庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『クロムクロ』第14話

2016年07月12日 23時33分54秒 | Anime・特撮
ああ、やっぱり剣ノ助の怪我はすぐに治ってしまったか。まあすぐという程ではないですが、ハウゼン先生が驚くくらいの治癒力。
またムエッタと斬り結んだ時の鬼の言葉も気になります。記憶があっても身体がついてこないのだろうみたいなことを言ってましたが、やはりこれは拉致した地球人の身体もしくはそのクローンにエフィドルグの意識を移したのでしょうか。
ムエッタと合流する直前にミラーサが「○○○を斬ったのか」みたいなことを言っておりました。今ひとつちゃんと聞き取れなかったのですが、斬ったと思った相手が、エフィドルグ側が剣ノ助と思いこんでいる仲間=裏切り者なのか。
するとエフィドルグは地球人の肉体を乗っ取っているものの、剣ノ助だけが完全に意識を支配される前に脱出した、あるいは何者かに寄り助けられたということか。
なんかこうなると『仮面ライダー』や『デビルマン』を思い出します。宇宙人と一心同体になるというのは『ウルトラマン』も思い出しますな。

研究所側はエフィドルグの襲撃はジオフレームしか想定してなかったのね。まあ確かに今まで生身で突っ込んできたエフィドルグは居ませんでしたからねえ。
状況からして少数しか派遣されてない。そして由希奈も気づいたように、国連側でも「エフィドルグは互いの連携が取れていない」と判断していたのかも知れません。そうだとすると単身乗り込んできて斬りかかる馬鹿がいる(^^;とは思っていなかったのかも知れませんな。

しかしあの鬼はどこから現れたんでしょうね。どこからともなく現れて、いきなりムエッタの剣を防ぎましたからね。光学迷彩か何かでずっと隠れていたのでしょうか。それだけの光学迷彩が可能なら、鬼はずっと由希奈や剣ノ助たちを見守っているのかも知れませんな。

鬼が来ると言って姿を消した由希奈の父。そして現れた宇宙人=エフィドルグは人間そっくり。その襲撃から剣ノ助と由希奈を守ったのが鬼。
ふ~~む、桃太郎や酒呑童子をはじめとする様々な鬼伝説を合せて考えると何か裏がありそうです。

茅原くんは自分を守ってくれた国連軍の兵士に「あの人も人間だったんだ」と発言。
今さら何を言いやがるんだ(;´Д`)と言いたくなりますが、モニター越しに見ている人間側としては、目の前で起きてる事に対してその程度の現実感しか無かったというわけですかね。
赤城くんは目標を見つけたようですが、茅原くんはこれからどうなるんですかね。

ソフィーはいざという時に撃てなかった自分を悔いているのか。予告では修行中のようです。公式サイトの次回予告では、再び剣ノ助は入院後、失踪? これだけ元気だとまた国連関係者から疑われそうです(;´Д`)。