庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』第11話

2016年06月15日 23時46分17秒 | Anime・特撮
どうやらレッドホットチリペッパーで1クール最後まで。そして全3クールという話も出ていますな。このペースで原作を消化していきと、吉良吉影登場の辺りで20話で、原作四部もちょうど半分くらいの分量です。3クール=39話前後とすると、まぁまぁのペースですが、終盤は色々と複雑に話が入り組んできますからね。その辺で尺を食うと、本編に大きな影響のないエニグマやチープトリック辺りはカットされそうですが、はてさてどうなるか。チープトリックは露伴先生がメインなので、特典映像まわしということも考えられますね。

自宅で仗助がプレイしていたのはニンテンドー64、そしてソフトは『パロディウス』的な何か(笑)ですかね。
しかしチリペッパーは電線が有ればどこにでもいける、そしてものを電気化して引きずり込めるとなかなか便利ですね。そして電力の有る限りパワーアップ出来る。5部の暗殺チーム辺りが持っていたら、とんでも無いことになりそうですが、後天的なスタンド使いの場合、案外プロの殺し屋の方が、自分の能力に自信があるので強力なスタンドが発現しにくいのかも知れません。
億泰くん、表向きは明るく振る舞っていましたが、やはりレッドホットチリペッパーには強烈な敵愾心を持っていたんですねえ。
自分で馬鹿だ、馬鹿だという億泰くんですが、兄である形兆がやったことは決して許されない。罪はいつか巡り巡って罰となって降りかかってくるのを理解している辺り、本質的には決して馬鹿ではないと思います。
ザ・ハンドがチリペッパーに遅れを取ったのは、削り取る時に、手を弧状に振り抜かないと駄目だからですかね。その分モーションが大きくなりますし。

それにしても承太郎と仗助はクールに構えすぎ(^^;。
特に承太郎は三部ゲブ神の時、イギーをぶん投げたあと、すぐにンドォールの背後に回った時の脚力が有れば、すぐに追いつけたと思うのですが(^^;。

電気化されて電線に引きずり込まれた億泰を、残された腕を治すことで回収したクレイジーダイヤモンドですが、これはひょっとして「治したものを変形させる」能力のバリエーションなんですかね。もっとももうちょっと先でやはり残された手首を治した時、本体が戻ってくることはなく、手首が空中を飛んで本体を追いかけるシーンがあるのですが、この辺の使い分けがどうなってるのかは謎ですな。

最初にアンジェロとアクアネックレスを念写したジョセフですが、今回自ら乗り込んでくるのは念写だけでは弓と矢の位置が分からないからでしょうかね。
老骨にむち打って乗り込んできたことには、別の意味がありそうな気もしますが、それはまたいずれ( =゚ω゚)ノ。

さて次回はいよいよレッドホットチリペッパー本体登場ですな。

2 コメント

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スタンド (グルヴェイグ)
2016-06-16 08:52:58
クレイジーダイヤモンドは冷静な時はどちらに戻すか決められるのでしょうね
億康ですが、感情や本能で生きてるタイプだからオヤジを治す為とはいえ無関係の人を兄が襲ってたのに対しては思うところがあるのでしょう

よくスタンドを持っていたらって話がありますが
クレイジーダイヤモンド 修理屋か外科医 ただし時間による劣化などは無理
ザ・ハンド 爆弾処理
ですかね 爆弾処理は爆発する部分、もしくは信管を削ってしまえば安全に処理できますからな
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Unknown (nisi)
2016-06-17 11:36:59
レッチリが電気のスタンドで電線を伝って行くというのは、「大昔のアニメ、ハンナバーベラのスーパースリーの1体にいたよねえ」と思い、ウィキペディアで確認してみると、記憶が違っていた。

本当は、体が液体で水道管を伝っていく能力らしい。
ショック、公衆電話の受話器から電信柱の電線を伝っていったような記憶があったのですが、ウソ記憶だったらしい。

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