逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

イージス艦無罪判決に遺族呆然、海上自衛隊まで唖然、

2011年05月12日 | 軍事、外交

『死人に口なし』

イージス艦「あたご」の重大な過失(操船ミス)を認め、漁船沈没による2名死亡の責任を認定している防衛省・海上自衛隊では、『こういう結果になるとは……。理由を聞いてみないと何とも言えない』と驚きを隠せない。
海上自衛隊イージス艦『あたご』と漁船『清徳丸』の衝突沈没事故で、業務上過失致死罪などに問われた自衛官2人に対し、横浜地裁はいずれも『刑事責任は問えない』と判断した。
この横浜地裁の判断ですが、直接の事故の当事者個人だけの責任を追及する(組織を裁くとの考えが欠落、視点が個人に限定されている)現行刑法は、基本的に船舶の海難事故の解明では適当ではなくて、その意味では(個人の)『刑事責任は問えない』との裁判長の判断は妥当だあろう。
巨大な船舶の運行では沢山の人々が係わっておりシステムの欠陥によって起きた大事故を直接の当事者個人の責任に還元・矮小化するべきでない。
海上での船舶の海難事故の解明は、航空機事故とも共通するが関係者全員をいったん免責してからでないと、決して真実の証言は得られ無いことを肝に銘じておくべきである。

『回避船はイージス艦あたご側』

この海難事故は、横浜地方海難審判所が、09年1月に「あたご」側の監視が不十分だったとして、「あたご」が所属する護衛隊に対して安全指導の徹底などを勧告する裁決を言い渡した。
海上自衛隊の事故調査委員会も、当直責任者や乗組員が見張りなどを怠ったことが事故につながったなどとして、当時の艦長や当直責任者など乗組員38人を処分している。
海は原則右側通行であり、(他船の航路を横切る)行き交い船の場合にはイージス艦「あたご」が回避船だったので、海上保安庁も海上自衛隊も海難審判所も、勿論漁船が所属していた漁協や漁業関係者も、海上交通に精通している海の男は立場に関係なく全員が『行き交い船であった』と判断した。
今回横浜地裁裁判官だけは衝突した両船は、『行き交い』(横切り)関係では無いと判断している。
この『行き交い船ではない』との前提で、全く回避行動を取らず直進したイージス艦「あたご」には何の責任もなく、衝突直前に回避行動(右転)をした漁船清徳丸に衝突の全責任があると認定した。
もう無茶苦茶で海洋法も糞も無く、絶句するしかない。
航路が違う船舶がすれ違えば、必ず『行き交い』(横切り)関係(回避船と保持船)が生まれるとの海の常識が欠落していて、これでは何処にも正統政府が無いソマリア並みの無法状態である。
横浜地裁裁判官のような、『死人に口なし』で、衝突事故でも沈没しないで生残ったもの(強いもの)勝ちでは、怖くて船には誰も乗れないだろう。

『自衛隊無謬神話?』

国際海洋法では、二隻の動力船が互いに進路を横切る場合において衝突するおそれがあるときは、他の動力船を右舷側に見る動力船は、当該の他の動力船の進路を避けなければならないとあり、通常左転する。
同一航路内の『行き会い』(正面からのすれ違い)関係の場合には、船は右側通行なので右転する。
衝突した両船の航路が違っており、位置関係からイージス艦「あたご」が回避船で、漁船清徳丸が保持船となる。
事実は、千葉県勝浦市漁協所属の清徳丸7トンを含む漁船団とハワイから東京湾の母港に帰還中の海上自衛隊の最新鋭イージス護衛艦「あたご」7700トンとが日本付近の海上で遭遇する。
この時イージス艦「あたご」は広い太平洋上ではなくて多くの漁船がひしめく危険な日本近海であることを無視して自動操舵のまま直進していた。
勝浦漁協所属の清徳丸と船団を組んでいた金平丸の市原義次船長は、事故があった場所の近くで、午前4時過ぎに大きな船(イージス艦あたご)と遭遇した。(4時7分頃 -あたごと衝突した清徳丸が沈没)
このとき、金平丸や清徳丸など漁船5隻が約3キロ内に集まっていた。
大きな船は青い明かりを見せ、(青灯なら回避船)正面から向かって来た。
市原さんはすぐに右にかじを切ったが、それでも衝突の危険性があるとみて、左にかじを切り直した。
『船は真っすぐ近づいてきた。こちらは左右どちらによけるか迷ったが、最後は左によけた』と話す。
清徳丸と同じころに出港した幸運丸の堀川宣明船長によると、午前3時半ごろ、幸運丸のレーダーに、左舷前方約9キロから接近してくる船影が映った。12~13ノットで東京湾に向かっているようだった。
幸運丸は、イージス艦から見て右舷から左舷に横切る形で前方を通り抜けた。清徳丸などの船団が後ろに続いていたが、イージス艦はそのまま直進してきた。
『危ない』
後続の船は無線で連絡しあい、衝突を回避するため、次々とかじを切った。イージス艦は、曲がったり止まったりする様子がなかったという。
清徳丸より約25分遅れて出港し、清徳丸の後方に位置していた金平丸も、前方からイージス艦が向かってくるのを確認。
左前方からきたイージス艦と3.6キロまで接近したところで右にかじをきったが、『かわせない』と判断。Uターンするように左に切り返し回避した。
金平丸船長は、『なんとかやりすごした』『かじを切った瞬間、イージス艦の明かりがパッとついた。自分たちの船に驚いてつけたのかと思った』と語るが、イージス艦「あたご」が見たと言う清徳丸の青灯とは、左転時の金平丸の(右舷側にある)青灯だった可能性が高い。
右往左往と逃げ惑う漁船団の真っ只中をイージス艦「あたご」は傍若無人に自動操舵のまま真っ直ぐに突き進む。
船団の他の漁船は間一髪で運よく逃げて難を逃れたがイージス艦『あたご』は、逃げ切れなかった清徳丸を真っ二つにしてしまった。

『ネットウヨと同程度の認識』

このイージス艦の無謀運転に対してお馬鹿で有名な日本のネットウヨの面々は例によって、
『今回の事件の対策で最も効果的なのは,1000トン以上の船と50トン以下の船が対した時には,小型船側に回避義務がある,と言うような条文を((操業中の場合など)もちろん推敲はしますが)付け加えることである』とか『右側を航行していた漁船が何故、1000倍もの巨艦の直前を横切ったかが問題なのです。』などと海の上を、強いもの勝ちのサバンナの弱肉強食の世界と勘違いしている。
国際海洋法では、操業している魚船や操舵性に劣る帆船を回避するように動力船側に義務が有るし、相手の船を右舷側に見える船(イージス艦あたご)には回避する義務があり、海上自衛隊のように自動操舵で突き進むなど無謀運転を厳しく禁止しているのです。

『生麦事件の再来か、トンキン湾事件の二番煎じ』

沈没した清徳丸が『当たり屋だった』(衝突を回避せず、自分から衝突した)、との今回の横浜地裁裁判長の判断には呆れるばかりだが、これではベトナム戦争当時のアメリカ海軍の世界最強最大の第七艦隊にベトナム海軍の高速魚雷艇が攻撃してきたとの自作自演の謀略であるトンキン湾事件を彷彿させる出来事である。
あるいは日本国は何時の間にか先祖かえりしていて、150年前の幕末に起きた薩摩藩の島津久光の大名行列をイギリス人が横切った為に切り殺された生麦事件に類似した出来事が海上で起きて仕舞ったのなのだろうか。
あるいはもっと下世話な例では、秋葉原の歩行者天国の群集に向かってトラックで突っ込んだ事件との類似行為が、一番近いかも知れない。
世界は広くてイエメンで米海軍駆逐艦に自爆攻撃したアルカイダのカミカゼアタックの例もあるにはあるが、いくら何でも千葉県勝浦市の日本人漁民がイスラム原理主義のジハードの聖戦士ムジャヒディンと同じだったとの横浜地裁判決(秋山敬裁判長)には、あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れるしかない。


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6 コメント

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なるほど (JUNSKY)
2011-05-13 17:13:13
いつもトラバありがとうございます。

この件は、あまり深く読んでいなかったので、
この記事で概要が解りました。

今後ともよろしくお願い致します。
トラックバックありがとうございます (アマがえる)
2011-05-14 11:03:38
今私は日本国がかつての元寇に等しい国難に晒されていると考えています。

昔の元寇は台風で追い返されましたが、今日の元寇は外患のみならず内患も同時進行しているのでより強力で恐ろしいものです。

苦しい時代ですが、一緒にがんばりましょう。
ネットウヨと同程度だった、司法の不幸 (宗純)
2011-05-14 17:34:19
JUNSKYさん、コメント有難う御座います。

ネットウョの妄想世界と政治家の脳内水準が同じだった不幸とは安倍晋三や麻生太郎だとすれば、
今回の不幸とは自分の妄想世界に生きていて目の前の現実が見えない裁判官の不幸、司法の話ですね。
この裁判官の書いた判決文を、そのまま素直に読めば、清徳丸の漁師親子は自分から6000トンの最新鋭イージス駆逐艦に当たりに行ったことになります。
これが事実かどうかは、ほんの僅かの良識さえあれば誰にっでも判る程度の話であり、間違うなど有り得ない話で、呆れ果ててあいた口がふさがらない。
現実世界の話ではなくて、現実離れしたネットウョ的な脳内妄想の世界です。
漁船の航路ですが、沈没した為に積載したい他GPSが失われたが、最新鋭駆逐艦あたご側にレーダーなどの十分な記録が残されていて当たり前なのです。
ところが何も無い。
『無い』というよりもアポロ11号のマスターテープのように誰かが失くしてしまったのでしょう。
具体的な物証が無くて、明らかになっているのは単なるあたご乗務員の証言だけなのですね。
そして、証言が時間が経ってからなので口裏あわせをした形跡が濃厚なのです。
これには海上自衛対側に一番の責任があり、海上保安庁の事情聴取が始まる前に防衛庁に出向き石破防衛大臣など防衛省や自衛隊幹部と綿密に打ち合わせをしていた。
当直士官で最高位の航海長が救助に使うべき駆逐艦あたごの搭載のヘリで東京の防衛省までコッソリと(勿論海保には無断で)行っていた事が暴かれて非難されている。
海保の側も、横須賀に入港した駆逐艦にすぐさま乗り込んで口裏合わせの時間的な余裕を与えずに聴取するべきであるし、当直士官や艦長の身柄の確保も行うべきだったが、何れも行われることは無かったのです。
乗員の証言なるものも、何ともインチキ臭い代物で到底信用に足るものではない。
あたご側から見えた清徳丸の青灯の話も、左転した金平丸の(右舷側にある)青灯だった可能性が高い。
衝突1分前に全速後退をかけたとあるが、普通は全速後退とは衝突直前の行動などではなくて、誰が考えても衝突後の行動です。
事実はイージス艦あたごは自動操舵のままで舵をまったくきっていないのです。
それから推察されることは、衝突するまで気が付かず魚船を完全に見落としていた可能性が一番高いでしょう。
あたごは衝突まで汽笛も警告のサーチライトも何もしていないのですから、全速後退とは衝突1分とは責任逃れの真っ赤な嘘で、衝突後であると考えられます。
海保の聴取の前に、事前に事故の様子を聞いている石破茂防衛大臣は3日目に勝浦漁協や遭難者家族に対して異例の謝罪に訪れているのです。
無罪を主張した自衛官ですが、本人達は海上自衛隊本体を守る為に自分達が犠牲になったと思っている筈です。
事故の全責任を、今回の下っ端の当直士官だけに負わせてイージス艦の最高責任者のあたごの舩渡健一艦長や海上自衛隊幹部は責任無しでは誰でも怒ります。
アマがえるさん、はじめまして (宗純)
2011-05-15 12:48:02
当ブログ記事にトラックバック頂いた記事は例外なく、一応は全て読まして頂いて内容を把握していますが、・・・
世界の出来事がイルミナティ云々で解決するなどは、残念ながら幾らその他の主張に良い部分が有っても帳消しで書いてある内容全てが胡散臭く見られるでしょう。
ましてやイルミーなどと日本的に短縮して書けば尚更です。
削除はしませんが残念ですが次回からのトラックバックは自粛して下さい。

他にも、『革命的桜乙女JSSR (JAPAN SOVIET SOCIALIST REPUBLIC) 烈風のごとく』さんから送られてきていたTB記事ですが、ご自分ではTBもコメントも受け付けない特異な設定になっていて、此方からのコメント出来ませんが、最後に送られてきた記事には明らかな差別的表現や事実誤認が確認され、これ以上は見過ごしにもできず止む終えず削除としました。
以後のTB投稿はお断りします。
極左でも極右でも『意味あるもの』は歓迎しますが、送られて来るものは必ず読んでいるのでその手間が大変なのです。
特に意味不明な内容のものは『何が書いてあるか』と、自分で理解が出来るまで何度も読み返す必要性が生まれるので尚更迷惑なのです。
内容的に何も無いTB記事の投稿は迷惑であり、トラックバックを自粛して下さい。御願い致します。
判事たちは万能!? (cyusuke_fukuoka)
2011-05-15 17:43:39
終審としては行政審判が認められていないとは言え、海事事件の専門家たる海難審判所が示した判断が間違っていると言えるほど、この裁判での判事は海事事件について精通しているのでしょうか。

労働審判でもそうですが、専門家の判断を否定出来るほど、判事たちは万能なのでしょうか。本人たちはそう思ってはいるでしょうが。。。
忖度のやりすぎで大失敗 (宗純)
2011-05-16 11:09:51
cyusuke_fukuokaさん、コメント有難う御座います。

『判事たちは万能』と言うか、法廷では『神』(法律などが象徴する公権力)の代理人程度には思っているでしょうし、お山の大将であることも間違い有りません。
判事と検事と弁護士の三者は同じように『法律を守る』目的で行動しているのであり対等であるとの鉄則が、今回完璧に忘れられている。
この判事が守ろうとしたのは、本来守るべき『法律』ではなくて自衛隊に代表されるような『公権力』ですね。
『政府や自衛隊=絶対に正しい』との原則から一歩も出ることが無い、上しか見ないで何でも考える典型的な平目人間が判事をやっているのです。
これは、何時もなら最高裁に褒められる筈の権力側に立つ『ヨイショ判決』ですね。
ところが今回は大失敗。
これは宇和島水産の練習船と米海軍原潜との衝突事件を同じように、既に海上自衛隊側が自分自身の非を認めている。
事実関係では関係者は全員が『あたご』側の非を認める程、大名行列の如く『そこのけそこのけ海自が通る』と傍若無人な運行で起きた、この事故の責任問題は明らか。
ただ、記事にも書いたように『個人』の責任よりもシステムの責任の方が大きいのですよ。
無罪になった当直の下級将校2人ですが、海保や検察だけでなく、所属する海上自衛隊に対しても不満をぶちまけています。
この態度は大阪地検特捜部主任検事証拠改竄事件で逮捕起訴された大阪特捜部の元特捜部長と元副部長の2人と、そっくり同じ態度ですね。
そもそもこの二つの事件は両方ともが、直接の担当者の責任もあるが、組織全体のシステムとしての責任の方が大きい。
ところが日本国の刑法では『個人』は裁けるが『組織』は裁けない仕組みなので海上自衛隊や検察トップの責任は最初から免れているのですから、これでは何時まで経っても事件事故は繰り返されるでしょう。
海難審判の裁決が語るとおりなのですね。
本来は『組織全体のシステムとしての責任』が問われる事件で、だから検挙された下級将校から見れば、『なんでオレたちだけが?』となる。
海自ですが基本的に腐敗堕落がすさまじい水準であり独立国の国軍とは呼べない有様です。
朝鮮戦争当時に、未だ日本国は米軍による全面占領下でアメリカによって陸上自衛隊は最初は軍国主義の反省から旧軍とは縁を切り警察主体で創設されたのですが、陸上と違い海では特殊な技術が絶対に必要なのです。
それで最初からアメリカ軍により、旧日本海軍を母体にして再建されたので、海自ではすぐさま旧軍の旭日旗が復活した歴史があり、日本海軍の悪しきDNAが脈々と生きているのです。
徴用された民間船の船員軍属の死亡率は40%以上の猛烈な数字だったが、海軍の軍人は3分の1程度の少なさであり彼等には民間人の保護の考えか『最初から無い』のですよ。
今も昔も変わらず、軍隊が守るのは市民ではなくて軍隊自身なのです。


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