創業準備ブログ◆麺屋 食喜創◆しょっきそう

創業準備中!!!

食の喜びを創造して
人々に生きる喜びを提供する。

埼玉県久喜市に開業予定!

フィンテック

2016-06-14 16:00:32 | 情報収集
【 創業 準備 ブログ 第192号 】

こんにちは^ ^
今日のテーマは 『 フィンテック 』です。

皆さんは 『 フィンテック 』をご存知ですか?
私も最近知り得た用語で
それほど深く知っている訳ではありません(^^;;

それでもラーメン屋に
『 フィンテック 』導入のメリットが
ありそうです^ ^

フィンテック [ FinTech ] とは

金融(Finance)と技術(Technology)を
掛け合わせた造語で
金融におけるITの活用を意味する。

FinTech = Finance × Technology

簡単に言うと
スマートフォンなどの技術を使って
金融サービスをより便利にすること。

とあります。

その機能を大別すると
下記の4つに分類されるようです。

■ 決済サービス
■ 資産管理
■ 融資サービス
■ 資産運用

この中で私のラーメン屋で導入したい
『 フィンテック 』は上のふたつ

■ 決済サービス
■ 資産管理

■ 決済サービス その1
券売機を導入して現金購入に加えて
電子マネーでの購入も可能とする。

最近は飲料水の自動販売機も
Suica /nanaco/Edy/WAON等の
電子マネーで購入出来る。

店側の電子マネーの導入のメリットは
現金の管理が不要となること。

客側の電子マネー導入メリットは
小銭を持ち歩く必要がなくなること。
ポイントが付与されること。

電子マネーには
顧客データが紐付いているので
自店の顧客の年齢/性別/居住地/好み等の
ビックデータを活用出来る可能性が広がる。

■決済サービス その2
食材の仕入れを電子取引で行う。

既存のフィンテックサービスを
うまく活用することにより
新たな食材の入手ルートを
確保しやすくなる。

既存のフィンテックサービスが
自店の信用を担保してくれる。

東京創業塾 講師 小方 功 氏の会社
『 株式会社 ラクーン 』が推し進めるサービス
スーパーデリバリー 』がこれにあたる。

『 スーパーデリバリー 』はアパレル業界に
特化したサービスであり
残念ながら私は活用出来ない。。。

■資産管理
フィンテック導入により
全ての入出金を自動的にクラウド管理出来る。

券売機を経由する売上データをクラウドへ
電子マネーによる入金もクラウドへ
現金による入金は金融機関を通じてクラウドへ

食材の電子取引もクラウドへ
食材の現金取引は金融機関を通じてクラウドへ
家賃光熱費等も金融機関を通じてクラウドへ

フィンテックの導入は
現金を扱う余地を少なくし
不正の防止と省力化に寄与しそうある。

会計処理を既存のシステムに
丸投げするのではなく
仕分けの基準は自分でつくる必要がある。

基本は

何が原価で
何が販管費を

自分自身で決めた上でフィンテックを導入する。

創業準備段階で
導入フィンテックを選定した訳でもなく
導入コストも検討した訳でもない。

ただフィンテックの導入を
イメージして
創業準備をする必要があるのは
確かなようです。

時代の流れは早い
日々勉強ですね^ ^



◆ 開業まであと 761 日 ◆

フィンテックとは


最新の画像もっと見る

コメントを投稿