逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

小池[希望の党]の首相は公明党の山口那津男代表だった

2017年09月27日 | 政治
『まさに未曾有の国難中の国難』

25日記者会見して唐突に『国難』を理由に解散を宣言した安倍晋三ですが、なんと、勝敗ラインは『与党で過半数を維持』だと言い出した。現在300議席を有する自民党ですが、公明党と足して過半数なら、自民党単独なら200人程度の当選を見込んでいるのか。
安倍晋三首相が自分から解散を言い出したのに、未曾有の歴史的な大敗を予想しているのですから怖ろしい。

その安部会見を出し抜く格好で3時間前に会見して『希望の党』を立ち上げた小池百合子ですが、なんと、なんと、総選挙後の首班指名投票では自分の『希望の党』ではなくて公明党の『山口那津男代表が良い』と口走る始末。(自分では党首だと思っていたらしい若狭勝議員はトンビに油揚げで、この『希望の党』設立の小池百合子の記者会見は一切事前に内容を知らされていなかったという)

極右国粋主義の安倍晋三の後釜に首相の椅子に座るのが、なんと、歴史上初めての破壊的カルト宗教の創価学会の『日本国首相』の誕生なのですよ。

大人の常識なら公明党の山口那津男総理など普通なら誰も信じない。ところが、何しろ過去には解散総選挙も無しに政治家もマスコミも有識者も同じで、誰もが(首相の器ではない)小物政治家だと思っていた社会党の村山富一が突然首相になったハプニングもあるのですから、十分考えられます。 (本人に判断力も実力も見識も何もなくても、思いがけず政界のキャスチングボードを握っていたので首相の椅子が転がり込んだ)



『「小池劇場」中央政治の舞台でも開かれるか』2017.09.27 韓国ハンギョレ新聞社

中央政治参加を突然宣言…日本の総選挙の最大変数 
公約は左右網羅…「寛容な中道政治」綱領の中 
単純な対立構図を作る“劇場政治”という見方も 
安倍、政権に有利な時に解散、「権限乱用」批判

「小池劇場」は中央政治でも通じるだろうか?
日本の衆議院解散を控え、中央政治への参加を突然宣言した小池百合子東京都知事が、来月の総選挙の最大変数として登場した。小池知事は25日、新党「希望の党」代表に就任すると宣言した。中央政治に参加するかどうかについて曖昧な言葉で避けていた今までの態度から180度変わった。昨年の東京都知事選挙や今年7月の東京都議会選挙で相次いで大勝利を収めた小池式政治は、中央舞台でも成功するだろうか。
小池知事は東京都知事選挙の時から既成勢力対新しい政治という対立構図を強調し、旋風を巻き起こした。
だが、新しい政治の中身ははっきりしていなかった。
新党の公約ではっきりしているのは安倍首相との対立だ。
首相としては連立与党の『公明党の山口那津男代表が良い』(安倍首相の牽制?)としたが「理念が見えない」。
(抜粋)



『小池百合子の「希望の党」は与党なのか、それとも野党なのか』

総選挙が終わった後に最初に開かれる臨時国会で公明党議員が首班指名選挙で安倍晋三に投票するのは、そもそも自公連立政権だからで、野党の民進党議員なら前原誠司代表に入れ、自由党なら小沢一郎、共産党なら志位和夫にそれぞれ投票することは『選挙の公約』として掲げなくても政党政治の大原則、イロハのイ以上の決まりごとなのである。ところが、小池百合子だけは例外で、なんと公明党の山口那津男代表を『希望の党』の首相(希望の党の理想の首相???)たと言っちゃった。
今の東京都議会では小池百合子と公明党は連立している。(機を見るに敏な公明党は、形勢不利とみて長年の自民党との連立を解消。勝ちそうな小池百合子と組んで都議選でも勝って、その分だけ自民党は歴史的大敗をしている)
小池百合子の発言から推察すると、中央政界『国会』でも密かに(負けそうな自民党を裏切った)公明党と小池百合子の連立が成立しているということか。?
もしも、『首相は公明党』との小池発言が事実なら大事件である。
逆に事実でないハッタリとしても、今売出し中の(メディアに大人気の)小池百合子の根も葉もない大嘘なら赤っ恥でありこれも大事件である。普通なら各新聞社などマスメディアが大きく取り上げる。(ところが何故か、何かを怖がっているのかメディアが報じないのですから、別な意味でトンデモナイ『大事件』である)



『64年間も続いていた危険な「朝鮮戦争停戦レジーム」の終焉が迫っている』

韓国と日本とが同じ時期に国家のトップの良く似た『お友達疑惑』が発生しているが、その後の展開は韓国では早々と与野党やマスコミによる挙国一致、歴史的な国共合作でパク・クネ大統領の首が飛んだ。ところが、日本の安倍晋三の場合は造反したのは文科省の事務方程度でそれ以外の官僚組織のガードが固くて突き崩せない。
泥船(自民党)から逃げたネズミは副大臣一人に収まったが、しかし連立を組む公明党の造反劇なら北斗の拳の経絡秘孔と同じで、(都議選で証明済みだが)一押しで木端微塵に『自民党政権』が簡単に崩壊する。
ほんの少しの時間差があるだけで日韓両国で全く同じ出来事が進行しているのですから、日本とか韓国などの国内事情ではなくて、国境の垣根を越えたもっと大きな歴史的な『仕掛け』(多分これは64年間も続いている危険な朝鮮戦争停戦レジームの終焉のオペレーション)が介在していると見るべきであろう。



『狂人のふり?をして思いっきり口先で戦争を煽る北朝鮮(金正恩)とアメリカ(トランプ)の「悪の二人組」』

別々に生まれた一卵性双生児のように良く似た金正恩とトランプのコンビは、誰に対して、何を『恫喝』しているのか!

米国防総省のホワイト報道官は23日、B1爆撃機とF15戦闘機が北朝鮮東方の停戦ラインの最も北側の国際空域を飛行したと発表した。
この米軍機の飛行は北朝鮮に対する軍事的威圧だとマスコミでは大きく報じたが、ところが、今朝の毎日新聞によると米軍のB1戦略爆撃機の飛行経路は北朝鮮から350キロも大きく離れた日本海の真ん中地点を飛行していたし、この時に北朝鮮の対空レーダーは運用が停止されスクランブルは無かったという。
口では勇ましい米朝双方ですが、実際の行動面で見れば偶発的な軍事衝突が起きる危険を、米国(トランプ)も北朝鮮(金正恩)も最初から慎重に回避していたのである。
韓国の保守系主要紙では飛行経路よりも、この飛行が米軍単独だった点に注目しているし、マティス国防長官が『ソウルに損害が出ない作戦がある』と語ったことから、韓国の頭越しのアメリカの単独行動を警戒している。
韓国ですが、これは『すべての選択肢がある』との米国を全面支持している日本とは大きく温度差があるが、これはパク・クネ失脚後の韓国では朝鮮戦争の再開を恐れている。
ところが数々のスキャンダルでも何故か失脚しない不可思議な不死身の安倍政権は、トランプの尻馬に乗って朝鮮戦争の再開を熱望している。日韓の違いとは、戦争に対する恐怖感の大きな違いが原因している。(一日も早く安倍政権を打倒しないとトンデモナイことが起きることは共産党も民進党も自由党も社民党も共有しているが、この野党4党にプラスして与党の公明党と小池百合子の『希望の党』が加わる可能性が濃厚な情勢である)



『悪夢なのか希望なのか、まさに瓢箪から駒』

『日本版ネオコンの前原誠司と学歴詐称の小池百合子、破壊的カルトの山口那津男の3人が国難から日本を救う???』

最新のニュースによると民進党代表の前原誠司は小池百合子の『希望の党』との連携をすると決めたようだが、なんと、その前に小沢一郎の自由党と合同して、社民党とも連携、野党再編に乗り出す考えを明らかにした。
小池百合子が今自民党と手を組む公明党と水面下での連立を模索しているとしたら、あっと驚く急転直下、安倍晋三首相とそのお友達を除く、それ以外の全ての勢力を糾合した挙国一致の『国共合作』でパク・クネを追い落とした韓国と同じことが、半年遅れで日本でも実現することになる。(韓国とは違い今までは静かだった日本ですが、唐突に物凄い勢いで政局が動き出したのですから怖ろしい)

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 9月22日
前原民進党代表「もう、四の五の言いません。選挙になるようです 。政策の議論を戦わせなくてはいけないと思いますが、
今回の選挙はただ一点。安倍さんの好きにこれ以上させていいのか」(20日朝日)。それだったら「安倍さんの好させない」という勢力と一緒に選挙を戦って下さい。

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 9月23日
麻生氏の狂い様、常軌を逸する。世界のどこに難民を射殺する国があるか
「麻生氏は23日講演で、朝鮮半島から大量の難民が日本に押し寄せる可能性に触れ”武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない”」朝日。本当にナチ崇拝者だ

驚きの小池語録『記録は無い。私が決めた。AIだから』の次は『プッツンではなく、アウフヘーベンするものだ』

9月25日、安倍首相の解散会見を出し抜いて新しい国政政党『希望の党』を設立すると1人で発表した(若狭勝を排除した)小池都知事の『首班指名投票では公明党山口代表』との言葉を何故か報道したくないマスコミですが、この新党設立発表時の記者会見で同じようにドイツの哲学者ヘーゲルの難解な『アウフヘーベン』(止揚?)の言葉も敬遠して報じない。
25日の小池新党の立ち上げで、一番異様で、特徴的な出来事とは、小池一人で会見していて(若狭勝なと)他に誰も取り巻きが居なかったことだが、この事実に正しく言及したマスコミはゼロ。もちろん気が付いた有識者もゼロと言う前代未聞、空前絶後の異常事態だった。

『当たり前ですが現場の記者たちは小池「新党」の異常に気が付く。気が付かないのは政治が分からない政治家や有識者だけ』

25日の記者会見で小池百合子は、
『これまで若狭さん、細野さんはじめとする方々が議論をしてきましたけれどもリセットいたしまして私自身が立ち上げる ということでございまして、直接絡んでいきたいという風に思います。』と説明するが、
記者から『今までの準備がぷっつんと切れてしまうのか。』と質問されたのに対し、
小池知事は『プッツンするものではなく、アウフヘーベン(aufheben)するものだ。』、『意味は辞書で調べて』と煙に巻いて誤魔化した。
アウフヘーベンは難解なドイツ観念論の泰斗ヘーゲルの専門用語なので『意味は辞書で調べて』も誰も理解出来ないでしょう。まさに唐突な豊洲移転の決定で『記録は無い。私が決めた。AIだから』の小池語録の再来である。

難解なアウフヘーベンの意味とは、あれかこれかではなくて相反するもの全てをまとめて丸ごと『リセットする』 革命?クーデター?
★注、
ドイツ語の aufheben (アウフヘーベン)には、廃棄する・否定するという意味と保存する・高めるという、逆向きの二通りの意味がある。ヘーゲルは弁証法でaufheben (アウフヘーベン)を盛んに使っていた。
そしてマルクス主義の最大のキーワードである弁証法はドイツ哲学のヘーゲルに由来しているのです。(マルクス主義は弁証法的唯物論とも言うが、今の日本共産党は『科学的学説に対して個人名を付けるのは不適当だ』としてマルクス主義の名前を排除しているが、科学では法則の発見者の個人名を付けるのが普通)

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総務省が作った選挙の広報ドラマ『希望の党』 (歓待こねくしょん)
2017-09-27 14:01:32
不吉なことに、そのものズバリの名称…

若者を扇動する「希望の党」が政権を取り
ポピュリズムの馬鹿げた政策を取り続けた挙句に
日本が軍国化する

という筋書きの、選挙に行かないとこうなるという
2005年に総務省が作った広報ドラマが作られていたそうです。

「希望の党」 前編
https://www.youtube.com/watch?v=pmykwa114OE

「希望の党」後編
https://www.youtube.com/watch?v=YDuwDBAVIVc

著作権だの何だのを口実に圧力で消されるかもしれませんね…w
『幻の東国原自民党総裁』 (ローレライ)
2017-09-27 16:19:57
首相に成れずに引退した谷垣前自民党総裁だが彼の前に『幻の東国原自民党総裁』の目もあった!
蓋を開けてみりゃ (私は黙らない)
2017-09-28 03:14:35
共産党はずしだった。これではどっちに転んでも改憲だ。毒を以て毒を制す。不死身だった安倍にもようやく引導か。政治を動かすのが有権者でなく、「百合子、次はあなたね」だという現実が如実に現れた。
Unknown (名無し666)
2017-09-28 10:31:46
とうとう日本政党に、自民党補完勢力だらけになりましたね。国民は、いったい、いつになったら、気づくのか?本物の野党は、日本共産党だということを!?
9月下旬の小池百合子、前原誠司、小沢一郎の三者会談 (宗純)
2017-09-28 11:13:54
小池百合子は、今回の新党立ち上げで『建設的な保守を目指す』と主張しているので、それなら、普通に考えれば『共産党はずしだった』とも解釈することも可能だ。
ところが、実は今の極限まで病的に右傾化した日本では世界の常識とは大きく外れていて、なんと、日本共産党こそが唯一の穏健で建設的な保守党なのです。それなら合同に共産党も含まれている。
今後の展開次第では小池百合子は大化けするかも知れません。
そもそも鳩山民主党の勝利ですが、実はこの時には共産党(志位和夫)は自主的に候補を下して民主党の大勝利を演出していたのです。共産党が穏健保守だと理解出来れば、色々な不思議が一挙に解決します。

政治用語の基礎知識 右翼、左翼、保守の違いとは、
2016年12月11日 | 政治
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/a9ebc1a47ae58196e00cceb8835d109c

鳩山民主党が勝てたのは共産党の協力があったが、
同じように過去4回の自民党(安倍晋三)が勝てた最大要因とは実は自民党でなくて最大の武闘派集団である公明(創価学会)であることは論を待たない。
もしも東京都議選の再来で、公明党を寝返らせることが出来れば、韓国の総選挙の再来で自民党は大敗して少数政党に転落します。これはもう、昔も今も凋落こそが最大の決め手で、戦国最強の武田騎馬軍団も実は、合戦が勝敗が決まるのではなくて、始まる前に凋落で勝負はついていた。

今回の山口代表の首班指名との小池百合子の言葉は本物であり、実は裏で公明党が自民党を裏切っている可能性もあるが、
尼子氏最強の武闘集団である新宮党が寝返ったとのうわさと流して、疑心暗鬼から新宮党の首領の尼子国久は討たれ新宮党も粛清されて壊滅。
毛利元就の策略と同じことを、今回は小池百合子が行った。?寝返りですが、事実かどうかよりも、そのような不穏なうわさが流れることで内部崩壊を狙っている。どちらに転んでも安倍一強体制は崩壊するが、黒幕はもっと上。たぶんアメリカ国務省筋など日本国の上部構造でしょう。

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