逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

DNA傷つけるラドン

2011年12月27日 | 放射能と情報操作
『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドン
(毎日新聞 2011年12月25日) 

地表の下に広く存在して、大陸を支える岩石の大半は、御影石とも呼ばれる『花崗岩』です。
花崗岩は、ウランやトリウムなどの放射性物質を多く含みます。岐阜県や山口県で『自然放射線』が高いのは、花崗岩が大量にあるうえ、岩盤が露出している山岳地帯が多いためです。
日本の場合、花崗岩など大地から発生するガンマ線で年0・4ミリシーベルト程度の外部被ばくを受けています。
さらに、この花崗岩からは『ラドンガス』が発生します。秋田県の玉川温泉などの『ラドン温泉』(ラジウム温泉)は、がん患者の皆さんにも有名ですが、温泉地や鉱山では空気中のラドン濃度が高くなっています。
天然の放射性物質であるラドンガスは、ウランがラジウム、ラドンへと『崩壊』するときに発生します。
このガスを吸い込むことによって、日本では年平均0・4ミリシーベルト程度の内部被曝が起こっています。
鉱山労働者に肺がんが多いことは以前から知られていました。
体内に吸い込まれたラドンが、肺の細胞のDNAを傷つけ、肺がんの原因となると考えられます。
肺がんは、年間死亡数約7万人と、日本人のがん死亡のトップです。
肺がんの最大の原因は喫煙ですが、原因の第2位は、このラドンガスなのです。
世界保健機関(WHO)によると、肺がんの原因の3~14%が、空気中のラドンの吸入による被曝と言われます。
たばこを吸わない人にとっては、ラドンが肺がんの原因のトップになります。
たばこの煙には、ベンゾピレンなどの発がん物質のほかに、ラドン由来の放射性物質が含まれます。ラドンが崩壊してできる『ポロニウム』など大気中の放射性物質が葉タバコに付着するため、たばこを吸うと被曝するのです。
この放射性ポロニウムは、元ロシア連邦保安庁(FSB)のリトビネンコ氏の暗殺にも使われましたが、1日にたばこを1~2箱吸うことで年0・2~0・4ミリシーベルトの被曝を受けます。
自然被ばくの原因となっている花崗岩ですが、その形成には水が必要です。
このため、地球以外の惑星にはほとんど存在しない岩石です。
私たちが自然被曝を受けるのは、『水の惑星』の住人だからなのです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

『驚き呆れるDr.中川のあっぱれな君子豹変ぶり』

『Dr.中川のがんの時代を暮らす』は3・11以前からの毎日新聞の連載で、今回で20回目であるが、『癌は気持ちの持ちよう』的な発想の記事が目立ち『戦わない』で癌と仲良く共存するとか『死を否定しないで受け入れる』など独特の宗教的な発想の主張を行っていた。
末期医療の現場の医学の最先端の科学者の言葉でなくて、死にいく人に心の平安を与える聖職者の様な発言が目立つ。
『死は怖くない』(死を平静に受け入れる)でも本来の医者の仕事の範囲を大きく逸脱していて問題である。
福島第一原発事故以前には原発安全村の村民の御用学者を含めて、誰一人も『放射能は怖くない』などは無い。
全員が一致して『放射能は怖い』だったのですよ。
ところがレベル7発覚以後に安全村の無責任な御用学者たちは態度を180度転換してしまう。
『放射能は怖くない。安全・安心』と原発村の村民全員で恥ずかしげも無く連呼しだした。
『Dr.中川のがんの時代を暮らす』で特に問題なのが、福島第一原発事故がチェルノブイリと同じレベル7の未曾有の大災害であることを政府が認めて以後は『放射能は怖くない。』との意味の腹立たしい真っ赤な嘘の原発安全村の御用記事が連載され続けてていたことでしょう。
ですから、今度の君子豹変した12月26日毎日新聞記事には腰を抜かすほど驚いた。
もう一度180度態度を変更したのです。
いったい中川恵一東京大付属病院准教授に何が起きたのだろうか。
今までのDr.中川の主張とは正反対である。
驚き呆れるが、これは3・11以来長い間枝野幹事長が『直ちに健康に影響ありません』と言い続けていたのに、原発事故で放射能が撒き散らされて8ヵ月後の11月8日、衆議院予算委員会質疑で枝野通商産業大臣は、何と、『ただちに健康に影響ない』の意味とは万が一『1~2回摂取しても』→『ただちに健康に影響が無い。』との意味と釈明。
政府発表の放射能の暫定規制値の数値の意味とは、『1年間取り続ければ健康に被害が出る』可能性が考えられる危険な数値である事実が明らかになるが、今回の中川ドクターの発言も枝野暴言の趣旨と瓜二つ。
枝野や中川が主張した『安全・安心』の話は耳にたこが出来るほど聞き飽きている。
その逆の、予算委員会での枝野大臣の話や、今回のDr中川の『死亡原因トップの肺癌の原因の1割が放射能被曝であり非喫煙者では原因のトップ』などと、そんな恐ろし過ぎる話は今回初めて聞いた。
今の、枝野大臣や中川ドクターの、『放射能は怖い』との主張自体は当然である。
3・11原発事故以後の主張が、今とは正反対で『放射能は怖くない。安全安心。』だったから、呆れているのです。
原子爆弾の直撃ではなくて、原子力発電所の事故で放出された放射能被害では致死量を浴びても直ちに死ぬことは稀で普通は数週間の時間差がでる。
放射能汚染牛乳の摂取でも短期間に数回程度なら『直ちに健康に影響ない』のは、別に枝野氏に教えてもらわなくても誰でもが知っている。
国民みんなが知りたいのは別で、1~2回の話では無い。
『食べ物・飲み物』は、誰でも毎日毎日一生涯欠かさずに取る必要があり、みんなが知りたいのは自分達の子供の将来の『影響の有無』である。
今の話ではなくて人々は未来を予測して心配しているのです。

『君子豹変か、敵前逃亡か』

『君子は豹変し、小人は変節する』と言うが、枝野大臣にしても今回の中川東大准教授にしても変わり身が鮮やか過ぎる。
今までの主張とは正反対なのですよ。
3月の原発爆発事故以降にDr.中川は低濃度の放射線被害は生命の修復能力により完全に防げるので心配することは無い。放射能被害よりも『放射線被害の心配』の方が有害でありロシアなど平均寿命が6年も低下した原因は不必要な疎開による環境変化のストレスなど精神的なダメージが原因だと主張していた。
放射能が怖くないばかりか低レベルなら反って健康に良いとの『放射線ホルミシス効果』さえ主張していたのですよ。
前回の連載記事ではヒロシマで生残った被曝者の方が平均寿命が長いとして放射能の効用とも読める論を唱えていた。
ところが今回は、正反対に『放射能はDNA傷つける』ですよ。
電波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、γ線など電磁波の中でも波長が短い『放射線』には電離作用があり物質の基礎単位である『原子』の原子核を回っている電子を軌道から吹き飛ばして(電離)イオン化したり励起(Excitation)してエネルギー的に興奮状態になり不安定化させる。
電磁波であるγ線よりも電荷を持った電子の流れであるβ線やヘリウムの原子核であるα線の方がより電離作用は大きいが飛距離が短くDNAの被害は内部被曝にほぼ限定される。
放射線がDNAを傷つけること位は、そんなことならわざわざ誰かが言わなくても、今では専門家でなくても日本人全員が知っている。
だからみんなが恐れているのですよ。
細胞の自己修復能力は短期の場合には十分に機能するのですが、低線量の放射線の様な長期の場合には自死しないで修復するために返って悪いのですよ。
大線量では細胞が死滅するから問題ないが、死なない程度の低線量では癌化するので『放射能』は恐ろしいのです。
福島第一原発の未曾有の放射能汚染を見て180度正反対に態度を翻して『放射能の安全安心』を唱えた枝野幸男やDr中川が、もう一度ガッツ石松的に360度態度を転換(変節)した事実は、何を意味しているのだろうか。
放射能は基本的に『すぐには健康に影響しない』が時限爆弾のように、ある程度の時間が経過した後では健康に影響する。
君子豹変した枝野幸男やDr.中川は、単に今までの自分の間違いに気が付いて修正しただけなのだろうか。
それとも福島第一原発の一番最初の時限爆弾の爆発の時間が迫っていることに気が付き慌てふためいて狼狽しているのだろうか。



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生物発生前から自然界にあった放射線と原発を同レベルで語るイカガワシサ (JUNSKY)
2011-12-27 10:36:38
多くのマスメディアや学者や政治家が、自然界の放射線の被曝量と原発事故で発生した放射能による外部・内部被曝を同列に置いて論じているのは、絶対に可笑しい。

宇宙生成を経て地球が出来、太陽の恩恵を受け生物が発生してきた太古からの歴史があり、太陽からの恩恵には放射線もあった訳です。
そういう環境の中で進化してきた訳ですから、例えば、『花崗岩』から発生する放射線は、生物を取り巻く一つの環境としてこれに耐えて進化して来たのだし、もしかして幾多の放射線は、進化を促す要素だったかも解りません。

そういう中で生き延びてきたのが、現在地球上に生息している生物なのですから、当然そのような放射線意は「耐性」をもっている訳です。(耐性を持てなかった生物は既に絶滅している訳です。)

それを自然界とは種類も濃度も全く異なる原発で発生した放射線を同列に扱って論議していること、そのものが非科学的です。

東大などの『最高学府』の『科学者』たちが、こんな基本的なことも『理解せずに』(実は重々知っていて、国民を誤魔化す手段としているはずなのですが)解説しているのはあまりにも馬鹿げています。

いまだに、NHKを含む『報道機関』は、自然界の放射線と比べても健康に影響を与えるレベルではない 等の趣旨の解説をやっています。

まさに犯罪的!

原爆や原発による被曝は、自然由来の日常的被爆とは全く異なるものであるということを声を大にして広めてゆきたいと思います。

長くなりまして、申し訳ございません。
なお、このコメントを当ブログの記事に使わせて頂きます。
3・11以後のマスコミ報道とは正反対 (宗純)
2011-12-27 14:11:01
JUNSKYさん、コメント有難う御座います。

未曾有の放射能汚染が明らかになった途端に、マスコミ各社は『自然界にも放射能はある』とか『レントゲンとか航空機でも被曝する』→『だから放射能は安全・安心だ』との不思議な印象操作を行っていたのです。
今回の中川准教授の主張ですが、このマスコミの放射線に『被曝しても大丈夫。安全で安心』ではなくて、
その正反対の放射線被曝は、『天然ものでも放射線は例外なく危険である。』とする見解で、これは京大の小出助教も同一意見ですね。
放射能はその由来に無関係に、すべてが危険なので出来る限る避けるべきなのです。
中川恵一氏ですが、助からない末期がんの緩和ケアの責任者なのですが、発癌のメカニズムにDNAの放射線被害が大きく影響していると判断しているのでしょう。
生命の設計図のDNAが正しくコピーされれば人間は半年後には新陳代謝で新品の体に作りかえれれているのですが、放射線でDNAが損傷する為に老化や癌の発症が起きるのです。
不思議なことに、がん細胞は不死なのです。
ところが正常な細胞はDNAのコピー回数には最初から限度が決められていて、必ず最後には死ぬのですね。
細菌などの下等生物では条件さえ良ければ無限に増殖していくので原則的に不死ですが、我々のような高等生物では『死』が初めから予定されているのです。
どれ程条件が良くても不死は無理であるのですが、その原因とは地球上に天然に存在する放射線の被害での、BNAの傷なのでしょうね。
45億年の地球が未だに持っている天然放射能の影響で、必ずDNAが傷つく。
長生きする巨大な象も1年で死ぬ小さなネズミも実は個体の一生涯の呼吸数とか心臓の心拍数はまったく同じで、同じ数なのです。
地球上の高等生物では一定の、同じ原理が働いているのですね。
生命の、傷ついたDNAの再生の為に、必然的に我々生命全員の『死』が約束されているのです。
この、毎日新聞2011年12月25日付け記事、
『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドン
の意味は恐ろしくもあるが、とんでもなく大事だと思いますよ。
生命とは何か、死とは何かとの根本的な命題を含んでいるのです。
今の日本人は3人に2人は癌にかかり、2人に1人が癌で死にますが、こんなことは実はそんな昔からの話ではなくて極最近に起きた話なのですね。
福島原発事故に関連して、60年代にはビキニ水爆など大気圏内核実験を大量に行っていた影響で日本を含む世界中の放射能レベルが今よりもす数千倍高かった。
マスコミ報道では『だから放射能は怖く無い。安全・安心』との無茶苦茶な意見が垂れ流されていましたが、半世紀後の現在の癌患者の大量発生にアメリカやソ連の水爆実験の放射能被害の影響である可能性が十分あるのでしょう。
喫煙者の肺がんも煙草自体ではなくてタバコの葉に付着している放射能が大きく原因しており、
非喫煙者にいたっては、その肺がんの最大要因は放射能なのですよ。
確か【テロメア】ですね (JUNSKY)
2011-12-27 17:31:59
複製回数を規定しているのが【テロメア】とかいう遺伝子情報だったかと思います。
このテロメアが、複製されるごとにひとつづつ減っていって、その限度が来ると複製されなくなる。
しかし、癌細胞は突然変異でこのテロメアが減数して行かないので、永遠に増殖し続けるため癌となって本体を蝕んでゆく ・・・
という流れだったかと思います。

これは、放射線とは直接関係ないかも知れませんが、突然変異で癌化するところに『DNAの複製の誤り』があり、そこに放射線が影響しているかも知れません。
平然と。。。 (Saito)
2011-12-27 23:23:47
「福島第一原発の一番最初の時限爆弾の爆発の時間が迫っていることに気が付き」だろうと思いますが、「慌てふためいて」ではなく、「平然と」誤解をとく伏線を引いているのではないでしょうか。追求されたら、それは誤解です、なぜなら...といい逃れるのではないでしょうか。

どうやったら「誤解」が解けるのか、見当もつきませんが。あるいは、そんな必要もないのかもしれません。メディアは追及しないでしょうから。共犯ですから。
怪しい、厚生労働省と小宮山大臣の言動 (宗純)
2011-12-28 15:51:53
JUNSKYさん、Saitoさん、コメント有難う御座います。

枝野や中川の不思議な理解に苦しむ発言の原因ですが、これは厚生労働省の暫定規制値見直しの動きと連動していると考えると、不思議の原因の動機として辻褄が合います。
水道水は今までの1キロ当たり200ベクレルの基準値を20分の1の10ベクレルに変更するらしいが、ただし今の話ではなくて来年の4月以降で半年先。
12月19日付け毎日新聞によると、
この悪徳厚生労働省は厚かましく恥恥知らずにも、今の『日本の暫定規制値は海外に比べて緩いわけではない』としてするプロパガンダ記事を書いている。
見出しは食品の放射能規制値『新基準 海外より厳しく』『現行の値「緩い」は誤解』『改定後はより子供に配慮』などと書いてある。
小宮山大臣ですが海外基準のコーディックス委員会の規制値は1000ベクレルで日本の一般食品の500ベクレルの倍だと説明しているのですね。
これは、日本政府がまったく意味の違う数値を比べて誤魔化しているのですよ。
丸っきりのペテン師ですね。
日本の厚生労働省の500ベクレルは政府が『安全・安心』だと言う数値ですが、国際基準の1000ベクレルの意味は人間が餓死しない為に緊急避難的に食べても許される限度の数値なのですよ。
飽食の今の日本では考えられ無いかも知れませんが世界では10億人が飢餓線上にあり、毎日毎日2万人が必ず餓死しているのが地球規模での現状なのです。
ですから何十年後の発癌の危険性よりも、今の飢餓を乗り越えて取りあえず生き延びることが最優先の課題なのです。
日本政府がそんな基準と比べなくてはいけないほど追い詰められているとも解釈出来るが、恐ろしい話ですね。
基準値以下なら安全は真っ赤な嘘で実は発癌では、正反対のことが疫学的に判ってきた。
何と、近年は低濃度環境曝露の方が高濃度職業曝露よりも発癌性が高いと考えられているのですよ。
ですから今回の中川氏は年間0・4ベクレルの極低線量の被曝の危険を指摘しているのですね。
電磁波ですが短期間なら大量被曝の致死量はとんでもなく大きな数値で、東海村事故のように目の前で臨界にでもならと死なない。
ところが発癌のメカニズムは別であり怖いのは低線量の被曝なのです。
それ自体には何の毒性も無いアスベストによる中皮腫の発症が、この放射線被曝による発癌とメカニズムが似ているでしょう。
アスベストの曝露から中皮腫発病までの期間は、一般的に30~40年くらいでスティーブ・マックイーンは海兵隊に入って軍艦に乗っていた時代にアスベストに曝されていたらしい。
船で一番怖いのは火災で撃たれる危険がある軍艦では大量に使われていた。昔は普通の船舶でも沢山使われており船員だった私の義兄も80代で発症して何年もかかって死亡している。
石綿ですが其れ自体は何の害も無く毒性はゼロですね。
それでも恐ろしいのですから毒性が確実にある放射能が基準値以下の低レベルなら何の害も無いと考える方が根本的に考え間違いである可能性が高いのです。
確かに短時間なら枝野幸男の言うとおりで何の害も無いが、長期間の間の被曝は、間違いなく恐ろしい。
この場合には大線量の被曝よりも低線量のほうが被害が大きい可能性が高いのです。
毒殺の原理とも同じで、大量では嘔吐してしまうので死なないが、少量なら確実に死に至らしめる。
毒物が多ければ人が死ぬ訳ではなくて、これは和歌山毒カレー事件でも同じで沢山食べて吐いた人は辛うじて助かり少ししか食べなかった人は吐かなかったので死亡しているのですね。
Unknown (gatlin)
2011-12-31 11:05:06
ただちに健康に影響が出ることはない。の「ただちに」の意味するところは、3月から大晦日までの期間を意味していたのでしょう。その期間、国民のパニックと避難、移住を抑え込めば、後は「本当のこと」を言っても感覚が麻痺しているので移動は起きないと。本日大晦日が終われば国民の記憶の中で放射能のことは完全に忘れ去られます。

経済を優先するため住民を移動させないための、ディレイ統制だと思います。
狼狽 (農婦)
2012-01-01 04:23:43
コメントすることお許し下さい。枝野は狼狽したのじゃないかと私は思います。今私は、元旦激論!inフクシマを見ていて、腹を立てているところです.私は、原発大反対、当たり前の事なのに、私は、うまく言えないのです。ー血潮をあつくしろー。討論者のうち上杉さんは私の考えと似ていました。森まさこ自民党議員もいいですねー(かっこいいばかりでなく素直に普通に美しい)本当は当たり前の事なのに、今のにほんは、間違っていますよね。
なべつねと田原総一朗の違いとは? (農婦)
2012-01-01 05:21:33
田原総一朗は、まともなのか、本当にわからない。たまにまともな事をいううが、180度反対の事をいう。360度違う事をいうのは何故なのか私には良くわかりません。
Unknown (ぼけなす)
2012-01-02 00:56:29
人様のブログのコメントでぬかすのは憚れるのですが、基本的にはテレビに出て来る「インテリ」を信じないことです。私は、「まともなことを言っている。科学的な指摘だ」と言い張る宗純さん自身のことも疑っていますから。野田だの端下だの付和雷同せずに、おのれの持ち場に帰ることが日本の未来のためだと思います。紅白を見たり、それに反発する人もダメですね。
そもそも避難さす計画が無い (宗純)
2012-01-02 16:41:36
gatlinさん、コメント有難うございます。

1950年代にCIAのエージェントだった読売新聞の正力松太郎や中曽根康弘などが先頭になってアメリカの原発技術を丸ごと導入した日本政府ですが、困ったことにアメリカの安全基準では人口が過密で地震大国の日本国内では何処にも原発が建設出来なかったのです。
だから頭から地震や人間の『安全』を無視した。
アメリカの安全基準の代わりが、福島第一事故後にその禍々しくも愚かしい邪悪な正体を現した日本国独自の『原発安全神話』なのでしょうね。
アメリカでの原発の安全基準では人口密集地(都市)から100マイル(160km)以上離れた人口希薄地帯に建設されるが、日本の島根原発など県庁所在地松江市の30キロ地点ですよ。
勿論活断層などが近くにあっては駄目だが地震列島の日本では『近く』どころか『真上』にまで建設されている。
そもそもが、何が何でも建設ありきで、無茶苦茶なのです。
アメリカでは過酷事故を想定していて、全住民の避難(疎開)と同時に、速やかな汚染地域の封鎖(立ち入り禁止処置)が決められている。
放射能ですが、現在の人類の科学技術では本来の意味の除染(無毒化)は不可能なのですね。
放射能汚染物質それ自体の時間的に減って行く寿命(半減期)を気長に待つ以外には何も出来ない。
今政府が除染と呼んでいるのは、正確には汚染物を剥離して隔離する話であり、あれは中世のペストなどの原因不明で除染が出来なかった疫病対策と同種類の『隔離策』程度ですよ。
やらないよりも、やった方が良いが本物の除染ではないので根本的な問題解決には成らない。
過酷事故時には、本来なら危険な汚染地帯からの一刻も早い退避が必要なのだが、疎開させる広大な空き地が何処にも日本国内には無いのですよ。
何と、福島原発事故直後にロシアのメドベージェフ大統領は自国領(シベリアなど人口希薄地)に日本人避難民の受け入れを表明しているが、これが本来の原発事故対策ですね。
アメリカでも全住民を別の場所に退避(疎開)さす計画だが、日本の原発立地はアメリカ基準の様な人口希薄地ではないので事故時の疎開対象者の数が桁違いに多くて避難したくても出来ない事情がある。
不発弾の処理時のような、一時的な屋内退避とか時間限定の避難しか考えいないのです。だから除染なのですね。
そもそもレベル7の過酷事故は想定外で、最初から日本政府の過酷事故対策では、放射能の被災住民を避難させる計画が無かったのです。
ですから、仰られているように、
>『健康に影響が出ることはない。の「ただちに」の意味するところは、3月から大晦日までの期間を意味していた』
のですね。
醜いし恐ろしいし、思考停止状態の無責任の極みでありこれ以上に腹立たしい話もありません。
農婦さん、コメント有難う御座います (宗純)
2012-01-02 17:08:25
なべつねと田原総一朗の違いですが、多分名前が違う以外の大きな『違い』は、実質的に何も無いでしょう。
血縁関係の無い一卵性双生児なので『化け物』的である。
なべつねと田原総一朗の違いなどなくて同類項ですね。
福島第一原発事故発生以後には毎日新聞など普通の新聞でも読売社主で日本の原子力の父ともプロ野球のジャイアンツのオーナーで野球の父とも日本でNHKを出し抜いて一番早く日本放送のテレビを放映権を確保してテレビ放送の父とも言われていた正力松太郎が、それらのずば抜けた力の源泉が実は本人の力というよりも虎の威を狩る狐で、宗主国のアメリカのCIAのエージェントで暗号名がポダムだったことが報道されています。
そして現在ですが、アメリカの公文書でも明らかに成った正力松太郎が最後のエージェントだった筈はなく、現在も沢山の日本人有力者をCIAエージェントとして採用していると見るべきでしょう。
そして昔の江戸時代の岡っ引きがその配下に何人もの下っ引きを抱えていたように何人もの協力者を抱えているのです。
全ては疑いうる (宗純)
2012-01-02 17:25:10
ぼけなすさん、コメント有難うございます。

科学的な健全な疑う心(猜疑心)こそが一番大切な事柄であり、このブログの裏標語は『全ては疑いうる』なので、今回の様なぼけなすさん的な発想>『私は、「まともなことを言っている。科学的な指摘だ」と言い張る宗純さん自身のことも疑っていますから。』
何て書き込みは大歓迎です。
いや~あ。嬉しいですね。ただ自分が『そう思う』だけでは意味が無いのですよ。
例えば、『○○の部分が間違いであり、実は××である』と具体的な内容が無いと駄目ですね。
当方のブログ記事ですが、具体的な客観的事実の指摘が内容的には殆どであり、大概の場合には自分としての判断は省略していて、
それは読者任せ(自己責任?)にしているのです。
ですから、厳しい読者の中には『仄めかすばかりで、具体的でない』とか『正しい指摘だが評論家的である』などの批判意見まであるのですよ。
自然由来の放射線には「耐性」をもっている。の続き (JUNSKY)
2012-01-05 13:48:39
今日(2012/1/5)付の
月間SPA! の 被曝医師・肥田舜太郎さんによる記事
【内部被曝の恐怖【中編】「放射線に対抗する唯一の方法は?」】
  によると
【人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。奇形もどんどん生まれていった。しかし、長い年月を経て進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。】
  とのこと。
 私が、当初コメントした際は、この『論文』は知らなかったのですが、私のコメントと同じような捉え方でした。

 その論文の中で肥田医師は、内部被曝の危険性を主張しています。

 
大線量よりも低線量が怖いとの「ペトカウ効果」 (宗純)
2012-01-06 10:29:27
JUNSKYさん、コメント有難う御座います。

肥田医師の主張ですが、これは天然ものだから放射能は安全との考えでは無いと思いますよ。
たとえ10万人に一人の小さな確率でも、運悪くその1人に当たった当人は1分の1の確率です。
去年末の2011年12月28日、NHKにて
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」追跡!真相ファイル
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782795.html
、が放送されました。
これは、驚くべき内容です。
今の放射能の安全基準ですがヒロシマナガサキが基準となっているのですが、何と80年代に最新の研究結果により、それまでの放射線量も間違いが明らかになる。1000ミリシーベルトで5%の発癌が実は半分の500ミリだったことが判るのです。
ところが低線量では以前のまま据え置かれた。
ICRPの安全基準の100ミリシーベルトで0・5%の数値は、実は実際は2倍だったのですよ。
このNHKの番組ではチェルノブイリから1500キロも離れたスウェーデンで年0・2ミリシーベルトで癌が32%も増え小児癌では2倍に増えるているとか、アメリカの原発周辺では年1ミリシーベルト以下なのに30%小児癌では2倍になっている。
去年にはNHK以外でも韓国マスコミでの、原発の20キロ圏内の住民が2~3倍の癌の発症数だとの報道もありました。
アスベストによる中皮腫の被害では工場から200メートル以上離れた住民の低濃度環境曝露の被害の方が高濃度職業曝露よりも発癌性が高いと考えられているのですよ。
アスベストの語源は『変らない』なのですが其れ自体は安全で変化しないアスベストでもDNAに被害がでる。
それなら電離作用があり物質の基礎単位である原子を活性化させる放射能は間違いなくDNAを傷つける。
しかも細胞を破壊する大線量よりも、実は細胞を傷つけない程度の低線量の方がDNAの損傷による発癌性は高いとの、今の原発推進団体が設立しているICRP(放射能防護委員会)の見解と正反対の、『べトカワ効果』という学説まであるのです。
この学説の半分どころか10分の1でも真実なら、これは恐ろしいですよ。
ペトカワ効果ではヒロシマナガサキの原爆被害では軽視された内部被曝に注目して、
体に蓄積され、長い時間に渡って低濃度での被爆では、むしろ短時間で 高濃度で被爆されるよりも、はるかに健康被害が高いとの学説ですが、
この考え方は良く知られている今のアスベストとか喫煙とかの発癌メカニズムに完全に合致している。
この驚くべき『ペトカワ効果』は今までの最先端の医学と何ら矛盾していないので、科学的に正しい可能性が高いのです。
ですから今回の毎日新聞 2011年12月25日の『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドンのコラム記事自体が、この『ペトカワ効果』を語っているとも解釈出来るのです。

ホルミシス効果 (田杉)
2012-01-07 12:45:28
低線量放射線に関して自分自身で理解できておりません 下記のような原爆被爆者のデータがあります 終戦後被爆地に人々は戻ってきました このようなホルミシス効果はどうのように考えておられますか? 個人的にはこの是非よりマスコミなどで取り上げられることがほとんどない事を問題と感じております 御意見お聞かせいただければ幸いです
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110622/dst11062203240004-n1.htm
哀れ、対米従属命 (宗純)
2012-01-07 17:19:19
田杉さん、コメント有難う御座います。

ご紹介の記事の元駐タイ大使の岡崎久彦といえば『アメリカについていけば100年安心』なる名言の能天気な対米従属命のお笑い男であり、
従軍慰安婦での対日非難決議阻止目的で、アメリカの首都のワシントンポスト紙に、あろうことか『米兵用従軍慰安所』を日本政府が作った事実を宣伝した国辱的な大馬鹿者。
アメリカ下院本会議での対日非難決議に手を貸す、丸っきりのオウンゴールなのですよ。
今でも、まともに相手にするのは産経新聞ぐらいですよ。可也恥ずかしいレベルの話です。
今回の話も同じ水準の話ですね。
ヒロシマナガサキの原子爆弾ですが何十万人もが死んでいるのですが被曝した全員が死んだ訳ではない。
極最近にヒロシマナガサキで二重被曝してBBCで世界一運の悪い男として紹介されていた被爆者が91歳で亡くなられたそうです。
この人は広島で原爆の直撃をうけ大火傷をして、治療の為に移送された長崎でも原爆にあっているが、それでも死なずに生き延びた。
この人のように生命力が特別強い人が必ずいて、純粋培養されたコレラ菌を飲んでも全員がコレラに感染しないのです。
福島第一原発正面「放射能は危険ではない」
2011年04月07日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/44de1c39afd6f0417e1f89f78082f95a
コレラ菌に汚染されても原爆の直撃を受けても、それでも運とか生命力が抜群に強い人たちが生残ったのですよ。
原爆で、何十万人もが死んでいるのですよ。
それでも生残った人たちとは人並み以上の体力とか免疫力とか生命力がずば抜けて優れている人々なのですよ。
我々普通の体力の一般市民よりも、これ等の被曝しても生き延びた人たちが、長生きしても不思議は何も無いと思いますよ。
放射能影響研究所がこれ等の資料を管理しているのですが、この研究所はそもそも米軍が管理していたので軍事機密として資料を公開しなかった。
この方針は今のように日本側に移管された後でも同じで現在でも12000人分の資料の存在がわかっているのですが、公開を拒んでいるのです。
自分たちに都合の良い部分だけに限定して公開しているのが現状であり、今でも軍事機密の部分があるようなのですよ。
このホルミシス効果ですが、ラジウム温泉(ラドン)の効用と同じで生命が元々持つ免疫力を高める効果があるのですが、これは『スポーツが体に良い』と同じ原理で、普段眠っている免疫力を刺激で活性化させる。ですね。
ただし、短時間で限定的だから効果があるが、それ以上では矢張り間違いなく体に悪い。
プロスポーツマンが引退する原因は、過激な運動でのスポーツ障害で体がぼろぼろになるからですね。
人類は長い間生存を脅かす放射能だけではなく様々なウイルスや細菌やカビ毒などその他の有毒物と共存してきました。
ダーウィンの自然淘汰の話みたいですが、親が煙草を吸うと子供の死産とか早産、低体重児の比率は高くなるが、生まれた子供は環境汚染とくに汚れた空気などの公害に強いらしいですよ。
放射能ですが、地域によっては土壌自体が強い放射線を出している場所が地球上には存在するが、別に住民が特別他の地域と比べて放射能の影響で短命であるとかの統計は無いらしい。
それを理由にして原発村の御用学者やマスコミが、『放射能は安全』であるとの宣伝をしているのですが、これも喫煙者の乳児の話と同じで弱い個体は淘汰された結果でしょう。
チベットなど高所の住人でも同じで、元々其処に住んでいる人は何とも無いが、逆に低地から行ったら酸欠で体が到底持たない。
1960年代に中印国境紛争では低地から派遣されたインド兵は行軍するだけでばたばたと高山病の肺水腫で死亡するので、そのためにチベット駐留の中国軍の完勝に終わる。
この国境紛争の原因とは元々はヒマラヤ山麓の南側が中国とインドの国境線だったからで、当時辛亥革命で国内が混乱した隙に1914年イギリスがヒマラヤの稜線に新しい国境線『マクマホンライン』をイギリス領インドと当時独立宣言していたチベットで決めたことに由来する。
何故稜線ではなく昔はヒマラヤの南側山麓だったかの理由は簡単で、高地でも動けるチベット兵には山岳戦では誰も勝てなかったのですね。
この高地適応したチベット人ですが、最近のDNAの研究から判ったことですが2500年以前に低地の漢族から分離したらしい。
ですから副島でも同じことが考えられて何の心配も要りません。
2500年ぐらい辛抱すれば放射能汚染にも十分に適応することが可能だろうと思いますよ。
我々の生きている代では到底間に合いませんが。

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