逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

東京のど真ん中に落とす!目からウロコの田中俊一

2017年07月08日 | 東アジア共同体
自由市民・シロニャンコ‏ @tomeneko666 · 7月7日

何をしているところでしょう?
①スズメバチに襲われたときの訓練
②クマと遭遇したときの訓練
③モノリスが木星に向けて電磁波を出したときの訓練
④ジャイアンが歌いだしたときの訓練
⑤どんなにムダでくだらない指示にも逆らわず従う訓練

『歴史は繰り返す。最初は悲劇として、二回目は喜劇として、』

朝鮮戦争の記憶がある韓国では首都ソウルなど国民全員を対象に行っているのに、・・・標的となる原発もないし東京のように人口過密でもない一番安全な日本海側の東北の田舎だけで極少数で避難訓練を行う日本のミサイル避難訓練。本物のミサイル攻撃で地面に伏せて頭を手で覆うとの日本政府(安倍晋三)の対策ですが、まさに平和ボケの極み。これでは敗戦後に日本人全員から散々馬鹿にされた70年以上まえの『B29に竹槍』の東条英機の対策のほうが余程優れている。(ところが、今の日本の有識者で安倍晋三のミサイル対策を批判するものが無い不思議。基本的に72年前の敗戦直前とまったく同じ状態に陥っているのである)



『北朝鮮のICBM実験の成功に激怒したらしいドナルト・トランプ大統領の真意とは、・・・』

国際宇宙ステーションの高度400キロよりも遥かに高い2800キロまで打ち上げた北朝鮮のミサイルですが、前回とは違い移動発射台を短時間で再使用できるように安全な位置に動かして成功させている。高高度に打ち上げるロフテッド軌道から落下するミサイルはマッハ15以上の超高速で今の日本などに配備されているアメリカ製ABMシステムでは対抗できないとされている。(北朝鮮のミサイル実験ですが去年には連続して失敗していてアメリカがサイバー攻撃が影響していたと一部では報じられたが最近は逆に連続して成功。潜水艦から発射、ロフテッド軌道とかICBMなど格段の進歩を遂げている)
Huffington Post Japanはドナルト・トランプ大統領のツイッターを紹介して『北朝鮮のICBM実験の成功に激怒した』と一応『常識的』記事を書いているのですが、なぜか但し書きでは今の記事の内容とは逆に『トランプが日本とか韓国に怒っている』と最初に間違って解釈したと書いてある。(短いツイッターですが、単純な構造なので普通なら誰も解釈を間違えない)

『トランプ大統領の交渉術』相手のペースを乱し不安に陥れる、脅しに近いハッタリ

ブッシュ元大統領の最初の外遊先がメキシコで、オバマ前大統領はカナダと、アメリカに隣接する友好国を真っ先に訪問先に選んだが、逆にイスラム圏敵視だと思われているトランプ大統領の初外遊はサウジアラビア、次がイスラエルとバチカンを選択した。今までのアメリカ大統領とトランプとでは価値観が違っているし、その手法(交渉術)も大きく違っている。
サウジ、イスラエル、バチカン訪問の意味とは世界の3大アブラハム一神教であるイスラム教ユダヤ教キリスト教を重視している訳ではなくて、トランプ本人は自分のゴルフ場の石段に墓石を転用して経費を大幅に節約したことを隠すどころか、逆に自慢するぐらいに既存の宗教的権威を軽視しているのですよ。(アメリカ歴代大統領の外遊のように一番の仲良しではなくて、一番不愉快な順番で相手を選んでいた可能性が高い)

ミサイルからの避難を呼びかける日本政府のテレビCM(上)と新聞広告

『今の路線では戦争に突入して仕舞い、首都が火の海になるぞ!』

トランプの閣僚として最初の外遊は狂犬マティス国防長官の韓国と日本訪問だったことは、決して日韓両国を重視していることにはならない。話は逆さまらしいのである。
プロの政治家とは無関係の不動産王のトランプ大統領は有能なビジネスマンであり政治的善悪には無関心、アメリカンファーストの意味とは米国の利害(損得勘定)の意味で、誰も得にならない(アメリカが損する)北朝鮮攻撃などは最初から考えてもいない。
トランプが最も得意とするのが『相手のペースを乱し不安に陥れる』交渉術、まさに『脅しに近いハッタリ』に長けているのである。それなら『すべての選択肢がある』と北朝鮮武力制裁(第二次朝鮮戦争)が今にも行われるかのような強硬発言の意味とは、マスコミの報道とは180度逆に(北朝鮮向けではなく)日韓両国に対して『今の路線では戦争に突入して仕舞い、首都が火の海になるぞ!』と恫喝しているのである。(昔の北朝鮮には日本を攻撃できる大量破壊兵器が無かった。ところが現在は存在している)



『マティス氏、北朝鮮に外交主導 米朝戦争「近づいてない」』2017年07月07日 06:48 スプートニク日本

マティス米国防長官は6日、記者団に、朝鮮民主主義人民共和国による大陸間弾道ミサイル実験に関し「それ自体が米朝を戦争に近づけるものだとは思わない」と語った。共同通信が報じた。
マティス氏は米国は核問題の解決へ向けて外交努力を続けると強調した。マティス氏は「トランプ大統領やティラーソン国務長官は米国が外交的、経済的な取り組みを主導していくことを鮮明にしている」とし、米軍が「必要に応じて選択肢を提供する用意はあるが、(北朝鮮への対応は)純粋に外交主導だ」と強調した。
先に、ヘイリー米国連大使は5日の国連安全保障理事会緊急会合で、ミサイル実験を「明確な軍事的エスカレーション」と非難し、「やむを得なければ軍事力を使う」と警告した上で「そうは望まない」と述べていた。
先に伝えられたところ、金正恩労働党委員長は大陸間弾道ミサイル実験は米独立記念日に「米国のろくでなしどもへのプレゼント」と暴言を吐いた。
7月07日 Sputnik (抜粋)

『欧米や日本のメディアとは正反対の、ロシア国営のSputnik2017年07月07日 06:48記事』

7日早朝に配信されたSputnikの『マティス氏、北朝鮮に外交主導 米朝戦争「近づいてない」』ですが、これは今まで日本のマスコミが流していた『アメリカによる北朝鮮攻撃』情報とは正反対である。
記事には狂犬マティスが発言した正確な時間が表記されていないが、日刊紙(朝刊)の締め切りギリギリのタイミングであり、すべての日本の新聞には記載が無い。ネットでも矢張り記載が無い。
シリアに対してもですが、特に朝鮮半島問題(半世紀以上続く朝鮮戦争)に関してはアメリカの新政権(トランプ)からは常に相反するメッセージが同時に発信されているのです。ところが、日本のメディアは2002年の小泉訪朝以来延々と続く北朝鮮バッシングの結果、『北朝鮮への武力制裁』が何のためらいも無くマスメディアや有識者が語るほど右傾化していて最早『限界』まで来ている。
極限まで右傾化した日本では基本的に正常な意見は無視され狂気が支配しているのですから怖ろしい。今の世界では、狂犬マティスが一番の平和主義者なのですから驚くやら呆れるやら。

★注、
今後日本のマスコミ各社がこのニュースを報じるか如何か。報じたとしても、どれだけの『大きな見出し』を付けるかで、各メディアの真実に対する態度(『マスコミのフェイクニュース度!?』)が明らかになるでしょう、今後のテレビニュースとか夕刊の記述が楽しみである。(マティス発言を無視して報じないとか、報じてもベタ記事ならトランプ大統領を見習って『マスコミの報道はフェイクニュースだ!』と断定できる)



『露中 北朝鮮に核の爆発物実験および弾道ミサイル発射のモラトリアムを提案』2017年07月04日 Sputnik

ロシアと中国は核実験およびミサイル発射のモラトリアムを宣言するよう、また米国と韓国に対しては演習の実施を控えるよう提案した。露中両国の外務省が朝鮮半島に関して表した共同声明に書かれている。
「双方(ロシアと中国)は提案する。朝鮮民主主義人民共和国は自発的政治的決断として核爆抜物の実験および弾道ミサイルの発射実験のモラトリアムを宣言すること、また米国および韓国も同様に大規模な共同演習の実施を控えること。」
7月04日スプートニク日本(抜粋)

『プーチンと習近平による、米朝双方の「モラトリアム」提案を頭から無視した日本のマスコミ』

7月4日の北朝鮮のICBM発射実験ですがタイミング的に、アメリカの独立記念日(建国記念日)であると共に、ロシア中国首脳会談の真っ最中でもあった。
ロシアのプーチンと中国の習近平は共同宣言で、北朝鮮の核のモラトリアム(凍結)と共に米韓軍事演習の停止も同時に提案しているのですが、残念ながら日本のマスコミでは正確に報じていないのですから情けない。北朝鮮が一番問題としている(怒っている)のが米韓合同軍事演習であり、まさに戦争前夜と言うか剣道の達人の寸止めのような剣呑な『名人芸』なのです。(★注、過去には軍人大統領の盧泰愚の時に短期間だけ停止されたが、この時期が一番南北融和が進んでいた)
米韓軍事演習ですが、実は全面戦争の一歩手前であり、これはナチスドイツがソ連を奇襲攻撃したバルバロッサ作戦決行時に、日独伊三国同盟の日本がソ連国境付近の中国『満州』で繰り広げた関東軍特種演習と同じ意味を持っている。(関東軍だけではなく日本本土からの応援部隊も多数参加した演習に対して相手のソ連軍が何も対抗手段を講じなければ、そのまま一気に攻め込んで軍事占領する実戦を想定した予行演習)
日本軍の行った史上最大規模の軍事演習『関特演』の結果、やむなく欧州(ドイツ)と極東(日本)の二正面作戦をとったソ連軍は総崩れ状態でヨーロッパロシアの大部分を失って首都モスクワやレニングラードをドイツ軍に包囲されるなど大敗、壊滅的な大損害をだしている。

★注、
関東軍特種演習(かんとうぐんとくしゅえんしゅう)は、日本軍が実施した対ソビエト連邦 作戦準備。略称は関特演。1941年(昭和16年)6月22日に独ソ戦が開始されると、7月2 日の御前会議は『情勢の推移に伴う帝国国策要綱』を採択し、独ソ戦が有利に進展すれば日本も日独伊三国同盟の集団自衛権で参戦するとの、実戦を含む危険な演習だった。
日本軍は南方作戦を考えていて対ソ参戦の意思無しとのスパイゾルゲの情報から、『関特演』で極東に配備していた冬季戦に強いシベリア師団を首都モスクワの攻防戦に投入したソ連軍は侵攻したドイツ軍に初めて勝利して、独ソ戦の流れが大きく変わっている。
ところがこの時、開戦以来連戦連勝のドイツの勝利を信じていた日本は、なんと山本五十六の日本海軍連合艦隊がハワイのアメリカ軍太平洋艦隊を奇襲攻撃して破滅に向かってまっしぐらに暴走していた。(山本五十六ですが著書で、初戦ではソ連軍に勝てても最後には総力戦でドイツ軍が負けると独ソ戦の推移を正確に予測していた)



『「ミサイル、私なら原発より東京のど真ん中に落とす」 田中俊一・原子力規制委員長が発言』2017年07月07日朝日新聞

原子力規制委員会の田中俊一委員長が6日、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を受けて、北朝鮮のミサイルの脅威について、「(原発を狙うより)東京都のど真ん中に落としたほうがよっぽどいいんじゃないか」「もう何万人、何十万人と住んでいるから」と述べた。(抜粋)

★注。
9月に退任が決まっている田中委員長は『戦争状態になったら原子炉だけの問題じゃないということ』と相変わらず超無責任発言を続けているが、もしも、本当の戦争なら相手が一番困ること(一番損害や打撃が大きいこと)を真っ先にするのが常識であり、第二次世界大戦当時なら日本の人口密集地や工業施設への攻撃だった。
ところが、今の日本なら間違いなく真っ先に狙われるのが原子力発電所である。
戦争状態になったら『原子炉だけの問題じゃない』ではなくて、一番『原子炉が問題』になる。
日本海側に多数建設した無防備な日本の原発ですが、ミサイルなどハイテク高性能兵器は必要では無くて、少数の特殊部隊が突入すれば簡単に破壊出来て、しかも半径数百キロの範囲を居住不能に陥れることが可能なのですから怖ろしい。(原発はたった1日稼働するだけでヒロシマ型原爆数発分の死の灰が生まれるので、放射能被害に限定すれば原爆より原発の方がより危険である)
ミサイルを『私なら原発より東京のど真ん中に落とす』と語った規制委の田中俊一委員長ですが、『半分冗談だ』と発言を取り消したが、それなら残りの半分は『本気』なのです。
原子力ムラの田中委員長でなくても、もしも米朝開戦なら極東米軍の総司令部があるのは日本の首都東京近郊であり、『真っ先に狙われる』と誰でも考える。

目からウロコ!!!『5年以内に北朝鮮が崩壊すると全員で信じていたらしいトランプ以前の無能で邪悪な米国歴代政権』

7月6日木曜日毎日新聞オピニオン『北朝鮮のICBM発射』で平岩俊司南山大教授は『 国際社会の想定上回る』と題して、北朝鮮が核放棄する代償としてアメリカが軽水炉や重油を提供する1994年の『米朝枠組み合意』ですが、なんと、『当時のクリントン米政権が、「北朝鮮の体制は5年持たない」と判断したことが背景ある。』と驚きの指摘をしている。
ナルホド、♪!♪である。約束された軽水炉建設は、土台もまともに作らず有耶無耶にしたのは最初からアメリカの計画(時間稼ぎ)だったのである。
しかも続く共和党ブッシュ政権も民主党オバマ政権もビル・クリントンと同じ判断だったというのですから驚くやら呆れるやら。(2002年の小泉純一郎の日朝首脳会談で結ばれたピョンヤン宣言を丸ごと無視して『北朝鮮との政府間の約束は守る必要はない』、『圧力をかければ今年中には拉致問題は解決する』と全員で言っていた能天気なマスコミ御用達の有識者たちですが、このクリントン政権の『5年以内に北が崩壊する』を頭から信じていたのである)
20年以上も『5年以内に北が崩壊する』との都合の良すぎる判断により『時間稼ぎ』で押し通していたとは絶句するしかない。ネットウヨの脳内妄想と同じで基本的に自ら考えることを放棄した痴呆状態である。

『クリントン大統領から延々と続く負の連鎖』

なんと、オバマの『戦略的忍耐』の意味とは5年待てば北朝鮮が勝手に崩壊して全ての問題は自動的に解決するとの、あまりにも安易で都合の良い不真面目な判断だったのである。
言われてみれば、目からウロコ。
確かに、その通りの摩訶不思議な出来事が起きていた。
『何れも北朝鮮の体制、覚悟、外交上のしぶとさを過小評価したもので、その間に北朝鮮は着々と目標に近づき、ICBM発射という結果を生んだ。』と平岩俊司南山大教授が指摘している。
20年以上も米国(日本)は間違った希望的観測の上に安住した(延々と『時間稼ぎ』を行った)結果、現在のようなにっちもさっちもいかない袋小路に陥ったが、今回、思わぬトランプ大統領の誕生でとうとう迷宮から脱出する機会が生まれているのです。
それにしても今の安倍内閣ですが、オバマの『戦略的忍耐』(圧力だけかけて、後は一切何もしないで崩壊を待つ。実は単なる『時間稼ぎ』で無意味)と同じ考えで押し通す心算らしいが、もう誰が見ても『時間切れアウト』である。


(おまけ)

『アメリカのような超大金持ちしか絶対に作れないウラン型原爆、本物とまったく同じ摩訶不思議な偽100ドル札スーバーノート』


確かにアメリカがウラン濃縮を『核兵器の製造を考えている』としてイランを経済封鎖していた事実はある。ところが、オバマが『核合意』で制裁を解除しているが、まったくの濡れ衣だったことは明らかであり、そもそも1945年以来世界中で沢山の核兵器が作られたがヒロシマのリトルボーイ以外は全てプルトニウム(爆縮型)である。
では何故一番最初のヒロシマ以外の核兵器が爆縮型のプルトニウムだったかの理由は極簡単で、京大の小出裕章助教が指摘したようにウラン濃縮には膨大なエネルギーが必要であり、核爆発で得られるエネルギーよりもウラン濃縮にかかるエネルギーの方が大きいので、エネルギー的にはウラン型原爆には何のメリットも無いかららしい。
過去には大金持ちのアメリカが唯一ウラン型を一発だけ製造したので、エネルギー大国(産油大国)のイランが『もしかして』曝縮型よりも技術的に簡単な方法のウラン原爆を開発する可能性はゼロではないが、エネルギー不足に苦しむ北朝鮮が、エネルギーを無駄に消費するウラン型原爆を製造しているとの今のマスコミの有識者の話は笑えない『笑い話』の類である。(世界最初のトリニティのように爆縮型のプルトニウム原爆は核実験が必要だった。ところがウラン型は必ず爆発するので実験の必要が無い)
これは本物と全く同一の紙やインク、印刷機を用いて作られている偽100ドル札(スーパーノート)が北朝鮮製だとのアメリカ財務省発表と同じ種類のプロパガンダ。(自作自演の一人芝居というか八百長の出来レース、詐欺か悪質な手品の類)
あまりにも精巧過ぎるスーパーノートの製造には膨大な初期経費が必要であり、まさに『金食い虫』のような超高級品の偽札を作っても一切の経済的メリットが無い。
ただしスーパーノートは磁気特性だけが違っていてアメリカの紙幣判別機では簡単に識別が出来るので、テロリストなど危険な集団の資金の流れが簡単に分かる仕組みで、本物以上に優れた性能がある。(世間では手抜きの粗悪品だから偽物と言われるのです。ところが、スーパーノートのように本物には無い、より優れた素晴らしい特性があるものを安易に『偽物』と呼ぶ方が違和感を感じるが、基本的に本物以上に優れている超高級品の偽物が存在しては困るのである)

『ブッシュ政権が北朝鮮の対テロ支援国指定を解除したら、その直後に米財務省が「スーパーノートは北朝鮮製だ」と経済制裁して米朝融和が台無しに』

欧州で米朝間の「1.5トラック」(半官半民)対話が行われ融和の方向に向かうが、2016年米財務省は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長をはじめ個人11人、国家安全保衛部など5機関を経済制裁し、北朝鮮は、これは「最高尊厳」への挑戦であるとして7月7日付声明で朝米間のすべての外交接触を即時遮断する。
2016年10月にマレーシアのクアラルンプールで、北朝鮮側からは、韓成烈外務次官やチャン・イルフン国連大使が参加し米朝「1.5トラック」(半官半民)対話が行われ、韓成烈次官が米朝平和協定の締結を求めた。2005年の6カ国協議の9.19共同声明に立ち返る意思があるかどうかに焦点だった。
昨年11月の大統領選挙でマスコミの予想を裏切って、選挙期間中に金正恩党委員長との「ハンバーガー会談」に言及したトランプが当選する。
ヒラリー当選を前提とした民主党系の人脈が主流だった米朝「1.5トラック」対話は、今年からトランプ政権がスタートし新しい「1.5対話」再開の動きが出て、3月初めに崔善姫北米局長ら北朝鮮当局者をニューヨークに呼び国連近くのホテルを会場にしてセミナーのかたちで会談する計画が進んでいた。
ところ、マレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮トップ金正恩(キム・ジョンウン)の異母兄金正男(キム・ジョンナム)が衆人環視のなかでVXで殺害される事件が発生。結局、米国務省は北朝鮮関係者へのビザ発給をせず頓挫。ブッシュ政権が北朝鮮の対テロ支援国指定を解除したら、その直後に米財務省が『スーパーノートは北朝鮮製だ』と経済制裁して米朝融和が台無しにした(少しでも米朝和解の道が出来ると、必ずぶち壊す)アメリカの軍産複合体の悪しき歴史が飽きることなく繰り返されているのである。



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日本語空間の世界との断絶 (和泉)
2017-07-08 10:46:06
日本語メディアしか見ない日本人が北の飛翔体発射で電車を止め、ソウル市民がそれを見て笑う。情報から疎外された今の日本人は70年前の戦時下日本人を笑えません。
『広島大本営を核爆撃』 (ローレライ)
2017-07-08 11:22:34
『広島大本営を核爆撃』した上で『関東軍退治』した米ソ軍戦略を北朝鮮も真似ると言う話。

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