディエゴガルシア島のように、もしくは明治維新の時の会津の人々を思い起こすような政府(日本の支配層)の対応、体育館に避難(あまりに長期間で避難というより移住に近かったと思いました)を続けさせる政府、スピーディー(放射性物質の拡散情報)の私物化を風評被害を防ぐ為と堂々と言った自民党の有力議員、このままでは福島が国際的な放射性廃棄物の最終処分場にされるという、核の夢の島のようにされるかも知れない悪夢のような計画があることを知り、それを防ぐ為に副島隆彦さんは福島に拠点を置いたのだと。
精密なガイガーカウンターを持って関東から正門前に向かった事から(それでも口先だけの度胸の人間にはできないと思いますが)、また、副島隆彦氏が国際政治学者で、農学者や原子力関連の学者や医者ではないことからも、小出氏と本当のアピールしたい内容は全然違いますが、隠された真意を含めた発言だと思いました。
Unknown (Jhon Smith a.k.a Anonymous)
2012-01-12 10:26:54
ミスリードです。
>アメリカ市民にも名古屋より西に退避するように勧告するし大使館も大阪に移動させた。
大使館は相変わらず溜池山王にありますが?
>しかも危険を『安全である』と偽る行為は人道に悖る悪事であるが、その逆は何の問題も生まれ無い。
その行為こそ風評被害と呼ばれているものでは?
政府やマスコミの動きに変化が (宗純)
2012-01-12 11:35:50
もうすぐ北風さん、コメント有難う御座います。

去年11月の衆議院予算委員会答弁での枝野大臣の『直ちに健康に影響が無いの意味は、万が一1二回』との驚愕の無責任発言とか、
12月の文科省の森、副大臣の学校給食1キロ40ベクレルの新基準のどたばた劇。
毎日新聞 2011年12月25日付け記事『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドン
極めつけは、 
去年末の2011年12月28日のNHKの、
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」追跡!真相ファイル
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782795.html

これ等は全てが、名前が何故か決して出て来ないのですが、大線量よりも低線量が怖いとの『ペトカウ効果』を正しいとする内容ですね。
年末になって、今までの流れが確実に変っているのですが、この変化が一時的なアリバイ作り的なものなのか本格的な変化の序章なのかが不明であり、今後の成り行きが注目されます。
メラビアンの法則ですね (宗純)
2012-01-12 11:46:47
ぼけなすさん、コメント有難う御座います。

今度のコメントですが、それでは人間は9割がた視覚情報に頼って生きているとの、
人は見た目が9割「メラビアンの法則」
2008年02月09日 | 文化・歴史http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/59ebc8a38557844abf46a771216e4915
ですよ。
ですから当ブログでは出来る限りが画像などの文明の利器は使わない方針なのですが、今回はその原則を破って狂言回しとして福島第一原発正面入り口の副島隆彦を掲載したが、まさかこの画像に影響される人が出てくるとは思っていませんでした。
色物ですね (宗純)
2012-01-12 11:56:50
マトリックスさん、コメント有難うございます、

楽しくはあるが、副島隆彦は余り真面目に考えない方が良いと思いますよ。
何かが目的なのではなくて、多分目立ちたいのですよ。(他と同じなら目立たない)
彼の主張やパフォーマンスですが、何かの目的を詮索しても無理かも知れませんね。
ようは相手が『右だ』というから自分は『左だ』と主張するレベルで確固とした自分がある様には見えませんね。
他と全く違うことを主張しても、完全に辻褄を合わせる為には、『優れている』程度のレベルでは駄目で驚異的な抜きん出た実力が必要なのですが、副島隆彦氏の発言や行動から判ることは残念ながら能力以上の背伸びをしているのでしょう。
斬新で面白い見解です (宗純)
2012-01-12 15:46:21
Jhon Smith a.k.a Anonymousさん、コメント有難う御座います。

同じものを見ても、人それぞれで注目する場所が全く違っている。
実に面白い現象ですね。
今回は副島隆彦氏の画像を入れたら書いたある記事よりも目につく写真の方が注目されて、記事を書いた当人はがっかりです。
Jhon Smith a.k.a Anonymousさんの方はこれとは正反対ですが、
『アメリカ市民にも名古屋より西に退避するように勧告するし大使館も大阪に移動させた』がミスリードとは・・・
まさかそんな細かい記述までチャックしている読者がいるとは思ってもいませんでした。
大使館ですが、これは幾ら超大国のアメリカの大統領でも相手国との条約で決まっており自分勝手に移動出来ない。
大使の引き上げなどは尋常ではなく最後通牒に近い危険な賭けですよ。
ですから原発事故後に勝手に行えるのは大使館の建物の移動ではなく、大使館業務の移動です。
他に勘違いする人はいないと思うが、念のために業務の『言葉』を追加しておきました。
それにしても『風評被害』ですか。
困った話ですね。
確かに経済用語では風評被害の言葉は有るにはあるが、原発事故での危機管理では最も慎むべき最悪の言葉ですよ。
葛飾柴又の寅さんの台詞ではないが、『それを言っては、お終い。』なのです。
今までの病院のレントゲン室のドアに普通に書いてある警告文字も間違いなく風評被害を招くでしょうね。
日本国の今までの放射能の規制する法令の数々も間違いなく風評被害の原因ですよ。
日本政府自身が『放射能は危険である』と原発事故が起きる前は悪質な風評被害を主張していたし、原発村の御用学者を含めて日本人全員が、同じような風評被害の言説を流布していたのですね。
国家の武装を禁じる憲法9条のお蔭で、今の67年間もの長い間戦争を知らず平和ボケしている日本人は余り意識していませんが、危険か安全かが判別出来ない意見が分かれている時には、とりあえず悪いほうの判断の『危険である』との前提で行動するのが危機管理のイロハ。
初歩の初歩の大原則で、常に守るべき鉄則なのですよ。
『良い』方は無視しても良いが、その反対の『悪い』方は幾ら可能性が低くても無視したら駄目なのです。
危機管理を語っている時に、無関係な経済用語の『風評被害』云々を言っていたのでは自分の命が幾ら有っても足りませんよ。

当ブログでは、来ていただく読者に良好な環境を提供する目的と、コメント管理の必要上から名前やタイトルの無いコメントは残念ながら不掲載とするローカルルールを設けています。
次回のコメント投稿時には、御面倒でしょうが何でも結構ですから適当なタイトルの記入を忘れないようにお願い致します。
レベル7どころではない! (伴睦)
2012-01-12 16:53:57
忘れもしませんが、1986年4月28日(月)の深夜、当時の「動燃」に呼び出され二日前に起こったチェルノブイリ原発事故のビデオを見せられました。
ほろ酔い気分の私の目に原発建屋上部に剥き出しになった炉心内部から大きな炎を出して燃え上がる映像が飛び込んで来ました。
その場のお偉いさんのひとりから「ソ連で大変な事が起こった、あの炎は一体何が燃えているのか調べて来い。」と言われて、私は翌29日天皇誕生日の祝日にも関わらずフランクフルト行の飛行機にて緊急出張となりました。

西独に入ってソ連のビザを取得して現地へ向かう算段でしたが、既にフランクフルトは大変な騒ぎとなっておりソ連入国は無理で、結局、2週間程度の滞在でおぼろげながら判ったことは、どうやらソ連型原子炉は中性子吸収体(減速器)に黒鉛を使用していてそれが炎を上げて燃えていたらしいとのことでした。
このあやふやな報告が正式に取り上げられ、ソ連の原発は日本の軽水炉(減速器はハフニウムで炉心内部に燃えるものはない)と異なり黒鉛減速型で火災によって多くの死傷者発生という見解が優先されたようです。

また、事故を起こした4号炉は短期間で「石棺」によって完全封印され、事後時飛散した放射性物質の大半は火災の熱で「昇華」したなぞという情報も飛び交っておりました。
何せ、1991年ソ連崩壊までの間、マトモな情報は発信されておりませんし、崩壊後の混乱でウクライナはチェルノブイリの1.2.3号炉を2000年まで稼動していた事実にも驚きました。

経験した私自身でもチェルノブイリが風化しつつあった中で、今回の福島第一原発事故は25年前の万倍の畏怖を抱くものとなりました。
「大きな炎で放射能は燃え尽きた」と思い込みたかった当時のソ連の人々の気持ちが解るような気もしますが、福島第一原発には遥かに巨大な危険が、今、そこに、明らかにあります。
Unknown (90式)
2012-01-12 20:05:17
戸塚ヨットスクールですが、
この暴力学校は今はヨットではなくてウィンドサーフィンが主流らしいです。(資金不足?)


戸塚ヨットスクールって石原慎太郎が応援しているし、
戸塚宏校長が「つくる会」や維新政党新風のシンパだからか、
自殺者が何人も出ているのにネットでは批判があんまり無いのです。


戸塚校長は田母神と共著をだしたり、
なんかウヨウヨした魑魅魍魎の世界に見えます。

コメントを投稿

放射能と情報操作」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

6 トラックバック

映画「生きる」に学ぶこと 政治家、官僚、公務員にその心意気はあるか  (f-kafkappaの日記~緑と青の風にのって~)
前の記事で、デタラメ嘘つき福島県知事は責任とって辞めなさいと書いたわけで、じゃ、どういったいきさつでこんなバカが知事になったのか?もちろん前知事佐藤栄佐久氏が、プルサーマルは危険だからと認めないといったとたんに、いわれなき冤罪事件で逮捕されてしまったと...
ホルミシス効果などと言う「馬鹿話」 (もうすぐ北風が強くなる)
3月に大爆発を起こした直後の福島第一原発正面入り口に防護服は勿論、最低限の帽子もマスクも無しで乗り込んだ評論家の副島隆彦氏。  「ラドン温泉などに見られるとおり、低線量被曝は人の免疫力を活性...
隣接県も原発立地県と同等の原子力安全協定を (Dendrodium)
原発:住民投票に賛意 知事「需要側の声、重要」 /滋賀 毎日新聞 1月11日(水)13時47分配信  嘉田由紀子知事は10日の記者会見で、東京や大阪で運動が起きている原発賛否の住民投票について「需要側が...
「日本」とは何か (反戦塾)
 2004年2月27日に物故された網野善彦氏は、中世史に多くの業績を残す著名な歴史家である。その晩年、2000年に出版された本が『「日本」とは何か』である。同書
福島事故2週間後に政府が「最悪シナリオ」を作成 半径170km圏では強制移住、250km圏でも避難が必要 (JUNSKY blog 2012)
2012年1月12日(木)  Twitterでタイムラインに入ってきた、本日付東京新聞に関する 『つぶやき』によると、政府はフクシマ原発爆発の2週間後には、 大規模な避難の必要性を認識し、シナリオを作っていたと云う。  東京新聞のスクープかも知れない。  朝日、読売....
備えあれば…いや万全の備えを! (ミクロネシアの小さな島・ヤップより)
雨の多かった去年におさらばして、いまでは毎日そよそよビュービューと貿易風が吹いている。しかもまだ朝夕適度なお湿りがあって助かっているが、パラパラと10分やそこらの雨が落ちる程度では、もう土が乾き切るのを止めることはできないだろう。 さて本日の左の写真は...