毎年 2日は川越の喜多院へ行くのが我家の決まりであります。
初めて喜多院を訪れたのはかなり以前でありまして、何年前かは定かでありまシェン(要は忘れたと言うこと! たぶん20年位前?)。TVか何かで3日がだるま市であることを知って、家族で車で出かけたのが最初であります。勿論、ドエリャー人出でドエリャー目に合いました。それ以降、喜多院へは2日に電車で行くことになったのでありまして・・・
で、なんで喜多院へ行き始めたかと言うと、勿論だるまさんであります。子供の受験の合格祈願で買ったのが最初で、以降毎年お世話になっただるまさんを納めて新しいのを買ってきます。本来は毎年少しづつ大きいのに買い替えるらしいのですが、我家は毎年同じサイズでありまして・・・
テナことでありますが、今日は息子夫婦が雑煮を食べにやってきます。一般的にはおふくろの味をふるまうのでしょうが、我家ではオヤジの味であります。雑煮づくりは、何十年も前から主夫の仕事なんです。
ベースは京風=白みそ仕立てで、具材はメインの(出世魚の)ブリ&鶏肉に大根と人参他が加わります。お餅は焼いた切り餅を入れるのが我家流でありまして、こちらは東京風であります。なんだか変ですよネ! でも、我家ではズーーーッとコレなんです。東京出身の父と京都出身の母が一緒になったので、我家流の雑煮ができたんでしょうネ 雑煮一つにも、その家の歴史が込められているんですナ!
ウーーーム!