庄司卓完全攻略ブログ 読書の秋

作家庄司卓のブログです。
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『プリンセス・プリンシパル』第五話

2017年08月11日 23時00分05秒 | Anime・特撮
ちせ加入回。いやあ素晴らしい殺陣でした。テレビアニメでここまでやれるとは。もっとも前に『ルパン三世』など、列車内で日本刀の斬り合いがあったエピソードを見ていて、思ったのですが……。狭い列車内で長物を振り回しての斬り合いは、現実には結構無理有るよね(^^;。まあ今回は姫さま用のお召し列車という事もあり、余計な調度はなかった、そしてちせが小柄だったですからねえ。それもふまえてアニメならではの効果を生かした殺陣でした。

しかし百人斬りの十兵衛が斬りつけても、吹っ飛ばされるだけで済んだベアトの首はなんで出来ているんだ(;´Д`)。日本刀の切れ味と達人が振るっている事を考えると、真鍮くらいなら簡単に真っ二つですな(;´Д`)。ひょっとして軽量化と生体親和性を考えてチタン合金で出来ている。結果的に超堅くなってしまったなんて事も考えましたが、チタンの単離技術が完成されたのは20世紀初頭らしいですね。あの世界のあの時代にチタン合金があるのかどうかは微妙ですな。
いやまぁ、そんな事を書いてると『究極超人あ~る』のあ~る君や、『ディメンションW』のミラみたく、自分の首を抱えて「姫さまぁ、私、死んじゃったかと思いましたよ~~」なんて言ってるベアトなんてのも思いつきましたが(^^;。

イギリスがモデルのアルビオン王国は王国派と共和国派に分裂したのに、日本は日本のままなんですな。冷静に考えると当時、世界に冠たるイギリス王国=アルビオン王国が分裂したら、国際情勢はただではすまないはずですが、その辺はケイバーライトと飛行戦艦を独占しているから、他国は手を出せないのですかね。

堀河公はどうやら新政府側、藤堂十兵衛は幕府側の人間のようです。そしてちせは十兵衛の娘。十兵衛は思うところがあり、幕府側についたというわけですかね。それこそ真田一族のように、このままでは藤堂家は滅びる。ちせが新政府側に着くことを承知で、十兵衛は敢えて幕府に与したのかも知れませんな。
しかし今回のエピソードを見ていて思ったのですが、作中のアルビオン王国のように、日本が幕末動乱を経て幕府側と新政府(朝廷?)側に分裂した設定の世界というのは案外少ないですねえ。そういえば一話でも触れた、私が企画していた「ケイバーライトをギミックに使った作品」の設定では、大国というものが存在せず、世界は無数の小国家、都市国家とその連合体で構成されているという設定でした。日本も幕藩体制からそのまま連合国家へ……という設定でしたが、この辺でもちょっと編集部から難色を示されまして(^^;。

結局、共和国側は堀河公を引き込む事に成功。その取引としてちせをチームに加入させることに。スパイとしてはさておき、直接戦闘力では抜群のちせが加入して戦力アップですな。

さて次回はCASE:18。今回がCASE:7、一話がCASE:13でしたから、かなり飛びましたな。ドロシーの当番回のようですが、彼女がどうしてスパイになったのか明らかになるのでしょうか。
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4 コメント

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いやあ、 (ねこ(に)ふまれ)
2017-08-12 18:32:42
ベアトに容赦無く刀が振るわれた時は、ここで退場は無いと判っていても『ぎゃっ!』と心中で悲鳴が出ましたよ!Σ(゚д゚lll)
斬れないとしても頚骨ぐらい折れていておかしくない感じですが…。ベアトの体も声を変調できるだけではなさそうですが、何はともあれ今回ばかりは改造されていて命拾いしましたな。

ラストシーンでそのベアトだけがちせの加入を知らなかったのは、治療…修理? で復帰のタイミングがギリギリだったからですかね。

しかし真アンジェの姫様も大した胆力ですな。ちせが十兵衛を抑えてくれると信じたとしても、決して広いとは言えない車両内で斬り合いの脇をすり抜けると言うのは、並大抵の心身で押し通せるものではないですよね。

ケイバーライトは運動エネルギーの指向性を制御できるんですかね? どうも単純に飛んだり浮いたりといった機能ではなさそうですが。何はともあれ、アクションに色々と気合と拘りが見えるところに好ましさを感じます( =゚ω゚)ノ
嫁入りと天秤 (Sila)
2017-08-12 19:51:09
case9で女王からモスクワへの嫁入り話が出て、アンジェ達の思惑がバレてる?と思ったけど、
ノルマンディー公が石橋を叩いてたんですね。暗殺に失敗して、すぐに嫁入り話を用意するあたり、公もまた王位か、傀儡でも作って実権を狙ってるんでしょうかね?
十兵衛の狙いも日本国内の主導権争いより、王国からケイバーライト技術を調達するのが狙いとかで、公との交換条件で最初からプリンセス暗殺が主目的だったのかな?なんて思いました。
機関室に向かうプリンセスを見て舌打ちしてたのは本命だったからとか……。

一方の堀川はcase9とcase7で印象が大分違いますね。9では強かさが見える一方、7ではへりくだりすぎて卑屈にも見えます。
case9でチセに疑われていないか確認したのは、単に王国と共和国を天秤にかけるだけじゃなく、コントロールを手土産にする為の情報収集とかさせてそうです。
なんか、チセの動きって侍のそれじゃなく、忍びの動きっぽいんですもん。
Unknown (x)
2017-08-12 21:02:18
ちせが十兵衛を仇みたいに言った時点から師匠と弟子か血縁があるんだろうなと予想してましたが案の定、親子。作中でも異常な戦闘力を持っている2人が無関係なわけないというメタな視点になっちゃいますな。
スパイものだからどうしても肉親の情と任務との板挟み展開になっちゃうんですかね。こういう場合に本当の仇である確率はかなり低い気がします。

しかし、愉悦神父もとい十兵衛の勇次郎というか、10人いたら王国が戦争に敗北しちゃいそうな江田島平八というか。ゲームだとベルモント一族?こういう超人がいる世界だと優生学的超兵量産計画があったりするんでしょうか。
チーム名未定なのに既にプリンシパルと呼ばれています (ひさ)
2017-08-13 00:05:16
ノルマンディー公は継承権4位であるプリンセスをファーストネームで呼び捨てていることから王族と思われます。継承権2か3位なのかもしれません。
アルビオンが王国と共和国に分裂しても他国の干渉が少ないように見えるのは、共和国の指導者も王族で他所からは派閥争いとしか見られていないのという可能性も。そして真アンジェはその娘とかだとしたら秘密装置Cボールを預けられているのも、プリンセスとそっくりなのをコントロールのメンバーが不審に思わないのも納得できそうに思います。

1話でのドロシーとちせの会話は今回の伏線?になっていたんですね。

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