庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『仮面ライダーエグゼイド』第20話

2017年03月03日 02時22分26秒 | Weblog
大我先生改め、大我提督爆誕。
艦これフォームと言われてますが、どうせならデュアルガシャットはタドルファンタジーとコンパチじゃなくて、陸戦シミュレーションとコンパチにして欲しかったですね。そうなるともう一方はタンク形態でガルパンフォーム(笑)、大我提督ならぬ大我大隊長だったのに(^^;。

さてもうこのテンションの落差には馴れてきたとはいえ、今回も相変わらず激しい展開。まさに作中の絶叫マシンのように上がったり下がったりを繰り返しています。
今回のゲーム病患者は好きな女の子に告白するため、絶叫マシンに挑戦する高校生。付き合わされて絶叫マシンに乗る羽目になった永夢先生の裏で、飛彩先生と大我先生のシリアスなやりとりが。もっとも冒頭でにこに遊園地へ付き合わされた大我先生、お化け屋敷で幽霊が苦手という思わぬ弱点が発覚しております。

大我先生はやはりプロトガシャットを使った経験から、これが人体に大きな負担がかかると分かり、自分だけが犠牲になりバグスターを殲滅すればいいと考えてるようですな。それが「仮面ライダーは俺一人でいい」なんでしょうな。
一方の永夢先生は、バグスターに身体を乗っ取られる恐怖から変身できない状態に。

しかしステージセレクト機能はますます便利になってきてますなあ。そしてステージセレクト先に変身せずに現れる大我先生。かなり便利な機能ですが、なにかこれ、もうちょっとうまく生かせるような気もします。

ちょっと分からないのが、パラドを除く一般のバグスターにとって壇元社長=ゲンムはどういう存在なのか。今回のバーニアバグスターも、突然、ステージに乱入してきたゲンムを攻撃するわけでもなく、また味方するわけでもなく、ただ余計な事をしないように後ろに下がっていただけですし。バグスターはゲームキャラクターが具現化したものですし、それをプログラムしたのは元々壇元社長。自分を当り判定の無い演出キャラクター的な意味合いにプログラムしていたのでしょうか。バグスター同士は攻撃が通らないという設定もありましたからね。パラドも自分の意思を持ってるとはいえ、ゲンムを排除することは出来ないのかも知れません。

最終的に永夢先生はバグスターに支配されるという恐怖を乗り越えて変身。ダブルマイティアクションに変身できたという事は、いわゆる「俺=ゲーマーエム」は、完全に「僕=ドクター永夢」が制御下に置いたのでしょうか。しかしにこの話では、もともとの永夢の性格は俺=ゲーマーエム」に近いようですからねえ。

さて次回は大きく話が動きそうです。永夢がゲンムコーポレーション創設者にして、壇元社長の父と接触。壇元社長の野望の原点へと迫りそうです。

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